『進撃の巨人2』の面白さを徹底レビュー!

巨人と戦う兵士の一人となれ!『進撃の巨人2』

今回遊ぶゲーム

今回は、PS4やスイッチで発売中の『進撃の巨人2』をレビューします!

ちなみに今回の解説をざっくりまとめると!

  • 『進撃の巨人2』は原作再現度が高くかなりの完成度!
    原作ファンも納得の出来です!
  • 『無双』シリーズならではの爽快アクション!
    IFのストーリーも魅力!
  • NPCの動きが少し残念…
    だが「バディアクション」を発動することでアニメさながらの活躍してくれる!

この記事は、3分程度で読み終わりますので是非読んでいってください!

こちらの記事もオススメ!

[clink url=”https://chara.ge/onepiece/reviewed-by-an-active-college-student-one-piece-pirate-warriors-4/”]

進撃の巨人とは?

『進撃の巨人』は、諫山 創(いさやま はじめ)氏原作の作品で、その人気の高さからアニメや小説、映画にもなっています。

正統派なダークファンタジー作品で、人間の本性や覚悟を描きながら巨人の恐怖を見事表現していて、日本のみならず海外でも高い評価を受けています

進撃の巨人2とは?

『進撃の巨人2』は、1人の兵士として、「エレン」やその仲間たちと共に、原作の内容を追体験していくゲームです。

ストーリーは、TV版の season1とseason2になります。

ジャンルは『タクティカルハンティングアクション』となっており、アニメさながらのアクションを楽しみながら爽快感のある戦闘を体験できます

原作の世界で、特別な能力もない大多数の兵士の1人として、巨人を駆逐していくストーリーは、原作再現度の高さも相待って、かなりの完成度を誇っており、原作ファンも納得の出来です!

おなじみの「立体起動装置」でフィールドを縦横無尽に駆け巡り、巨人のうなじを刈りまくろう!

進撃の巨人2のここが良い!

オリジナル主人公!

今作の主人公は、貴方自身!

性別や顔、ジャケットやマントの有無まで、細かくエディットでき、ボイスも男女10種類から選べます!

主人公は「エレン」達と同じく、シガンシナ区出身で、巨人によって家族を失っており、エレンと同じく巨人に激しい憎悪を抱いています。

果たして貴方は、巨人との戦い、そして仲間達との交流の先に何を見るのでしょうか…?

また、作中では度々ムービーが流れるのですが、ムービーシーンは主人公の一人称視点(いわゆるFPS視点)で没入感もバツグン!

名シーンの数々を、自分の視点で見れる感動は言葉では言い表せません、ぜひ自分の目で確かめましょう!

爽快アクションで巨人を狩れ!

戦闘では、立体起動を使い巨人を狩る無双系アクションが楽しめます。

原作の「エレン」や「リヴァイ」さながら、巨人の攻撃を紙一重で回避し、鋭い一撃を決める、無双を体感できるのはアクションゲームの特権ですね!

最初こそ「立体起動」の操作に戸惑うかもしれませんが、慣れれば自在に空中を飛び回れます。

また、原作のキャラクター達と協力する事ができる連携技『バディアクション』は、見てて爽快感がありました!

仲間と語り合い、彼らの力を身につけよう!

本作では、戦闘パートの他に日常パートもあり、原作キャラと交流できます。

一緒に戦ってたり、会話したりして仲良くなると個別イベントが発生します

そこで、原作キャラが得意としている戦術を習得できるのです

個別イベントは、ミニイベントとしてはそこそこボリュームがあり、ミサカの借りを返さなければ気が済まない性分や、クリスタの女神っぷりが見られるなど見どころの塊でした

仲良くなれば、苗字では無く、名前で呼んでくれるなんて特典もあり、距離が近くなっていくことを実感できます。

因みに、おすすめキャラはリヴァイ兵長!

なんといってもあの技が…。

もし、あの時俺がいたら助けれたかも?

原作は悲惨なストーリーが魅力的ですが、その中で死んでいく仲間もいます。

ですが、もしそこに貴方がいたら助けれたかも知れません。

今作では、特定の条件を満たした時のみ、原作で死んでしまったキャラを助けることができ、原作の惨劇を回避するIFイベントが発生します!

助けたキャラは日常パートに出現するので、彼らのキャライベントもぜひ見てみましょう!

(クリア後のおまけ要素です、ストーリーモードの中では死亡扱いで特別な分岐が発生する等はありません)

進撃の巨人2のここが微妙?

クリア条件にバリエーションがない

例えば、三國無双では「敵に見つからずに対象を撃破しろ」等、クリア条件にバリエーションを持たせる事で飽きさせないよう工夫されています。

しかし、今作では特殊な勝利条件は基本的に存在せず、『巨人を狩る→強い巨人が現れる→強い巨人を倒す』がほとんどです。

戦闘シーンは、確かに爽快感と手応えが両立されており、戦っているだけでも面白いのですが、もう少しメリハリが欲しかったのが残念なところ

一緒に戦ってくれるNPCが無能

本作では、主人公以外にも戦場で兵士が沢山戦っていますが、正直役立たずです

やる事といえば、基本的に巨人の周りを飛び回ってるだけ。

たまに攻撃するけどダメージはほとんどなく、気がつけば捕まってるという体たらく。

ただのモブなら、むしろ原作再現という事で納得できるのですが、主要キャラまでこんな感じ。

リヴァイ兵長やミサカといった、原作で無双していたキャラが、巨人に捕まってSOSサインを出している…なんてことも日常茶飯事。

NPCが強すぎて、主人公がやる事がない方が問題ですが、ここら辺の調節はやや極端になってしまっています。

無能な彼らなんて見たくないという人は、早めに自分のチームに誘い込み、積極的にバディアクションを発動することでアニメさながらの活躍してくれます。

進撃の巨人2 まとめ

多少の粗さはあるものの、肝心のゲームシステムやストーリーは完成度が高く、プレイした人からは高評価を受けています

原作キャラと共に巨人を狩り、兵士の生き様を巨人達に見せつけよう!

進撃の巨人がここからゲット!

進撃の巨人の世界を再現した本作!

原作を知らずとも、その完成度に引き込まれていくはずです!

是非ここからゲットしてプレイしてください!

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA