【ポケモンスリープ】フェアリータイプのポケモンまとめ

フェアリータイプのポケモンを確認しよう

今回は、フェアリータイプのポケモンをまとめてみました!

新しくキュワワーも実装されましたね!

各ポケモンの性能・進化条件に加えて、以下のようなポイントもまとめました。

  1. キュワワーは個性派、厳選優先度は低め
  2. ピッピ族は、メインスキルも重視したい
  3. プリン族は「げんきオール S」の中で最も育成しやすい
  4. トゲピー族は卵要員兼ロマン枠
  5. ニンフィアはブイズの中でも優先して育てたい
  6. 「げんきオール S」複数育成は、サーナイトの強さを加味した上で検討しよう

この記事は、4分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

※ポケモンの画像は、ポケットモンスター公式の「ポケモンずかん」の画像を引用しています。

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フェアリータイプ総合情報

まずは、「フェアリータイプ」の拾ってくるきのみ、睡眠タイプ、出現フィールドをまとめました!

睡眠タイプ

ピィ、ププリン、トゲピーはぐっすりタイプ(※)ですが、それ以外は全員すやすやタイプです。

※ベイビィポケモンに分類されるポケモンは、全てぐっすりタイプです。

きのみは「モモンのみ」

フェアリータイプのポケモンが拾ってくる「きのみ」は、モモンのみ

シアンの砂浜の適性きのみでもあります。

中に空洞があるので食べられる部分は

少ないがとても甘くておいしい。

(ポケモンスリープのリサーチノートより)

モモンのみは、全18種のきのみの中で13番目のエナジー量で、マゴのみ、ブリーのみと同じです。

きのみのエナジーとおてつだいスピードには、相関関係があり、きのみエナジーが大きいほど、おてつだいスピードは遅く設定されやすいです。

また、おてつだいスピードが遅いほど、食材確率やスキル発生確率が高く設定されています。

モモンのみはエナジー量が少なめなので、比較的速いおてつだいスピード、低めの食材確率・スキル発生確率で、設定されているといえます。

出現フィールド

フェアリータイプのポケモンは、現在、ワカクサ本島とラピスラズリ湖畔に多く出現します。

ポケモン出現フィールド
キュワワーワカクサ本島、シアンの砂浜、ラピスラズリ湖畔
ピィ全フィールド
ピッピ
ピクシー
ププリンワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟、ラピスラズリ湖畔
プリン全フィールド
プクリンワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟
トゲピーワカクサ本島、トープ洞窟、ウノハナ雪原、ラピスラズリ湖畔
トゲチックワカクサ本島、ウノハナ雪原、ラピスラズリ湖畔
トゲキッスワカクサ本島
ニンフィアワカクサ本島

なお、ニンフィアの進化前であるイーブイは、すべてのフィールドで、すやすやタイプで出現します。

キュワワー

睡眠タイプすやすや
出現フィールドワカクサ本島、シアンの砂浜、ラピスラズリ湖畔
タイプ(きのみ)フェアリー(モモンのみ)
とくいなもの食材
メインスキルげんきエール S
食材コーン、生姜、カカオ

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
コーン×2コーン×5コーン×7
生姜×6生姜×9
カカオ×7

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
キュワワー2500秒20

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
キュワワー167

異色の「げんきエール」持ち「食材とくい」

初の「スキルとくい」以外の「げんきエール S」のポケモン。

そして、ラピスラズリ湖畔が未開放のユーザーの為のコーン要員です。

コーン未解放のユーザーは、取り敢えず仲間にして、コーンを解放するのが良いと思います。

生姜とコーンは、高エナジー料理「れんごくコーンキーマカレー」「おちゃかいコーンスコーン」が作りやすいので、相性が良いです。

同じくコーンを持ってくるカイリューやキテルグマとは、コーン以外に重なる食材はなく、異なる役割を担うことができます

貴重なコーン要員、異色のスキル、そして「おてつだいスピード」が速めなのも相まって、食材確率・スキル発生確率いずれも低く設定されています。

個性の強いポケモンですが、特別強いわけではなく、推しでなければ積極的な厳選は控えた方が良いと思います。

上記の高エナジー料理を作れるようになった時に、再度厳選を考えてみてください。

ピッピ族

睡眠タイプすやすや
出現フィールド全フィールド
タイプ(きのみ)フェアリー(モモンのみ)
とくいなものきのみ
メインスキルゆびをふる
食材リンゴ、蜜、大豆

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
リンゴ×1リンゴ×2リンゴ×4
蜜×2蜜×3
大豆×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
ピィ5600秒10
ピッピ4000秒16
ピクシー2800秒24

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、ピィから育てたピクシーの最大所持数は、34個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
ピィ55
ピッピ76
ピクシー2010

