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スパバハで全空初の「ソロ」達成者が!
スパバハソロ討伐💫
8周年の前にクリアできて嬉しい pic.twitter.com/CErWBepR0o— 紅茶 (@Lia_tea_) March 5, 2022
ツイートの投稿時間は夕方だったにも関わらず、瞬く間に拡散された「クリア報告」ツイート。
あまりの凄さに「画像加工ではないか?」「どうやってやったのか全然意味が分からない」「本当に可能なのか?」といった声が多数上がるほど。
今回はそんなスパバハソロクリアについて、「どうしてこんなに騒がれているのか」「何がすごいのか」をざっくり解説していきたいと思います。
- ターン数167!1ターン約10秒の判断力
- 後半の火力に耐える仕組み作り
- 超越ソーン採用の「天才的」発想
- 魔の「10%以下区間」を削り切る手順
※凄すぎて&感動し過ぎてところどころポエムが入っています、すみません……
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
経過ターン167がまずそもそもすごい
高難易度マルチバトルクリア最大の敵は、「討伐時間30分」という時間制限だと考える人が非常に多いのではないでしょうか。
シングルバトルでは1.5時間と約3倍の時間が与えられているものの、複数人討伐が基準のマルチバトルについては、現状の最高難易度であるスパバハであっても「30分制限」の壁が立ちはだかります。
そんな中、クリア者が出ていない、そもそもこの属性で行けるのかもわからない状態で167手を詰め切ったのは本当にすごいことです。
1ターン約10秒
29分34秒(1774秒)で167ターン回す場合、1ターンに使用できる秒数は約10秒。
スパバハの6Tごとのトリガー発動順位はランダムですから、次にどのトリガーが来ても対応できる対応力と、冷静な判断力が求められます。
召喚石はどのタイミングで使うのか、アビリティCTを考慮しつつどこでアビリティを切るのか、使用制限がある秘器はどこで使うのが有効か、キャラはどこで誰を落とすのか、特殊行動の対策はどうするのか。
ターンを回した回数はイコール敵からの攻撃を受ける回数でもあるので、これだけで何度も挑戦し、しっかりと手順を詰めた人なんだなっていうことがわかりますね。本当にすごい。
50%以降は攻撃が激化
後半は敵に「再行動」や「追撃」といったえげつないバフが付くため、通常攻撃でさえまともに攻撃を受けると即キャラが落ちてしまいます。
膨大なHPを削りつつ、トリガーを処理しつつ、こういった高火力の攻撃を受け続けるのは至難の業です。
この問題を、「フルガード(ガードなしで攻撃を受けない)」戦法で乗り切っています…ガードすれば当然こちらも通常攻撃できない&黒麒麟は最後に残したいので、アビリティと回避時効果のみで削り切っていることに。
超越ソーン採用で特殊を受けない
ソーンの「回避成功時、敵全体光ダメ×2回/スロウ効果」で攻略してるか。すごw
— or土 (@sweor2) March 5, 2022
ソーンは元々回避成功時に光属性ダメージのサポアビが取得可能ですが、超越Lv150にてサポアビが強化され、光全体ダメージか2回になり、スロウ効果が追加されます。
動画を確認するとわかる通り、基本はガードで攻撃を受け、ソーンの回避時スロウでCTを受けない(回避時スロウが発動していないターンはスロウパウダーでスロウを入れる)立ち回りをしていますね。
ソーンの超越優先度はあまり高い方ではなかった
今回の攻略で多くの人を驚かせた超越ソーン運用ですが、十天衆、かつ高難易度攻略なのに「ソーン使うんだ!?」となったのも無理はないかもしれません。
十天衆の超越Lv150に必要な「青紙」は、GBVS(グラブルの格ゲー)特典や夏のグラフェスパンフレット(物販の特典)を含めても、全員をLv150にできる量はまだ配布されていません。
貴重な素材を要求されるので、「ちょっと試してみるか」でソーンを使えないからこそ、ソーン採用に思い至らなかった人も多かったのかもしれないですね。
純粋に火力の高いシスや、ディスペルガードや強力なバフをばら撒けるニオ、スパバハや高難易度で引っ張りだこになっているシエテやウーノといった候補もある中で、「スパバハソロの為だけに他キャラを後回しにしてソーンに2枚青紙を使った」というのも、何度かチャレンジしていく中で「ソーンを採用すればクリア行けるはずだ!」といった確信があったんだろうなっていうのが察せられて、本当に本当に格好いいなと思います。
ラスト10%の芸術的な削り
10%以降は敵に「吸収」効果が付き、ダメージを対策なしで受けてしまうと、相手に大きく回復されてしまうというソロ最難関区間。
動画では、10%突入直後にCTが帰ってきているカリオストロの封印を1回、その後エンデュミオンでCTを戻して2回目の封印、黒麒麟1枚目を召喚して3回目、黒麒麟2枚目を召喚して4回目の封印をおこない、159→163T目までを回しています。
封印ムーブ終了時点でラスト4%
ラストは防御力等が低いカリオストロやマキラにガードを入れつつ、ターンを回してじわじわと削っていっています。
マキラやマイシェラ等で被ダメを最大限抑えているからこそこの区間でも回せているのであって、通常の編成で10%以降動くのは与ダメを敵の吸収が上回りかねない危険な動き。
ソロ討伐可能な、そしてキャラのダメージなどをしっかりと把握している人だからこそできることなので、マルチで安易に真似しないようにしましょう。
ラストはアドレナルで奥義ゲージを上げ、フルチェインで討伐です。感動!!!!!
スパバハ「ソロ」討伐すごすぎまとめ
約30分、167ターンをミスなく、そして数秒のロスもなく動かし続けるというとんでもない神業を見せてくれたソロ討伐報告。
採用武器や召喚石、採用LBやムーブまですべて公開していただいたのに、なお信じられない(クリアを疑っているわけではなく、本当にこんなすごい人がいるんだ!という意味で)気持ちでいっぱいです。
ソロ討伐動画ラストのほうは感動し過ぎて涙が出てきたほど…本当にすごい。
ソロの道を切り開いて下さったこの人のおかげで、今後のキャラ武器追加、召喚石追加によってはソロ達成者が続々出てくるかもしれません。
正確な敵のHP、およびソロ時も敵のギミックが(ベリアルとかのように)優しいものにはならないよっていう仕様があきらかになったのも大きいですね。
ですが、これらの情報により今後これより簡単な討伐編成が出たとしても、この人がすごいよ!!とてもめでたいことだよ!!というのは変わらないので!!多くの人にこの感動が伝わればいいなと思います。
世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
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- グラブルとグラブルのお姉さんが大好き
やること多すぎて最近何から手を付けていいかグルグル。
整理がてら記事を上げていくので、見ていっていただけると嬉しいです。
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