【崩壊スターレイル】様々な観点から見る アベンチュリンの性能予想

様々な観点からアベンチュリンの性能を予想

本日は、崩壊スターレイルのVer2.1で実装予定の新キャラクター「アベンチュリン」の性能を様々な観点から予想したいと思います!

Ver2.0のストーリーで初登場した彼は謎めいた部分が多く、現時点で性能面が全く判明していないので、今回は筆者の独自の視点で性能を予想していきます。

  1. アタッカー寄りのタンクキャラになる?
  2. トパーズやDr.レイシオと相性が良い可能性も!
  3. 新規勢はとりあえず引いて損はないかも?

この記事は5分程度で読み終わりますので、是非楽しんで頂けると幸いです。

アベンチュリンについて※ネタバレ注意!

アベンチュリンは、虚数属性で存護の運命を歩むキャラクターです。スターピースカンパニー「戦略投資部」の高級幹部で「十の石心」と呼ばれるメンバーの一人でもあります。

Ver2.0のストーリーでは序盤から姿を見せており、多くのプレイヤーに「胡散臭すぎて逆に怪しくない」と思わせたキャラクターかと思います。

また彼は「ツガンニヤ」という星の元奴隷であり、カンパニーから死刑宣告を受けたところを「博戯の砂金石」で運命を乗り越えて現在の地位を勝ち取ったという経歴があるようです。

現状では敵味方はっきりしない謎の多い彼ですが、今後のストーリーで彼の真の目的が明らかになるのかもしれません。

ビジュアルから考える性能

存護キャラには見えない風貌

最初に彼の詳細が発表されたときは、この見た目でタンクキャラ?と思った方も多いでしょう。

「存護」に属するキャラクターは味方を守る「タンク」と呼ばれるポジションを担っており、実際に国を守る役職に就いているジェパードや符玄は、見た目も含めて存護という運命をイメージしやすいキャラクターたちですよね。

一方で、アベンチュリンからは存護キャラのような雰囲気を全く感じません。

むしろ詐欺師や悪の組織の幹部のような雰囲気があるので、これらの印象を含めて予想すると、彼は「タンク性能よりも別の能力に特化したキャラクター」になるのでは?と考えています。

自分を守ることに特化したキャラクターになるかも?

アベンチュリンからは存護キャラのような雰囲気を感じないという話をしましたが、一応「存護の星神を信仰する」カンパニーの幹部ではあるので無関係ではないようです。

彼の過去の経歴を踏まえて予想すると「自身の地位を守る=自分を守ることに特化したキャラクター」になる可能性があります。

ただし、それだけではあまりメリットを感じないので「敵からの攻撃を受けやすくなる&一定回数攻撃を受けると追加攻撃を行う」といったような効果があると使い勝手が良くなりそうです。

存護の運命から考える性能

存護の運命を歩むキャラクターは「符玄・ジェパード・三月なのか・開拓者(存護)」の4名しか実装されていません。

そのほとんどが味方へのバリア付与や被ダメージ減少といった生存補助に特化した性能をしており、パーティを組む上で非常に重要な役割を担っています。

ジェパード以外は育成や凸次第では火力を出すこともできますが、基本的には生存補助に特化した育成をした方が使いやすいキャラクターが多いです。

ですが、アベンチュリンは符玄に続いて2体目の限定存護キャラなので、「タンク+アタッカー」のような非常にハイブリッドな性能で実装されてもおかしくはありません。

符玄はタンクとしての役割を持ちながら、味方へのサポート能力もできる強力なキャラクターだったので、彼も限定キャラに見合ったキャラクターになると予想しています。

虚数属性から考える性能

アタッカーサポーター
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アベンチュリンは貴重な虚数属性で初の存護キャラクターです。

虚数属性のキャラクターは敵の弱点を撃破すると「禁錮」状態にすることが可能で、敵の行動順遅延と速度デバフを付与することができます。

それらを活かした性能になるというのは少し考えにくいですが、禁錮状態に関する効果を持っている可能性はありそうです。

同じ存護で氷属性のジェパードや三月なのかは凍結状態に関する能力を持っているので、属性を活かしたキャラクターになるというのは十分考えられます。

光円錐から考える性能

持続ダメージキャラと相性が良い可能性あり?

