【ウマ娘】アグネスタキオンの魅力解説!さぁ、実験をはじめようか!

禁断のマッド科学者

こんにちは。

この記事は、ウマ娘アグネスタキオンの解説となります。

アグネスタキオンの魅力を余すところなく語っていきたいと思います。

マッドサイエンティストなウマ娘ですが、悪気はなく。

お茶目なところもある沢山の魅力に溢れたキャラクターです。

是非、この機会にアグネスタキオンを覚えていってください。

  1. モデルは幻の三冠馬
  2. トレーナーを「被検体(モルモット)」扱い
  3. 育成シナリオではウマ娘の限界、可能性を追求する「プラン」を実行
  4. 個別シナリオでは、かなりのギャップをみせる

この記事は5分で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!

その馬は、わずか四度の戦いで神話になった競走馬

ウマ娘アグネスタキオンの元ネタは幻の三冠に終わった競走馬です。

2000年のデビュー戦勝利から、続くGⅠホープフルステークス(旧GⅢラジオたんぱ杯3歳ステークス)に連勝。

また、翌年のGⅡ弥生賞、そして一冠目であるGⅠ皐月賞にもあっさりと勝利しました。

この年の弥生賞には、ゲーム内でも交流が深く、後のGⅠ菊花賞を制すマンハッタンカフェが。

皐月賞には、後のGⅠ日本ダービーを制すジャングルポケットが出走していました。

名だたる競走馬を抑え、無敗のアグネスタキオンに周囲は三冠を期待しましたが…。

三冠は幻に終わる

二冠のかかった日本ダービー前に屈腱炎が発覚し、残念ながら競走馬アグネスタキオンは引退しました。

その後のマンハッタンカフェ、ジャングルポケットの活躍もあり「幻の三冠馬」と呼ばれるようになりました。

もし、競走馬アグネスタキオンが引退していなかったら?

三冠馬になり、歴史に名を遺す競走馬になっていたのではないでしょうか。

そんなIFの物語をウマ娘アグネスタキオンは繋いでいきます。

ウマ娘アグネスタキオン

ウマ娘プリティーダービーでのアグネスタキオン(以下タキオン)はマッドサイエンティストとして登場します。

アホ毛の伸びた栗毛のショートヘアとハイライトのない目が特徴的ですね。

少し怖い印象も受けるハイライトのない目ですが、後述するタキオンの狂気性をウマく表していると思います。

またこの目は、名前に含まれるタキオン粒子が超高速のため、光(ハイライト)が追いつかない。

ことを表現しているという説もあります。

勝負服は信念を表すもの

勝負服は科学者らしく白衣となっています。

印象的なのは余りに余った袖。

空力的に不利では?という疑問は置いておきましょう。

また、勝負服のデザインに関しては育成イベント内でも触れられています。

レースで走ることは最高の結果を得るための実験と、本人は語っています。

実験中なら白衣でも問題ないですね!

ちなみに、この勝負服には競走馬アグネスタキオンの騎手の勝負服の意匠も取り入れられています。

気になった方はどこに取り入れられているか探してみましょう!

トレーナーは被検体(モルモット)?奇妙な二人の関係

タキオンのとの出会いは気絶したトレーナーがベッドの上で起きるところから始まります。

トレーナーが気絶していたのはサクラバクシンオーに追いかけられていたタキオンに衝突したからなのですが。

動けないこと良いことに、トレーナーを実験の被検体(モルモット)にしようとします。

結果的にトレーナーは、マンハッタンカフェの助けもあり、難を逃れましたが。

なかなか衝撃的な出会い方ですね(笑)。

まさかの退学の危機!?

衝撃的な出会いからタキオンに興味を持ったトレーナー。

しかし、タキオンには退学の危機が迫っていました。

どうやら、学園の授業はサボり、選抜レースも出ずに、研究に没頭するのタキオンに学園側もしびれを切らした様子です。

しかし、彼女はなぜそこまでして研究をするのでしょうか?

すべては‘‘ウマ娘の可能性”のため

いまだに謎の多いウマ娘の可能性を探りたいとタキオンは考えていました。

可能性を発掘するためには発掘するためには、研究の時間はいくらあっても足りず。

トレーナーにスケジュールを決められること、授業に出ることは貴重な研究時間が無駄になると語っていました。

シンボリルドルフとの一騎打ち

そんなアグネスタキオンを見かねたシンボリルドルフは、タキオンに併走の提案をします。

二人の併走をちゃっかり見に来ていたトレーナーはタキオンの走りに魅了されます。

タキオンをスカウトしたいトレーナーでしたが、研究一筋の彼女にはそんな気はもちろんありませんでした。

しかし、トレーナーは諦めきれずある行動に出ます。

自ら被検体(モルモット)の道へ

タキオンの開発した怪しい薬を3本一気に飲み干しました。

タキオンも大概ですが、このトレーナーも狂ってる!

