【Nintendo Switch Online】オンラインゲームに疲れた時のアクションゲーム5選【ファミコン】

疲れた時のファミコンゲーム!!

皆さんは Nintendo Switch Online で遊んでいますか?

APEX や Splatoon3 の対戦をしたり、

セーブデータを保管したりと色々できます。

その中に、昔のファミコンや、スーパーファミコンのゲームが、

無料で遊べてしまうという特典があります。

その数、なんと、100個以上!!

ここではその中から、ゲームで遊んだ後、ちょっと疲れた時におすすめのゲームを紹介します。

今回は次の5つのゲームです。

  1. スーパーマリオブラザーズ
  2. アイスクライマー
  3. バルーンファイト
  4. ドンキーコング
  5. ダウンタウン熱血物語

この記事はだいたい4分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね。

Nintendo Online でファミコンをする時の注意点

これはファミコンをする時に、非常に大事なポイントです。

説明書が確認できません!!

ゲーム中は L + R キーを押すことで、途中セーブや、巻き戻しが出来ます。

しかし、説明書がありません。

事前に操作を知っていて、分かっている前提になっています。

以前の発売した FC mini や Wii U のヴァーチャルコンソール ( VC ) でも配信していたので、

不要だったと判断されたんでしょうか…?

この記事では、 簡単な基本操作を含めて紹介していきます。

ゲーム中に操作が分からなくなったら、参考にしてください。

スーパーマリオブラザーズ(1985年)

【基本操作】

  • 方向キー:左右へ移動。下はしゃがむ、上は木に登る。
  • A ボタン:ジャンプ、泳ぐ。
  • B ボタン:ダッシュ、ファイアボール投げ。
  • SELECT ボタン:ゲームモードの選択。
  • START ボタン:ゲームモードスタート。

全世界で一番有名なゲームソフト

説明不要なくらいの知名度を誇るゲームです。

ですが、改めて、内容を確認しましょう。

まず、一画面だけだった前作の「マリオブラザーズ」とは異なり、

横にドンドン進めるようになりました。

ステージ構成は、1ワールド4ステージ。

これを8ワールド突破していきます。

操作は、前作から下記のように、変更されています。

  • Bボタンでダッシュが出来る。
  • パワーアップしてマリオの姿が変わる。
  • フラワーを取ってファイアを出せる。
  • スターを取って無敵になる。

今となっては、「うん、そうだよね」と言われそうな内容ですが、

それは、このゲームから始まりました。

ストーリーの方は、

「クッパにさらわれたピーチ姫を救いに行く」

という、いつもの流れです。

それも、このゲームから始まりました。

クッパは、各ワールドの最後(4ステージ目)にいて、対決します。

それも、このゲームから始まりました。

操作性に関しては、今の感覚では、マリオがの動きに微調整が効かず、

非常に動かしにくく感じます。

ですが、今でも十分に面白く遊べます。

数ステージクリアすると、操作もかなり分かってきます。

動かしにくいと思っていたマリオが、

想像以上に動かせるようになり、

次のステージに、いつの間にか着いていたりします。

このあたりのゲームバランスが、非常に上手です。

このゲームが初めての人へ

まず攻略サイトを見ないで、

なるべく独力で、どこまで進めるかを、試してみてください。

35年も前のゲームとは思えない程、よくできています。

遊んでいて、

「もう少しでクリアできそうなのに!」

を堪能できるかと思います。

しばらく遊んで慣れてきたら、ワープゾーンとか隠し要素を探してみましょう

意外とあちこちにありますよ?

昔やり込んだ人へ

自分の記憶と、実際の動きの差に、驚くと思います。

自分もそうでしたが、思った通りに動きません。

土管にすぐ当たるし、穴に吸い込まれるように落ちます。

最初はかなり凹みます。

それでも、数ステージ遊ぶと感覚が戻ってくるので、

当時流行った裏技を、色々試してみましょう。

かなり、覚えているものですよ?

