【原神】フリーナの凸星座をすべて解説!圧倒的数値75%・100%・124%のダメージバッファー!無凸から文句なしのサブアタッカー性能と凸で劇的に強化されるサポート性能!!

【原神】フリーナの凸星座をすべて解説!

今回は「フリーナ」の命の星座について解説していきます!

当解説では命の星座(凸)の効果によるキャラクター本人への影響だけではなく、チームの編成やサポート能力の影響がどのように変化するか解説していきます!

  1. ★ = 該当凸での評価点
  2. ☆ = 今後の凸による伸びしろアリ
  3. ★★★★★5点 = ★5キャラクターの中でもトップクラスの最大評価、キャラクターとして完成(突出した性能の場合、5以上評価あり)
  4. ★★★3点 = 強力な☆4キャラクターや無凸☆5が役割を完遂できる性能
  5. ★1点 = 代用可

この記事は5分程度で読み終わるため、ぜひ最後までご覧にになっていってください!

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キャラゲッ!ライター

執筆:みつき

原神の戦闘にまつわるお話を中心に執筆。

深境螺旋12層☆36クリアを効率よく目指すのに役立つ解説をモットーにしています。

《2アカウント使用》

課金アカウント 祝福+紀行メインで幅広い育成のエンジョイアカウント

無課金アカウント 雷電ナショナル+神羅天征(☆5キャラ4人+☆4武器のみ)で運用3ヵ月目にて螺旋★36達成

命の星座解説シリーズまとめ

【原神】命の星座凸解説シリーズまとめ

凸性能簡易まとめ

星座強化対象強化内容
1凸元素爆発《オススメ》ダメージバフ25%増加
2凸元素爆発 《オススメ》ファンファーレ獲得速度アップ+HP上限増加
3凸元素爆発ダメージバフ24%増加+元素爆発ダメージ約1.18倍アップ
4凸元素爆発元素スキル命中時、元素エネルギーを5秒ごとに4E獲得
5凸元素スキル元素スキルダメージ約1.18倍アップ
6凸通常攻撃元素スキル使用後、水元素付与を獲得(メインアタッカー運用可)

0凸

【 加点 】
・最大ダメージ上昇量がベネット相当(無凸+75%・1凸+100%・3凸+124%)

・ダメージバフ+ヒーラーorサブアタッカーの基本性能に加えて需要の高い水元素付着エナブラーと、原神において特に強力とされるロールを1キャラクターで全うすることができる

・自身がヒーラーの性質を持ち合わせているにも関わらず、固有天賦により別ヒーラーと組みやすい

・チーム全員に対して『与えるダメージ+%』バフのため、元素・物理を選ばないサポート

・チーム全員のHPを消費できるため、聖遺物『ファントムハンター』の4セット効果を能動的に発動することができる

・長時間30秒の設置型元素スキル、かつHP上限参照のため無凸かつ☆4武器でも高いサブアタッカー性能を発揮

(極論☆3武器でも良いが、フリーナの性能と噛み合った☆3片手剣が存在しない)

《探索において極めて優秀》

・元素スキルの効果時間30秒>クールタイム20秒で無限に水上を走ることができる

・ウーシアとプネウマの2属性をスイッチできるため、陸上に限りフリーナ単体でフォンテーヌの黄・紫に発光しているギミックを解決できる

【 減点 】
・ほとんどなし

・元素スキルはHP50%以下になるとHP自傷が停止、元素爆発のダメージバフ獲得には回復も絡める必要があるため、HP50%以下をキープする護摩の杖と必ずしも相性が良いわけではない

(胡桃自身との相性はHP50%以下で発動する固有天賦『血のかまど』33%<フリーナ『もろびとこぞりて』75%以上でHP半分以上にしても強化の方が大きい)

  • プレイスタイルや使用&所持キャラクター問わず実装されている全キャラクターの中、無凸確保の重要度が極めて高い
  • フリーナの星座とモチーフ武器の優先度はフリーナ1・2・3凸>モチーフ武器
  • ダメージバッファー性能よりも元素スキルアタッカー性能を優先したい場合はモチーフ武器>凸

