【レジェンズアルセウス】シロナパヒスイ冒険記#4~時間と空間、ヒスイの人々~

はじめに

シロナパのポケモンたちと共にヒスイ地方を冒険しようという企画。

今回は、ヨネさんからの依頼を聞き、いざオヤブン退治へ……!というところからです。

コンセプト上現在の手持ちはヒノアラシ一匹のみとなっていますが、一匹しかいない分、仲良くなるのが早いような気がします。

ちなみに、以下が前回記事のURLです。

【レジェンズアルセウス】シロナパヒスイ冒険記#3~初キャプテンと学び色々~ – キャラゲッ! (chara.ge)

この記事を読む前にご覧になった方がいいかもしれません。

それでは、続きからやっていくこととしましょう。

◆いざ、オヤブン退治へ

シシの高台を荒らしているオヤブンが現れました。

そのオヤブンポケモンはコロトック

目が赤く光っています……普段ならおしゃれな感じのコロトックも、こうなれば怖く見えてしまいますね。

何にせよ、シシの高台を荒らすポケモンを放置しておくわけにはいきません。

覚悟を決めて、戦いましょう。

オヤブンとのバトル

オヤブンコロトックのレベルは12

こちらのヒノアラシは16です。

実は何回か負けたので、ちょっと鍛え直してきています。

レベルも大きく上回り、相性も抜群。

あとは運次第ですね。

先手はコロトック、つばめがえしを放ってきました。

体力を大きく削られるヒノアラシ、ですがまだまだこれからです。

早業でんこうせっかを使い、2連続行動できる状態に持っていきます

次のターンで、力業かえんぐるま

かえんぐるまが刺さります……!

なんとかコロトックをやっつけることができました!

相性上、そこまで苦戦するところではないと高をくくっていましたが……つばめがえしと体力の高さに苦しめられましたね。

シシの高台に住むポケモン

苦戦したものの、なんとかヨネさんの依頼を達成することができました。

主人公の活躍を目の当たりにし、ヨネさんが「たいしたもんだよね」と褒めてくれます。

その後、そんな主人公のことを「まるで伝説の英雄みたいだ!」と表現するヨネさん。

伝説の英雄……何かシンオウ様と関係があるのでしょうか。

その時、どこかからポケモンらしき鳴き声が。

その鳴き声の主こそが、シシの高台の主・アヤシシなのでした。

主人公のところにやってきて、何か言いたそうな目を向けるアヤシシ。

少しの間主人公を見つめて、立ち去っていきました。

オヤブンを退治してくれてありがとう、と言われた気がしました。

ヨネさんがアヤシシの説明をしてくれます。

人間の生活を支えてくれる、ありがたいポケモンなのですね。

ここでメイン任務「ヨネの依頼」達成。

いいペースで進んでいます。

イモヅル亭へ

そろそろ恒例になってきた、イモヅル亭でのお食事会。

ポケモンに襲われたり、時空の裂け目なる不気味なものが存在したりする世界でも、この時間だけはほのぼのしてしまいます。

しかし、そのイモヅル亭の主・ムベさんが新たな異変の話を持ってきました。

「荒ぶるバサギリ」……話しぶりからすると、バサギリというポケモンが暴れ回っているようですね。

どうやらその話は博士も知っている様子です。

「激しい雷」とは、ヒスイ地方にやってきた初日の夜にあった、あの落雷のことなのでしょうか。

テルによると、バサギリはオヤブンよりもはるかに強いポケモンであるようです。

また苦戦することになりそうですね……。

ですがそれもすべて、シロナパのポケモンたちとヒスイを駆け回るエモさを得るため。

臆せず進むしかありません。

コンゴウ団とシンジュ団

翌朝。

ギンガ団団長のデンボクさんが主人公を呼んでいる、とテルが伝えに来てくれました。

慌てて本部に向かいます。

しかし、その本部前である2人が言い争いをしていました。

「シンオウ様」「宇宙」「空間」「時間」などなどの言葉を飛び交わせ、熾烈な口喧嘩を繰り広げる2人。

どうやら2人もデンボクさんに会いに来たようですが……。

仲が悪いのは分かりますが、一体何者なのでしょう。

今の2人のことについて、テルが教えてくれました。

男性の方は、時間を大事にしようという思想を持つ「コンゴウ団」の長、セキ

少女の方は、空間を大切にしようという思想を持つ「シンジュ団」の長、カイだそうです。

セキさん率いるコンゴウ団と、カイさん率いるシンジュ団では、それぞれ信仰している「シンオウ様」が違うようです。

自分の団が信じるシンオウ様こそが本物だ、もう片方のシンオウ様は偽りだとお互いに考えている様子。

要は、思想の違いで対立しているということですね。

個人的には、時間があってこその空間、空間があってこその時間だと考えているので、どちらも同じくらい大切ではないかと思うのですが……何か溝ができてしまうような出来事があったのかもしれないですね。

