逆に黒幕ではない理由を語らねばなるまい・・・
ドラマ、アニメ、ゲーム・・・
悪の組織が暗躍する作品には黒幕は付き物です。
それらの作品に登場するさまざまな登場人物。
中には見た目からして黒幕だと思われる人物もいるかと思います。
しかし、製作側もそうやすやすと黒幕を悟らせるわけにはいきません。
敢えて怪しい風貌・言動をさせてミスリードを誘うこともあります。
それはポケットモンスターにも当てはまります。
そこで今回は新たに登場するポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)のダウンロードコンテンツ「ゼロの秘宝」の現時点での情報を踏まえて、数いる怪しい登場人物が逆に黒幕ではない理由・根拠を語りたいと思います。
- 一見怪しいと思われる人物が逆に黒幕ではない理由に関して
今回の記事は3分で読めるとも言えるし、読めないとも言えます。
この人たち、逆に黒幕ではありません
クラベル
かつて自らをスター団マジボスのカシオペアと名乗り、罪を被ろうとした校長。
生徒のことを誰よりも愛し、大切に想うその人格。
彼が黒幕ということは、まずないでしょう。
- 生徒思いの心優しい校長が黒幕である理由はない
オモダカ
守りたいこの笑顔。
さすがトップチャンピオン、この一点のくもりもない笑顔であれば誰からも信頼されますね!
全身黒色というスタイルは少しいただけませんが、生徒を守る頼れるおば・・・お姉さんだと思います!
- 一見怪しい見た目はミスリード、本当は生徒を愛するお姉さん
ブライア
林間学校へ引率してくれるブルーベリー学園の教師ブライア。
緋色でするどい瞳には怪しさを覚えるかもしれませんが、それはミスリードです。
よく悪役や黒幕は目つきまで凶悪なことがありますが、それを逆手に取ったデザインというわけです。
- 明らかに悪人の目つきは逆に善人である証拠
ゼイユ
碧の仮面と藍の円盤に登場するゼイユ。
オモダカに似たどこかミステリアスな雰囲気はありますが、弟を気に掛ける優しさがある彼女が黒幕であるはずがありません。
PVからもわかるように、冷たいながらも、落ち着いた口調で主人公に話しかける姿はまさしく味方の象徴です。
物語が進むにつれて、主人公も受け入れてくれると信じています。
- 弟を気に掛ける優しさを持つ人が黒幕であるはずがない
スグリ
ポケモンSVの本編ではボタンが黒幕でしたが、やはり子どもが黒幕というのはあり得ないことです。
ましてや、2人続けて子どもが黒幕なんて芸のないことをゲーフリがするでしょうか。
いや、しません。
それに見てください、この純粋な瞳。
こんなに可愛い子どもが黒幕であるはずがありません。
- すでにボタンという子どもが黒幕という前例があるため、同じ子どもであるスグリが黒幕である可能性は低い
シアノ
すごく気さくなおじさんに見えるシアノ。
PVが公開されたとき、特に黒幕という声が多かったですが、みなさん、まんまと騙されていますね。
光を暗示する「白色」の服装に加えて、学園を守る校長という立場。
これが黒幕であるはずがありません。
しかも、あのクラベルと昔からの知りたいということで、生徒思いのクラベルの知り合いであるならば、悪事を企むことなどないかと思います。
安心してブルーベリー学園での生活を楽しむがことができそうです。
- 光を暗示する「白色」を基調とした服装で学園を守る校長という立場
- シアノは生徒思いのクラベルと昔からの知り合い
ネリネ
ブルベリーグ四天王の中では、もっとも怪しまれているネリネですが、こんなに分かりやすいミスリードがあって良いのでしょうか。
普段は無表情で冷たい態度をしていても、ピンチになると、一番に駆けつけてくれる心強い正義キャラで決まっていますよ!
- 寡黙で冷静な性格が黒幕を彷彿させるが、それは明らかなミスリード
まとめ(読まなくても良い)
ダウンロードコンテンツ「ゼロの秘宝」を含めて、これから登場する人物が黒幕ではな理由・根拠は以下のとおりです。
- クラベル・・・生徒思いの心優しい校長
- オモダカ・・・眩しい笑顔も見せてくれる尊敬できるトップチャンピオン
- ブライア・・・敢えての悪人面は善人であることの証
- ゼイユ・・・弟を気に掛ける心優しい姉は黒幕になり得ない
- スグリ・・・ボタンという前例がある以上、2人続けて子どもを黒幕にするとは考えにくい
- シアノ・・・あの優しいクラベルと昔からの知り合いである以上黒幕であるはずがない
- ネリネ・・・明らかに怪しい人物像はわかりやすいミスリード
ライター紹介
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