元素チャージ効率が必要&HP上限参照の元素スキルアタッカーため、武器のレアリティによるダメージの影響は攻撃参照アタッカーよりも緩やかなものになるため、モチーフ武器『静水流転の輝き』の依存度は低め。

とくに4凸未開放でモチーフ武器を装備した場合、水共鳴以外の編成では要求元素チャージ効率の敷居が高くなりPT編成の自由度が極端に狭まったり、ステータス要求値の実現が厳しいという事態を招いてしまうことも考えられます。

  • 《要求元素チャージ効率》
    水1編成150~200% 水2編成140~180%

モチーフ武器がなくても★5からは『盤岩結緑』、★4からは元素チャージ効率を満たしやすい武器が多く釣りで確定入手できる『サーンドルの渡し守』との相性が良く、他にも『腐植の剣』『船渠剣』なども理想的なステータスを実現しやすく十分な性能を発揮できます。

  • リアルタイム参照のため『黎明の神剣』のパッシブ条件「HP90%以上」はほとんど発動できません
  • 紀行武器『狼牙』は前半テキストのダメージバフ16~32%は獲得できますが、後半テキストの会心率パッシブ効果を発動することができません

後述しますが固有天賦『聴き手なき独白』によってダメージバフを最大28%+黄金の劇団70%+元素爆発『もろびとこぞりて』+武器効果+PTバフによってダメージバフを200%以上獲得することになりやすく、水共鳴込みでもダメージバフ>HPにバランスが崩れやすいためHP杯を推奨です。

  • 聴き手なき独白 +20~28%
  • 黄金の劇団4セット +70%
  • 元素爆発 +0~75%(1凸+35~100%)
  • 腐植の剣 +16~32%
  • 静水流転の輝き +24~48%

固有天賦「聴き手なき独白」

HP上限1000につき元素スキルを強化、HP40000で最大強化になります。

《サロンメンバー》

(最大HP÷1000)×0.7%のダメージバフを獲得。

聖遺物『黄金の劇団』と合わせてダメージバフ100%相当を獲得できるため、武器パッシブ効果と『もろびとこぞりて』やPTバフなども考慮した場合、フリーナはHP杯が推奨されます。

《衆の水の歌い手》

回復間隔が早くなりますが、衆水の歌い手がサロンメンバーより優れる運用方法は現状見つかっていません。

固有天賦「終わりなき円舞」

フリーナ以外のヒーラーが出場キャラクターに対して最大HPを超える回復を行った場合、4秒間・2秒おき=3回PT全体に各キャラクターのHP上限2%の回復を行います。

回復を賄うというよりも、元素爆発中のテンションを獲得するために活用できる固有天賦になります。

  • (2%×治療効果バフ)× 3回発動 × 4キャラクター
    = 24×治療効果バフのテンションを獲得

出場キャラクター1体しか回復できないヒーラーではフリーナのテンションの獲得量が低下してしまいますが、「終わりなき円舞」の効果によってテンションの最低保証を得ることができます。

元素スキル「サロン・ソリティア」

フリーナのアルケー属性(ウーシアorプネウマ)によって効果が変わりアタッカーとヒーラーを使い分けることができるという異例のスイッチ型アクションの性能を持っています。

・ウーシアの時はダメージを与える『サロンメンバー』を召喚

・プネウマの時はHPを回復する『衆の水の歌い手』を召喚

tips
アルケー属性を切り替える時はフリーナ自身で重撃を入力することでウーシア⇔プネウマの変更が可能!

設置時間30秒>CT20秒のため無限に召喚することができ、設置物は固定位置ではなく敵モンスターを追跡するため、フィッシュル・八重神子・アルベドの設置型元素スキルアタッカーと異なり位置調整のために出場・再設置を必要としません。

元素爆発「万民のカルナバル」

『もろびとこぞりて』状態について

獲得したテンション(PTメンバーの増減HP割合)×天賦倍率によってPT全体にダメージバフを行います。

HPの増減がトリガーになるため、HP満タンのキャラクターを回復してもテンションを獲得できません。

  • (手順1)サロンメンバーでPT全体の自傷ダメージを発動
  • (手順2)フリーナ元素爆発発動「もろびとこぞりて」状態に突入
  • (手順3)自傷ダメージをヒーラーまたは固有天賦「終わりなき円舞」で回復

