【プロスピA】ピッチングのコツ〜簡単に三振が取れるコツを大紹介!〜

【プロスピ A 】ピッチングのコツ〜簡単に三振が取れるコツを大紹介!〜

みなさんこんにちは

今回は、リリース当初からプロスピ A を遊んでいる筆者が、コンピュータから三振を奪うためのコツをみなさんにお伝えしようと思います!

  1. 三振を奪うことにはどんなメリットが!?
  2. 見逃しや空振りでカウントを奪え!
  3. 2ストライクが最大の勝負所!
  4. 実際の投球を使った徹底解説!

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってください!

三振を奪うことにはどんなメリットが!?

そもそも、プロスピ A では「スタミナ」や「イベントコスト」を消費して試合( V ロードや試練、定期的に開催されるイベントなど)を行います。

試合中は3回、自分で操作する機会が与えられるわけですが(操作するのが攻撃時なのか守備時なのかは試合状況などを考慮したランダムで決まります)、自分で操作した時に勝利に貢献する働きをすると活躍報酬が得られます。

「活躍報酬ゲージ」が700を越えると、報酬が最大数の3つ手に入ります。

報酬を最大数獲得するために、自操作時にまれに現れる「監督リクエスト」のクリアは非常に重要です。

特にピッチング時は、「三振で抑えろ」や「ヒットを打たれず抑えろ」などのリクエストが出現しますが、その多くにおいて、三振を奪うと多くの報酬ゲージを獲得することができます。

そのため、自操作時に三振を奪うことは報酬の最大数獲得につながるため、プロスピ A で強くなるにあたって、必要不可欠であると言えます!

見逃しや空振りでカウントを奪え!

三振を奪うにあたって、まずは2ストライクを奪い、バッターを追い込まなければお話になりませんよね。

そのためには、バッターにストライクゾーンの球を見逃してもらう、空振ってもらう、あるいはファールを打ってもらう必要があるわけです。

では、どうやってストライクカウントを奪うのが良いのでしょうか。

  • 高めのストレートで空振りを奪え!
  • 速球の後はアウトローの緩い球!
  • 外へ逃げる球は見逃しにも空振りにも使える!

以上が、カウントを奪うための投球術です。

これから、上記のポイントについて順を追って説明していきます。

決め球は高めのストレート!

ストレートは高めのボールゾーンに投げるのが最もおすすめです。

その理由は、スイングする可能性が高いからです。

コンピュータは意外と高めのボール球を空振ってくれたり、ファールを打ってくれたりします。

そのため、高めのストレートはカウントを稼ぐにあたって、非常に有効であると思います。

ただし、ストライクゾーンに入れるのは厳禁です!

高めのストライクゾーンは痛打される可能性がかなり高いです。

(ちなみにプロスピ A7不思議の1つとして、いわゆる「ブラッシュボール」などの明確なボール球を投げると、得意ゾーンが増えるという謎の現象が起こります)。

ここでもし、カウントが悪くなってストライクゾーンに入れざるを得ない状況になったら、インローに投げるのがおすすめです。

個人的な体感ですが、ストレートは「インロー→インハイ→アウトロー→アウトハイ」の順で打たれづらいです。

速球の後はアウトローの緩い球!

高めのストレートを投げた結果の如何にかかわらず(それがストライクでもボールでも)、次に投げる球はアウトローのチェンジアップをお勧めします。

バッターが見逃すかどうかは運によりますが(ゾーンギリギリのボールの方が比較的見逃す可能性が高いです)、空振りを奪えるかどうかは投球術によります。

中でも、ストレートの後のチェンジアップは空振り率が非常に高いです!

そのため、チェンジアップを効果的に使うことで、上手くカウントを整えることができます。

重要なのは外に逃げる変化球の使い方!

右投手であれば左方向にスライダーやカーブ、あるいは低めにフォークなど、ボールゾーンに向かって逃げる変化球は積極的に使っていきましょう!

外に逃げる変化球であればもちろん空振りを奪うのにも使えますし、見逃す可能性も高いですよ。

その際、投球はストライクゾーンの四隅に放った方が良いです。

バッターから逃げるスライダーを投げたとしても、その高さが真ん中であるとバットに当てられる可能性が高いように感じます。

2ストライクが最大の勝負所!

三振には、空振り三振と見逃し三振の2種類があります。

ご存知だと思いますが、おさらいです。

では、見逃し三振を狙う場合と空振り三振を狙う場合で投球術は変わってくるのでしょうか?

答えは、 NO です。

どちらの場合でもとにかく、変化量の一番大きい球を投げることが三振を奪う最良の選択であると考えます。

重要なのは球威よりも変化量!

球種を選ぶにあたって、選択基準としては球威と変化量があると思います。

ただ、こと三振を奪うにおいては、変化量が最も重要になってきます。

最も変化量の大きい変化球を、先述したようにボールゾーンに逃げるようにして投球する。

結論として、これが2ストライク後に投げるべき球であると言えます!

緩急を使った投球ではダメなのか?

これ以外に、「緩急」を使って三振を奪うことも選択肢の1つとしてあると思います。

例えば、遅い球を投げた後のストレートやストレートの後のチェンジアップなどですね。

このような投球でも確かに、三振を奪うことはできます。

ただ、緩急を使った投球が対象とする三振は空振り三振であり、見逃し三振を奪うにあたって、緩急はあまり意味をなさないのです。

カウントに余裕がある場合には、高めのボールゾーンにストレートを投げたり、低めの際どいところに遅い球を投げるのもアリです。

しかし基本的には、2ストライク後は最も変化量の大きい変化球を投げるのがベストであると思います。

実際に三振を奪ってみた

ここからは、コンピュータから三振を奪った実例を用いて、解説していきたいと思います。

使用したピッチャーは阪神タイガースの湯浅投手です。

1ストライク

まずはインローに縦スライダーを投げ、見逃しでストライクを奪いました。

この際に重要視していたのは以下の通りです。

  • ストライクを取りたいので外に逃げる変化球をチョイス。
  • インローかアウトローのギリギリに投げて、見逃しや空振り、悪くともファールを狙う。
  • 変化量が最大のフォークは2ストライク後に投げたいので温存。

場合によっては、アウトローの縦スライダーや、同じくアウトローのパワーカーブも緩急を活かせるため、アリです。

カットボールやシンキングファストは変化量が小さいため、あまり使い道はないかと思います。

2ストライク

次に、高めにストレートを投げ、ファールを打たせました。

この際に重要視していたのは以下の通りです。

  • カウントに余裕があるので、バットに当てられる可能性の低いボール球をチョイス。
  • ストレートを投げて、緩急を活かしたい。

ここは無理にストライクを取る場面ではないため、3球目の幅を広げるために高めのストレートを投げました。

これによって、緩急のつくパワーカーブや低めの変化球が投げやすくなります。

また、今回は当てはまりませんが、低めがバッターの得意ゾーン(赤く色づいた、バッターに打たれやすいゾーン)となっている場合、高めのストレートはそれを打ち消すことができるため、効果的です。

そして三振へ…

変化量が最も大きいフォークをアウトローに投げ、空振りを奪いました。

カウントは有利なのだからわざわざストライクゾーンに投げる必要はないのでは?

ボールゾーンに落ちるフォークを投げれば良いのでは?

と思った方もいらっしゃると思います。

しかし、これは以下の2つの理由からおすすめしません。

  • ボールゾーンに投げて見逃された場合、苦しくなる。
  • 見逃し三振を奪う可能性を潰すことになる。

コンピュータは追い込まれていても消極的なバッティングをします。

そのため、わざわざボールゾーンに投げてあげる必要はなく、積極的にストライクを取るのが良いのではないかと思います。

ただ、この状況では出来るだけ際どいところに投げましょう。

三振を奪う可能性がグッと上がりますよ。

まとめ

今回は、プロスピ A において、コンピュータから三振を奪うための投球術を紹介しました。

ここで紹介したのはあくまで一例であり、これをベースに投球を繰り返すことで、オリジナルの投球術・配球術を身につけることができれば、プロスピ A をさらに楽しむことができると思います。

また、プロスピ A は日々進化しており、紹介した投球術が通用しない AI が導入されるかもしれません。

それに対抗して新たな投球術を考える。

そんなイタチごっこもプロスピ A の楽しみの1つかもしれませんね。

それではまた!