Contents
メインスキルを確認しよう!
ポケモンスリープにおいて、メインスキルは重要な要素の一つです。
今回は、そんなメインスキルのまとめ記事を書きました!
- メインスキルを概観して、大まかな仕様や役割を確認しよう
- 各メインスキルの性能と特徴を知ろう
- 役割に合った厳選をしよう
この記事は、5分ほどで読み終わります!
気になる項目から確認して、参考にしていただければ、と思います!
メインスキル総合情報
メインスキルは、どのポケモンも必ず持っているものです。
まずは、メインスキルを総合的に概観していきましょう!
- スキルのタイプは大きく分けて3つ
- 発生確率は、ポケモンによって異なる
- 強力なメインスキルほど、発生確率が低い
- 「スキルとくい」は、スキルが発生しやすい仕様
- スキルレベルの上限は今後解放されていく
- スキルレベルを上げる方法は3つ
メインスキルのタイプ
タイプ | メインスキル |
エナジー直結 | エナジーチャージ系 |
おてつだい強化 | おてつだいサポート おてつだいブースト |
+育成枠確保 | げんき系 |
料理強化(食材強化) | 食材ゲット |
料理強化 | 料理パワーアップ 料理チャンス |
エナジー換算不可 | ゆめのかけら系 |
ランダム | ゆびをふる |
メインスキルのタイプは、ざっくりと、エナジー直結、おてつだい強化、料理強化、それ以外に分かれ、次のような特徴があります。
- エナジー直結タイプは、ポケモンのレベルが低くてもエナジーを稼げる
- おてつだい強化タイプは、ポケモンのレベルが上がるほど、強くなる
- 料理強化タイプは、料理で効果を発揮し、レシピレベルが上がるほど強くなる
ポケモンのレベル上限やレシピレベルの上限の解放が今後あることを考えると、おてつだい強化や料理強化のポテンシャルは高いと考えられます。
発生確率
メインスキルの発生確率は、ポケモンによって基礎値が異なります。
基本的には、おてつだいスピードが速ければ低め、遅ければ高めに設定されています。
また、げんきオールやおてつだいブーストなど、強力なメインスキルであるほど、スキル発生確率は低く設定されています。
「きのみとくい」「食材とくい」のメインスキルは、主にエナジーチャージ S(固定 / ランダム)、げんきチャージ S、食材ゲット Sに分けられます。
「スキルとくい」がこれらのメインスキルを持つ場合、「きのみとくい」や「食材とくい」よりもスキル発生確率が高く設定されています(ケッキングを除く)。
(※「ゆびをふる」も、「スキルとくい」のトゲピー族の方が、ピッピ族よりも発生確率は高いです)
また、「スキルとくい」は、スキルが発生しない状態が続くと、一時的に発生確率が上がるように設定されています。
(※Ver.1.0.15 アップデート内容を参照)
スキルレベル
↑画像左はププリンから2回進化させたプクリン、右はプリンから進化させたプクリン
メインスキルの効果は、スキルレベルが上がるほど、大きくなります。
現在、エナジーチャージ系・ゆめのかけら系のみ Lv.7まで上げることができて、その他のメインスキルは Lv.6が上限となっています。
今後、上限の解放がなされていくでしょう。
スキルレベルは、進化・サブスキル「スキルレベルアップ S・M」の解放・「メインスキルのたね」によって上がります。
進化形で「なかま」にしても、スキルレベルは常に1からのスタート になります。
したがって、未進化から育成して、進化させていった方が、スキルレベルは高くなります。
特に「スキルとくい」のポケモンは、未進化から育成していった方が、活躍させやすいです。
【エナジーチャージ系総合】
「カビゴンのエナジーを増やす」スキル全般についての説明をします。
このスキルは、フィールドボーナスが加算されます。
共通の特徴は、以下の通りです。
- ポケモンのレベル・リサーチフィールドにかかわらず、エナジーを盛りやすい