この行動には、タキオンも驚き、若干あきれながらもトレーナーのことも認めました。

実験に付き合ってくれる被検体(モルモット)はタキオンにとっても価値がありますからね(笑)。

トレーナーは代償として体が発光してしまいましたが…。

プランAとプランB

トレーナーのスカウトを受けたことで何とか退学を免れたタキオンでしたが。

不意に「プラン」という言葉を口にします。

レースにもこのように気が乗らない様子。

どうやら「プランA」が菊花賞にどう影響するかが重要なようです。

菊花賞といえば史実では競走馬アグネスタキオンが出走できず、マンハッタンカフェが制したレースですが…。

2つのプランとタキオンの選択

菊花賞後にタキオンから衝撃の告白がされます。

「私の脚はいつ走れなくなってもおかしくない状態だったんだよ。」

彼女の足は天性のスピードと同時に「脆さ」も兼ね揃えていてしまったのです。

そのことから自分の脚の脆さを悟ったタキオンは二つのプランを始めました。

プランAは自分自身の脚で限界へ到達することを目標としたプラン。

プランBは「他のウマ娘」を代わりに限界へ到達させるプランでした。

しかし、プランAの研究は進みが悪く、タキオンは一度プランBへ舵を切りました。

プランBへ移行したタキオンは自分の脚を壊すつもりで、他のウマ娘のための研究をしていましたが…。

一緒に限界の先を見たい

プランBへと舵を切った後のこと、プランのことを何も知らないトレーナーはタキオンにある言葉をかけます。

『俺も、一緒に‘‘果て”が見たい』

その言葉はトレーナーがタキオンをスカウトしたときに言った言葉でした。

スカウトの日と変わらないトレーナーの狂った瞳は、タキオンから諦める選択肢を奪いました。

ウマ娘の研究に狂ったタキオンと、そんなタキオンの走りに狂ったトレーナー。

二人の物語の本当の始まりはこの時なのかもしれません。

ギャップを見せる可愛いところも

誰だ、この美少女…?

実はウイニングライブ中に、タキオンの目にハイライトが入る時があります。

普段とは違った印象を受けますね!可愛い!

私の面倒を見るのは君の役目だろう!

好感度上昇後の個別シナリオでの一幕。

適当なものをミキサーに放り込んで飲むという驚愕の食生活が発覚。

それを心配したトレーナーが夕食に、お弁当の差し入れを提案しました。

心配をよそに、当人は食事のことすら忘れているようでしたが…。

何はともあれ、お弁当を受け取ってもらえたので、一安心のトレーナーでしたが、後日ちょっとした事件が。

後日、タキオンが研究を途中で切りあげて、空の弁当箱を返しに来ました。

研究一筋の彼女からは考えられない行動ですね。

いったいなぜ?

その後、お弁当の感想(改善点?)を述べたと思ったら。

ナチュラルに今日の朝食を要求(笑)。

こんな態度ですが、しっかり胃袋を掴まれてしまった様子です。

しかし、今日の分などトレーナーは用意していないので、「ないけど…」。

今日の食事が無いことに「えー!?」と驚愕の反応を見せるタキオン。

可愛い。

トレーナーは「昼食は用意する」と、譲歩しようとしますが。

そんな意見は跳ね除け。

「私の面倒を見るのは君の役目だろう!」と言い切り。

「はーやーくー」とトレーナーを急かす駄々っ子な一面を見せました。

ちなみに、この後会話から察するに三食用意してもらえると思っていたみたいです(笑)。

完璧主義に見えるタキオンのこんなダメな部分に魅了された方も多いみたいです。

もう一つの限界に挑戦?

実はウマ娘の「限界」に挑戦するタキオンがもう一つ挑戦している「限界」があります。

それはなんと。

砂糖の溶解度の「限界」です…。

紅茶に限界まで砂糖を入れて飲んでいるところをホーム画面で見ることができます。

ちなみにティーカップ一杯の水には300gの砂糖が溶けるみたいです。

そんな極度の甘党なので。

コーヒーは苦くて飲めません。

可愛い。

最後にまとめ

最後に、アグネスタキオン解説についてまとめておきます。

  • 史実では幻の三冠に終わった名馬
  • ウマ娘の可能性を求めるマッドサイエンティスト
  • 時折みせるギャップが可愛い!

皆さんもこれを機にアグネスタキオンを育成してみましょう!

今回の記事は以上で終了します。

また、どこかでお会いしましょう。