団長室へ

気になることは多いですが、とりあえず団長室に行ってみましょう。

団長室にはセキさんとカイさん、そして団長が揃っていました。

どうやら、荒ぶり始めたと噂のバサギリについて話し合っているようです。

さすがに許しがたい暴れっぷりであるため、止めないといけないという点では満場一致の様子。

しかしバサギリはシンジュ団がお世話しているキング。

「コンゴウ団が手を出せば、先代のときのように争いになってしまう」……セキさんがそう述べます。

シンジュ団とコンゴウ団の対立の歴史は古いようです。

その後もいろいろな話が聞けたので、さらっとまとめてみます。

  1. バサギリが荒ぶった原因は謎
  2. ギンガ団からも怪我人が出ている
  3. これまでにキングが荒ぶるようなことはなかった

何から何まで謎……といったところでしょうか。

団長の提案

さあこれからどうするか……と場が重くなったところで、団長がある提案をしました。

それが、「主人公にバサギリの調査をさせる」ということ。

セキさんはあっさり賛成してくれましたが、カイさんは頷き難いようです。

確かに、空から落ちてきた怪しい人物に大切なキングを任せるのは気が引けるでしょう。

しかしデンボク団長が強引に押し、カイさんが納得していないながらも結論を出しました。

「任務だ バサギリを調査せよ」

賜りました。

いくらギンガ団として調査を進めたとしても、やはり現時点での主人公は一部の人々にとって「空から落ちてきた怪しい人物」。

この土地で生きていくためにも、信用を得なければなりません。

バサギリを調査し、鎮め、人々の力となることによって、信頼を得なければならないのです。

3つの団の関係性

やはり大前提としてあるのが、「3つの団は揉めてはならない」というところ。

シンジュ団とコンゴウ団の歴史も踏まえると、それはそうな気がしますが……

距離感的な問題もあるようですね。

任務の会議

シマボシ隊長から、キングに関する詳しい話を聞いたのでメモです。

  1. コンゴウ団、シンジュ団とって、キングはシンオウさまのお使い
  2. キングが好むとされる場所「キング場」というものがある
  3. キング場にお供え物を捧げ、感謝する祭りを行うことがある

そこで博士がある可能性に行き当たります。

その時、ヨネさんとセキさんがやってきて、主人公にバサギリの調査、そして鎮めることを頼みたいという意を伝えてくれました。

さらに、バサギリとバサギリのキャプテンに関する情報も伝えてくれます。

バサギリについて得た情報は、以下の通りです。

  1. 「巨木の戦場」というところにバサギリがいる
  2. キャプテンは「キクイ」という人物
  3. ヨネさん曰くキクイさんは「頭の切れる子だがちょっと間抜け。バサギリが大好き」

言いたいことだけ言うと、2人は去っていきました。

門のところで

バサギリの調査を行うため、巨木の戦場に向かおう……とした時、ウォロさんが声をかけてきました。

主人公のことを応援してくれているのでしょうか、「いいキズぐすり」を無償で譲ってくれます。

イチョウ商会の上司から怒られないのでしょうか……。

……のようです。

その後、「遺跡を調べる」と言い残し去っていくウォロさん。

今後、どこかの遺跡で会うことになりそうですね。

◆がんばレベル

ここで、手持ちポケモンをちょっと強化することにしました。

専用アイテムを使い、「がんばレベル」を上げてみます。

がんばレベルについての説明はなかったように思いますが、名前からすると強化レベル、あるいはこれまでで言うところの努力値のようなものなのでしょう。

要は、とりあえずこのレベルを上げていけば強くなれる(はず)ということです。

 HP と防御を上げてみました。

これを書いている今は、特攻を上げた方良かったんじゃないかと思ったりしているのですが、まあこの時の私には何か考えがあったのでしょう。

自分を信じます。

さいごに

そろそろヒスイの空気感に馴染んできた気がします。

少し変わったバトルスタイルや捕獲方法にもようやく慣れてきた……といったところでしょうか。

個人的には、コンゴウ団とシンジュ団が信仰の違いで争っているところが興味深いですね。

これから2つの団が、そして「余所者」であるギンガ団がどのように絡み合っていくのか……楽しみです。

以下、次回記事のURLです。

【準備中です。乞うご期待!】

ご興味ありましたらぜひ読んでみてくださいね!

それでは、ここまでご覧いただきありがとうございました。

それでは!

ライター紹介

さかおみん
主にポケモン関連の記事を執筆しております、さかおみんです。

今や、ポケモンは「子どものアニメ」ではありません。
子どもはもちろん、大人の目線で見ても深いといえる世界です。

ポケモンを知らない方には「今のポケモンってこんな進化してるんだ…!」と、
知っている方には「こんな目線から見ることもできるんだ!」と感じてもらえるよう、精一杯執筆して参ります!
よろしくお願い致します!