【ロボクエスト】オンライン協力プレイを楽しむためには【Roboquest】

はじめに

Roboquest はハイスピードバトルが楽しめるローグライトFPSとなっています。

本ゲームは、2023年11月7日に正式リリースされ、Steam ではDemo 版も配信されています。

ソロプレイはもちろん、オンラインでの2人協力プレイが楽しめる作品となっていて、必要ゲーム容量も少ないところが魅力的です。

本記事では、オンライン協力プレイで遊んだ場合のソロプレイとの違いと、攻略に役立つ情報を提供したいと思います。

  1. オンライン協力プレイとソロプレイの大きな違いを知る
  2. 簡単にゲームオーバーにならないために心がけること
  3. 協力して殲滅する楽しさを味わうには

こちらの記事は5分ほどで読めますので、ぜひ読んでいってくださいね。

ゲーマーに悩みは尽きない

何度やってもソロでクリアできない……

Roboquest は、思っているよりも難易度が高く、そう簡単にはクリアさせてくれません。

ローグライトを謳っているので当然と言えば当然ですが、遊べば遊ぶほど、楽に攻略できるようになっていく仕組みです。

繰り返す遊びですので、1人だとモチベーションがなかなか保てない方もいると思います。

そんな方は、オンライン協力プレイを選択肢に入れるといいかも知れないですね。

好き勝手遊んでいるとぶつかる壁

ゲームなので、好き勝手遊んでもいいとは思います。

ソロプレイなら尚更ですね。

ですが、オンライン協力プレイとなると話は変わります。

戦況によっては、自分の行動が自らのピンチを招いたり、逆に味方をピンチにさせたりと、うまくいかない場面が出てきます。

そういった場面に遭遇して初めてクリアに向けた攻略方法などを考えるようになるのではないでしょうか?

