【モンスト】こいつらの登場でぶっ壊れた…「モンストに激震を与えたキャラ5選」

はじめに

群雄割拠なモンストでぶっ壊れ性能をひっさげて、歴史を変えたキャラは数多く・・・。

この記事では登場時にプレイヤーたちに激震を与えたキャラを5キャラ紹介していきます。

ベテランのモンストプレイヤーさんであれば、「そんなこともあったあった!」と懐かしんでもらえればと思いますし、始めたばかりのプレイヤーさんであれば、歴史を知ることでさらにモンストを好きになってもらえればと思います!

完全に筆者の主観でございますので、それも込みでお楽しみいただければと思います。

  1. ここからインフレは始まった!
  2. 新春キャラって強いよね・・・
  3. ワンパンキャラの先駆け!
  4. 急に化けたキャラと言えば!
  5. モンストといえばこのキャラ!

この記事は5分程度で読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってください!

祝福のお知らせに参りました〜♪

ガブリエル(進化)

2016年1月新春ガチャより、超獣神祭限定キャラとして実装されたガブリエル

この当時の新春キャラにふさわしいぶっ壊れ具合でございました。

具体的にどこがやばかったのか見ていきましょう。

電撃つええええ

「電撃」の友情コンボがこのガブリエル(進化)に初実装されました。

敵を伝って、ダメージを与えていくこの電撃は新しいモンストの幕開けを感じましたね。

しかも内部弱点を持つ敵にあたるとダメージが稼ぎやすい仕様になっており、ガブリエルにあたっているだけで、急にボスのHPがごりっと削れるなんてこともありました。(覇者の塔40階のボスであるバベルに電撃当てるの気持ちよかったな〜)

当時で言うオールアンチSS

ガブリエル(進化)が持つSSが「貫通タイプになり、敵を貫く&ダメージウォール、重力バリア、ワープ、地雷を無効化する」といったものでした。

減速壁や転送壁などがないこの当時。すべてのギミックを無視して攻撃に集中出来るこのSSはオールアンチと呼べる代物だったのです。

ダブルキラー持ち!!

光属性キラーと闇属性キラーの2つを所持しており、連れて行けるクエストの幅が広かったですよね。

砲撃型って友情コンボだけなイメージでしたが、ステータスもバランス型と遜色ないステータスで直殴りも強かったため、当時としては理想的な強キャラでした。

それから数年経った今・・・

高難易度では属性倍率アップのクエストが増えて、光・闇属性のクエストではそれほど火力が出ることも少なくなり目立つ場面は減ってきていました。

しかし、分岐獣神化が発表されたことで、禁忌の獄や轟絶クエストの適性を得ることができました!

当時から愛用していたプレイヤーにとっては狂喜乱舞だったのではないでしょうか。

新春+砲撃型+新友情=もう強すぎやろこれ

2022年1月新春ガチャより、超獣神祭限定キャラとして実装されたネオ。

ここではネオ(ハローワールド)について紹介していきます。

ネオが持つ友情コンボであるリフレクションリングは現状(2022年9月現在)では、唯一無二のものとなっております。

リフレクションリングは「ふれた味方を追従し、壁で反射する属性リングで攻撃」するというもので、一回り小さいグロウスフィアが一定の間隔で発射されるようなものとなっております。

多数のリングが縦横無尽に駆け巡るので、画面全体の敵をまんべんなく攻撃することができます。

友情だけで高難易度クエストを突破

轟絶や禁忌の獄といった高難易度クエストが数多く登場しておりますが、友情コンボのリフレクションリングが強すぎてギミック無視で組み込んで無理矢理突破するということも可能になりました。

最近であれば強友情コンボ対策として、直殴り倍率を高めた高難易度クエストが増えてきましたが、それすらも超えていくリフレクションリングの火力!

「ネオさえいれば何とかなる・・・」と言われるぐらいぶっ壊れ友情コンボなんです。

SSにも死角なし!

ネオのSSは「貫通タイプになり、ダメージウォール、重力バリア、ワープ、地雷を無効化&味方がふれるとスピードアップする状態になる」となっています。

オールアンチに加えて味方を加速させるという詰め込み具合MAXなSSですよね。

SSを使えるまでのターン数も6+6とまた短い!

からの自強化倍率も1段階目が2倍、2段階目が2.5倍と高い!

味方も加速させるのでリフレクションリングがさらに活きる!

どうなってるんだネオ!人権キャラすぎる!