- 「きのみとくい」「食材とくい」は、このスキルを重視する必要はない
効果量の違い
エナジーチャージは、S(固定)、S(ランダム)、M(固定)の3種類で、それぞれ効果量が異なります。
効果量の大きさは、以下の順番になります。
- S(固定)<S(ランダム)<M(固定)
エナジーチャージ S(ランダム)の効果量は、エナジーチャージ S(固定)の「半分~2倍」の範囲です。
平均値をとると、エナジーチャージ S(固定)よりも、エナジーチャージ S(ランダム)の方が1.25倍エナジーを稼げることになります。
(この関係は、ゆめのかけらゲット S の固定・ランダムの関係と同じです)
エナジーチャージ M は、エナジーチャージ S(固定)の2.2倍の効果量です。
エナジーチャージ S(固定)
カビゴンのエナジーを一定量増やすスキル。
※通常効果に、フィールドボーナスが加算される
SL | 効果(エナジー) |
1 | 400 |
2 | 569 |
3 | 785 |
4 | 1083 |
5 | 1496 |
6 | 2066 |
7 | 3002 |
【きのみとくい】 ・ピチュー / ピカチュウ / ライチュウ ・デルビル / ヘルガー 【食材とくい】 ・グレッグル / ドクロッグ ・ディグダ / ダグトリオ ・マネネ / バリヤード ・カイロス ・アブソル |
- 「きのみとくい」「食材とくい」のみが持っているスキル
- メインスキルはおまけ程度と考えて、厳選しよう
エナジーチャージ S(ランダム)
カビゴンのエナジーを一定範囲内の量で、ランダムに増やすスキル。
※通常効果に、フィールドボーナスが加算される
SL | 効果 |
1 | 200~800 |
2 | 285~1138 |
3 | 393~1570 |
4 | 542~2166 |
5 | 748~2992 |
6 | 1033~4132 |
7 | 1501~6004 |
【きのみとくい】 ・ジョウト御三家 ・マンキー / オコリザル ・カゲボウズ / ジュペッタ ・ピカチュウ(ハロウィンver.) 【食材とくい】 ・ゴース / ゴースト / ゲンガー ・イシツブテ / ゴローン / ゴローニャ ・メタモン ・ユキカブリ / ユキノオー ・ヌイコグマ / キテルグマ 【スキルとくい】 ・コダック / ゴルダック |
- 「食材とくい」「きのみとくい」なら、スキルはおまけ程度
- コダック / ゴルダックは、スキル発生確率が素で高く、即戦力になりやすい
「スキルとくい」のコダック / ゴルダック
コダック / ゴルダックのスキル発生確率は高く、メインスキルで稼ぐエナジーの比率が高めです。
厳選をして活躍させることは、十分可能といえます。
ただ、「せいかく」やサブスキルで、スキル確率上昇をつけても、それを生かすには、頻繁にアプリを開いてスキルを発動させる必要があります。
一度の発動で稼ぐエナジーが多い、エナジチャージ M の方が、プレイヤーを選ばない点で、強いと言えそうです。
エナジーチャージ M
カビゴンのエナジーを一定量増やすスキル。
※通常効果に、フィールドボーナスが加算される
SL | 効果(エナジー) |
1 | 880 |
2 | 1251 |
3 | 1726 |
4 | 2383 |
5 | 3290 |
6 | 4546 |
7 | 6409 |
【食材とくい】 ・クワッス / ウェルカモ / ウェーニバル 【スキルとくい】 ・ウソハチ / ウソッキー ・メリープ / モココ / デンリュウ ・エーフィ |
- 一度の発動で多くのエナジーを稼ぐことができる
- 「好みのきのみ」やポケモンのレベルに関係なく活躍できる
【ゆめのかけら系総合】
「ゆめのかけらをゲットする」スキル全般について、説明します。
- 「おてつだい」やエナジーに影響を与えない