無限1upとか、-1面とか、裏面とか…。

アイスクライマー(1984年)

【基本操作】

  • 方向キー:左右へ移動。下と上はタイトル画面でのステージ選択に使用
  • A ボタン:ジャンプして上の床を崩したり、登ったりします。
  • B ボタン:ハンマーで叩いて、敵を倒します。
  • SELECT ボタン:ゲームモードの選択。
  • START ボタン:ゲームモードスタート。

雪山を登ろう

雪山の床(?)みたいなところを削って、頂上を目指すゲームです。

ステージは全部で32面

プレイヤーはポポ(青服)とナナ(ピンク服)です。

スマブラにも参戦しているので、

キャラクターだけなら、知っている人は多いかもしれません。

第1階層からスタートして、第8階層まで登っていきます。

左右の黒枠内の数字が、各階層を表しています。

8階層以降は、ボーナスステージです。

地面と雲を使い、登っていって、

頂上のコンドルに捕まると、ステージクリアとなります。

ちなみに、コンドルに捕まらなくても、クリアは可能です。

ボーナス面に入った時点で、クリア条件を達成しています。

ですが、最後のコンドルに捕まると、

ボーナス点が入り、ポポ達が、ピョンピョン喜びます。

そして、途中で落ちると、泣きます。

このゲームは、後半の面になると、難易度が大幅に上がります。

床に慣性が発生して、上手く移動できなかったり、

ボーナス面の雲が各階層で登場したり、そもそも床がなかったりします。

対処法はあるので、その辺を探すのも、面白さかと思います。

最大のポイントは、二人プレイ

このゲームは、二人同時プレイ対応です。

本来は、上手く助け合って、ステージを攻略していくのですが、

途中から、お互いに邪魔をするようになります。

相手の事を考えず、どんどん先に進んだり、

敵が来ているのに、退路を断ってやられるようにしたりなど、

最大のライバルは「もうひとりのプレイヤー」となります。

ですが、複数人で同時に遊ぶ APEX や Splatoon3 と比較して、

無邪気に相手と邪魔しあったりできるので、それほど嫌な気持ちにならないのが、ポイント高いです。

某猫と某鼠のアニメのキャッチコピーである、

「仲良くケンカしな」が実感できるゲームです。

このあたりは「マリオブラザーズ」や、

次で紹介する「バールンファイト」も、

同じ仕様になっています。

バルーンファイト(1984年)

【基本操作】

  • 方向キー:左右へ移動、下と上は使用しない。
  • A ボタン:上空へ移動できるが、手動連打で微調整がしやすい。
  • B ボタン:上空へ移動できるが、自動連打で微調整がしにくい。
  • SELECT ボタン:ゲームモードの選択。
  • START ボタン:ゲームモードスタート。

風船ではばたいて、空を飛ぶ!

