はじまりのあいさつ！むげんのきじ！！
「序盤鳥ポケモン」と言えば、ストーリー中でのみ活躍する旅パ用のポケモンというイメージがあったかもしれませんが、その概念を打ち壊してくれたのが、このムクホークです。
ポケモンDPtで登場以来、常に前線で活躍し続けてくれています。
今回はそんなムクホークのオススメの育成論を紹介いたしますので「ムクホークを対策したい！」「ムクホークの育成論を知りたい！」「もっと知りたいなムクホークのこと」と言った方は参考にしていただければ幸いです。
結論から申し上げると、ムクホークのオススメの型は以下のとおりです。
- こだわりスカーフ型
- こだわりハチマキ型
- いのちがけ型
- がむしゃら＋でんこうせっか型
- おいかぜサポート型
今回の記事は3分ほどでお読みいただけますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。
ムクホーク育成論 オススメの型
こだわりスカーフ型
ムクホークの型でもっとも多いのが、この「こだわりスカーフ型」です。
高火力の「すてみタックル」「ブレイブバード」「インファイト」に加えて「とんぼがえり」を採用したアタッカーがほとんどです。
初手で繰り出されることが多く「とんぼがえり」での対面操作を得意とします。
- 「こだわりスカーフ型」はムクホークのもっともスタンダードな型
こだわりハチマキ型
ムクホークの持ち物の多くは「こだわりスカーフ」ですが、だからこそ輝くのがこの「こだわりハチマキ型」です。
特性「すてみ」の火力とあわせると等倍では受けきれないほどの火力を出すことができます。
無補正ブレイブバード＠こだわりハチマキ で無振りガブリアスがちょうど確定1発です。
- 特性「すてみ」＋「こだわりハチマキ」の火力は凄まじい
いのちがけ型
HP特化で最大192のダメージを与えることができます。
「こだわりスカーフ」を持たせて、相手のポケモンを確実に突破しましょう。
- ゴーストタイプ以外のどのポケモンに対しても有効
- HPが削られると「いのちがけ」のダメージも減ってしまうので「こだわりスカーフ」推奨
がむしゃら＋でんこうせっか型
相手を倒すにはムクホークが「後攻でがむしゃら」を使用して、次のターンにでんこうせっかを使用する必要がありますが、相性や耐久を無視して突破できるので、ムクホークが苦手とする相手に対して有効です。
また「がむしゃら」使用後は、人によっては「でんこうせっか」を警戒してくれるので、交代読みで相手の後続にも「がむしゃら」を決められると大きなアドバンテージになります（もちろん、でんこうせっかを知らない人もいます）
- がむしゃら→でんこうせっか で苦手なポケモンも簡単に突破できる
- がむしゃら→交代読みがむしゃら にも挑戦してみよう
- 相手の攻撃を確実に耐えられる「きあいのタスキ」推奨
おいかぜサポート型
「おいかぜ」使用後は「おいかぜターン」を無駄にしないように、すみやかに「いのちがけ」「とんぼがえり」「ブレイブバード」「すてみタックル」で退場することで、おいかぜターンを最大限に生かした状態で後続のポケモンを場に繰り出すことができます。
まとめ：ムクホーク育成論 オススメの型
- より多くのポケモンの上を取れる「こだわりスカーフ型」
- 特性「すてみ」とあわせた超火力の「こだわりハチマキ型」
- タイプ相性が不利な相手や耐久型の相手に有効な「いのちがけ型」
- 「きあいのタスキ」をもたせた「がむしゃら＋でんこうせっか型」
- 後続のサポートができる「おいかぜサポート型」
ムクホークの強みはここ！
「すてみタックル」「ブレイブバード」という高火力タイプ一致技を覚えながら、相性補完の良い「インファイト」を覚えられるので、攻撃面が非常に優秀です。
また、特性「いかく」により物理型の相手の交代を促すこともできるので「とんぼがえり」を利用した対面操作も得意としています。
- 高火力のタイプ一致技に加えて、相性補完の良い「インファイト」を覚えられる
- 特性「いかく」のおかげで物理型の相手にはある程度強い
- 「とんぼがえり」による対面操作が得意
ムクホーク対策は？
最後にムクホーク対策について紹介します。
以下は一例とはなりますが、ムクホークの一部の型への対策です。
- カウンター・メタルバースト・ほうふく
- 物理受け（こだわりハチマキ型は厳しいかもしれません）
- 特殊技（ムクホークはD耐久は低いです）
- 状態異常（やけど・まひ・ねむり）
- サーフゴー（ノーマル技・ひこう技・かくとう技を半減以下で受けられます）
- ゴーストタイプ（すてみタックル・いのちがけを無効化できます）
- こだわりスカーフ（ムクホークの多くはこだわりスカーフを持っているため）
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