- このスキルを持つのは「スキルとくい」のみで、エナジーを稼ぎにくい
- スキルレベルが低いと、十分に「ゆめのかけら」を稼ぐことができない
- 今のところ、活躍できる環境ではない(※)
※アップデートVer. 1. 5. 0によって、S(ランダム)のポケモンの発動確率が1.1倍となったので、今後活躍の機会があってもおかしくないです。
特徴
「ゆめのかけら」は、アメを使ったポケモンのレベルアップや鍋容量の拡張に必要です。
したがって、「おてつだい」やエナジーに影響を与えません。
貴重なスキルではありますが、「ゆめのかけら」を十分に確保するには、スキルレベルを上げる必要があります。
無課金プレイヤーは「メインスキルのたね」が手に入りにくいため、運用は現実的ではありません。
また、課金プレイヤーの場合、「こううんのおこう」を使って、「ゆめのかけら」を稼ぐことができます。
現状、優先して「メインスキルのたね」を使うようなメインスキルではないといえます。
今後、「ゆめのかけらゲット M」の実装や仕様変更があれば、また運用を考えることになります。
効果量の違い
「ゆめのかけらゲット」は、S(固定)、S(ランダム)の2種類で、効果量が異なります。
- S(固定)<S(ランダム)
ゆめのかけらゲット S(ランダム)の効果量は、ゆめのかけらゲット S(固定)の「半分~2倍」の範囲です。
平均値をとると、ゆめのかけらゲット S(固定)よりも、ゆめのかけらゲット S(ランダム)の方が1.25倍エナジーを稼げることになります。
(この関係は、エナジーチャージ S の固定・ランダムの関係と同じです)
ゆめのかけらゲット S(固定)
ゆめのかけらを一定量ゲットするスキル。
SL | 効果 |
1 | 240 |
2 | 340 |
3 | 480 |
4 | 670 |
5 | 920 |
6 | 1260 |
7 | 1800 |
【スキルとくい】 ・ニャース / ペルシアン ・リオル / ルカリオ ・ピカチュウ(ホリデーver.) |
ゆめのかけらゲット S(ランダム)
ゆめのかけらを一定量ゲットするスキル。
SL | 効果(個) |
1 | 120~480 |
2 | 170~680 |
3 | 240~960 |
4 | 335~1340 |
5 | 460~1840 |
6 | 630~2520 |
7 | 900~3600 |
【スキルとくい】 ・ゴクリン / マルノーム ・ヤミラミ |
【げんき系総合】
「対象のげんきを回復する」スキル全般について、説明します。
「せいかく」の「げんき回復量アップ / ダウン」が反映されること、「げんき」の上限は150であることに注意が必要です。
メインスキル | 発動対象 |
げんきチャージ S | 自分 |
げんきエール S | チームのうち1匹 |
げんきオール S | チーム全体 |
特徴
- げんきの維持=おてつだいスピードの維持
- 対象のレベルが高いほど、「げんき」維持の恩恵も大きい
- 高いげんき量維持で、睡眠枠を他のポケモンに回せる
- げんき回復量ダウンの「せいかく」は、デメリットが大きい
おてつだいサポート・おてつだいブーストが瞬間的な「おてつだい強化」とすれば、げんき系は、継続的な「おてつだい強化」です。
おてつだいポケモンの「「げんき」はポケモンの「おてつだいスピード」に影響を与えます。
(ステータスに表示されている「おてつだいスピード」は、げんき0状態のもの)
つまり、げんきの維持は、おてつだいスピードの維持を意味し、おてつだいを強化する特徴を持ちます。
効果量の違い
- 1匹の回復量:げんきオール S <げんきチャージ S <げんきエール S
- 総回復量:げんきチャージ S <げんきエール S <げんきオール S
以下、比較用にそれぞれの効果量をまとめました。
SL | チャージ | エール |
1 | 12 | 14 |
2 | 16(+4) | 17(+3) |
