ジブラルタルって難しそう…
ジブラルタルが強いらしいけど体が大きくて難しそう…
ジブラルタルの使用率低いけど敵にいると手強いなあ…
APEXをプレイしていてこんな風に思ったことはないでしょうか。
この記事では、一般使用率は最下位レベルでありながらプロ競技シーンでは使用率上位常連という特殊なレジェンド、ジブラルタルの使い方を解説します。
ジブラルタルの基本を学んで戦場をコントロールするジブラルタル使いになりましょう。
- 鉄壁&ガンシールドで安心してダメージ交換
- ドームシールドはどんどん投げる
- 空爆は敵に当てる
この記事は5分程で読み終わるので、ぜひ最後まで読んでいってください。
鉄壁で安心
ジブラルタルは巨大な当たり判定と引き換えにパッシブスキルの「鉄壁」をもっています。
この「鉄壁」はダメージ15%軽減に加えて、被弾した瞬間の移動速度低下を防ぐ効果があります。
この二つの効果により、射線管理をしっかり行えば巨体のわりにダメージを受けずに戦うことが可能です。
ガンシールドで余裕をもったダメージ交換
ジブラルタルはADSするとガンシールドが展開され、胸上から腰の下あたりまで正面がシールドで覆われます。
ガンシールドの耐久値は50と多くないですが、敵視点では足以外ほぼシールドに覆われているため、耐久値50を削り切らないとダメージを与えられません。
これによりAPEXの戦闘でとても重要な、与えたダメージと受けたダメージから有利不利を判断するダメージ交換をとても有利に運ぶことができます。
撃ち合う前から体力50ぶんの有利がついているので、中距離から落ち着いてダメージを与えるのがジブラルタルのコツです。
また、ガンシールドはダメージを受けると10秒後に耐久値50まで自動で回復しますが、慣れるまではあまり考えなくて大丈夫です。
慣れてきたら、ガンシールドの残り耐久値を0にしないように細かく遮蔽に隠れて撃ち合う練習をしましょう。
ドームシールドのコツ
ドームシールドの基本は味方を守ることです。
敵の射線に晒され、すぐに身を隠せない味方がいたら即座にドームシールドでカバーしましょう。
逆に言うと、ジブラルタルの立ち回りのコツは、すぐに味方へドームシールドを投げられる位置にいること、ということです。
- 味方をドームシールドで守ることを常に意識しましょう。
ドームシールド(応用編ドームファイト)
ドームファイトのコツは、ドームのきわギリギリを使ってできるだけ被弾しないことです。
上の画像を例にすると、あらかじめ敵の体がドームから出るあたりをエイムしておき、撃ったら即座にドームの曲面を利用して射線を切っています。
この時、敵に弾を当てることよりも、とにかく被弾しないことを優先するのがコツとなります。
- ドームのきわギリギリを使い、こちらだけ好きなタイミングで射撃できる状況を作ることが大切です。
ドームシールド(悪い例)
ドームファイトの悪い例です。
相手だけがドームきわを使えて、好きなタイミングで攻撃できる状態になってしまっています。
もし味方のカバーなどでこういった状況になってしまった場合、撃ちながらドームの外に移動し、射撃されるのを防ぎましょう。
その場で撃ち合ってはいけません。
ドームシールド(応用編ドーム蘇生)
ジブラルタルのみドームシールド内で蘇生モーションが高速化します。(6秒→4秒)
ドームシールドで全方位の射線を切れることも考えると、複数部隊による乱戦時の蘇生しやすさは全レジェンドトップと言えます。
- その場で積極的に立て直せるジブラルタルだけの強みを活かしていきましょう。
空爆は当てろ!
ジブラルタルの醍醐味でもある空爆は、とにかく敵に当てることを意識しましょう。
よくエリアをとるためや、敵を退かせるために使用するのを見かけますが、投擲して2秒後から降り始める空爆は積極的に撃ち合っている敵に当てるべきです。
空爆の範囲外へ逃げるためには遮蔽から出る必要がある上、空爆後は最低でも40ダメージが入った状態になるため有利に戦闘を進められます。
少し撃ち合って相手が空爆の当たる屋根のない位置にいたら、即座に空爆を投げることを意識しましょう。
立ち回り例
例として接敵から戦闘終了までにおける、ジブラルタルの役割を解説します。
接敵
遮蔽からこちらを撃つ敵部隊と接敵しました。
少し撃ち合うべきですが位置が不利なため即座に空爆を投げ込みます。
この時敵部隊の選択肢としては後ろに下がるかその場にとどまるかが考えられます。よく観察しましょう。
撃ち合い
その場にとどまっていたため空爆と同時にグレネードを投げ込み撃ち合います。
空爆により圧倒的に有利な撃ち合いができているためすぐに一人ダウンさせることができました。
すぐに近距離戦闘へ
味方部隊はほぼダメージを受けずに一人ダウンさせることができました。
ドームシールドで射線を切ってすぐに接近します。
画像のドームシールドよりももう少し前に投げるのが理想です。
戦闘終了
残る敵部隊を味方と挟んで終了です。
空爆により、敵部隊にこちらの状況をつかませず有利に戦闘を進めることができました。
これは理想的な展開ですが、戦闘におけるジブラルタルの役割は中距離のダメージとドームによる射線切りということが分かるかと思います。
終わりに
最後にもう一度要点をまとめます。
- 鉄壁&ガンシールドで安心してダメージ交換
- ドームシールドはどんどん投げる
- 空爆は敵に当てる
ジブラルタルの楽しさは、スキルを駆使して戦闘をコントロールできることだと思います。
この記事の内容を実践して、敵部隊の壊滅、味方の救出と戦場で頼られるジブラルタル使いになりましょう。
それでは、よいAPEXライフを。
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