習得必須!!レイスポータルの使い方とコツ

レイスのポータルを徹底解説

APEX の花形と言っても過言ではないレイス、有名プロや配信者のプレイを見てレイス専を目指している方も多いと思います。

今回はレイスのアルティメットである『ポータル』の種類・使うタイミング・注意ポイントについて徹底解説します。

・ポータルを使うタイミングが分からない

・どこからどこに繋げばいいか分からない

・使うのが勿体無いと思い、結局使わない

なんてことも、この記事を最後までお読みいただければ解決です。

この記事をざっくりいうと

  1. レイスについてサラッと解説
  2. 基本的なポータル 5つ(展開・攻め・移動・逃げ・お迎え)をマスターしよう
  3. 知ってると便利、いざという時に使えるポータルの小技
  4. とにかく使え、ポータルは繰り返すことで身に付く

この記事は10分ほどで読み終わりますので、最後まで読んでくださいね!

レイスの基礎知識

パッシブアビリティ 虚空からの声

敵に銃で狙われている時・近くにトラップがある時警告してくれる。

戦術アビリティ 虚空へ

発動までに1.25秒、発動後は4秒間の無敵状態+移動速度30%上昇。

クールタイム:25秒。

アルティメット ディメンションリフト

2点間(最大75m)を無敵状態で通ることができるポータルを60秒間設置。

クールタイム:3分30秒。

*ポータルの出入り口両方が安置外にある場合は4秒で消滅。

基本的なポータル ①展開ポータル

APEX をプレイしていると誰もが『展開』という言葉を聞いたことがあると思います。

戦闘の基本は戦場を広く使い、射線を増やすことです。

その為に行うのが展開であり、誰よりも低リスクで展開可能なのがレイスでありポータルです。

1:使うタイミング

・ベストタイミングは接敵した瞬間

理由は簡単で、敵より先に展開することで敵の陣地を狭め、押し込むことができるからです。

・味方と射線が被っている場合

味方と射線が被ると、敵は簡単に射線を切れます。

これを防ぐ為、展開して射線を増やしてあげる必要があります。

2:注意ポイント

・ポータル使用中にダメージを受けない

ダメージを受けてしまうと詰められるきっかけとなり、展開の有利がなくなります。

ポータル使用直前、敵に狙われている場合は必ず『虚空』+『ポータル』で展開することが大切です。

使用直前は狙われていなくても、展開中に『虚空からの声』が発動した場合はすぐに『虚空』を使い安全に移動しましょう。

・味方からカバーがもらえる/味方をカバーできる位置へ展開する

展開の良いところは射線を増やして敵を押し込み、プレッシャーを掛けれる点です。

しかし、味方からカバーがもらえない/味方をカバーできない場所(味方と自分の間に遮蔽がある)だと数的不利になってしまいます。

お互いにカバーできる位置に展開することも大切です。

  • 陣地・射線を広げ敵を押し込む
  • ポータル使用中はダメージを受けないようにする
  • お互いをカバーできる位置へ展開する

基本的なポータル ②攻めポータル

1:使うタイミング

・相手を1人ダウンさせたら即詰める

味方が安全に詰めれるように敵近くの遮蔽物まで攻めポータルを繋ぎます。

数的有利のチャンスを逃さない&早く戦闘を終わらせることができ、漁夫対策にもなります

2:注意ポイント

・詰める際にダメージを受けない

展開ポータル同様、ダメージを受けないことが大切です。

せっかくの数的有利が無駄になってしまいます。

・迷わない

ポータルで詰めるかどうか迷っている間に、蘇生・回復され有利がなくなってしまいます。

慣れるまでは即使判断で良いと思います。

・ダメージトレードで勝っていないのに詰めるのは✖︎

よっぽど自信がある方以外は NG 行動になります。

速攻で決着がつくメリットはありますが、味方がポータルで来るまでの間

1 VS 3で戦うことになり、かなり不利です。

*慣れてくるとポータル温存で詰めるパターンもある

戦闘後の漁夫対策の為、『逃げポータル』として残しておくこともあります。

詰め始める位置がキープしたいポジション(家中、高所等の有利ポジ)の場合、ポータルを使用していつでも戻れるようにしておくことが大切です。

しかしキープする必要がないポジションの場合は、ポータルを使わずに詰めてそこから、漁夫対策で逃げポータルを使います。

  • 有利を取ったら即詰める判断を
  • 迷っている間に回復される

基本的なポータル ③移動ポータル

1:使うタイミング

・敵の射線上を移動する際

遮蔽物がなく敵の射線が通っている場合、ポータルを使うことで安全に移動できます。

・安置外移動時