3 | 21(+5) | 23(+6) |
4 | 27(+6) | 29(+6) |
5 | 34(+7) | 38(+9) |
6 | 43(+9) | 51(+13) |
SL | オール(個) | オール(総) |
1 | 5 | 25 |
2 | 7(+2) | 35(+10) |
3 | 9(+2) | 45(+10) |
4 | 11(+2) | 55(+10) |
5 | 15(+4) | 75(+20) |
6 | 19(+4) | 95(+20) |
げんきチャージ S
自分のげんきを、一定量回復するスキル。
※「せいかく」の「げんき回復量アップ / ダウン」が反映される
※「げんき」の上限は150
SL | 効果 |
1 | 12 |
2 | 16 |
3 | 21 |
4 | 27 |
5 | 34 |
6 | 43 |
【きのみとくい】 ・アーボ / アーボック ・カラカラ / ガラガラ ・コラッタ / ラッタ ・チルット / チルタリス ・ドードー / ドードリオ 【食材とくい】 ・マダツボミ / ウツドン / ウツボット ・ヨーギラス / サナギラス / バンギラス ・ミニリュウ / ハクリュー / カイリュー ・ホゲータ / アチゲータ / ラウドボーン 【スキルとくい】 ・ブラッキー |
- スキル確率上昇は、必須ではない
- げんき回復量ダウンの「せいかく」は、スキルレベルが 1 下がっているのと同等
- ブラッキーに「きのみの数 S」は必須
特徴(きのみ・食材とくい)
単体で「げんき」を維持できるのは、大きな強みで、「きのみとくい」「食材とくい」でも、「げんきオール S」と共に使えば睡眠による回復が不要になります。
「げんきオール S」なしでも、スキル確率やげんき回復量が下がっていなければ、週2回ほどは睡眠が不要になります。
他のスペックにプラスしてスキル確率が上昇していると、強力です。
単体で「げんき」を維持できる強みを生かすなら、げんき回復量ダウンの「せいかく」は避けた方が良いです。
「食材とくい」のスポット運用と「げんきチャージ」
「食材とくい」(特に、第1食材から第3食材までが同じ、AAA型)は、目当ての食材を得るために、一時的にチームに入れる運用(スポット運用)をすることが多いです。
「げんきチャージ」を持つ「食材とくい」は、自力である程度回復できる分、スポット運用もしやすいです。
「食材を集める」役割を十分に果たせるのが前提ですが、プレイの幅が広がる分、スキル確率やスキルレベルが上がるメリットは大きいです。
「スキルとくい」のブラッキー
- スキル発生確率が素で高い
- 基本スキルレベルを上げる必要はない
- 睡眠枠を確実に回すことができる
- 不眠での運用を前提にした厳選をしよう
ブラッキーは、スキル発生確率が高く設定されています。
スキル確率が上がっていれば過剰なほどスキルを発動するため、スキルレベルを上げる必要は基本的にはありません。
ブラッキー自身の育成は睡眠メインではないため、睡眠によって効果が得られるサブスキル(※)は、合いません。
※げんき回復ボーナス、睡眠 EXP ボーナス、ゆめのかけらボーナス、リサーチ EXP ボーナス
加えて日中にそれなりにエナジーを稼いでもらう必要があるので、Lv.25までに「きのみの数S」がついていてほしいところです。
元々の発生確率が高い分、スキル発生確率は下がっていなければ十分で、エナジー・スキル発生両方を底上げする「おてつだいスピード」の方が優先度は高めです。
【参考】筆者のブラッキー
筆者のブラッキーは、現在Lv.33、スキルレベル2で「せいかく」のみスキル確率上昇がついています。
(サブスキルは、「きのみの数 S」と「おてつだいスピード S」が解放)
この個体値で、スキル発動は1日最低でも5回となっており、回復過剰なくらいです。
厳選の参考になれば幸いです。