2022年の顔にふさわしいキャラ

低難易度はもちろん、高難易度でも使用頻度が高いネオ。

ギミック対応ではなく、友情コンボが強すぎるという理由がまたぶっ壊れ感が高いですよね。

いくらSSがオールアンチだとしても、使えない時にはダメージウォールや地雷の恐怖がありますがそれでもパーティーに組み込まれるのはぶっ壊れキャラの証明ですね。

間違いなく2022年のモンストの顔になったキャラなのではないでしょうか。

SSワンパンという概念…

2019年7月に開催された「僕のヒーローアカデミアコラボ」のガチャキャラとして登場した、緑谷出久(デク)

登場当初はパワー型ということもあり、そこまで注目されることは少なかったですが、超火力のSSに焦点が当たってからはSSでのワンパンという概念を生み出したキャラとして多大な注目を集めます。

超強力な一撃を放つSS

デクのもつSSは「ふれた最初の敵をワン・フォー・オール フルカウルでふっとばす」というもので、SSの文面からはよくある乱打系のふっとばしSSかな〜ぐらいのイメージでした。

しかし、使っているうちにその性能が明らかになってきました。

1ヒットしかしないものの、打撃倍率は1段階目だと9.6倍、2段階目では12.85倍と非常に高倍率となっています。

さらに、バイタルキラーとカウンターキラーを所有し、超アンチワープまで持っており、それも上乗せされると尋常ではないダメージを叩き出すことができます!

さらに明かされるSSの特殊仕様

デクのSSには「弱点のある敵であれば、どこにSSを当てても必ず弱点にヒットする」というとんでもない仕様が隠されておりました。

これは弱点が内部にある敵でも同様で、問答無用で弱点にヒットしていきます。

高い打撃倍率に加えて、確定弱点ヒットとなっているためワンパン仕様に拍車をかけました。

ボスにSS当てれば勝てる

ギミック対応していなくても、ボスまで到達し、SS打てばワンパンという凄まじいキャラです。

大体のクエストはボスのゲージが減るにつれ、難しくなっていく風潮がありますが、ボスのステージ1でワンパンできるというのはクリアの安定感を高めますし、周回スピードも早くすることができます。

中でも、当時苦戦が強いられていた禁忌の獄20、そしてそのEXステージである刹那では超最適クラスの活躍を見せます。

難しいボスステージをいとも簡単にワンパンしてみせるので、デクの登場によって禁忌の獄20を周回するプレイヤーも増えたのではないでしょうか。

忘れられない爽快感

これまでもボスに挟まることによってゲージ飛ばしや壁ドンSSによってワンパンなど、大きくボスにダメージを与える方法はいくつか存在していましたが、このデクのSSほど簡単にワンパンできるものは存在しませんでした。

弱点ありや直殴り倍率アップの場合といった条件はややありますが、SSを当てて一撃でワンパンする爽快感はこれまでのモンストにはなかったものだと思います。

このワンパンの気持ち良さが忘れられず筆者は取り憑かれたように禁忌の獄20を周回しておりました。

SSワンパンという概念を持ち込んだデクも間違いなくぶっ壊れの歴史に名を刻んだと確信しております。

獣神化で急に化けた!

2022年7月に開催されたモンストのオフラインイベントである”XFLAG PARK 2022”

そこでソロモンの分岐獣神化が突如として発表されたのでした・・・

アンフェアをぶっ壊した進化ベース獣神化

轟絶クエストの中でも難しいと評判であったアンフェアですが、降臨キャラとしてとてつもなく優秀で運極アンフェア所持するということは一種のステータスでもありました。

しかし、適正キャラも少なかったため挑戦することすら難しい状況でした。(筆者はステージ1のレーザーで絶望しました)

獣神化ソロモン(進化ベース)の登場によってアンフェアがぶっ壊れます。

まずは獣神化ソロモン(進化ベース)の所持アビリティを見てください。

超AGB、超MS、超反風、対幻妖M、対バイタルM、魂奪L、超SS短縮、壁SS短縮

てんこ盛りすぎる!!超って文字多い!!爆裂強化すぎる!!

