『 仮面ライダー バトライド・ウォーII』ってどんなゲーム?

平成ライダーが集結するゲーム『バトライド・ウォー』シリーズ

今回遊ぶゲーム

今回は、PS3で発売された『仮面ライダー バトライド・ウォーII』をレビューします!

「バドライド・ウォーⅡ」のゲーム内容から、その魅力を徹底的に掘り下げていきたいと思います!

ちなみに今回の解説をざっくりまとめると!

  • ストーリーのメインは『仮面ライダー鎧武』!
    平成仮面ライダーの劇場版が舞台
  • 爽快な無双系アクションでストレス解消!
    フォームが変わると攻撃内容も変わる!
  • ゲストがあの『暴れん坊将軍』!!!

この記事は、3分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!

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『仮面ライダー バトライド・ウォーII』とはどんなゲーム?

バトライド・ウォー2とは、2013年5月23日に発売された、平成仮面ライダーのゲームです。

平成最初の仮面ライダーである『クウガ』から、当時最新だった『鎧武(がいむ)』まで登場します。

いわゆる無双風のアクションゲームです。

が、無双シリーズのような爽快感に重きを置いたものではなく、1体1体の敵が硬くやりごたえがあるゲームとなっています

『クロニクルモード』とは?

『バトライド・ウォーⅡ』にはいくつか遊べるモードがあり、『クロニクルモード』という、いわゆるストーリーモードがあります。

メインになるライダー作品は『仮面ライダー鎧武』です。

クロニクルモードのあらすじ

アーマードライダーの『鎧武』、『バロン』、『龍玄(りゅうげん)』は異次元で、『武神鎧武』との戦いを終えたはずでした。

しかし、立ち去ったあとのイエヤス城に再びきてしまいます。

そこに現れた、『徳川新之助』と名乗る侍に、一緒にあやかしを倒してほしいと頼まれます

『鎧武』たちは、あやかし=怪人を倒していきますが、次々と現れる怪人の数に押されてしまい、負けてしまいます。

意識を取り戻した『鎧武』たちがいたのは、映画館でした。

3人の前にレイトという男の子、レイナという女の子、シネマと名乗る怪人が現れます。

シネマの力によって『鎧武』たちは、再び別の場所に飛ばれてしまいます。

そこは「風都(ふうと)タワー」。

『仮面ライダーW』と『仮面ライダーエターナル』の決戦の地でした。

けれどまたしても負けてしまった鎧武たち。

んなときに、現れたチケットと同じ仮面ライダーでなければ、敵を倒せないことがわかります。

シネマは、自身の力で他の仮面ライダーを呼び出します。

各仮面ライダーたちは、レイトとレイナを楽しませて現実世界に帰るために、映画の世界で戦うことになります。

このクロニクルモードは、平成仮面ライダーの劇場版を舞台に、戦闘を行います。

映画以外のストーリーはあるの?

ストーリーは、映画ばかりを舞台にしているわけではありません。

ストーリーは分岐することもあり、分岐先ではボーナスステージが現れたり、ストーリーとは関係ないステージで本編のボスと戦うことができます。

分岐先のステージでは、アキトのボス、ン・ダグバ・ゼバやファイズの悲しいあのキャラクター、ホースオルフェノク、終焉を望むオーズのボス、恐竜グリードなどが出てきます。

サバイバルモードとフリーモードってなにができるの?

サバイバルモードとは?

『サバイバルモード』では、『クロニクルモード』でクリアしたミッションにチャレンジできます。

ミッションをクリアすると箱がもらえて、その中には、装備するとパワーアップすることができる「フィギュア」が出てきます

フィギュアはその後、ショップで買えるようになります。

箱からゲットした後に、改めてショップで購入しなくてはいけないので、注意です。

フィギュアは仮面ライダーに身に着けさせることによって強くなるので、積極的にプレイしてショップで購入しましょう。

フリーモードとは?

『フリーモード』では、クリアしたステージをプレイできるモードです。

クロニクルモードでは、プレイできる仮面ライダーが固定されていたのですが、ほかの仮面ライダーでプレイすることができます

お気に入りのステージを、好きな仮面ライダーでプレイするのもいいでしょう。

『バドライド・ウォーⅡ』の操作性はどう?

操作ですが、「攻撃」、「ガード」、「アシストをしてくれる仮面ライダーを呼び出す」、「フォームチェンジ」、「バイクの乗り降り」などができます。

基本的に、△ボタンと□ボタンを押してさえいれば、攻撃はできるのでそれほど難しくありません

慣れない内は、攻撃ボタン以外わからず、「フォームチェンジ」もボタン長押しと少しやりづらさはあるものの、慣れると好きな姿で戦うことができるようになり爽快です

バトライド・ウォー2の魅力ってなに?

みんなが気になる、本作「バトライド・ウォーⅡ」の魅力とは!?

攻撃の種類が多い

攻撃するボタンは、△ボタンと□ボタンのみです。

ですがフォームが変わると、攻撃の種類が変わることが多くあります。

例えば、『仮面ライダー鎧武』の場合…。

「オレンジアームズ」の時なら「大橙丸(だいだいまる)」という剣で斬って戦います。
「パインアームズ」のときなら「パインアイアン」という、チェーンつきの武器をふり回して戦います。
「イチゴアームズ」なら「イチゴクナイ」という飛び道具を使う。

などなど。

操作方法は同じでも、繰り出される攻撃はフォームによってちがう、というのは、楽しいものです。

ステージクリアのあとに仮面ライダーのエンディング映像が現れる

ステージをクリアした後は、とても興奮してしまいます。

なぜなら…プレイした仮面ライダーの本編のエンディング画面が出てくるからです。

『アギト』なら、四隅に描かれたアギトのマークや、Ωのマークのフレームが、ブレイドならあのトランプが舞うシーンが、現れるのです。

エンディングの、その一瞬だけで、当時見ていた仮面ライダーのことが思い出せます。

その再現度の高さに驚いてしまいました。

適度な爽快感とやりごたえがある

無双シリーズと違うところは、襲ってくる敵がある程度の硬さがある、というところです。

一撃で倒れることは少なく、何度目かの攻撃を当てる必要があることがほどんどです。

けれど、爽快感は失っていません。

適度に手ごたえを味わえることと、爽快感もあるというゲームになっています。

フォームチェンジして戦える

視聴者が1年間飽きないために、そしておもちゃの売り上げを伸ばすために、仮面ライダーのフォームはたくさんあります。

本作は、そのフォームのほとんどで戦うことができます。

映画独自のフォームも、プレイするごとに解放されるので、テレビ本編では見られないフォームを見ることもできます。

『暴れん坊将軍』が出てくる!

日本でとても有名な将軍『暴れん坊将軍』が出てきます。

けれど、それにはきちんと理由があります。

『仮面ライダーオーズ』の劇場版に登場したからです。

映画本編の戦闘BGMは、オーズと将軍のテーマがきれいに混ざってかっこよく、バイクと馬が並走する絵面はなかなか衝撃的だったことを覚えています。

その将軍が、PS3の画面で再現されて登場するとは思っていませんでした。

映画で登場したスペシャルゲストも登場するのは、とても魅力的です。

PS3ということで少し前のゲームになりますが、そんなことを感じさせないくらい楽しいゲームなので、皆さまもぜひやってみてください。

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