げんきエール S
ランダムで、チームのポケモン1匹のげんきを、一定量回復するスキル。
※げんきが1番少ないおてつだいポケモンが、発動対象になる確率が高い(Ver. 1. 5. 0後)
※「せいかく」の「げんき回復量アップ / ダウン」が反映される
※「げんき」の上限は150
SL | 効果 |
1 | 14 |
2 | 17 |
3 | 23 |
4 | 29 |
5 | 38 |
6 | 51 |
【きのみとくい】 ・ロコン / キュウコン 【食材とくい】 ・キュワワー 【スキルとくい】 ・ヤドン / ヤドラン / ヤドキング ・ソーナノ / ソーナンス ・リーフィア |
- スポット運用のポケモンを回復させるのに便利
- チームのレベルが高いほど、強い
げんきオール S
おてつだいチームのポケモンのげんきを、一定量回復するスキル。
※「せいかく」の「げんき回復量アップ / ダウン」が反映される
※「げんき」の上限は150
SL | 個 | 総 |
1 | 5 | 25 |
2 | 7 | 35 |
3 | 9 | 45 |
4 | 11 | 55 |
5 | 15 | 75 |
6 | 19 | 95 |
【スキルとくい】 ・ププリン / プリン / プクリン ・ニンフィア ・ラルトス / キルリア / サーナイト |
- 普遍的な強さを持つメインスキル
- チームのレベルが高いほど、強い
- スキル発生確率は低いため、スキル確率 or スピード上昇が必須
- スキルレベルを上げるメリットが大きい
- 厳選・育成のしやすさは、プクリンがNo.1
- 最も性能が高いのは、サーナイト
使いどころ
総回復量が最も多く、非常に強力なメインスキルです。
おてつだいを強化する性質上、チームのポケモンが育つほど、強くなります。
さらに、スキルレベルを5~6にしたうえで、安定したスキル発動(1日4回程度)ができれば、睡眠枠を他のポケモンに渡すことが容易になります。
ポケモンの育成に貢献し、育成が進むほど強くなるスキルなので、相乗効果がある、という点も魅力です。
純粋な性能でいえば、「メインスキルのたね」を使用する最有力候補といえます。
どんなフィールドでも使えるスキルのため、おてつだいボーナスがついている子を育成するのがオススメです。
食材ゲット S
ランダムで食材を一定数ゲットするスキル。
※食材はランダムで3種類選ばれる
SL | 総数 | 1種類あたり |
1 | 6 | 2 |
2 | 8 | 2~3 |
3 | 11 | 3~4 |
4 | 14 | 4~5 |
5 | 17 | 5~6 |
6 | 21 | 7 |
【きのみとくい】 ・キャタピー / トランセル / バタフリー ・タマザラシ / トドグラー / トドゼルガ ・ナマケロ / ヤルキモノ / ケッキング ・イワーク / ハガネール 【食材とくい】 ・カントー御三家 ・ガルーラ ・デリバード 【スキルとくい】 ・イーブイ / シャワーズ ・ヘラクロス |
- 食材を幅広く集められる
- 食材の総数を稼ぎながら、レアな食材を確保できる
- 料理エナジーに貢献し、レシピレベルが上がるほど、強くなる(相乗効果)
- スキル確率上昇は得だが、必須ではない(きのみとくい・食材とくい)
料理パワーアップ S
次回の料理でなべの容量を一定量増やすスキル。
※スキルの重ねがけは、+200が上限
SL | 効果(個) |
1 | 7 |
2 | 10 |
3 | 12 |
4 | 17 |
5 | 22 |
6 | 27 |
【食材とくい】 ・ニャオハ / ニャローテ / マスカーニャ 【スキルとくい】 ・コイル / レアコイル / ジバコイル ・ブースター ・グレイシア |
- 「食材とくい」を活躍させるのに必要不可欠なスキル
- 食材数の多い料理を作ることができる
- 料理エナジーに貢献し、レシピレベルが上がるほど、強くなる(相乗効果)
