【信長の野望】信長の野望革新で設置する施設の優先度

はじめに

信長の野望革新では、敵勢力を攻略していって全国統一を果たすのがクリア目標となりますが、自軍を強くするためには内政で施設を建設していくことが必要不可欠です。

本記事では、信長の野望革新を効率よくプレイするために設置するべき施設について解説していきます。

  1. 信長の野望革新で設置するべき施設が分かる
  2. なぜその施設を設置するのか理由が分かる

本記事は5分ほどの時間で読み切ることができるのでぜひ参考にしてくださいね。

信長の野望革新の施設とは?

施設とは「町並」の周囲に最大で8つ建設することができ、金銭を獲得できる市や兵糧を増やせる畑、技術を研究するための学舎などさまざまな種類があります。

施設の数は勢力下にある領土の広さや城下の地形によって設置できる数が変わります。

また、特定の施設は町並によって設置できるものとできないものがあるので注意が必要です。

信長の野望革新の序盤で最も重要な施設は?

結論からいうと、設置する優先度が最も高い施設は「市」になります。

信長の野望革新では施設を建設したり武将を雇ったりするのに金銭が必要なので、金銭が足りなくなると次の収支が入るまでにほとんど行動ができなくなります。

また、武将に支払える俸禄が無くなってしまうと、登用している武将たちの忠誠がみるみるうちに下がっていき、敵勢力からの引き抜きの餌食になってしまう恐れがあるでしょう。

そのため、金銭収支を増やせる市を建設することが序盤の動きとしては重要です。

プレイしている勢力にもよりますが、序盤では次回の金銭収支が8000程度あればそれほど困ることはないでしょう。

兵糧を重視する方もいますが、序盤は攻め込むことが少なく、もし足りなかったら金銭で購入できるので売買できるようになる「商館」も2~3つ設置するのがおすすめです。(技術「売買」)

市や商館は「武家町」か「商人町」に建設することができます。

信長の野望革新の優先して建設する施設

前述したように、信長の野望革新で重要な施設は金銭収支を増やせる市ですが、他にも優先して建設するべき施設は次のようにたくさんあります。

  • 兵舎
  • 学舎
  • 忍の里
  • 工匠館
  • 湯治場
  • 櫓・鉄砲櫓

ここでは建設するべき施設について優先度順により詳しく解説していきましょう。

兵舎

兵舎は「募兵」して兵力を増やすことができるようになる重要な施設で、効果的には1つあれば十分です。

プレイ開始時に1つ建設されているのが基本ですが、敵勢力に壊されたり一揆で半壊したりしてしまうのが不安な方はもう1つ建設しておくのが無難でしょう。

1つ目の兵舎が最も効果量が高く、1つで基本募兵数が1000となり、2つで基本募兵数が1100と100ずつ増えていきます。

やや建設時間がかかるうえに2つ目以降の効果量が少ないため1つだけでもOKです。

兵舎は「農村」か「南蛮町」に建設することができます。

学舎

信長の野望革新では10万の兵力差があっても、技術を修得している1万の兵力には負けてしまうこともあるので、敵勢力を倒すために技術を修得していくことが必要不可欠です。

