【ポケモンSV】キラフロル徹底考察・育成論

【ポケモンSV】キラフロル徹底考察・育成論

あのトップチャンピオン、オモダカさん愛用のキラフロル。

特性どくげしょう が非常に優秀で、選出して物理技を受けるだけでも十分に役割を果たしてくれます。

本記事では、特性どくげしょう という唯一無二の特性を持ち、起点作り・アタッカーとして活躍できるキラフロルにスポットを当てて育成論・対策を紹介していますので、「んほぉ~キラフロルたまんねぇ~」「もっと知りたいなキラフロルのこと」という方はぜひ参考にしていただければと思います。

  1. キラフロル育成論に関して
  2. 対策ポケモンに関して

今回の記事は5分ほどでお読みいただけるので、ぜひご覧になってみてください!

キラフロルのおすすめの型は?

  • きあいのタスキ型を持たせた起点作り型

決して耐久が低いわけではありませんが、じめん技は多くのポケモンがサブウェポンとして採用しているので、不意のじめん技で簡単に落とされないために、多くの方が採用しています。

  • 特殊アタッカー型

キラフロルの多くは起点作りとして活躍していますが、高いとくこうを生かしたアタッカー型も強力です。

キラフロル育成論

タイプ
いわどく
特性
どくげしょう
今回は場に出すだけでも役割を果たせる特性「どくげしょう」を採用します。
ただし、先発に出さないと特性のメリットをあまり生かすことができません。
種族値
H83A55B90C130D81S86
おすすめの性格
おくびょう
おすすめの努力値
H4C252S252
実数値
H159A67B110C182D101S151
持ち物
きあいのタスキ耐久が低いわけではありませんが、確実にステルスロックを使用するために持たせます。
こだわりメガネとくこうが高く、技範囲もそれなりに広いのでアタッカーしても優秀です。
じゃくてんほけん
ロックカットとあわせて、攻撃面・素早さ ともに強化することもできます。
ふうせん多くのポケモンがサブウェポンとして搭載しているじしん対策になります。
テラスタル候補
くさ弱点であるじめん技を半減で受けられるとともに、タイプ一致エナジーボールがじめんタイプによく刺さります。
ひこう
じめん技を無効化できます。
ほのお
はがね技を半減で受けられます。
攻撃面ではテラバースト(ほのお)がハッサム・ふうせんサーフゴーに刺さります。
どく
どく技の強化として使用します。
いわいわ技の強化として使用します。
技候補
物理技
キラースピン相手の起点作りポケモンに対して有効です。
耐久が高いポケモンをどく状態にできる点も優秀です。
がんせきふうじマッドショットも覚えられますが、がんせきふうじは無効化されることがありません。
だいばくはつ起点回避の退場技として使用します。
おみきやげ でも構いませんが、みがわりには無効です。
特殊技
ヘドロウェーブ高火力のタイプ一致技です。
ヘドロばくだんヘドロウェーブより5だけ威力が低いですが、30%の確率で相手をどく状態にします。
追加効果を狙うのであれば、ヘドロばくだんを採用します。
アシッドボム後続の補助や耐久型ポケモンの対策として使用します。
パワージェム追加効果はありませんが、安定したタイプ一致技です。
だいちのちからはがねタイプへの最高打点です。
マッドショットはがねタイプに刺さるほか、起点作りや後続の補助としても役立ちます。
マジカルシャインドラゴン対策として。
ガブリアス・セグレイブといった相性2倍のポケモンは倒せませんが、サザンドラであれば、確定1発で倒せます。
ラスターカノン一部技範囲は被りますが、フェアリー・いわ・こおり に抜群です。
エナジーボール苦手なじめんタイプに刺さります。
テラバースト(ほのお)だいちのちからを覚えられますが、テラバーストはじめん技が等倍のハッサム・フォレトス、ふうせんサーフゴー に対して有効です。
変化技
ニードルガード様子見を兼ねて接触ダメージを稼げます。
ステルスロック特性どくげしょうとあわせて場を整えます。
どくどく特性どくげしょうで後続のポケモンはどく状態にできるので、対面のポケモンまでどく状態にしたい場合に。
どくびし特殊技には特性どくげしょう は発動しないので、必ずどくびしを撒いておきたいときに採用します。
まきびしステルスロックで十分ですが、必要に応じて採用します。
ロックカットじゃくてんほけんとあわせて全抜きを狙えます。
リフレクター起点作り用。おきみやげ・だいばくはつで退場できます。
ひかりのかべ同上
おきみやげ起点作りが終わった後、自身が起点にされないように退場できます。
みがわりには無効なので、だいばくはつ との選択です。

対策ポケモン

ポケモン解説
ハッサム
いのちのたまorこだわりハチマキ 持ち特化バレットパンチで確定1発です。

自身はどくびしの効果を受けない点も優秀です。

イダイナキバちょうどキラフロルよりもS種族値が1早く、じしんで確定1発で倒せます。

ステルスロック・どくびし もこうそくスピンで解除できます。

 

キラフロル
キラフロルにはキラフロルを。

その理由は、キラフロルはだいちのちからを覚えられ、キラースピンでステルスロック・どくびし を解除できるからです。

【ポケモンSV】キラフロル徹底考察・育成論 まとめ

  • 起点作り型・アタッカー型が強い
  • 特性を生かすために先発に出す必要がある
  • できればどくびし対策ができるポケモン・パーティーで対策したい

起点作りとしてもアタッカーとしても優秀なキラフロル、ただ残念なのが弱点がメジャーな「じめんタイプ」であるということ。

だからこれだけは言わせてください。

(じしんは)やめてよね。