「星間市場のトレンド」はゲームリリース当初から存在していたものの、現状では使い道が不明である謎の光円錐です。

このイラストに描かれているのはトパーズで、しかも背景にはしれっとアベンチュリンの姿も映っています。

この使い道の分からない光円錐が彼と相性が良ければ、「持続ダメージキャラと相性が良いタンクキャラ」になる可能性があります。

ブラックスワンの実装によって持続ダメージパーティが強力になったこともあり、その流れで持続ダメージと相性が良くなるというのは十分にありえるでしょう。

自身の防御力を参照してダメージを出すキャラクターになるかも?

Ver2.0で新たに追加された光円錐「運命を紡ぐ糸」は何故かダメージに特化した性能になっています。

基本的に存護の光円錐は、防御力UPや被ダメージ減少などの生存力を上げる効果が必ず搭載されており、装備キャラの与えるダメージを上昇させる光円錐はこれを含め3つしか実装されていません。

ただこの光円錐に関しては、与ダメージUPというアタッカーの光円錐にしか許されない効果を持っています。

アベンチュリン実装前にこのような特殊な光円錐が登場したのは、どう考えても彼の実装を考慮したとしか思えません。

もし相性が良いのであれば、彼は「自身の防御力を参照してダメージを出すキャラクター」になるのは間違いないでしょう。

ストーリーから考える性能

運要素を絡めた能力を持っている?

アベンチュリンの公式イラストには、トランプやカジノのチップといったように「ギャンブルを連想させるアイテム」がいくつか描かれています。

彼自身のギャンブラー気質な性格や、過去の経歴も踏まえると、運要素を絡めた能力を持っていてもおかしくはありません。

例えば、「戦闘中にダイスを回して出た数に応じて味方全体に様々な能力を付与する」、のような運試し要素が加わると面白くなりそうですね。

ただRPGにそのような運要素を加えてしまうと、かえってプレイヤーにストレスを与えてしまう可能性も出てくるので、基本はこちらにメリットのある要素が確率で付与されるといったようなシステムであれば問題ないでしょう。

トパーズと相性が良い?

アベンチュリンは同じカンパニー所属のトパーズと同僚であり、実はVer1.3の開拓クエストで彼らが通信でやり取りする場面を見ることができます。

二人の仲が良いのかは不明ですが、同じカンパニーの幹部であることを踏まえると性能面で相性が良い可能性があるかもしれません。

Dr.レイシオと相性が良い可能性も

Ver2.0のストーリーでは、Ver1.6で登場したDr.レイシオと会話するシーンが何度かありました。

彼は「博識学会」の学者であり、アベンチュリンとは友人でありながら何かしら協力関係を結んでいるようにも見えます。

先ほどのトパーズを含めて二人は偶然にも「追加攻撃に特化したアタッカー」であり、ストーリーでも関係があることを踏まえると、「追加攻撃に関する能力」をアベンチュリン自身も持っている可能性があると考えられます。

まとめ

アベンチュリンはアタッカーの性能を持つタンクキャラになると予想します。

彼の過去の経歴や、トパーズ、Dr.レイシオとの関係を踏まえると「運要素を絡めた能力や追加攻撃に関する能力」を持っている可能性があると考えています。

符玄に続く2体目の限定存護キャラでもあるので、新規勢が引いて損はない性能になるのではないでしょうか。今後の続報に期待しましょう!

ライター紹介

Amber
こんにちは、Amberといいます!
幼い頃にゲームを与えられて育ち、ゲームを通じて交友関係を広げたり、いろんなことを学んだりと人生の大半をゲームに捧げたと言っても過言ではないくらいゲームが大好きな20代男性です!!
人生の目標は「死ぬまでゲームを遊び尽くす」こと。基本的にどんなゲームもハマれて飽きるまでとことん遊べるタイプなので、いろんな記事を少し違う視点からユーモアに書くことを意識して投稿する予定です。どうぞ、よろしくお願いします!
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