- 日曜に「料理チャンス S」と併用することで、大きな効果が得られる
週末運用と「料理チャンス S」との併用について
「日曜に料理をせずスキルを重ねがけすることで、月曜のスタートダッシュを切る」という戦略があります。
月曜に多くのエナジーを稼ぐことで、1週間を通して質の高い睡眠リサーチができることが魅力です。
これを毎週する場合は、「料理チャンス S」を日曜料理に生かすことはできません。
しかし、月曜のスタートダッシュと日曜料理の強化は、併用すること自体は可能です。
力を入れたいイベント週などは、スタートダッシュから日曜料理まで全力でエナジーを稼ぐこともできます。
(その場合はイベント前の日曜料理、イベント後のスタートダッシュが犠牲になります)
※以下追記
「アップデートVer. 1. 5. 0」後、朝ごはん・晩ごはんの時間帯が変更されました。
月曜朝4時以降6時前に日曜の晩ごはんをあげることで、エナジーを盛る、というプレイングはできなくなりましたので、注意してください。
ブースターとグレイシア
トープ洞窟の適性を持つ「食材とくい」は厳選も育成もしやすいため、ブースターは必須になってきます。
一方、ウノハナ雪原は、ナマケロ族、タマザラシ族、ヘルガーやラッタと「きのみとくい」が強いです。
食材とくいは、ユキカブリ / ユキノオーを除いて、ガルーラ、メタモン、アブソルと、無進化のポケモンが中心で、厳選しにくいです。
つまり、ウノハナ雪原では、きのみの比重が他フィールドよりも大きく、料理はそこまで、ということになります。
したがって、現環境で、グレイシアは、ブースターほど必要度が高くありません。
ただ、ナマケロ族・タマザラシ族は、「食材ゲットS」を持っていますし、ホリデーイベントでは、ユキカブリ / ユキノオーの追加がありました。
ウノハナ雪原でも、料理の重要度は上がってきているといえるので、今後グレイシアの重要度も上がると考えられます。
料理チャンス S
料理の大成功確率を上げるスキル。
※効果は料理大成功 or フィールド移動まで持続する
※スキルの重ねがけは、70%が限度
スキルレベル | 効果 |
1 | 4% |
2 | 5% |
3 | 6% |
4 | 7% |
5 | 8% |
6 | 10% |
【食材とくい】 ・ウッウ 【スキルとくい】 ・デデンネ |
- 料理エナジーに貢献し、レシピレベルが上がるほど、強くなる(相乗効果)
- 日曜料理で確実に大成功を起こすことも可能
- 日曜に「料理パワーアップ S」と併用することで、大きな効果が得られる
- 料理で大成功を起こさなければ、意味がない
デデンネの詳細については、こちらの記事
【ポケモンスリープ】新規デデンネ使ってみた!性能とオススメの使い方
おてつだいサポート S
ランダムで、チームのポケモン1匹のおてつだいが、一定回数分すぐに完了するスキル。
SL | 効果(回) |
1 | 5 |
2 | 6 |
3 | 7 |
4 | 8 |
5 | 9 |
6 | 10 |
【スキルとくい】 ・ガーディ / ウインディ ・サンダース ・エルレイド |
- 「スキルとくい」のみが持つメインスキル
- チームのポケモンのレベルが高いほど、効果を発揮する
- おてつだいスピードに関係なく「おてつだい」を完了させる点が魅力
- 自分にも発動するので、できれば「きのみの数 S」がほしい
特殊な仕様を利用した運用
このスキルの発動で完了させた「おてつだい」は、通常とは別枠扱いになり、最大999個まで所持することができます。
この仕様によって、「きのみ」を回収せずに、スキルを重ねがけすることで、力を入れたい週に向けて大量のエナジーを貯めることができます。
同じことは、「おてつだいブースト」を持つポケモンでもできます。
おてつだいブースト(タイプ)
チームのポケモン全員のおてつだいが、一定回数分すぐに完了するスキル。
