はじめに
新作ゲームが発売したあとに、過去のシリーズをプレイすると違和感があるときはありませんか。
ポケットモンスターもその内にひとつです。
今回はポケットモンスタースカーレット・バイオレット(ポケモンSV)が発売された今、久しぶりにポケットモンスターソード・シールド(ポケモン剣盾)をプレイして感じたことを紹介いたしますので、当時のことを思い返しながら読んでいただければ幸いです。
- HPの減り方
- ランクバトル(ランクマッチ)のマッチング率
- フィールド上のポケモンの視認性
- 戦闘アニメーションのON ・OFF
- 自転車の乗り方
- そらをとぶの使用方法
- バッグのお気に入り登録機能
- Lボタン=Aボタン
今回の記事は3分ほどでお読みいただけるので、よろしければ最後まで目を通してみてください。
ポケモン剣盾とポケモンSVの違い
HPの減り方
- ポケモン剣盾はHPの減り方が遅い
ポケモン剣盾を初めてプレイしたとき、HPの減り方が早くなって快適に対戦できるなと思っていたのですが、ポケモンSVと比較してみたところ、その違いに驚きました。
「こんなにHPの減り方遅かったっけ?」
それほどまでに「HPの減り方が遅い」と感じました。
ランクバトル(ランクマッチ)のマッチング率
- ポケモン剣盾でマッチングしない
スーパーボール級からスタートだったためか、ランクバトルでまったく相手とマッチングすることができませんでした。
時間帯にも依るかとは思いますが、30分ほど誰とも当たらなかったので対戦は諦めてしまいました・・・。(カジュアルバトルも然り)
もうほとんどの人がポケモンSVに移ってしまったのだなと実感しました。
フィールド上のポケモンの視認性
- ポケモンSVはフィールドがきめ細かくなった分、フィールド上のポケモンも見つけづらい
どちらの作品もフィールド上にポケモンが発生しますが、ポケモン剣盾は圧倒的に見やすいです。
ポケモン剣盾は街が多くフィールド上にいるポケモンが少ないというのもありますが、ポケモンのサイズがそれほど小さくないので、誤ってエンカウントすることもありません。
ポケモンSVでは注意してても度々エンカウントしてしまうのに・・・。
あなたのことですよ、ヒラヒナさん。
戦闘アニメーションのON・OFF
- ポケモン剣盾では戦闘アニメーションをOFFにできるが、ポケモンSVにはその機能がない
対戦は仕方ないにしても、ストーリー・ポケモン育成・図鑑埋めなどで必要なトレーナー戦・野生ポケモン戦ではアニメーションはカットしたいですね。
自転車の乗り方
- ポケモン剣盾「自転車」とポケモンSV「コライドン・ミライドン」で操作ボタンが異なる
ずっと「コライドン・ミライドン」 に乗ってきたので、ポケモン剣盾で自転車に乗るとき、どのボタンを押せばいいのかわからなくなっていました。
同様に加速の方法に関してもどのように自転車を加速させるのかを思い出すのに少し手間取りました。
また、自転車の加速が一定時間である一方、コライドン・ミライドンのダッシュは永続である点は使いやすいと感じました。
そらをとぶの方法
- ポケモン剣盾「そらをとぶタクシー」とポケモンSV「そらをとぶ」は操作ボタンが異なる
ポケモンSVでは「そらをとぶ」で「+ボタン」を使うことがなかったので、ポケモン剣盾で久しぶりに「そらをとぶ」を使用しようとしたとき、「X」「A」「B」「Y」色々触ってしまいました。
バッグの使い勝手
- ポケモン剣盾のバッグには「Rボタン」で選択を飛ばす機能がある
目当ての道具を探したい、そんなときポケモンSVではすべてスクロールして探さなければならないのですが、ポケモン剣盾では「Rボタン」で選択を飛ばす機能があるので、目当ての道具を探すのにわざわざスクロールする必要がありません。
Lボタン=Aボタン
- ポケモン剣盾では「Lボタン」が「Aボタン」の役割をする
ポケモン剣盾含め一部のシリーズにはLボタンをAボタンの役割にする機能があるのですが、ポケモンSVにはその機能がありません。
片手でながら操作する際に便利なので、人によっては欲しい機能かもしれません。
まとめ:ポケモン剣盾とポケモンSVの違い
- ポケモン剣盾のほうがHPの減りの速度が遅い
- ポケモン剣盾でオンライン対戦をするのは厳しそう
- ポケモンSVはフィールドのリアルさも相まってフィールド上のポケモンが見づらい
- ポケモンSVは戦闘アニメーションのON・OFF切り替えができない
- 自転車・そらをとぶの操作方法が異なる
- ポケモン剣盾のバッグは使い勝手が良い
- ポケモンSVにはLボタン=Aボタンの機能はない
今回はポケモン剣盾とポケモンSVの操作性の違いの一部を紹介しました。
もうポケモン剣盾を長らく起動していないという方もいらっしゃるかと思いますが、久しぶりにプレイしてみると、懐かしさや違和感に相まみえるかもれません。
ライター紹介
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