【LOST JUDGMENT】海藤正治の事件簿配信前にざっくり振り返り

はじめに

LOST JUDGMENT は龍が如くスタジオが手掛けるリーガルサスペンスアクションの2作目です。

木村拓哉さんが主演を務めた事もあり、話題性も抜群だった本作ですが、3月28日に追加シナリオ「海藤正治の事件簿」の配信が決定しました!

以下は公式サイトのリンクになります。

https://judgment.sega.com/kaito/

今回は追加シナリオが配信されるという事で、LOST JUDGMENT を簡単に振り返りたいと思います。

この記事はネタバレを含む為、本編をこれからプレイする予定の方はここから先は読まないことを推奨します。

  1. 主要なキャラクターの紹介
  2. グループ同士の対立構図
  3. 本編以外でのミニゲーム要素

この記事は5分程で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

主な登場人物

まずは主な登場人物から振り返って行きたいと思います。

八神隆之(木村拓哉)

今作の主人公です。

八神探偵事務所の所長ですが、かつては弁護士事務所に所属していた背景があります。

今作では、高校のいじめ調査から始まり、いじめ加害者殺害の事件の真相を追いかける事になります。

江原明弘(光石研)

現職の警察官ですが、痴漢で捕まり拘留中です。

息子がいじめ自殺をし、桑名の手を借り加害者に復讐をします。

アリバイ工作の為に痴漢を行っており、今作ではこのアリバイが幾度となく八神の前に立ちはだかります。

澤陽子

誠稜高校の教師です。

かつての桑名の教え子で、同級生がいじめ自殺を図った事もあり教師を志します。

桑名のいじめ加害者殺人の件に巻き込まれ、相馬に殺されてしまいます。

相馬和樹(玉木宏)

神室町を拠点とする、半グレ集団 RK のリーダーです。

元東城会直系日侠連の組員でしたが、その正体は公安の S (スパイ)でした。

神室町の半グレを管理下に置き、コントロールする目的で RK を作り、公安からの仕事をこなしています。

桑名仁(山本耕史)

異人町の便利屋です。

裏社会にも顔が利き、金額次第では裏の仕事も引き受けている様です。

かつては教師をしており、自らが受け持つクラスでいじめがあり、それがきっかけで教師を辞める事になります。

かつてのいじめ加害者の生徒達を利用し、全国各地のいじめ加害者達を殺害していきます。

八神とは考え方の違いで幾度となくぶつかります。

楠本玲子

厚生労働省の事務次官です。

国民からの支持が熱く、高い人気を誇っています。

息子がいじめ自殺で意識不明の重体になっており、その時の担任が桑名です。

桑名の手を借り、かつてのいじめ加害者への復讐を行い、加害者を殺害しています。

ストーリー概要

簡単にストーリーを振り返って行きたいと思います。

いじめが物語のテーマ

今作は「いじめ」がテーマとなり、ストーリーが進行していきます。

八神はある高校のいじめの調査の仕事を受ける事になります。

調査を進めていくうちに、この高校でかつていじめ自殺があったこと、いじめの加害者が殺害された事など様々な出来事が繋がり物語が進行していきます。

いじめの加害者の殺害には、かつていじめ自殺をした被害者の保護者が関与を疑われますが、その保護者は当時、痴漢で捕まっており、アリバイがあります。

そのアリバイを崩す為に八神は奔走していきます。

グループ同士の対立構図

この物語では、主に3つのグループがそれぞれの目的に向かって進んでいき、絡み合っていきます。

1つめは、八神達のいじめ加害者殺害の真相を解き明かそうとするグループです。

八神や仲間の探偵、古巣の弁護士事務所達と共に事件を紐解いていきます。

2つめはいじめ加害者を殺害しているグループです。

いじめ被害者の保護者と桑名達のグループになります。

桑名はかつての教え子のいじめ加害者達を脅迫し、殺人の手伝いをさせています。

いじめ被害者の保護者の中には、厚生労働省の事務次官もおり、それが原因で桑名は半グレ集団から狙われる事になります。

3つめは半グレ集団 RK からなる、桑名を付け狙うグループです。

元ヤクザやチンピラ達で構成されたグループですが、リーダーの相馬は公安に所属しているという裏の顔を持ちます。

桑名を付け狙う理由は、上述の通り公安が厚生労働省事務次官の弱みを握って裏で操る為でした。

このように三者三様それぞれの思惑が渦巻く中、壮大なストーリーが展開されていきます。

高校生活を楽しめるユースドラマ

本編とは別に、高校の部活に潜入していくユースドラマもかなりのボリュームでした。

こちらについても少し振り返って行きたいと思います。

ユースドラマの目的

ユースドラマでは、八神がミステリー研究会の外部指導員として携わることになります。

そこで明かされるのは、プロフェッサーと呼ばれる人間が、生徒達を非行に走らせているとの事でした。

プロフェッサーの目的、正体を探るべく、プロフェッサーが接触した疑いの高い部活動に潜入していく事になります。

そこで生徒達との関係を築いて行くことで八神はプロフェッサーの正体に迫っていきます。

学生気分に戻れる面白さ

ユースドラマでは、物語を進めながらも多くのミニゲームをプレイする事ができ、学生時代を思い出すような楽しさがあります。

放課後にダンス部でダンスの練習をしている八神。

公園で仲間達と集まりスケボーを楽しむ八神。

時にはバイクに乗って暴走族まで。

このように物語以外でも色々なミニゲームで楽しむ事が出来ます。

さいごに

短い振り返りでしたが、ここまでと致します。

追加シナリオの配信前に少しでもゲーム内容を思い出して頂けたら幸いです。

3月28日の追加シナリオ配信を心待ちにしながら、再び本作をプレイしてみてはいかがでしょうか。

それではまたの機会にお会いしましょう!