はじめに
皆さん、『スカーレット・バイオレット』での冒険は進んでおりますでしょうか。
そして……DLC『碧の仮面』『藍の円盤』はプレイされましたでしょうか。
今回は、『藍の円盤』配信前、黒幕ではないか……!?とウワサされていた人物をご紹介していきます。
実際に黒幕かどうかには触れておりませんので、まだプレイされていない方もご覧いただけます、ご安心くださいね。
しかし、『スカーレット・バイオレット』本編、前編『碧の仮面』をクリアしている方に向けた記事ですので、そちらを未クリアの方は、クリア後にご覧いただくのをオススメします。
- 黒幕は誰だ!?配信前の予想はこれだ!!
- 意外な人が黒幕候補……!?
- まさかの『黒幕なし』説も……!?
『藍の円盤』はクリアしたという方も、プレイ前の気持ちを思い出してご覧くださいね。
この記事は5分程度で読み終わりますので、ぜひ読んでいってください!
ブライア先生
黒幕候補として最初にお伝えしたいのが、ブルーベリー学園の教師、ブライア先生。
前編『碧の仮面』では、生徒たちの引率も行っていました。
では、なぜブライア先生は黒幕ではないか?と囁かれているのでしょうか。
その理由のひとつが、『碧の仮面』にて、怪しい言動をしていたこと。
テラスタルに強い関心を示したり、少し怪しげなカットで台詞を言っていたり……。
テラスタルやパルデアの大穴への関心は、ブライア先生自身がスカーレットブック・バイオレットブックの著者であるヘザーの末裔であることが影響しているのだと思いますが……その点も怪しいですよね。
自分のご先祖であるヘザーと絡め、テラスタルの力を悪用しようとする姿、失礼ですが想像できてしまいます。
余談ですが、私は『藍の円盤』プレイ前、ブライア先生黒幕説を推していました。
シアノ校長
次に黒幕候補としてご紹介したいのが、ブルーベリー学園の校長・シアノ。
黒幕として裏で動く立場や権力は十分……校長という立場を活かし、何かを仕掛けようとしていても不思議ではありません。
飄々とした態度も、疑いの目で見れば怪しく見えてきたり……?
実は裏で黒幕として動き、物語終盤で正体を明かし、主人公の敵として立ちはだかる……
そんな展開があるのでしょうか……!?
タロ
タロは、性格的に見れば怪しい部分はほとんどないように見える、のですが……
怪しいのは、その容姿と『タロ』という名前。
前編『碧の仮面』は、昔話『ももたろう』がベースとなったストーリーでしたよね。
それを踏まえた上で見れば……タロが怪しく見えてきます。
桃のようなピンクの髪、『ももたろう』という名前との関連、ともっこたちのものとも似た、紫色の鎖のようなものがついた服……
偶然というには、奇妙な共通点ですよね。
実は『碧の仮面』時点から、タロが裏で何かを企んでいた……そんな可能性も否定はできません。
果たしてその怪しいポイントは、黒幕がタロであるからなのか、否か……!?
カキツバタ
カキツバタはタロと同様、ブルベリーグ四天王のひとりです。
DLC配信前の情報はあまりなく、黒幕になりそうな怪しさもあまりありませんでしたが……
『藍の円盤』本編を見ていると、怪しげな言動がチラホラ。
この項目ではDLC本編の項目に触れないため、具体的な内容を紹介することは難しいのですが、『藍の円盤』をプレイしてみれば、その怪しさが分かるはずですよ。
ストーリーが進むにつれて、黒幕かも……?と思えてくる人物かもしれません。
スグリ
前編『碧の仮面』から引き続き登場する人物・スグリ。
前編では、姉であるゼイユの後ろによく隠れている、気弱ながらも優しい男の子でした。
ですが、そのストーリーを通して、彼の内面にあまりポジティブには見えない変化があったように思えます。
果たしてそれが、彼を黒幕という存在にさせたのでしょうか……?
