推しウマ娘の全冠を狙おう!~難易度解説編~

全冠取るならTP消費1/2の今がチャンス!

今回は「ウマ娘」の全冠初号の取り方を紹介してきたいと思います!

現在新シナリオ「プロジェクトL’Arc」が始まり盛り上がっておりますが、無料10連期間終了まで本育成に入れなかったり、9月の対人イベントがリーグオブヒーローズであることから「せっかくキャンペーンで TP が半分なのに TP を余らせてしまっている」といった方や「推しの全冠」を取ってみたいといった方向けの記事になります!

今回は全冠を取りやすいウマ娘の特徴や、その理由を解説していきますね!

  1. 高難易度称号「〇〇全冠」の取得条件は?
  2. 全冠称号の取得しやすい適性はこれ!
  3. 新シナリオ「プロジェクトL’Arc」で全冠取得難易度が緩和?
  4. 初期実装ウマ娘の全冠難易度をランク形式で紹介!

※この記事は5分程度で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

全冠称号とは

全冠称号は1人のウマ娘で重賞(G1~G3)の全てのレースで優勝すると貰える称号です。

称号について


実装されたのは「Make a new track!!~クライマックス開幕~」が実装された 1st アニバーサリーの時期になります。

それまでは「○○(ウマ娘名)名手」といった1人のウマ娘でファンを1億人獲得すると貰える称号が高難易度称号でした。

名手称号は要求ファン数の多さから非常に時間がかかることがネックです。

なにせ、1育成でファンを50万人獲得しても200週ですからね…

「○○(ウマ娘名)全冠」は自身の適性外のレースも勝利する必要があるため、難易度は非常に高いものの、進め方を掴んで隙間時間にコツコツプレイすることで達成できる称号であるため、やり込んでいるユーザーに人気のある称号となってます。

今回新しく「プロジェクトL’Arc」が実装され、以前より全冠称号が取りやすくなりましたので今回は、全冠称号を獲得しやすいウマ娘・獲得しづらいウマ娘の解説をしていきます!

全冠が取りやすいウマ娘・そうでないウマ娘

適性による取りやすさ・取りにくさ

【全冠を取りやすいウマ娘】

短距離・マイルの適性が高く、長距離・中距離の適性が低いウマ娘

【全冠を取りにくいウマ娘】

長距離・中距離の適性が高く、短距離・マイルの適性が低いウマ娘

現環境だと上記のような傾向にあります。

これはウマ娘が芝、もしくはダートどちらが「適正 G」か「適正 F」であることが多い事(オグリキャップやタイキシャトルなど芝・ダートどちらも適性が高いウマ娘は例外とします)が理由になのですが、そちらを詳しく解説していきます!

ダート B以上・芝 F以下の適性の場合

ダート適性のウマ娘ですが新シナリオの「プロジェクトL’Arc」により全冠獲得の難易度が大きく緩和されました。

本来は芝適性を持たないダート適性のウマ娘は有馬記念などの芝・中距離、菊花賞や天皇賞(春)有馬記念などの芝・長距離レースが立ち塞がっていたんですが、「プロジェクトL’Arc」のシステム「海外適性」を使うことにより以下の効果を得ることができます。

・海外洋芝適性Lv2(レース出走時芝適性 A にアップ
・ロンシャン適性Lv2 (レース出走時中距離適性 A にアップ)

上記効果は通常のレースで出走しても反映されます。

これにより芝適性ウマ娘とダート適性の全冠獲得難易度が完全に逆転しました。

「プロジェクトL’Arc」の仕様上、有馬記念やジャパンカップ、G2 ですがステイヤーズステークスなどはクラシック時にしか出走する必要がありますが、他の海外適正によるステータスアップもあるため、気にする必要はないと思われます。

芝 B以上・ダートF以下の適性の場合

芝が高いウマ娘の全冠を取る上で障害となるのは主にダートの短距離・マイルレースになります。

ダートレースには長距離は存在しないため、長距離適性を意識する必要はありません。

中距離は存在するものの「プロジェクトL’Arc」の「海外適性」で登場する「ロンシャン適性」を上げることで芝適性が通常のレースでもAになるので難なくクリア可能です。

難易度の高いレース名をいくつか上げますと

・全日本ジュニア優駿(マイル)

・JBC スプリント(短距離)

などになります。

上記2つは自分の中でも特に苦戦したレースですね。
「全日本ジュニア優駿」はジュニア期の12月のレースであるため、クラシック期の継承による適性上げも行えない事やスピードやパワー、スキルポイントが低い状態で挑戦する必要があります。

「JBC スプリント」は唯一の短距離の G1 ダートレースで、適性を合わせる難易度が非常に高いレースとなってます。

適性は最初の継承で最大6つ上げることができるので

・ダート D/距離 D

・ダート E/距離 C

・ダート C/距離 E

の3パターンになります。

最近はあまり見かけませんが、スペシャルウィークの目標レースのきさらぎ賞(G3)が適性 C で勝ったり負けたりすることもありますので難易度の高さが伺えますね。

こちらをスキルや、どのステータスを重点的に上げるかでクリアしていくわけですが、そちらは【育成編】で紹介していきます!

