【ポケモンSV】害悪グライオン対策まとめ オススメ7選【レギュレーションH】

害悪グライオン対策、教えます

今回はレギュレーションHで猛威を振るうと予想されるポイズンヒール(ポイヒ)グライオンの対策を紹介したいと思います。

実際のところ、レギュレーションHに向けてカジュアルバトルをしていると、驚くほどグライオンが多いです。

それも、揃いも揃ってみんな「はがねテラスタル」

テラスタルのせいで、単純にこおり技やみず技で倒せなくなるのって本当に困るし面倒ですよね。

そこで今回は、数あるグライオン対策のなかでも、グライオンのテラスタルに左右されることのない対策を「7つ」紹介したいと思います。

本記事でお届けする内容は下記のとおりです。

  1. グライオンはゴチルゼルでTODできる
  2. グライオンはサーフゴー@ふうせんに有効打がない
  3. グライオンはドータクンに有効打がない
  4. スキルスワップでポイズンヒールを奪うことができる
  5. なりきりで自分もポイズンヒールになれる
  6. ひこうタイプでみがわりするとグライオンに有効打はない
  7. はがねタイプにふうせんを持たせるとグライオンに有効打はない
  • ここからの内容は3分ほどでお読みいただけます

害悪グライオン対策まとめ オススメ7選

ポケモンSV レギュレーションH グライオン

※グライオンの技構成は「じしん」「どくどく」「みがわり」「まもる」を想定しています。

①ゴチルゼルでTOD

ポケモンSV レギュレーションH ゴチルゼル

  • ゴチルゼルは「ひこうテラスタル」「ねむる」でグライオンを完封できる
  • 「ひこうテラスタル」は「じしん」の対策
  • 「ねむる」は「どくどく」の対策

そもそも、グライオンというポケモンは必ず読み合いが発生してしまうので、なかなか安定する対策方法がありません。

下手に行動読みをしてしまうと、その一手で詰んでしまう可能性もあります。

ですが、ゴチルゼルであれば、グライオンと読み合いする必要がないどころか、グライオンと対面したら勝ち確定すらあり得ます。

それを可能にするのが「テラスタル」と「ねむる」です。

ゴチルゼルのテラスタルはグライオンの「じしん」を半減以下で受けられるのであれば、何でも構いません。

なお、なかには「つるぎのまい」を覚えたグライオンもいるため、ゴチルゼルのテラスタルは「ひこう」が一番安定します。

これにより、グライオンはゴチルゼルを倒せずに「じしん」のPPを切らしてしまいます。

そして、もうひとつの有効打である「どくどく」は「ねむる」によって回復できるため、ゴチルゼルが倒されることはありません。

ゴチルゼルもグライオンを倒すことができませんが、TODに持ち込むことができます。

②サーフゴー@ふうせん

ポケモンSV レギュレーションH サーフゴー

  • サーフゴーは「ふうせん」「ひこうテラスタル」でグライオンを完封できる
  • 特性「おうごんのからだ」のおかげで「どくどく」は無効

サーフゴーに「ふうせん」を持たせることで、グライオンの「じしん」を無効化できます。

もしくは、「ひこうテラスタル」でも構いません。

「どくどく」は特性「おうごんのからだ」により無効であるため、グライオンからの有効打はありません。

③ふゆうドータクン

ドータクン 育成論

  • ドータクンの特性「ふゆう」により「じしん」は無効
  • ドータクンのタイプにより「どくどく」は無効
  • ドータクンは「とおせんぼう」でグライオンをハメることができる

グライオンがドータクンを前にして居座ってくるかは人それぞれかと思いますが、仮に居座ってきた場合には、ドータクンでグライオンをハメてTODすることもできます。

グライオンをTODでハメる場合には「とおせんぼう」を採用してください。

これにより、グライオンは交代できなくなるので、時間切れまで適当に選択するだけで勝敗がつきます。

なお、「とおせんぼう」は「まもる」を貫通しますが「みがわり」状態には効果がありません。

④スキルスワップ

  • スキルスワップは自分と相手の特性を入れ替える技
  • スキルスワップによりグライオンの「ポイズンヒール」を奪うことができる
  • スキルスワップは「みがわり」を貫通、「まもる」に防がれる

