【朗報】コイキングの育成論、ある

【朗報】コイキングの育成論、ある

ご存知ですか、コイキングはギャラドスと特性が異なることを。

つまり、たとえ種族値がギャラドスよりも大幅に低かろうが差別化できるということです。

しかも、ギャラドスはでんき技が4倍であるのに対して、コイキングは2倍です。

十分すぎる差別化だと思いませんか。

そこで、本ページでは、コイキングがもっとも活躍できたポケットモンスターソード・シールド(ポケモン剣盾)のコイキングの育成論を掲載いたしておりますので「何とかしてコイキングを対策したい!」「コイキングの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなコイキングのこと」という方は、ぜひ参考にしていただければと思います!

  1. コイキングの育成論がわかる
  2. コイキングの対策方法がわかる

本記事は3分で読めるとも言えるし、読めないとも言えます。

コイキングの考察・育成論

タイプ
みず
特性
すいすい・びびり
種族値
H20A10B55C15D20S80合計200
技候補
物理技
とびはねる麻痺による無限の勝ち筋、それがこの技にはあります。
基本は先制で行動して麻痺させるのが理想ですが、相手がコイキングよりも素早いのであれば「すいすい」を生かして上から「とびはねる」を使用するまでです。
特性発動時の素早さは290になり、あのレジエレキすら優に超越する早さとなります。
じたばた
コイキングの耐久の低さは「じたばた」を生かす長所になります。
最高火力に達したときの火力は、無振りガブリアスを乱数4発で倒せるほどです。
たいあたり「とびはねる」は溜め技「じたばた」は威力が変動制「ハイドロポンプ」は命中不安定、という点を加味すると「たいあたり」は唯一の安定した威力の攻撃技になります。
特殊技
ハイドロポンプ唯一の非接触技です。
「てつのとげ」「さめはだ」「ゴツゴツメット」に対しては「とびはねる」で麻痺させた上で「ハイドロポンプ」で攻めることで、相手を突破できる可能性があります。
変化技
はねる何の効果もない技ですが、実はコイキングになくてはならない重要な変化技です。
その理由は相手の「ふいうち」を決めさせないことにあります。
また、ポケモン剣盾では「ダイウォール」としても活用できるので、決して意味のない技ではありません。

ひかりのこな×とびはねる型

通常、コイキングには「きあいのタスキ」を持たせることが多いですが、それは自ら勝ちを捨てているようなものです。

なぜなら「きあいのタスキ」で耐えられるのは1回のみだから。

2回目の攻撃が当たれば、確実に倒されてしまいます。

ですが「ひかりのこな」を持たせるとどうでしょう。

必中技でもない限り、延々に技を避け続けることができます。

さらに、そこに「とびはねる」の麻痺の追加効果をあわせることで、相手は「麻痺」と「命中率」の二重苦に陥るというわけです。

ちなみに「きあいのハチマキ」の場合は追加効果で状態異常になるので「ひかりのこな」「のんきのおこう」推奨です。

技構成は「とびはねる」「たいあたり」「ハイドロポンプ」「はねる」です。

これで「てつのトゲ」「さめはだ」「ゴツゴツメット」「ふいうち」まで対策することができます。

対策・弱点

ここまでお読みいただき、恐らくコイキングに戦々恐々としているかと思います。

ですが、ご安心ください、対策や弱点もあります。

ここからはコイキングの対策・弱点の一例をご紹介いたしますので、参考にしてみてください。

でんきタイプ

コイキングの厄介なところは「とびはねる」の追加効果による麻痺です。

「でんきタイプ」であれば、麻痺になることもなく、抜群を突いて確実に倒すことができるはずです。

連続技

コイキングの多くは「きあいのタスキ」を持っていることが予想されます。

コイキングに一切の行動を許すわけにはいかないので、連続技で確実に仕留めましょう。

それでも「ひかりのこな」を持つコイキングには無意味であることはお忘れなく。

必中技

あらゆる技を避ける「ひかりのこなコイキング」

万が一、対面してしまった場合は、すべて攻撃を避けられてしまう可能性もあります。

そんな懸念点を解消してくれるのが「つばめがえし」などの必中技です。

これで確実にコイキングを仕留められるはずです。

ステルスロック

「きあいのタスキ」発動からの「じたばた」は実に厄介であるので、事前にステルスロックを使用して「じたばた」を対策しておくと、少し安心できるかもしれません。

どくびし

必中技は確実なコイキング対策ですが、いかんせん、威力が低いのが難点です。

いくらコイキングの耐久が低いからといっても、B種族値は55もあるので油断していると足元をすくわれるかもしれません。

ですが、ご安心ください。

簡単に対策できる方法があります。

それが「どくびし」です。

これさえあれば「きあいのタスキ」「ひかりのこな」ともに対策できるのです。

まとめ(読まなくても良い)

クラベル
なるほど、わたしもコイキングのことを甘く見ていました。ですが、このような知られざる強みもあったのですね。ポケモンの世界はやはりまだまだ奥が深いですね。