対象タイプのポケモンの種類がチームに多いほど、効果がプラスされます。
※進化前と進化形の関係は、別種扱い
※通常ピカチュウ、イベント限定ピカチュウも、それぞれ別種扱い
SL | 通常(回) | ボーナス |
1 | 2 | (3種, +1) (4種, +2) (5種, +4) |
2 | 3 | (3種, +1) (4種, +2) (5種, +4) |
3 | 3 | (3種, +2) (4種, +3) (5種, +5) |
4 | 4 | (3種, +2) (4種, +3) (5種, +5) |
5 | 4 | (2種, +1) (3種, +3) (4種, +4) (5種, +6) |
6 | 5 | (2種, +1) (3種, +3) (4種, +4) (5種, +6) |
【スキルとくい】 ・ライコウ ・エンテイ |
- エンテイ・スイクンもこのメインスキルである可能性が高い
- 強力なスキルだが、発生確率が非常に低い
- チームのレベルが高いほど、強い
- おてつだいスピードに関係なく「おてつだい」を完了させる点が魅力
使いどころ
スキルレベル1の通常効果で、おてつだいが計10回分(2回×5匹)進むことになるので、ボーナスがなくても、強力なスキルです。
ただ、スキル発生確率が非常に低いので、対象タイプのポケモンのみでチームが組め、適性フィールドがある状態になって初めて本領を発揮するといえるでしょう。
また、「食材とくい」の育成が進んでいれば、スキル発動によって、食材バッグの容量が圧迫されるので、食材バッグの拡張を視野に入れる必要があります。
活躍させるのに、いくつか条件が必要なメインスキルといえるでしょう。
特殊な仕様を利用した運用
このスキルの発動で完了させた「おてつだい」は、通常とは別枠扱いになり、最大999個まで所持することができます。
この仕様によって、「きのみ」を回収せずに、スキルを重ねがけすることで、力を入れたい週に向けて大量のエナジーを貯めることができます。
同じことは、「おてつだいサポート S」を持つポケモンでもできます。
ライコウの詳細については、こちらの記事
【ポケモンスリープ】どうする?ライコウを入れたチーム編成
ゆびをふる
すべてのメインスキルの中からどれか1つをくりだすスキル。
※効果は、スキルレベルに対応
※「おてつだいブースト」は、「おてつだいブースト(フェアリー)」として発動される
【きのみとくい】 ・ピィ / ピッピ / ピクシー 【スキルとくい】 ・トゲピー / トゲチック / トゲキッス |
- 完全ランダムで、性能は、必然的に全てのメインスキルの平均となる
- 複数種類のある「エナジーチャージ」や「ゆめのかけらゲット」を繰り出す確率が高い
使いどころ
「ゆびをふる」でくりだされるメインスキルは、完全にランダムなので、明確な役割を持つメインスキルではありません。
スキルの種類が増えるほど、楽しみも増えるスキルなので、ロマンスキルとして楽しみましょう。
さいごに
以上、メインスキルの概観から、各メインスキルの性能・使い方まで、まとめました。
新しいポケモンが追加されれば、その都度本記事を更新する予定なので、ぜひ参考にしてください!
【ポケモンスリープ】お役立ち記事
【ポケモンスリープ】グッドスリープデー、どうする?曜日ごとの戦略!
ライター紹介
- ポケモンスリープが大好きです。界隈をもっと盛り上げたいなと思っております。好きなポケモンはタマザラシとブラッキーです。アイコンの猫は自作。
最新の投稿
ポケットモンスター2024年8月16日【ポケモンスリープ】スイクンイベントに向けて準備すること ポケットモンスター2024年8月3日【ポケモンスリープ】1周年記念!パルデア御三家とアプデまとめ ポケットモンスター2024年7月20日【ポケモンスリープ】ひこうタイプのポケモンまとめ 雀魂2024年7月7日【雀魂】役の覚え方と点数計算のキホン!