第1・2安置収縮じはそれほど安置外ダメージがないので使用しなくてもいいですが、第3収縮以降はダメージが大きいため使う判断が必要です。

・味方を蘇生した際

蘇生直後は狙われやすく、装備もない為危険です。

見える範囲に敵がいなくても蘇生地点からデスボックスや建物内にポータルを繋いであげることで、安全に立て直しができます。

2:注意ポイント

・アンチ外移動時はポータルの発動時間に注意

ポータルの出入り口両方が安置外にある場合、4秒で消滅してしまいます。

ポータル設置後4秒以内に味方が通れる場所に設置するか、入り口・出口のどちらかをヒートシールドで覆うようにするといいです。

・ポータルの入り口・出口は遮蔽物で隠す

安全に移動可能なポータルですが、出入り口が敵から見えていると狙われやすく危険です。

周囲に敵がいる場合は確実にポータルを隠す必要があります。

・移動先の状況を把握してからポータルを繋ぐ

ポータルを繋いだ先に敵がいると戦闘するかポータルで戻ることになり、安全に移動できません。

できる限り移動先と周囲の状況を把握し、味方を安全に移動させることが大切です。

  • ポータルの発動時間に注意
  • 出入り口は遮蔽で隠す
  • 周囲の状況確認を忘れずに

基本的なポータル ④逃げポータル

1:使うタイミング

敵に有利ポジを取られ状況の打開が難しい時

自分達のポジションが悪く、戦闘が長引く時は引く判断も必要です。

無理に撃ち合っても回復の枯渇や、漁夫が来る原因にもなるのでポータルで安全に逃げることが大切です。

・ボジションの維持が難しくなると想定される時

射線が多くポジションが厳しい場合や、家中等で敵に押し込まれそうな場合は無理にキープしようとせず早めの移動が重要です。

2:注意ポイント

・迷わない

攻めポータル同様、迷っている間に状況は大きく変化します。

特に逃げポータルは判断が遅いと部隊壊滅に直結するので、早めの判断が必要です。

・ポータルを長く引かない

ポータル使用中は味方が2人で耐えている為、出来るだけ最短距離で安全な位置に素早く設置することが大切です。

  • 攻めるだけでなく時には引くことも考える
  • とにかく判断を早くする
  • ポータルの長さは状況で変える

基本的なポータル ⑤お迎えポータル

1:使うタイミング

・味方がダウンした時

敵が近い場合は戦う必要がありますが、敵が離れていて蘇生可能な場合は安全な位置からポータルを繋ぐことで蘇生が可能です。

また、蘇生は難しくても移動させてあげることで確殺を防ぐことができます。

・味方が孤立した時

移動の遅れや急な接敵で味方が孤立し多場合、安全な位置からポータルを繋いで迎えに行くことで生存率が上がります。

・味方が高所から落下した時

高所キープ中に味方が落下し、戻ってくることが困難な場合ポータルを繋いであげると簡単に戻ることができます。

2:注意ポイント

・迷わない

こちらも迷っている時間はありません。

絶対にポータルは必要ないと判断した時以外は使うようにしましょう。

・ポータルに敵が入ってくることを想定しておく

相手視点だとポータルに入ることはリスクがありますが人数有利の場合、詰めてくることがあります。

蘇生する場合は敵の位置をよく確認しておくことが大切です。

詰めてくる場合はポータルにグレを投げる、置きエイムしておくなど、対策する必要があります。

  • ポータルでチームの生存率を上げよう
  • 迷わず使おう

ポータルの小技 ①ドア前ポータル

移動・逃げ・お迎えポータルで使える技です。

ポータルの出口(お迎えの場合は入り口)を建物のドア部分に作ることで、敵は60秒間そのドアから侵入することができなくなります。

侵入できない代わりに自分達も使えなくなるので注意が必要です。

ポータルの小技 ②虚空即利用ポータル

普段、虚空発動までに1.25秒必要ですが、ポータル使用中は即虚空に入ることができます。

味方2人がやられ、敵から逃げる際被弾を減らす為に使うことが多いです。

敵から1人だとバレている場合、ポータルに入ってくることもあるので注意が必要です。

ポータルの小技 ③誘拐ポータル

一時期、ストリーマーが使用し話題となりました。

ポータルの出口を敵に擦り付けるように設置し、敵を誘拐してキルを取る方法です。

少しコツが必要なのと、そもそも使う場面が少ないですが機会があればやってみてください。

最後に

以上のようにポータルだけでもかなりの使い道があります。

使いこなす為にはとにかく何度も繰り返し使うこと・ポータル使用部分を見返すことが重要です。

最初は何度も失敗し上手くいかないことも多いと思いますが、何度も繰り返しポータルをマスターしてください。