このゲームのプレイヤー(赤いバルーン)は 、

A ボタン連打か、B ボタンを押しっぱなしにして上空に移動し、

敵の風船を割って、

無防備になった敵を倒していくゲームです。

画面内のキツツキみたいなキャラが、敵になります。

敵の種類は色分けされていて、色ごとに敵の動きの速度が異なります。

敵以外にも、灰色の雲から雷がでてくる時があり、それに触れるとミスになります。

他にも、真ん中下段の水面には巨大魚がいて、食べられるとミスになります。

真ん中下段の水面に沈んでも、ミスになりますが、

あまり発生しないので、それほど気にならないと思います。

ゲームを進めていくと、

3面毎に、ボーナスステージが始まります。

風船を割り放題です。

高得点のチャンスですので、

取り逃さないようにしましょう。

全部の風船を割ると、追加のボーナスがあります。

仁義なき戦い?な B モード

おそらく、のゲームの一番のメインは、このモードと思います。

青いバルーンを付けている方が、プレイヤー2になります。

操作は、お互い、何も変わらないです。

敵の配置も、変更がないです。

結果、早くクリアできるようになります。

しかし、

お互いが、協力するのではなく、

自分の得点を優先するため相手を邪魔したり、

場合によっては、相手プレイヤーの風船を割ることもできます。

こういった「邪魔しあいモード」の雰囲気になると、

お互いが、敵そっちのけで、自分のマウントの取り合いになり、

熾烈なバトルが開始されます。

場合によっては、逃げることもありますが、

その時に、

雲から出る雷や、水面にいる巨大魚が、大きな障害になります。

敵を倒さないとクリアにならないので、切りのいいところで止めておきましょう。

まれに、片方の残機がなくなるまで終わらない事も、ありますが…。

自分の限界に挑戦 C モード

雷を避けながら、自分がどこまで進めるかを試すモードです。

雷の配置は、最初は固定ですが、どんどんと動いたり不規則な配置になります。

プレイヤーのスキルを高めるのに、ちょうどいいゲームモードです。

右上の RANK の数字で、自分がどこまで進んだか分かるようになっています。

エンドレスで続くとは思うのですが、

自分は最大で30くらいまででしたので、確認が取れていません。

後半は、本当に難しいんです…。

ドンキーコング(1981年)

【基本操作】

  • 方向キー:左右へ移動、下と上は梯子の昇り降り。
  • A ボタン:ジャンプ。
  • B ボタン:使用しない。
  • SELECT ボタン:ゲームモードの選択。
  • START ボタン:ゲームモードスタート。

実はマリオのデビュー作

プレイヤーは、

マリオとなって、ドンキーコングに攫われたレディを取り返しに行く」

というストーリーです。

実は、スーパーマリオブラザーズより前に発売されたゲームソフトで、

この頃から、マリオはゲームのキャラとして存在していました。

実は、マリオのデビュー作だったりします。

(正確にはファミコン版でなく、アーケード版が本当のデビュー作ですが)

助けに行くのもピーチ姫ではなく、レディとだけ表記されています。

ステージは、全部で3ステージあります。

落ちてくるタルを飛び越えるステージ1

飛び越えるだけでなく、

梯子を使って回避したり、ハンマーでタルを破壊できたりします。

クリアせずにずっと点数稼ぎをしていると、

背後の燃えているドラム缶から、敵が出てきて、

ちょっとづつ、行動範囲が狭くなっていきます。

梯子を使って、上の方へ移動し、

画面上部の TOP-000000のあたりに、マリオを移動できればクリアです。

ジャンプがドキドキのステージ2

このステージでは敵は倒せず、ひたすら避けていきます。

敵を別のところへ誘導して、一気に駆け抜ける(飛び抜ける?)ステージです。

一部の箇所で、バネが飛んでくるなど、ジャンプのタイミングが重要になります。

また、高いところからマリオが落ちたり、ジャンプを失敗するとミスになるので、

そのあたりも、注意が必要です。

慣れると一番楽しいステージです。

ポコッ、ポコッ、ピュー。

このリズムが耳に残ります。

クリア条件はステージ1と同じです。

マップ上にある傘とかバックは、取る事で点数になります。

ドンキーコングを倒すステージ3

このステージでは、ドンキーコングを倒す事が目的となります。

5階あるうちの2階~5階にある黄色いボルトをすべて抜くと、ドンキーコングを倒す事が出来ます。

黄色いボルトは、通り抜けたり、ジャンプすれば抜けます。

ボルトが抜けた穴は、落ちるとミスになります。

8本の黄色いボルトを抜ければ、

レディも助け出し、無事、ゲームクリアとなります。

このステージでは、ステージ1ででてきたハンマーと敵が出てきます。

倒せば点数となりますが、

時間をかけすぎると、敵がどんどん増えていきます。

そして、自分の行動範囲が狭くなり、だんだん辛くなっていきます。

さらに、ステージ2で出てきた、傘やバックといった得点アイテムも出てきます。

クリアするとどうなる?

