強いのは間違いないのですが完凸する価値があるかどうかという話
みなさんこんにちは、「横島先生」と申します。
本日は、実際に「完凸(6凸)ヌヴィレット」を使用してみた感想をお伝えしたいと思います。
ではさっそく詳細を見ていきましょう
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまでお付き合いいただければ幸いです。
なお、無凸も含めた全体的な所感につきましては、以下の記事をご覧ください。
完凸(6凸)の長所・短所
長所
とにかく、重撃の「火力が高い&効果時間が長い」ことが最大の特徴となります。
無凸段階でも火力が高いのですが、6凸効果によって更に火力が高くなるのが偉大です。
キャラクター設計的に「パーティメンバーの元素がばらけていれば、その他のシナジーはあまり必要としない」ため、ヌヴィレット単体で敵を処理できることが便利です。
例えば、雑魚敵が1対だけ残ってしまった場合、通常のパーティだとわざわざバフの掛け直しが必要になるところ、ヌヴィレットであれば単体の重撃(最悪4秒チャージでもOK)で処理できるのでラクチンです。
また、重撃の効果時間が長いことも特徴的です。
4凸効果と6凸効果が相まって、「元素爆発⇒元素スキル」発動後であれば重撃の効果時間は15秒を超えることとなります。
重撃が15秒を超えるということは元素スキルがリキャスト時間を迎えるということです。
つまり、完凸ヌヴィレットの基礎行動パターンの1つは「元素爆発⇒元素スキル⇒重撃⇒元素スキル」というムーブということになります。
他のメインアタッカーであれば15秒も前線に出ていた場合、HPがカツカツになるケースがあります。
例えば、「クレー、魈、エウルア、セノ」等がその典型であり、長時間前線に出る必要があるにもかかわらず耐久面が厳しいメンバーとなります。
一方、ヌヴィレットであれば「源水の雫」の吸収効果によりHPを大きく回復することができるため、時間をかけて源水の雫を拾うことで長時間前線に出続けることができます。
強アタッカーと言われている「胡桃や荒瀧一斗」と同様に、火力だけでなく耐久面にも優れているのが完凸ヌヴィレットの特徴となります。
短所
完凸ヌヴィレットを使っていて明確に感じる弱点は「15秒の重撃に付き合える強力なサポーターが少ない」という点です。
「雷電将軍、ナヒーダ、鍾離」など長時間のサポートができるキャラクターはいるものの、驚くほど限定的です。
また、凸数に限らずヌヴィレットの宿命的な特徴として、夜蘭や行秋といった通常攻撃をトリガーとするサポーターが効果的に使えない点もマイナス要素です。
ただし、「サポーターがいなくても強い」というのがヌヴィレットの基本設計であるため、これらの要素が致命的ということは(実際に使用してみて感じたことでもありますが)なさそうです。
正直なところ、現在のエンドコンテンツである深境螺旋を「完凸ヌヴィレット単体」でクリアすることも難しくないため、今後更なる難易度のコンテンツが出てこないことには評価は難しいです。
(完凸ヌヴィレットの深境螺旋ソロクリアは「うまければできる」というレベルではなく「ほぼ誰でもできる」レベルの難易度です。)
一方、ver4.xでは(該当する敵が少ないため)あまり感じにくいのですが、水属性無効の敵にはどうしようもないという弱点はあります。
ヌヴィレットがあまりにも強すぎるため、ver5.xでは露骨に水属性無効の敵が出現する可能性があります。
ヌヴィレットを完凸する価値はあるのか?
強いし面白みもある
完凸ヌヴィレットを実際に使ってみた感触ですが、間違いなく「強い」ですし「面白い」です。
長時間の重撃は「ガンダムバーサス」というゲームシリーズの覚醒時のビーム兵器の使用感を彷彿とさせます。
そのため、性能面だけみれば(費用面を考えなければ)完凸する価値はあると思います。
所持キャラクター数が少ないほど有効
原神は「4人パーティ」かつ「元素反応というシステム」があるため、基本的には1人だけ強くてもパーティ全体としてはそれほど強くはなりません。
しかし、完凸(正確には1凸以上)ヌヴィレットに関しては「パーティ内に3元素あればどのキャラクターでもOK」という設計になっているため、ヌヴィレット1人が強ければどうにでもなってしまいます。
そのため、「完凸ヌヴィレット・アンバー・リサ・バーバラ」のパーティで深境螺旋12層程度であれば簡単にクリアできてしまいます。
このように所持キャラクター数が少なければ少ないほど、相対的に完凸ヌヴィレットの恩恵は大きくなります。
(ただし、ヌヴィレットを完凸するくらいなら、他のピックアップキャラを6人入手した方がキャラクター所持数が多くなって楽しいという噂もありますが・・・。)
ヌヴィレットにオススメのパーティについては、以下の記事をご参照ください。
4凸が以外と強い
ヌヴィレットは実装当初は「3凸まで」がコスパがよいと言われていました。
もっともコスパがよいのが1凸で、パーティ編成の幅を広げつつ、(もっとも大きな弱点であった)重撃中の中断に耐性がつくようになります。
個人的にもヌヴィレットを本格的に使いたいのであれば1凸はオススメです。
そして、2凸になると重撃の火力が大きく上昇します。
また、3凸によって通常攻撃系の天賦上限が上がるため、やはり重撃の火力が上昇します。
一方、4凸と5凸の効果がイマイチ(だと考えられていたため)「6凸しないのであれば3凸止めが推奨」と言われていました。
しかし、実際に使ってみると4凸効果(4秒に1回を制限としてHP回復時に源水の雫を1つ生成)が思いの他便利であることがわかってきました。
「元素スキル⇒重撃」と使用した場合、源水の雫が1つ生成されます。
重撃を3秒間撃った後に、再度重撃を撃とうとするとクールタイムの4秒が経過してるため、先ほど生成された源水の雫吸収時に再度源水の雫が生成されます。
そのため、チャージ時間1秒程度で再度重撃を撃つことが可能となります。
そのため、4凸効果によって元素爆発に頼らない運用ができるようになり、様々なケースに対応しやすくなります。
このように「4凸の壁」がなくなるため、復刻のたびに凸数を上げていき、最終的に6凸を目指すことが容易となります。
まとめ
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。
本日は、実際に「完凸(6凸)ヌヴィレット」を使用してみた感想をお伝えさせていただきました。
では、本日はここまでとさせていただきます。
ではでは。
ライター紹介
- こんにちわ、『横島先生』と申します。
工学の博士号を持つ異色のゲームライターです。
ネットゲーム歴は長く、「Diabro2」や「Age of Empire2」などの海外ゲームから入り、国産ゲームでは「FF11」を長くプレイしておりました。
現在はmihoyo社の「原神」に出会い、熱中しております。
皆様に有意義な情報をお伝えしたいと考えておりますので、何卒、よろしくお願いします。
twitterアカウント:https://twitter.com/yokoshimasensei
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