0凸ではテンション0からスタート上限300
ダメージバフ0%からスタート、最大ダメージバフ75%前後

1凸ではテンション150からスタート上限400
天賦倍率×テンション150=ダメージバフ35%前後からスタート、最大ダメージバフ100%前後

元素爆発の効果時間中にダメージバフ量が増加するため、発動直後から最大ダメージを発揮することはできませんが回復頻度=時間経過によって既存バッファーを遥かに凌ぐダメージバフをPT全体に付与します。

テンションの獲得にはHPが増減をトリガーに行われますが、テンションの獲得量は回復総量ではなく回復を受けたキャラクターの最大HP割合から決定されます。

PT全体の回復割合参照のため全体回復を行えば人数分多くテンションを獲得でき、回復方法が固定値の場合はHPが多いキャラクターを何度も回復するよりもHPが低いキャラクターが高い回復量を獲得する方が多くのテンションを獲得しやすい性能になります。

  • HP30000のキャラクターが10000回復 → 回復割合約33%=33ポイントのテンションを獲得
  • HP20000のキャラクターが10000回復 → 回復割合50%=50ポイントのテンションを獲得

単体評価:★★★★★

HP上限参照・スキル設置型で初心者はサブアタッカーとして即戦力になり、上級者にはベネット級のダメージバッファー+サブアタッカーとしてプレイ時期を問わず、あらゆるプレイヤー層に対して一線級の活躍を見せます。

チーム評価:★★★★★

自傷ダメージはそれだけではデメリットになりますが、HP増減をトリガーにする聖遺物『ファントムハンター』や『辰砂往生録』、★5武器『久遠流転の大典』『凛流の監視者』のようなHP自傷リスク+ハイリターンを得るキャラクターシナジーの強い武器を、フリーナの自傷サポートを介して最強汎用聖遺物&武器として活用できるようになります。

また、既存のキャラクターとは一線を画すダメージバフをサポートできるため、攻撃・防御・HP・元素熟知杯の有用性がフリーナの加入により大きく引きあがられスコアの高い元素杯を持たずとも最適化されたステータスを実現しやすくなります

総合評価:★★★★★

既存の水元素キャラクターの比較対象に行秋・夜蘭が挙げられます。

ロックオンした敵を的確に追撃する行秋・夜蘭と比べると水元素付着力には多少劣るため、単体で雷電ナショナルや蒸発編成の水元素を1キャラで付着を完遂できる行秋・夜蘭の代替を務めるには風元素の水拡散による一工夫が必要です。

往生夜行を代表とする水元素共鳴の編成では夜蘭とはHPシナジーの高さではフリーナに軍配が上がり、中断耐性が求められるキャラクターには行秋に軍配が上がります。

1凸:命の星座第1重『愛は野の鳥 哀願しても手懐けられぬ』

元素爆発使用時、ただちにテンションを+150獲得

テンション上限300→400に増加

単体評価:★★★★★+★

元素爆発の発動直後からダメージバフ+35%を獲得できるようになります。

チーム評価:★★★★★

チーム全体の受けられる最大ダメージバフが75%→100%に増加します。

総合評価:★★★★★

テンションを素早く獲得するためにはヒーラーや自傷+自己回復持ちアタッカーとの相性が重要になりますが、テンション初期値が+150からスタートするためPT編成が緩和されます。