進化条件

ポケモン進化条件
ピッピ50時間一緒に寝る、ピッピのアメ40個
ピクシーつきのいし、ピッピのアメ80個

スキルも楽しみたい「きのみとくい」

ピッピ族のメインスキルは、「ゆびをふる」で、ランダムで様々なスキルを出します。

上画像のように、現状「スキルとくい」のポケモンしか持たないスキルも発動できる点が魅力です。

「きのみとくい」のポケモンは、一般にメインスキルの比重が低めですが、ピッピ族は、メインスキルも活躍させたいところです。

したがって、スキルレベル・最大所持数(※)を上げるために、ピィから育成するのがオススメです。

※最大所持数が多いほど、スキル発動の期待値は高くなります。

ピッピ族は、普段の出現率は低いですが、グッドスリープデーに出現率がアップします。

ピッピの、満月の夜に集まって踊る設定が反映されていて、素敵ですね。

グッドスリープデーは、積極的にピッピ族を厳選してみてはいかがでしょうか。

グッドスリープデーについてはこちら

【ポケモンスリープ】グッドスリープデー、どうする?曜日ごとの戦略!

プリン族

睡眠タイプすやすや
タイプ(きのみ)フェアリー(モモンのみ)
とくいなものスキル
メインスキルげんきオール S
食材蜜、オイル、カカオ

出現フィールド

ポケモン出現フィールド
ププリンワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟、ラピスラズリ湖畔
プリン全フィールド
プクリンワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
蜜×1蜜×2蜜×4
オイル×2オイル×3
カカオ×2

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
ププリン5200秒8
プリン3900秒9
プクリン2900秒13

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、ププリンから育てたプクリンの最大所持数は、23個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
ププリン55
プリン76
プクリン1610

進化条件

ポケモン進化条件
プリン50時間一緒に寝る、プリンのアメ40個
プクリンつきのいし、プリンのアメ80個

「げんきオール S」内、育てやすさNo.1

↑画像左はププリンから2回進化させたプクリン、右はプリンから進化させたプクリン

「げんきオール S」は、ゲーム進度に依らず普遍的な強さを持つ、最強格のメインスキルです。

性能単体では、他の「げんきオール S」の子に劣りますが、アメが集まりやすく、育成のしやすさでは頭一つ抜けています

画像のように、進化回数によってスキルレベルに差が出るので、なるべくププリンから育成するようにしましょう。

同タイプのニンフィアとの性能差は、決定的ではないため、特に拘りがなければ、厳選を並行して、良い子が来てくれた方を育成すれば良いと思います。

げんきオール複数育成について

「げんきオール S」は2体編成をすると、エナジー効率は落ちるものの、育成枠を確保しやすいため、複数育成しても役割を持つことができます

プリン族とニンフィアを性能面で大きく上回るラルトス族(サーナイト)が、ラピスラズリ湖畔で出現することを踏まえて、複数育成を考えてみてください。

※サーナイトは、エスパータイプで、同じ構成なら、1日のスキル発動回数が1回~1.5回増えます。

トゲピー族

睡眠タイプトゲピー;ぐっすり

トゲチック、トゲキッス:すやすや

タイプ(きのみ)フェアリー(モモンのみ)
とくいなものスキル
メインスキルゆびをふる
食材卵、生姜、カカオ

出現フィールド

ポケモン出現フィールド
トゲピーワカクサ本島、トープ洞窟、ウノハナ雪原、ラピスラズリ湖畔
トゲチックワカクサ本島、ウノハナ雪原、ラピスラズリ湖畔
トゲキッスワカクサ本島

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
卵×1卵×2卵×4
生姜×2生姜×4
カカオ×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
トゲピー4800秒8
トゲチック3800秒10
トゲキッス2600秒16

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、トゲピーから育てたトゲキッスの最大所持数は、26個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
トゲピー55
トゲチック126
トゲキッス2211

進化条件

ポケモン進化条件
トゲチック50時間一緒に寝る、トゲピーのアメ40個
トゲキッスひかりのいし、トゲピーのアメ80個

卵要員の可能性とピッピ族との比較

「スキルとくい」のため、「おてつだい」での活躍は、さほど期待できません

ただ、食材でを拾ってくるので、卵が不足しやすい現環境では、卵のサブ要員になり得ます。

主な強みは、メインスキルになりますが、ランダムでのスキル発動のため、明確な役割を担うことはできません

同じ「ゆびをふる」なら、ピッピ族の方が「きのみとくい」の分、エナジーを盛りやすいといえます。

思い入れがない人にとっては、厳選・育成の優先度は高くないといえるでしょう。

とはいえ、スキルの発動確率はピッピ族より高いため、ゲームの楽しみを増やすロマン枠としての活躍は見込めます。

「ゆびをふる」のスキルレベルを上げるだけで、全てのスキルを高いレベルで発動できるため、スキルレベルを上げる意味もあると思います。

ニンフィア

睡眠タイプすやすや
出現フィールドワカクサ本島
タイプ(きのみ)フェアリー(モモンのみ)
とくいなものスキル
メインスキルげんきオール S
食材ミルク、カカオ、ミート

