親子で楽しめる仮面ライダーの格闘ゲーム!オススメはこれ!

親子でハマる「仮面ライダー」の魅力

子供を中心に人気を博している「仮面ライダー」は、石ノ森章太郎氏原作の特撮シリーズで、1971年から約50年も続いています。

そのため、親世代は「昭和ライダー」、その子ども世代は「平成仮面ライダー」、孫の世代は「令和仮面ライダー」シリーズと、「親子孫の3世代」に渡って親しまれている方も少なくありません

今回は、数ある仮面ライダーゲームの中でも「親子で楽しめるゲーム」や、「コアな仮面ライダーファンがやり込めるゲーム」を紹介していきます

ちなみに今回の記事をザックリまとめると!

  • 「かんたんモード」がうれしい格ゲー『超クライマックスヒーローズ』
  • 無双系アクションで敵を蹴散らすのが爽快!『バトライドウォー 創生』
  • 次回予告演出など原作愛に満ちた作品『仮面ライダー(PS)』
  • 仮面ライダーでバイオハザード?『仮面ライダー 正義の系譜』

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでって下さいね!

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「仮面ライダー」は、新作=オススメでは無い!?

現在テレビ放送されている、令和ライダー2作目となる「仮面ライダーセイバー」が登場する家庭用ゲームは、まだ発売されていません

令和最初のライダー「仮面ライダーゼロワン」が登場する、Nintendo Swich、PS4向けソフト「KAMENRIDER memory of heroez」が最新タイトルにあたります。

 

少しシリアスな雰囲気漂うアクションゲームとなっております。

ゼロワンが操作できる唯一のタイトルですのでファンの方にはたまらないかもしれません。

今回は、最新タイトルではないものの、親子で楽しむのにオススメな過去作品がいくつかあるので紹介します。

仮面ライダー 超クライマックスヒーローズ(Wii)

ゲーム性はシンプルな3D格闘ゲームで、「鉄拳」に仮面ライダーの必殺技を追加したようなイメージです。

対戦が始まる前に、選択したキャラクターの組み合わせによって、オリジナルの会話が繰り広げられ、大人世代が思わずニヤリとしてしまう演出も多く存在します。

幅広い世代で楽しめる戦闘システム

また、親子でゲームをした場合は、技術の差があるため、どうしても手加減をしなくてはいけないというジレンマがありますが、このゲームには「かんたんモード」なるものが存在します。

「かんたんモード」でプレイすると、ガチャガチャと操作しているだけでも、打ち崩すのは容易ではありません。

キャラクターの育成要素などやりこみ要素も多くあり、好きなキャラクターを極限まで強くすることが出来るのも嬉しいポイントです。

発売した時期的に、仮面ライダーウィザードまでしか登場していませんが、長く楽しめるゲームバランスに仕上がっており、オススメの一本です。

ゲーム情報

タイトル仮面ライダー クライマックスヒーローズ
ジャンルヒーローアクション
対応機種PlayStation 2
発売元バンダイナムコゲームス
プレイ人数1 – 2人
発売日2009年8月6日

仮面ライダー バトライドウォー 創生(PS4)

いわゆる「無双ゲー」と呼ばれるジャンルのゲームです。

フィールド上に数多く出現する、戦闘員や怪人を倒していくゲームなのですが、爽快感だけでなく参加キャラクターも多さも魅力で、各作品の2号ライダーも操作可能です。

ゲージを貯めることで、最終フォームに変身する事が可能なのですが、変身演出・BGMも原作を再現しているため、雑魚相手でも無駄に必殺技を使いたくなってしまいます

1人プレイ専用ゲームで、親子同時にライダーを操作する事は出来ません。

しかし、ハードがPS4の作品ということもありグラフィックがとてもきれいなので、プレイを見ているだけでもワクワクしてきます。

この作品は、仮面ライダーゴースト放送中に発売されたため、発売後に追加コンテンツで配信された、「俺魂」までしか登場しません

ゴーストの最強フォームである、「ムゲン魂フォーム」や「仮面ライダーエグゼイド」「仮面ライダービルド」「仮面ライダージオウ」は登場しないため注意が必要です。

ゲーム情報

タイトル仮面ライダー バトライド・ウォー
ジャンルバイク&ヒーローアクション
対応機種PlayStation 3
発売元バンダイナムコゲームス
プレイ人数1人
発売日2013年5月23日

コアなファンが楽しむならこの一本

「キャラゲーをやりこみたい!」

「当時の雰囲気を思い出しながらプレイしたい」

昭和・平成仮面ライダーと共に育った世代で、こんな方も多いのではないでしょうか?

最近発売されたゲームは「親子で楽しめる作品」が多いため、コアなファンを対象にしたゲームはどうしても旧世代ハードのゲームになってしまいます。

しかしながら、その魅力が色褪せない「原作愛」にあふれる作品を紹介していきます

「仮面ライダー」(PS)

記念すべき仮面ライダーの格闘ゲーム第一弾でありながら、「最高傑作」との呼び声も高いこのゲーム。

内容はシンプルな格闘ゲームで、2D格闘で敵を倒して、次のステージに進むというものです。

原作の再現度がすごい

オススメのポイントは、なんといっても原作の再現度に尽きます。

BGMはもちろんのこと、次のステージに進む際の次回予告演出は、完全再現と言っても過言ではありません

また、怪人サイドでストーリーを進めるモードや、おまけ要素のライダーカード収集など、やりこみ要素も多いのも高評価です。

1998年発売の、PS向けソフトなのでグラフィックの粗さはありますが、この「仮面ライダー」~「仮面ライダー 龍騎」までのシンプルな格闘ゲームシリーズは、どの作品も原作愛に満ちており原作ファンならプレイして損はない作品です。

ゲーム紹介

タイトル仮面ライダー
ジャンル格闘
対応機種プレイステーション
発売元KAZe
プレイ人数1人~2人
発売日1998年10月1日

「仮面ライダー 正義の系譜」(PS2)

数ある仮面ライダーゲームの中でも、異彩を放っているのが本作です。

このゲームのジャンルは「アドベンチャー」に分類されており、雰囲気は「バイオハザード」や「ディノクライシス」に近いものがあります

固定視点で、ダークな雰囲気のショッカー基地内を探索する本作は、プレイしていると、初代仮面ライダーがショッカー基地に侵入したときのようなどきどき感を思い出させてくれる作品です

登場キャラクターは、昨今の全員操作可能ゲームと比べると多くありません。

ですが、ストーリーも後半にかけて胸アツな展開になっていき、夢中になること間違いなしです。

ゲーム紹介

タイトル仮面ライダー 正義の系譜
ジャンルアクションアドベンチャー
対応機種PlayStation 2
発売元バンプレスト
プレイ人数1人
発売日2003年11月27日

オススメ仮面ライダーゲームのまとめ

仮面ライダーという超有名コンテンツなので、数年ごとに新作ゲームが登場しており、ファンを飽きさせることがありません。

ゲーム自体も、グラフィックの進化と、操作キャラクターの増加により、コンテンツのボリュームはやはり新作になるにつれて魅力的になっていきます

ですが、仮面ライダーゲームの真骨頂ともいえる、親子2世代でワイワイ言いながら楽しめる点はどの作品にも共通しており、「昔のハードのゲームだから」「最新のライダーが登場しないから」と古い作品を侮ることは出来ません

今回紹介しきれなかった中にも面白いゲームは多いので、思い入れのある作品のライダーを操作出来る作品からプレイするのも選択肢かもしれません!

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