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【プロスピ A 】統計学でコンピュータの投球を徹底解剖!
みなさんこんにちは
今回は、600球に渡る投球記録から筆者が算出した、コンピュータの投球コースと変化球をみなさんにお伝えしようと思います!
- 投球を予測してヒットを大量生産!
- コンピュータはどのコースによく投げるの?
- コンピュータの投げる変化球に偏りはあるの?
- コンピュータはどのコースに度の変化球を投げるの?
この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってください!
投球の予測を立ててバッティングに活かそう!
コンピュータはどこにどんなボールを投げる傾向にあるのか。
それが分かれば、ヒットを打つのも簡単ですよね。
今回は、コンピュータがどのコースにどんな球を投げる確率が高いのかを順を追って紹介していきます。
これを活用することで、試合で得られる報酬の獲得やイベントの完走の効率化につながりますよ。
これからプロスピ A を極めようと考えている方も、すでに長年遊んでいる方も、ヒットを大量生産することで、ガンガン報酬を獲得し、より高みを目指してください!
コンピュータの投球解析
コンピュータの投球を解析するにあたって、今回は右打者に対する右投手の投球と左投手の投球を300球ずつ記録しました。
ちなみに、投球解析は、ストライクゾーンに限定し、ストライクからボールに変化する球はカウントしない、変化球は変化前のコースを投球コースと確定、という条件のもとに行いました。
- どのコースによく投げるのか
- どの変化球をよく投げるのか
- どの変化球がどのコースによく投げられるのか
以上の3点について調べましたので、以下ではそれらについて説明していきます!
コンピュータはどのコースによく投げるの?
まずは、コンピュータの投球コースについて調べた結果を説明します。
右投手の場合と左投手の場合で異なる傾向が見られたので、その違いにも注目してください!
右投手の場合
表示されている数字は、投球割合(パーセンテージ)です。
ご覧の通り、右投手は右打者に対して、ど真ん中に投げる確率が最も高いみたいです。
これはプレイしていて、なんとなーく気がついていた方も多いと思います。
ただ、こうしてデータで見てみると、2回に1回近くの割合で投げていることが分かりました。
思ったよりも多く感じませんか?
そのため、ど真ん中に来る球を待球するのは、1つの戦略であると言えます。
さらに興味深いのが、右投手は右打者のアウトコースよりもインコースに投げる傾向があることです。
なんと、ど真ん中とインコースだけで7割近く投球されているみたいですよ!
左投手の場合
左投手の場合も右投手と同様に、ど真ん中に投げる確率が最も高かったです。
ただ、左投手の場合は右投手とは逆に、アウトコースへ多く投げる傾向があるみたいで、ど真ん中とアウトコースだけで7割を占めています。
以上の結果から、右投手の場合と左投手の場合で、待球の意識を変えてみると良いのかなと思います。
具体的には、右投手の場合はど真ん中とインコース、左投手の場合はど真ん中とアウトコースを意識するのが良いのではないでしょうか。
また、今回は右打者にのみ注目しましたが、左打者の場合はその左右が逆(右投手はアウトコース、右投手はインコース)になるのではないかと考えています。
コンピュータはどの変化球をよく投げるの?
次に、コンピュータがどの変化球をよく投げるのかを調べました。
同じく、右投手の場合と左投手の場合の2パターンについて、紹介していきます。
右投手の場合
最もよく投げる球種はストレート系統の球(この中にはツーシームなども含まれます)で、40%近かったです。
これも体感と変わらない結果ですかね。
ここで、半分近くをストレートが占めていることから、単純計算すると1打席に1回は投げることになるので、ストレート待ちの戦略は理にかなっていると言えますね。
ストレートについで、投げる確率の高い球種は、「スライダー」「フォーク」「カーブ」でした。
個人的には、カーブが多いというのは結構意外でした。
ただ、問題なのはこれらの変化球が一体どこに投げられるのかというところですよね。
それについては、下で述べているので、ぜひご覧ください!
ちなみに、シンカー系統(サークルチェンジも含みます)やシュートが少なかった理由としては、単純にこれらの変化球を所持しているピッチャーが少ないからなのではないかなと考えています。
左投手の場合
左投手の場合でも同じように、ストレート系統の球が最もよく投げられていました。
そして、右投手の時と順番は少し違いますが、「フォーク」「スライダー」「カーブ」がよく投げられていました。
ただ、右投手の場合と異なり、シンカー系統の球種が10%近く投げられていたのは面白いところです。
これは、左投手はシンカー系統の球種を持っている選手が多いからなのかなあと思います。
ただ、この違いの理由がなんであれ、ストレート系統が40%近く投げられていることは右投手と変わらないため、基本的にはストレートの待球で良いのではないでしょうか。
特定の変化球が特定のコースに投げられるのか!?
最後に、コース別に変化球の投球頻度を解析しました。
ここでは大雑把に、どのコースではどの変化球が一番多く投げられるのかを調べました。
右投手の場合
矢印は各球種の変化方向を表します。
半分以上のコースで、ストレートが最も投げられているみたいですね(当たり前のことですが)。
ただ面白いことに、真ん中高めではフォーク、インコース高めではカーブ、インコース真ん中ではスライダーと、ど真ん中に近づくような変化球が投げられる傾向にあることが分かりました。
そのため、変化球は真ん中方向へ変化する、という意識を持って待球するのは1つの策なのではないでしょうか。
正直なところ、筆者はプロスピ A をリリース当初から遊んでいるため、感覚的にはその傾向があるのではないかと思っていました(笑)。
ただ、こうも顕著にど真ん中へ変化する傾向が見られたのは驚きです。
左投手の場合
左投手の場合でも同じように、基本的にはストレート、そして真ん中へ変化する変化球が多い、ということが分かりました。
ここで、右投手の時でも見られたのですが、投手の手元とは逆の方向(右投手にとってのアウトコース、左投手にとってのアウトコース)の真ん中に投げる変化球はフォークが多かったです。
これはどうしてなのか、正直分かりません(笑)。
ただ、このコースに投球されるフォークは、高め判定になって変化量が小さくなります(フォーク系統の変化球は、真ん中以上の高さになると変化量が減少するという使用があります)。
そのため、このコースに投げられるフォークも、割と狙い目の球種かもしれませんね。
まとめ
今回は、プロスピ A において、コンピュータがよく投げるコースと変化球について紹介しました。
今回の解析から、「コンピュータはど真ん中に投げる」「ストレートを多く投げる」「ど真ん中へ変化する変化球を投げる」など、プレイヤーが打ちやすい場所に投げてくれる傾向にあることが分かりました。
これは製作者さんによる、プレイヤーがストレスなく遊ぶための配慮なのではないでしょうか。
そのため、このようなご好意に甘えて、バンバンヒットを打つことこそが、製作者さんへの恩返しなのかもしれませんね。
それではまた!
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