アンフェアのクエストにどハマりしています。アンフェアキラーLといっても過言ではありません。

友情コンボは3方向追撃貫通弾と超強長薙ぎ払いとなっており、どちらも新友情コンボとなっています。

艦隊編成した際の3方向追撃貫通弾は画面全体に広がり敵を殲滅する圧巻の友情コンボです。

砲台として活躍の多しの神化ベース獣神化

神化ベースの獣神化では友情コンボにラピッドボムスローが実装されました。

従来のボムスローではゆっくりボムが発射されるというものでしたが、ラピッドボムスローは発射スピードが早く、弾数が増えています。

弾数上限は通常のボムスローの3倍となる18発となっており、とめどなく発射されるボムで画面上の敵を一掃する気持ちよさは一度体感するとクセになります。

モンストの歴史そのもの!

2015年1月の新春ガチャにて登場したルシファー

その当時のモンスト界ではアンチ重力バリアかアンチダメージウォールを持っていれば強キャラ認定されたほどの世界でした。

そんなモンスト界に革新をもたらしたルシファー

ここでは当時の思い出しながら紹介していきます。

当時最強と言われた友情コンボ

超絶降臨キャラであるクシナダしか持っていなかったプラズマ。

当時のプラズマは、ワープ中も継続したり、単純に今よりも威力が高かったりとめちゃくちゃ強かったんです。

その友情コンボがガチャ限定であるルシファー(進化)に実装され大きな話題を呼びました。

さらにルシファー(進化)はアンチ重力バリア持ちだったので、友情コンボに爆発持ちキャラと編成して、重力バリアの減速の影響を受けることなくプラズマでゴリゴリ敵を削ることが可能でした。

衝撃を与えた神化

友情コンボは当時初実装のエナジーサークルL、そして砲撃型による友情コンボの殲滅力は当時群を抜いていました。

ルシファー登場時はクエストのギミックが重力バリアかダメージウォールだったので、アンチダメージウォールがあればとりあえず連れて行ける風潮がありました。

また、新アビリティのバリアも被ダメを防ぐのに効果的で、当時はルシファーだけが持つ特別感が凄まじかったです。

そしてSSはまだクシナダしか持っていなかった大号令。

圧倒的な汎用性と友情コンボ、SSの火力の高さによってルシファーは一気にモンスト界のトップに君臨しました。

ルシファー登場前はなんとかして超絶のイザナミ、クシナダをゲットすることが強者の証明みたいなところがありましたが、そういった歴史を過去のものにするほどの衝撃でした。

リセマラはルシファー1択

ルシファー実装前は超絶クエストの適性であった坂本龍馬やテキーラ、ナポレオンといったキャラがリセマラランキングの上位キャラでしたが、それらを圧倒的にしのぐ汎用性からリセマラはルシファー1択となりました。

初心者でもルシファーさえ持っていれば様々なクエストに挑戦することができ、円滑にモンストを進めることができる環境だったのです。

強すぎてルシファー持っているだけで周りから崇められたり、「ルシファーゲットしたらゲームクリア」とか言われていました。

ルシファー対策のクエストも艦隊で突破

当時実装された超絶クエストの大黒天では、地雷+ワープというギミックで完全にルシファー対策されていたクエストでした。

実装当時、適性の弁慶を連れて行っても立ち回りが難しかった大黒天ですが、ルシファーを艦隊で連れて行くことにより、友情コンボやSSでクリアすることができ、ルシファー対策をされたクエストでもクリアしてしまう壊れ具合でした。

2年近く最前線で活躍し続けた後に・・・

キャラの移り変わりが激しいモンスト界で、2年間ほどはなんだかんだルシファーを入れておけば安定感が出る環境でした。

しかし、2017年1月の新春限定キャラにてパンドラが実装され、同じ闇属性というのもありパンドラに覇権が移ってしまい、活躍の機会が減っていくのでした。

時は流れ2018年6月XFLAG PARK2018の最後に待望の獣神化が発表!!

友情コンボにダブルエナジーサークルが実装され、SSは最短16ターンでうてる大号令SSとなり超絶強化されました。

2018年当時猛威をふるっていたマナとの2大巨塔で活躍をみせ復権を果たすのです!

今ではさらにインフレ環境となってしまったので、最近はルシファーを見かけることも少なくなりましたが、モンスト界を代表するキャラといえばルシファーと言っても間違いないでしょう。

ルシファーの獣神化改が発表されるのが楽しみですね!

さいごに

今回の記事ではモンストをぶっ壊したキャラ達を紹介していきました。

もうすぐ9周年を迎えますので、歴史も長くなってきています。

不定期に、時には運営も予期せずぶっ壊れキャラが出てくるのは盛り上がりますよね。

モンストの歴史を知り、さらにゲームを楽しんでいきましょう!