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
ミルク×1ミルク×2ミルク×4
カカオ×1カカオ×2
ミート×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
イーブイ3700秒12
ニンフィア2600秒15

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、イーブイから進化させたニンフィアの最大所持数は、20個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
イーブイ55
ニンフィア2010

進化条件

150時間一緒に寝る、イーブイのアメ80個

ブイズでの立ち位置とプリン族との差

「げんきオール S」は、ゲーム進度に依らず普遍的な強さを持つ、最強格のメインスキルです。

ブイズの中でも優先して育てておきたいポケモンになります。

性能は、スピードが速い分、プクリンより上になりますが、決定的な差ではありません。

イーブイも厳選しやすいですが、進化先が多い分、育成リソースを割きにくいです。

進化回数が1回で、2進化のプリン族やラルトス族よりもスキルレベルが比較的上げにくい点も、注意が必要です。

特に拘りがなければ、序盤はププリンとイーブイの厳選を並行して、良い子が来てくれた方を育てる、というやり方をオススメします。

げんきオール複数育成について

「げんきオール S」は2体編成をすると、エナジー効率は落ちるものの、育成枠を確保しやすいため、複数育成しても役割を持つことができます

プリン族とニンフィアを性能面で大きく上回るラルトス族(サーナイト)が、ラピスラズリ湖畔で出現することを踏まえて、複数育成を考えてみてください。

※サーナイトは、エスパータイプで、同じ構成なら、1日のスキル発動回数が1回~1.5回増えます。

【参考】プクリンとニンフィアのモデル(筆者の手持ち)

筆者(無課金)の手持ちを紹介し、具体的に何を評価してどの子を採用したか、を説明したいと思います。

進化形で仲間にしている子もいますが、どの子も未進化で仲間にしたのであれば、厳選終了レベルです

※あくまで無課金の基準で、思い入れのあるポケモンなら、もう少し上を目指しても良いと思います。

※具体的な厳選基準は後述。

①プクリン

Lv.10おてつだいスピード M
Lv.25食材確率アップ M
Lv.50最大所持数アップ L
Lv.75食材確率アップ S
Lv.100おてつだいスピード S
せいかくしんちょう(スキル↑食材↓)

②プクリン

Lv.10食材確率アップ M
Lv.25きのみの数 S
Lv.50おてつだいスピード M
Lv.75スキル確率アップ M
Lv.100食材確率アップ S
せいかくなまいき(スキル↑ EXP ↓)

③ニンフィア

Lv.10食材確率アップ S
Lv.25スキル確率アップ S
Lv.50おてつだいスピード S
Lv.75最大所持数アップ M
Lv.100最大所持数アップ S
せいかくおとなしい(スキル↑ げんき ↓)

スキルの期待値と実際に採用した子

スキル発動の期待値は、Lv.50時点で、②プクリン<①プクリン<③ニンフィアとなっています。

どの子も、1日3回弱~3回強の期待値におさまっています。

※3体とも同じポケモンであると仮定すると、①と③の発動期待値の差は殆どなく(0.05回未満)、①の方が数値が大きくなります。

②の子は、「きのみの数 S」で所持数が圧迫され、スキル発動回数は少なくなりやすいです。

しかし、Lv.75の「スキル確率アップ M」が解放されれば、トップの発動期待値になります(4回弱)。

「きのみの数 S」は、シアンの砂浜では大活躍してくれます。

これらの点を踏まえて、プリンの状態で仲間にした子ではありますが、筆者は、②の子を採用して育てています。

※色違いを使いたい、という気持ちも強かったため、スキルレベルと最大所持数は目をつぶりました。

具体的な厳選基準

具体的な厳選基準は、Lv.50までのサブスキル・せいかくに「スキル確率 or おてつだいスピードアップの補正が複数ついていること」です。

これを満たした上で、追加で考えて良いスキルは以下の通りです。

  • スキルレベルアップ
  • おてつだいボーナス
  • きのみの数 S+最大所持数アップ

スキルレベルを上げるメリットが大きいため、「メインスキルのたね」を入手しにくい無課金にとっては、「スキルレベルアップ」がついていると有利です。

「おてつだいボーナス」チームを強化する役割を確立させやすいです。

「きのみの数 S」は、「シアンの砂浜」で活躍させる分には強力です。

しかし、最大所持数を超えやすくなり、スキル発動数に響くため、「最大所持数アップ」がセットでついていた方が良いです。

さいごに

以上、「フェアリータイプ」のポケモンをまとめていきました!

今後、新たに「フェアリータイプ」のポケモンが追加された際は、本記事を更新する予定ですので、また参考にしていただければ、と思います。