ウマ娘別全冠獲得ランク

ランク別で全冠取得難易度を紹介!

主観になりますが、全冠を取りやすい初期実装されたウマ娘の全冠取得難易度をランク別に紹介していきます。

ランクは SSS ~ E の8段階となります!

SSS ランク

  • オグリキャップ

SSS ランクは馬場適性と、どの距離でも適性を A にできるオグリキャップになりました!

こちらは全冠チャレンジというよりもファン活がてらにこなせる程度の難易度です。

SS ランク

  • タイキシャトル
  • エルコンドルパサー

SS ランクは2体で、タイキシャトルとエルコンドルパサーです。

こちら馬場適性はどちらも A にできるウマ娘になります。

「タイキシャトル」は長距離だけ初期継承で最大 Cですが、長距離はシニア以降にチャレンジできるものが多いので、ステータスも十分に振れることから、難易度はかなり低めになります。

「エルコンドルパサー」は短距離適性がFですがダート適性がBのため全て短距離に因子を寄せれることと、マイル~長距離の適性が高く、全冠周回しやすいのも魅力です。

S ランク

  • マルゼンスキー
  • キングヘイロー
  • マヤノトップガン
  • サクラバクシンオー

S ランクは4体ですね!「マルゼンスキー」は適性が広く、正直 SS ランクでも良いのですが、「タイキシャトル」や「エルコンドルパサー」と比べた際に因子の組み合わせが若干難しいので S ランクとなります。

「キングヘイロー」、「マヤノトップガン」も距離に関して幅広い適性があるためこちらのランクになります。

「キングヘイロー」はダート因子が多め、「マヤノトップガン」はバランスよく距離とダートの因子で合わすことになります。

「サクラバクシンオー」は帝王賞などのダート・中距離レースがネックとなっていましたが、「プロジェクトL’Arc」の海外適性で中距離を A に上げられることから飛躍的に難易度が下がりました。

A ランク

  • ハルウララ
  • サイレンススズカ

A ランクは2体。「ハルウララ」、「サイレンススズカ」です。

「サイレンススズカ」は短距離もそこそこ適性があるので、ダート・短距離レースも難なく勝つことができます。

続いて「ハルウララ」ですが、おそらく今年の8月までは最高難易度だったものの「プロジェクトL’Arc」の海外適性で中距離、芝を A にすることができるようになったので一気に全冠獲得難易度が下がりました。

B ランク

  • ライスシャワー
  • メジロマックイーン
  • シンボリルドルフ
  • メジロライアン

B ランクは4体です。全員短距離適性、もしくはダート適性が E のウマ娘です。

B ランクからは因子などを厳選する必要が出てきますが、ダート D・短距離 C などして、スピード・パワーのステータスで殴るスタイルでクリアできると思われます。

C ランク

  • スペシャルウィーク
  • マチカネフクキタル

C ランクは2体になります。

「スペシャルウィーク」は適性としては後述する D ランクのウマ娘と変わらないのですが、固有スキルの「シューティングスター」が、現在速度アップ&加速力アップと、ダート適性が低い場合に加速不足になりがちな、ダートレースで非常に強力なため、今回 Cランクとしました。

「マチカネフクキタル」はダート・短距離とも適性が Fのため、ほぼ B ランクと適性は変わりませんが、所持スキルが少し控えめな所から C ランクとしました。

D ランク

  • ダイワスカーレット
  • ウオッカ
  • トウカイテイオー

D ランクは3体、全員短距離適性が F のウマ娘です。

適性が足りてないレースでは逃げが強いレースが多いため、この中では「ダイワスカーレット」が比較的難易度が低いと思われます。

逆に難易度が高いのはマイル適性が低い、「トウカイテイオー」になります。

D ランクは最適因子だけでなく、スキルの取得なども必要になってきます。

E ランク

  • グラスワンダー
  • ゴールドシップ
  • スーパークリーク
  • ナイスネイチャ
  • ウイニングチケット
  • アグネスタキオン

E ランクは6体。全員短距離・ダートともに適性 Gのウマ娘なります。

E ランクは最適因子、スキルの取得だけではなくクラシック・シニアの継承時にお祈りすることもしばしばです…

自分は全冠が登場した 1st アニバーサリーに「グラスワンダー」、直近に同適正の「サトノダイヤモンド」の全冠チャレンジを行いましたが、かなり苦戦しました…

最後に

お疲れさまでした!

今回は全冠を取りやすいウマ娘・取りづらいウマ娘を紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか!

あなたの推しウマ娘の育成難易度は高かったでしょうか?低かったでしょうか?

次回は実践編として育成難易度 Cランクに設定した「スペシャルウィーク」で実際に全冠を取るまで記事を執筆予定となっております。

実践編では取るべきスキル・脚質選択や、UIの解説等をご紹介します!

それでは良いウマ娘ライフをお過ごしください♪