2凸:命の星座第2重『女は気まぐれ 水面に揺らぐ浮草のよう』

テンションの獲得量がHP1%につき1→3.5(1+250%増加)に獲得量が増加

テンションを上限400以上獲得した場合、獲得したテンションに応じてフリーナのHP上限が増加

単体評価:★★★★★+★

テンションの獲得量が大きく増加し、フリーナ単体でもかなりの速度でテンション最大値を獲得することができるようになります。

チーム評価:★★★★★+★

テンションの獲得量が増加したことにより、ローテーション初動に高倍率ダメージを与えるキャラクターでもダメージバフの恩恵を最大限で受けやすくなります。

  • 高倍率始動型アタッカー例: 神里綾華、雷電将軍、ディルック、ジン…等

総合評価:★★★★★+★

1・2凸はフリーナのサポート性能を直接左右し、PT編成幅を広げダメージバフ量が大きく増加します。

3凸:命の星座第3重『秘密は心に秘められた 誰もこの名を知り得ない』

元素爆発+3Lv

単体評価:★★★★★+★

平均的な火力1.18倍の強化になります。

チーム評価:★★★★★+★★

ダメージバフ量が天賦Lv10→天賦Lv13で+100%→+124%に増加します。

総合評価:★★★★★+★

3凸効果によってダメージバフ量が24%増加するため、天賦Lv10のテンションほぼ100層分=1・2凸に匹敵。

サポート天賦+3Lvの多くが天賦Lv10ではサポート能力が頭打ちになりますが、フリーナは+11Lv以降も性能が向上するため他のサポーターと比べてとても価値が高い星座効果です。

3凸まではフリーナのサポート性能が凸でのみしか得られない性能のため、凸目標のひとつの区切りとなります。

4凸:命の星座第4重『地獄に堕ちずして いかに生の価値を知る!』

 

元素スキル命中または治療効果適用時、元素エネルギーを4回復(CT5秒)

単体評価:★★★★★+★★

元素エネルギーを直接回復し、実質必要エネルギーが40~45族になります。

チーム編成によって変わりますが必要元素チャージ効率を-40~60%程度できるため、ステータス配分を元素チャージ効率→HP%に割り振れるようになりスキルダメージが強化されます。

チーム評価:★★★★★+★★

変化なし

総合評価:★★★★★+★★

60族では必要な元素チャージ効率がチームに大きく左右されますが、固定回復によって必要なステータス幅が縮小しステータスの調整の手間が省きやすくなります。

1~3凸は元素爆発のダメージバフ量=サポート能力に直接影響し、4~6凸はフリーナのアタッカー性能に影響します。

元素チャージ効率を補助できる武器がない★5武器を装備したい場合、積極的に開放を狙いたい星座効果です。

5凸:命の星座第5重『あぁ!その者の名は…!』

元素スキル+3Lv

単体評価:★★★★★+★★

平均的な火力1.18倍の強化になります。

チーム評価:★★★★★+★★

変化なし

総合評価:★★★★★+★★

シンプルな元素スキル強化の星座効果になります。

優先度はモチーフ武器初入手>5凸解放>モチーフ武器精錬

6凸:命の星座第6重『僕の歌を聴きたまえ―― さあ愛の杯を掲げよう!』

元素スキル発動時、フリーナの通常攻撃(通常・重撃・落下攻撃)に『万民のまなざし』と水元素を付与

《万民のまなざし》通常攻撃のダメージアップ

・ウーシア属性ではチーム全体のHPを回復

・プネウマ属性ではチーム全体のHPを消費してフリーナの通常攻撃(通常・重撃・落下攻撃)を追加でダメージアップ

この効果は6回発動すると解除される

単体評価:★★★★★+★★

夜蘭・ナヒーダのような回数制限を伴う強化された元素ダメージを付与した通常攻撃が発動します。

同じくHP上限を参照+突破ステータスが会心率の夜蘭が比較対象に挙げられます。

フリーナ
(ウーシア)
フリーナ
(プネウマ)
夜蘭
(打破の矢)
天賦倍率18% HP上限18%+25% HP上限20.84% HP上限×156%
回数6回5発
合計倍率108% HP上限258% HP上限162.5% HP上限

チーム評価:★★★★★+★★

変化なし

総合評価:★★★★★+★★

プネウマ属性では完凸夜蘭の打破の矢を超える天賦倍率を持ち瞬間火力が極めて高く、アルケー・プネウマどちらでもHPの増減を加速させるためテンションの獲得速度が上がります。

最後に

フリーナの凸数による評価・解説は以上になります。

突出したダメージバフの確保・自傷ダメージトリガーの普遍化という唯一性能が高く、追従型の自律した長時間発動の元素スキルの汎用性も飛びぬけて優秀なキャラクターになります。

引いて損する理由がひとつもなく、避ける理由がない限りは率先して入手しましょう!

最後までご覧いただきありがとうございた!

星と深淵を目指せ!

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