得意な技術はプレイする勢力によって異なり、たとえば織田家なら「鉄砲技術」が修得しやすく、武田家なら「騎馬技術」が修得しやすくなっています。

技術を修得するには適正をもった武将3名と修得したい技術に応じた数の「学舎」が必要となります。

自分がプレイする勢力の得意技術を見極め、必要な学舎の数を確認して建設していきましょう。

序盤の目標としてはBランクの技術を修得するのがおすすめで、必要学舎は12個となっています。

学舎は「職人町」にのみ建設することが可能です。

忍の里

忍の里を建設する理由は敵勢力からの「計略」を回避することや「罠」の成功率を上昇させることです。

敵勢力は直接兵を送り込んで攻撃してくるだけでなく、知略の高い武将を使って計略を仕掛けてくることがあります。

このときに領土内に忍の里がないと武将を横取りする「引き抜き」や一揆が発生して収支が増えなくなる「扇動」などの被害を受けてしまいます。

そのため忍の里を建設して敵勢力の計略を防いでいくことが大切で、大体2つ建設すれば防ぐことが多くなるでしょう。

忍の里は「農村」か「南蛮町」に建設することができます。

工匠館

工匠館は施設の耐久度が減ったときに自動的に耐久度を回復してくれる施設となり、1つ建設すればOKです。

施設は隣接する場所で戦闘があったり直接攻撃されたりすることで耐久が減ってしまうので、あれば便利な施設となっています。

序盤は攻め込まれることがあまりありませんが、計略の扇動を受けたり民忠が低かったりすると一揆が発生して領土内の施設を攻撃してくることがあります。

一揆勢を倒すのが遅いと、施設が効果を失う半壊状態になってしまい建設しなおさないといけないので、東北などの領土が広めの勢力でプレイするときは優先度が高くなるでしょう。

工匠館は「農村」か「南蛮町」に建設することができます。

湯治場

湯治場は0~2つあれば十分で、負傷兵の回復速度上昇と浪人の滞在率上昇という2つの効果がありますが、主に浪人の滞在率上昇という効果に注目しましょう。

浪人とは、他の勢力に雇われていたものの追放されたり主家が滅亡したりしてしまってどの勢力にも所属していない武将です。

どこかの勢力に登用されるまでランダムにいろいろな勢力のもとへ訪れるのですが、湯治場は浪人が自勢力に訪れる時間を延ばしてくれる働きがあります。

湯治場は織田家や武田家のように配下に優秀な武将が大勢いる場合は建設しなくても良い施設ですが、人手が不足していて喉から手が出るほど武将が欲しい弱小勢力でプレイするときには必須級の施設です。

湯治場は「農村」か「南蛮町」に建設することができます。

櫓・鉄砲櫓

櫓と鉄砲櫓は敵が攻め込んできたときに攻撃してくれる防御施設で、強力な敵勢力に隣接しているときに頼りになります。

強い大名を選んでプレイしているときでも、複数の敵に囲まれている前線のお城に建設することで守りやすくなったり攻めやすくなったりするのがメリットです。

ただし、建設には時間がかかるため攻められるのが早い場合には開始すぐに建設したり計画的に建設したりする工夫が必要で、必要な個数はそのときどき変わりますが1~3つがコスパが良いでしょう。

櫓と鉄砲櫓はともに技術で強化することができますが、櫓は弓技術を強化することで強くなり、鉄砲櫓は鉄砲技術を強化することで強くなります。

そのため、自勢力の技術に合わせて建設するのがおすすめですが、どちらも得意でない場合は鉄砲櫓の方が基本的には強いです。

櫓と鉄砲櫓は「武家町」か「南蛮町」に建設することができます。

信長の野望革新で設置するべき施設のまとめ

  • 最も重要な施設は「市」
  • プレイする勢力に必要な「学舎」を建てよう
  • 特殊な効果のある施設を建設しよう

信長の野望革新では施設ごとに役割があり、多く建てるべき施設と少しで良い施設があります。

最も重要で多く建てるべきなのは金銭を増やすことができる「市」で、内政と募兵を繰り返しても金銭が枯れない数を目指しましょう。

また、市を大量に建設すると兵糧が不足しがちなので、金銭を兵糧に交換できる「商館」も忘れずに建設するのが大切です。

信長の野望革新は技術研究をしないと他国に技術差で負けてしまうため、「学舎」を建設してドンドン研究をすすめていくのがおすすめです。

その他にも計略を防げる「忍の里」や建設物を修復してくれる「工匠館」、弱小大名には必須の「湯治場」と「櫓・鉄砲櫓」なども必要に応じて建設すると良いでしょう。