クリアすると、2週目が始まります。

ステージ構成は同じですが、敵の移動速度が速くなり、だんだんと難しくなっていきます。

自分の限界まで、挑戦してみるのも、いいかもしれません。

自分は、2週目のステージ3までしか、行けませんでした…。

ダウンタウン熱血物語(1989年)

【基本操作】

  • 方向キー:上下左右へ移動、左右は2連打でダッシュします。
  • A ボタン:パンチ、武器で攻撃。
  • B ボタン:キック、武器を投げる。
  • A + B ボタン:ジャンプ。
  • SELECT ボタン:体力表示と所持金表示の切り替え。
  • START ボタン:ゲームスタート、一時停止。

くにおくんシリーズの大傑作

ファミコン時代のくにおくんシリーズは、数多くありましたが、

このゲームと「大運動会」が、一番有名ではないでしょうか?

次点で、ドッチボールとサッカーと時代劇と思います。

ゲームシステムは、アクションにRPG(成長)要素をプラスした、

いわゆる、アクションRPGです。

一人で遊ぶか、二人で遊ぶか

ゲームをスタートすると、すぐにこの画面になります。

実際のところ、

メーカーロゴの後、すにスタートボタンが効くので、

タイトル画面を、しっかり見た事がある人は、少ないと思います。

そして、このゲームは、二人プレイ対応しています。

一人プレイ時は、くにお(白服)か、りき(青服)の好きな方を選びます。

どちらを選んでも、能力とストーリーに大きな影響はないです。

二人プレイ時は、 A モードと B モードがあります。

A モードは、プレイヤー同士の攻撃が当たるモード、

B モードは、プレイヤー同士の攻撃が当たらないモードです。

おすすめはA モードですが、バルーンファイト等と違い、

ストーリーがあるので、最初はB モードが良いと思います。

敵を倒してお金をゲット!

ストーリーは簡単にいうと、

りきの彼女が冷峰学園にさらわれたので、助けに行く」

という話です。

りきが行こうとする時に、校門の前で待っていたのが、くにおです。

そして、一緒に助けに行く事になります。

このあたりのいきさつは、オープニングで表示されます。

何度も遊んでいると、タイトル画面同様、飛ばしてしまいがちです。

ゲームの基本は、敵となる色々な高校の生徒と戦い、お金を集めていきます。

武器も色々あり、木刀メリケンサックなどに始まり、

木箱ゴミ箱古タイヤも武器になります。

武器は投げたり、場合によっては、倒した敵を投げて武器にもできます。

ファミコン時代とは思えない程、色々な攻撃方法があります。

商店街のお店で強くなる!

くにおりきを強くするには、商店街のお店に入り、

買い物をしないといけません。

この辺がRPGっぽいですね。

食べ物系なら喫茶店やお寿司。

本屋とか靴屋もあります。

食べ物系のお店では、体力回復とステータスが上昇します。

何を頼むかはお金次第です。

基本、価格の高い方が、効果は高いですが、

上げたいステータスによっては、あえて安いものを買う事もあります。

また、本屋に行くと必殺技の本が売っているので、

何冊か買っておくとゲームが楽になります。

というか、買っておかないと後半がツラいです。

個性豊かなキャラ

今回ゲーム画面は出しませんが、非常に多くの登場キャラが出てきます。

しかも、ステージボスも雑魚キャラも関係なく、

画面下でセリフを色々しゃべります。

これが、面白いんです。

戦っている時や、倒した時でセリフも変わります。

そして、ボスは必ず、戦闘前に口上があります。
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各キャラの性格が、分かるセリフになっています。

パスワード機能もあるよ

実はこのゲーム、パスワード機能があります。

記録できるのは、所持金とステータスのみです。

これを上手く使うと、「強くてニューゲーム」が可能になります。

ゲームに慣れてきて、サクサク進めたいときに有効です。

まとめ

今回は、「疲れた時のファミコンゲーム5選」を選出しました。

全てのゲームが、疲れた時に遊ぶと、いい感じにハマれるゲームです。

自分の先輩で、

「ゲームの疲れは、ゲームで癒す。」

という名言を、おっしゃった方がいるのですが、

このファミコンゲーム達は、まさに、癒せるゲームと思います。

今後も色々な視点から、レトロゲームを紹介していこうと思います。

それでは、本日はこの辺で。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。