実際のところはここでは言えませんが、黒幕になりそうな言動は多かったように思えます。
もしも敵として主人公の前に立ちはだかるなら、かなりの強敵になるでしょう。
黒幕になってほしくない人物でもありますね。
テラパゴス
黒幕になり得るのは、人間だけとは限りません。
ポケモンだって、可能性はあるのです。
では、ポケモンの中で黒幕として怪しいものは誰でしょう?
そこで浮かび上がってくるのが、テラパゴスなのです。
テラパゴスは、謎に包まれたポケモン。
外見などから、恐らくテラスタルに関係しているのだろうとは予想できますが……具体的なところは不明です。
現段階では謎に包まれたその能力を使い、人間を操り、自身の望みを果たそうとしていた……などということもあるのかもしれません。
テラパゴスとはどのようなポケモンなのか?
どのような力を持っているのか?
それが分からないからこそ、様々な可能性が考えられますよね。
黒幕はいない
さて、最後にご紹介するのは……黒幕はいない説。
人間やポケモンが黒幕だという説があるのと同様に、黒幕がいない可能性も十分にあるのです。
本編でも、悪役の立場にあたるような存在はいましたが、裏で何やら計画を立てていたような黒幕といえる存在はいませんでしたよね。
そうした意味では、後編でも黒幕は存在しない……のかもしれません。
怪しい言動?
さて、ここからは、色々な人物の怪しい言動をご紹介していきましょう。
ストーリー展開が分かってしまうことには触れませんが、『藍の円盤』本編には触れることになります。
ですので、「ストーリーは少しもネタバレしてほしくない……!」という方は、この項目は一旦読まずにいてくださいね。
ブライア先生
ブライア先生の怪しいポイントは特に多い気がしますが、そのうちのひとつとして紹介したいのがこちら。
この画像の状況は、展開に関わってしまうので詳しくは言えませんが、このブライア先生の黒幕感は非常に強いのではないでしょうか。
まるで全てを知っていて、その上で主人公たちの驚く顔を見るために敢えてこのようなことを言っている……
この画像だけを見ると、そんな風に見えてこないでしょうか?
スグリ
次は、強さ的に黒幕として立ちはだかってほしくない人物、スグリです。
彼のこの場面には、怪しさと不気味さがかなり漂っています。
このカメラワークといい、台詞といい……
スグリが黒幕かどうかに関わらず、何か裏がありそうな空気感ですよね。
彼の言う「やるべきこと」が何なのか、気になってしまうところですが……?
カキツバタ
展開に触れないためにあまり詳しくは紹介していなかったカキツバタを、ここでご紹介しておきましょう。
彼はストーリーを通して飄々とした態度が目立つ人物です。
その態度の例として挙げたいのが、この場面。
何やら、シリアスな空気が漂っているような気がしますよね。
何と言っても気になるのが、「お友達」などの挑発的とも取れる言い回し。
この癖のある言い方は、彼に裏があるからなのか、あるいはシンプルに性格が反映されているからなのか。
それはストーリーをプレイして、ご自身の目でお確かめください。
さいごに
後編『藍の円盤』では、黒幕として怪しい存在がたくさんいますよね。
果たして、ストーリー内では誰がどのような動きをするのでしょうか?
思わぬ展開が待ち受けているかもしれません。
これからプレイされる皆さま、ブルーベリー学園ライフを楽しんでくださいね!!
それでは、ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
皆さまもよいポケモンライフを!!
ライター紹介
- 主にポケモン関連の記事を執筆しております、さかおみんです。
今や、ポケモンは「子どものアニメ」ではありません。
子どもはもちろん、大人の目線で見ても深いといえる世界です。
ポケモンを知らない方には「今のポケモンってこんな進化してるんだ…!」と、
知っている方には「こんな目線から見ることもできるんだ!」と感じてもらえるよう、精一杯執筆して参ります!
よろしくお願い致します!