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超絶作業ゲーム
みなさま、パワーウォッシュシミュレーターというゲームをご存知でしょうか。
高圧洗浄機を操るゲームなのですが、なかなかに中毒性のあるゲームでして、国内外ともに非常に高い評価を得ています。
筆者も実際に遊んでみたのですが、気がつけばソロとマルチ合計で30時間遊んでいました。
今回は、パワーウォッシュシミュレーターにどんな魅力があるのかを、簡単にお伝えしたいと思います。
- 演出や音による癒し効果がある
- 作業すぎてどうやっても性格が出る
- イタズラ心は大歓迎
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!
どんなゲームか
ゲームの概要
パワーウォッシュシミュレーターは、イギリスのゲーム開発スタジオが開発し、スクウェア・エニックスが販売しています。
Steam の早期アクセス版から始まり、Xbox系、Windows10 でも正式版がリリース。
2023年1月31日には PS4/5、Nintendo Switch 向けにも発売されました。
清掃員となって高圧洗浄機を駆使し、ステージに存在する全ての汚れを落とすだけの大変シンプルでわかりやすいゲームとなっています。
公開されている PV動画は、海外の通販番組のノリですので、見ていて面白いです。
ゲームの特徴
汚れの付着している場所が細かく設定されていて、場所ごとに汚れを落とし切ると報酬金が支払われます。
最初は一般家庭で使うような高圧洗浄機しか持っていませんが、貯まったお金でアタッチメントやノズルを購入していくと、業務用レベルのものまで整います。
装備品を整えて、洗浄スキルを磨き、おまけに汚れに対する知識も深めて、全ての汚れを駆逐していきましょう!
道具が揃っていくと、汚れを落とす速度だけでなく、まるで歯が立たなかった汚れまで楽に相手にできるようになるので、徐々に楽しさが増していきますよ。
汚れがスーッと落ちていく様を見るのは、一種の快感を覚えるほどです。
ゲームの世界
夢中になっていると気が付きにくいですが、一応ストーリーが進行していきます。
画面の横でメッセージのやり取りが表示されるのですが、読んでいて面白く感じる部分もあるので、ぜひ読んでみてください。
また、パワーウォッシュシミュレーターには、ノーム人形が登場します。
実際に手に取れる場所に置いてあることもあれば、ステージ外の見える場所に設置されていたりもするので、ノーム探しをしながら遊ぶのも良いですね。
水の音と美しさ
水の音には癒し効果があると言われたりします。
ゲーム内ではかなり勢いのある水の音ですが、特別耳障りな音ではないはずです。
BGMを切って、洗浄音だけの世界で遊べば、嫌なこともきっと忘れてしまうことでしょう。
近年のゲームは、水周りの表現がかなり良いので、材質によっては汚れを落とした後に、水の表現の美しさを感じることもできます。
手順マニュアルは不要
作業ゲーなだけあって、ほんとに性格がでます。
チャレンジモード以外では、時間も水も無制限ですので、好きなように汚れを落としていけば良く、ソロプレイの時は、あまり気にすることなく気持ちの赴くままに遊ぶと思います。
ですが、これがマルチになると一緒に遊んでいる人の様子が気になりだします。
一緒に同じ場所をやるのか、それぞれ手分けしてやるのか、はたまた様子だけ見守るのか、なんだかんだで行動に違いがでますね。
一箇所ずつ完璧にこなしていってるつもりでも、最後になって汚れがまだ残っていることもありますので、気楽に遊ぶのが吉です。
ラクガキし放題
長時間プレイしていると、「なんか面白いことをしようぜ」と脳内で囁きが聞こえ始めます。
そんな時は、目の前にある汚れまみれのオブジェをキャンバスにして遊びましょう。
幸いにも、最後はすべて綺麗にする必要があるので、思う存分、心の赴くままにラクガキできますよ!
ただし、書き直しなどができないので、操作には細心の注意が必要です。
時間を溶かしにくるDLC
無料DLCとして、「 Tomb Raider スペシャルパック」「ミッドガル特別依頼パック」の2種類が用意されています。
とくにミッドガル特別依頼パックでは FINAL FANTASY VII REMAKE に実際に登場するモンスターやオブジェ、建物が用意されたステージで遊ぶことができます。
どれも実際のゲーム内に登場したモデルデータが使われているようですので、汚れを落としながらじっくり観察してみるのも楽しいです。
2023年6月30日には有料DLCとして、「スポンジボブ・スクエアパンツ」が配信開始となり、こちらは海中ステージとなっているので不思議な世界観を味わえます。
貴重な体験が待っています
〇〇シミュレーターと名のつくゲームは、筆者の知る限り国内ではそこまでメジャーなイメージがないような気がします。
ですが、こういった実際にある仕事をベースにした体験型のゲームは、大変貴重なものだと筆者は思っています。
パワーウォッシュシミュレーターで遊んだ後に、実際に高圧洗浄機を購入してみるのも楽しそうですし、「わたし、掃除に目覚めました!」なんて方が居ても不思議でない気がします。
「よくここまで汚したよね」と言いたくなるくらい、「なんでこんな汚れがあるんだよ!」って場面が多かった印象です。
未来予測
時代が進めば、自分で取り込んだモデルデータに汚れを生成してもらって出来上がったステージを綺麗にするなんてこともできるようになるかもしれません。
誰が好んで遊ぶんだって感じもしますが、そんな未来があってもおかしくないと筆者は考えています。
これからのシミュレーター系ゲームの未来はまだまだ明るそうです。
ライター紹介
- どんなに時間があっても遊び切れないほどのゲームがある世の中
自分がどう思ったのか、どう感じたのかを大切にしていきたいと思っています
わたしの書いた記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです
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