育成に不可欠な相性と重賞ボーナスについて
ウマ娘プリティーダービーにおいて育成に不可欠な要素である相性と重賞ボーナスがあります。
相性が◎になればクラシックやシニアの継承時に赤因子が引きやすく、
チャンピオンズミーティングの育成にはなるべく相性◎にしたいですね。
この記事では相性の仕様と共通重賞ボーナスについて解説をしていきます。
- 相性は似た適正同士が高くなる
- 相性が最低のハルウララ育成でも◎は可能
- 重賞はクラシック、シニアはなるべく別のレースを選択する
この記事は5分程度で読み終わりますので、さいごまで読んでいってくださいね!
相性はどうやって決まるのか
育成したいキャラと継承の1人目(A)と2人目(B)の相性判定があります。
更にAとB同士の相性判定もあります。
育成キャラとAとAの継承(AA),(AB)の相性判定があります。
育成キャラとBとBの継承(BA),(BB)の相性判定もあります。
この時、相性の良し悪しは史実馬が同年代か、牝馬同士か牡馬同、優勝レース経験、血統、生まれた月の他にゲーム内の同クラス、同室、脚質、作戦、芝orダートの判定があります。
例えばグラスワンダーを育成する場合、Aをダイワスカーレット、Bをウオッカ、AAをオグリキャップABをセイウンスカイ、BAをカワカミプリンセス、BBをメジロドーベルにした場合、
相性がかなり良い状態になります。
誰とも相性が良いキャラ
完全な万能タイプなキャラはいませんがマイルと中距離であれば芝とダートの適正があるアグネスデジタルになります。
中距離、長距離であるならスペシャルウィークやキタサンブラックにナイスネイチャが相性が良いです。。
逆に一部の距離が特化されているハルウララやカレンチャンにマンハッタンカフェは相性が悪く継承の期待値が低いです。
共通重賞ボーナスのギミックについて
共通重賞ボーナス(重賞ボーナス)とは育成におけるレースのG3~G1の勝利によって相性の値が上昇していくシステムです。
単純にレースに勝てば良い訳ではなく、継承のAとAAにAとABがそれぞれ同じレースに勝利することで加算されていきます。(継承Bも同様です。)
先程の例を参照するとAダイワスカーレットとAAオグリキャップがそれぞれ桜花賞、オークス、マイルCSを優勝した場合、相性値が3pt上昇します。
またAダイワスカーレットとABセイウンスカイがそれぞれマイルCS、有馬記念を優勝した場合、相性値が2pt上昇します。
BウオッカとBAカワカミプリンセスがそれぞれ桜花賞、秋華賞を優勝した場合、相性値が2pt上昇です。
BウオッカとBBメジロドーベルがそれぞれ優勝したものが重ならい場合は相性値は0pt上昇になります。
この為、なるべく共通のレースに出場して優勝を重ねることで相性値を上げることが可能です。
極端な話になりますが、どれだけ相性が悪いキャラ同士であっても重賞ボーナスが高ければ相性◎も可能です。
サービス開始当初でもハルウララ育成において相性◎の作成自体は可能でした。
継承における注意点
育成キャラと継承を同一にすることは不可能ですが継承の継承元が同じにすること自体は可能です。
(例を上げるとグラスワンダーを育成する上でAダイワスカーレットAAアグネスデジタルABグラスワンダーなど)
この場合相性値は0になる上、重賞ボーナスを上げて相性◎にしても赤因子や緑因子は疎か青因子さえ引けない事があります。
性格にデータを取った訳ではないですが、重賞ボーナスに頼らずなるべく相性が高いキャラ同士の方が赤因子を引ける場合があるかもしれません。
新衣装セイウンスカイにセイウンスカイの固有やキタサンブラックに新衣装キタサンブラックの固有など積みたい場合は頑張るしかありませんね。
重賞ボーナスの為のオススメレースについて
重賞ボーナスはG1~G3レースに勝利ですので極端な話を言えば、G3レースばかりに出場して勝利数を稼ぐ手段もあります。
しかし、ステータスが高くないと青因子が高くならない傾向があります。
またファン数が多いと白因子も多くなる傾向があるので安定して優勝を見込めるならG1レースに出場することがオススメです。
特にクラシック三冠など称号をお互いに獲得した場合は相性ptが加算されます。
この為、育成の方向性としてはクラシック三冠、春シニア三冠、秋シニア三冠の路線になりやすいです。
春シニアと秋シニアの称号が入れば天皇賞春秋連覇の称号も入りますので更にポイントが入ります。
マイラーの場合は春秋マイル、スプリンターは春秋スプリント、ダートは春秋ダートがあります。
中長距離キャラが育成し易いのはこの辺りも影響していますね。
重賞優勝における注意点
クラシック期とシニア期に出場可能な同じレースが存在します。
仮にクラシック期の有馬記念とシニア期の有馬記念に両方勝ってもポイントは1しか入りません。
クラシック期に負けてシニアで再チャレンジは良いのですが、
もしクラシック期で勝っておりファン数も多いのであればなるべく別のレースに参加しましょう。
さいごに
青因子や赤因子を整えつつ重賞ボーナスを狙うのはかなり厳しいですが、一度最高なキャラが出来上がれば資産になります。
TwitterなどSNSを利用すればフレンド登録が増えてフレンドptを稼ぐことも出来ますね。
チャンピオンズミーティングなど試行回数を減らしたい育成において継承元をしっかり作って備えていきましょう!
ライター紹介
- グラブル歴7年程度(開始時期が初期イベの降焔祭)の頭でっかちです。歴は長いだけで古戦場の英雄などは取れてない騎空士デース。