気心の知れた友人と遊ぶ時と、インターネットで知り合った仲間と遊ぶ時とでは、遊び方もコミュニケーションの取り方も違いますよね。

お互いの遊ぶ目的は違うとしても、クリアを目指すのなら共通して言えることはあると思います。

操作に慣れてきて、味方の動きも観察できるようになると、協力プレイならではの楽しみ方が出てくるのではないでしょうか。

ソロプレイでも協力プレイでも使えるヒント

むやみやたらに突っ込むのはNG

なぜNGなのかというと、敵の数が多いことが挙げられます。

腕に自信があるからと突っ込んでいくと、蜂の巣にされること待ったなしです。

開けた場所や退ける場所であれば逃げの一手で凌げることもありますが、扱うクラスの性能次第ですね。

ソロプレイの場合は自機がやられた時点でゲームオーバーになります。

協力プレイになると、自機と味方の両方がやられない限りゲームオーバーにはなりません。

やられた味方は、直接救助されるか、時間経過後に復活できるようになります。

その際、HPの半分を分け与えることになりますので、あまりやりすぎると2人ともボロボロになってしまうので注意が必要です。

攻略に行き詰まったら

思うように攻略が進まないなと思うようになったら、思い切って難易度を下げてしまいましょう

スタンダードだとしても、諸々が初期状態だと難易度は高めです。

わたしも実際に遊んでいたときは全然クリアできるビジョンが見えませんでした。

ですが、難易度を下げてでもクリアできるようになると、クリアまでのビジョンが難易度に関わらず見えるようになっていきました。

一度のクリアで、攻略に必要なプレイヤーの経験値がグンと増えたイメージですね。

もし、最低難易度でやっているけどそれでもクリアできないんですよねって方は、武器選びで苦戦しているのかも知れないです。

切ってもきてないガチャ要素

ローグライトということで、ガチャ要素が強いです。

レベルアップ時に選択するパークでの強化と、入手できる武器の相性がうまく噛み合わないなんてことはよくあります。

パークに合わせて武器をチョイスするか、武器に合わせてパークをチョイスするかは悩ましいところです。

基本的にレアリティの高い武器は必須になります。

レアリティが高いと、威力が高くなるだけでなく、特別な効果が付与されていることがあります。

単純な武器のレベルアップだけでは、どうしても火力不足を感じる場面もありますので、変わった効果を持つ武器を1つは持っておくと良いですね。

協力プレイだと、それぞれが別に入手したアイテムをシェアすることもできます。

いつかうまくハマって化けるかもしれないと思えば、可能性を楽しめますね。

ガジェットを入手する

Roboquest では、謎解きのような要素が散りばめられています。

随所にあるブレイクポイントやマップ上のオレンジ色のエリアでは、攻略に変化をつけさせてくれるガジェットを入手することができます。

やや操作に複雑性が追加されますが、一気に攻略が楽になるものもあるので積極的に集めていきましょう。

攻略が楽になったと感じるガジェットをいくつかご紹介しておきます。

ガジェット効果入手方法
スリッパ酸のプールで受けるダメージを軽減する最初のエリアの地面にある星マークをシャベルで掘る
マント高さに応じた着地ダメージを与える特定ルートの先のブレイクエリアで凍っているロボを火属性の攻撃で溶かす
ワイヤーフック当てた対象に向かって直線的な移動ができるパワークリスタルを全て集めて HAVEN CITY のオレンジエリア内
サングラス被ダメージが増加して与ダメージも増加するゲームをクリアする

スリッパは、地形ダメージ軽減ですのであって損はなく、デメリットもないですね。

マントは、踏みつけの強化版といった感じで奇襲攻撃として使えます。

ワイヤーフックは移動用と思いがちですが、小型の敵に対して使えば動きを止められ、距離も詰めることもできるので万能です。

サングラスはデメリットが目立ちますが、高難易度を攻略するためには使ったほうがいいと思います。

ストレスとなる要素を取り払うには

止まっての攻撃は条件次第

Roboquest では、HP回復手段はあまり多くないため、極力被弾しないように動くことが求められると思います。

ですので、ゲームの特性を活かした動きを意識していきましょう。

まず、一箇所にじっと止まることは推奨できません。

スナイパー系の武器もあるのですが、ゆっくりじっくり狙っているといつの間にか敵から攻撃を受けていたなんてこともあります。

協力プレイの場合は、味方が標的になっている隙に数を減らすといった作戦だと使えそうですね。

基本的には掻き回すように動いての攻撃か、遮蔽物を利用した攻撃を主軸にしましょう。

無闇に動かない

これはプレイヤーの癖が影響するときに限ってになります。

無意識の操作って意外と気が付かないもので、わたしの場合もそうでした。

敵味方問わず、誘導系の攻撃がないこともないのですが、基本的な攻撃は直線的となっています。

そのため、数が多い場合は時に、回避したと思ったら別の攻撃に被弾してしまうこともあります。

上に動くなら上に、下なら下、左なら左、右なら右と一貫性のある動きをしましょう。

属性を活かす

炎上、凍結、電撃の特性を使うと敵を楽に殲滅できるかもしれません。
炎上であれば、継続ダメージが決定打になることもありますし、なかなか攻撃を当てられない相手にも有効となります。

凍結も敵の動きを鈍くすることができて、火力があれば一気に削ることができますし、被弾リスクも減ります。

電撃では、行動そのものを阻害できる可能性があるため、隙を作ることができるだけでなく、こちらも被弾リスクを減らせますね。

また、属性には弱点をつけるメリットもありますので、火力不足かなと感じた時は弱点属性を見てみるのもいいでしょう。

まとめて処理する選択

数が多くて処理に手間取ってしまうと戦況は不利になる一方です。

ですが、敵がまとまっているということはチャンスでもあります。

協力プレイであれば、片方が先陣を切って乗り込み、踏み付けを駆使して掻き回している間に、もう片方が敵戦力を削っていく方法が取れます。

また、グレネード系や貫通、跳弾、爆発といった特性の武器をうまく使えれば、総合的な戦力を削っていくこともできますね。

ある程度減らした後に残った敵は、確実に一体ずつ処理していきましょう。

さいごに

Roboquest は、さまざまな組み合わせを楽しんで遊べるゲームです。

最適解のようなものも存在しますが、あまり囚われないようにして楽しく遊ぶことが最重要課題です。

どうしても攻略に行き詰まる場所がでてきたり、攻略の糸口が見つからないこともでてくることでしょう。

当然ですが、難易度次第では今回紹介した内容が通用しないといった場面も出てくるかと思います。

そんな時でも、自分なりに創意工夫を楽しんで遊べる要素はありますので、諦めずにチャレンジしていってみてください。

遊んでいるとあっという間に時間が過ぎてしまうというよりは、内容の濃い時間を過ごせた作品でした。

ライター紹介

真紀の巻
どんなに時間があっても遊び切れないほどのゲームがある世の中
自分がどう思ったのか、どう感じたのかを大切にしていきたいと思っています
わたしの書いた記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです