【ポケモンSV/DLC】オーガポンの流行の育成論は?オススメの型は?

オーガポンの流行の育成論を調べてみた

ポケットモンスタースカーレット・バイオレットのダウンロードコンテンツ(DLC)ゼロの秘宝「碧の仮面」で登場したオーガポン。

とてもかわいいですよね。

そんなオーガポンはDLC発売日から早速ランクバトル(ランクマッチ)で使用できるようなので、レジュレーションDに於けるオーガポンの流行の育成論を調べてみました。

レギュレーションDは残り短い期間ですが現在の対戦環境で「オーガポンの対策をしたい!」「オーガポンの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなオーガポンのこと」といった方は参考にしていただければと思います。

先に結論をお伝えしますと現在のランクバトルで流行しているのは「かまどのめん」です。

  1. オーガポンの流行の型・育成論に関して(レギュレーションDのみ)

本記事は2分ほどで読めるとも言えるし、読めないとも言えます。

オーガポン育成論

みどりのめん

みどりのめんはオーガポンの一番基本となる姿で、唯一専用道具を持たせる必要がないことがひとつのメリットです。

テラスタルが「くさ」固定であることもあり、こだわりハチマキ・いのちのたま を持たせたアタッカーとしての育成論が見られます。

技構成には ツタこんぼう・くさわけ・とんぼがえり・はたきおとす・じゃれつく・けたぐり・つるぎのまい・アンコール などが採用される傾向にあります。

かまどのめん

現在流行中の ハバタクカミ、ウーラオス、カイリュー などに勝てる(可能性がある)ことから、もっとも採用率が高いと思われるのがこの「かまどのめん」です。

技構成には ツタこんぼう・くさわけ・じゃれつく・あまえる・つるぎのまい・やどりぎのタネ などを採用する傾向にあります。

  • くさわけ・・・素早さを上げつつハバタクカミやウーラオスを突破できます。
  • じゃれつく・・・カイリュー・ウーラオス対策として採用します。かたやぶりでもカイリューは倒せません。
  • あまえる・やどりぎのタネ・・・パオジアンのふいうち対策や後続へのサポートなどに役立ちます。

特性おもかげやどし で攻撃力が上がることから生粋のアタッカーが多くみられます。

やはり注意すべきは このかまどのめん だけの圧倒的な火力です。

テラスタルにより攻撃力が1段階上昇し、持ち物により技威力が1.2倍になり、急所に当たりやすいツタこんぼうの超火力は半減でも受けるのは困難です。

全盛期メガガルーラ・全盛期ザシアンにも匹敵する火力と言われるほどです。

ガルモン、ザシモンと来て、今度はオガモンになるのでしょうか。

レギュレーションE以降も かまどのめん には目が離せませんね。

いどのめん

いどのめんは特性ちょすい でテラスタル時に特防が上がる姿です。

もともとみず技は1/4であるため、特性の恩恵をあまり受けられませんが、無効化できるタイプがあること、特防が上がることから耐久型の育成論は存在します。

採用される技としては やどりぎのタネ・ニードルガード が挙げられます。

また、対戦環境にもっとも多い「かまどのめん」に強いことから、対策としても用いられているようです。

そのほか、水ウーラオスの すいりゅうれんだ を完全に止めることができるのも強みです。

いしずえのめん

いしずえのめんの特性は「がんじょう」です。

オーガポンはそれほど耐久が低いポケモンではなく、耐久に少し振ればタイプ一致の弱点でも程度耐えられるので、特性「がんじょう」は少し不遇かなと思いますが、ここぞという場面で絶対に耐えることができる安心感があるのが強みです。

ですがそれ以上の強みがあるのです。

それは「くさ」「いわ」という技範囲は「はがね」以外に等倍以上で攻撃できるとうこと。

ツタこんぼう・パワーウィップ(ウッドハンマー)を中心に、じゃれつく・はたきおとす・やどりぎのタネ・つるぎのまい などが採用されます。

この驚異の技範囲に襲い掛かる高火力。

まだまだ研究の段階ですが、もしかすると かまどのめん よりも強いのではないかという声もあるようです。

まとめ(読まなくても良い)

  • みどりのめん・・・唯一仮面以外の持ち物を持たせることができる姿。
  • かまどのめん・・・いまもっともランクバトルで使用されている姿。全盛期メガガルーラ・全盛期ザシアンにも匹敵する火力を誇ります。
  • いどのめん・・・みず技は1/4ですが、ちょすいにより水ウーラオスを完全に止める役割を担うことができる。
  • いしずえのめん・・・超火力を誇るかまどのめんを止められる数少ない候補となり得る。

現在のランクバトルでもっとも活躍している「かまどのめん」ですが、すでにクリアチャーム持ちのヒードランなど、あの手この手で対策が考えられているようです。

このようにすぐに対策が考えられて、対策ポケモンが対戦環境に増えていくのは強いポケモンの「宿命」ですね。

クラベル
なるほど、強いポケモンはすぐに対策が考えられていくのですね。