「スキルスワップ」は自分と相手の特性を入れ替える技です。

つまり、自分の特性をグライオンのポイズンヒールと交換できるということです。

これにより、グライオンはどくによるダメージを受け、自身はポイズンヒールで回復できるようになります。

また、スキルスワップの優秀な点は、「みがわり」を貫通することです。

一方、「まもる」には防がれてしまい効果は発動しません。

⑤なりきり

  • なりきりは自分の特性を相手の特性にする技
  • なりきりにより自分の特性を「ポイズンヒール」にすることができる
  • なりきりは「まもる」を貫通、「みがわり」に防がれる

「なりきり」は自分の特性を相手の特性と同じにする技です。

つまり、自分の特性がグライオンと同じポイズンヒールになるということです。

これにより、グライオンの「どくどく」を受けたとしても、HPが減ることなく、回復していくようになります。

また、なりきりの優秀な点は、「まもる」を貫通することです。

一方、「みがわり」には防がれてしまい効果はありません。

⑥ひこうタイプやふゆうのポケモンでみがわり

  • グライオンは「ひこうタイプ」「ふゆう」のポケモンに「みがわり」を覚えさせることで対策できる
  • グライオンの「じしん」はタイプ相性により無効
  • グライオンの「どくどく」はみがわりにより無効

極論、グライオンよりも素早いひこうタイプ・ふゆうのポケモンで「みがわり」しておけば、グライオンは起点にすることができます。

なぜなら、グライオンはひこうタイプ・ふゆうのポケモンに対して、「どくどく」しか有効打がないからです。

それを「みがわり」で防いでしまえば、グライオンは何もできなくなります。

ただし、有効打がないからと言って、グライオンが交代してくるとも限りません。

「まもる」「みがわり」を繰り返してTODを仕掛けてくる場合もあります。

そういったときのために、連続技や「まもる」「みがわり」を対処できる手段を用意しておくと、より対策として安定します。

⑦はがねタイプにふうせんを持たせる

  • グライオンは「はがねタイプ」に「ふうせん」を持たせることで対策できる
  • グライオンの「どくどく」はタイプ相性により無効
  • グライオンの「じしん」はふうせんにより無効

はがねタイプのポケモンに「ふうせん」を持たせることも対策になり得ます。

なぜなら、グライオンの「どくどく」はタイプ相性で無効であり、「じしん」は「ふうせん」により効果がないからです。

⑥同様にグライオンは交代してくるか、そのまま「まもる」「みがわり」連打でTODを仕掛けてくるかになるので、できれば、連続技や「まもる」「みがわり」をなんとかできる手段を用意しておきましょう。

本記事のまとめ

  • グライオン対策のポイントは「じしん」「どくどく」を無効化すること
  • ゴチルゼルはグライオンと読み合いすることなく詰ませられる
  • グライオンはドータクンに有効打がない
  • グライオンはサーフゴー@ふうせんに有効打がない
  • グライオンのどくどくは「スキルスワップ」「なりきり」などでも対策できる
  • グライオンはひこうタイプやはがねタイプで起点にできる場合がある

グライオンとかいう害悪ポケモンにはきっと、多くの方が苦しめられてきたことかと思います。

イライラもさせられてきたかと思います。

そんなグライオンを目の前にして思うこと、それはきっと「あんなやつはもっと苦しめてやらなきゃ・・・」という感情ではないでしょうか。

グライオンが憎くて仕方がないときには、ぜひゴチルゼルを使ってみてください。

対戦に時間はかかりますが、きっとすっきりしますよ😉

ライター紹介

nnt
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