Ver.4.5で実装!新ガチャ「集録祈願」とは?
みなさんこんにちは、「なかち」です。
今日は、Ver.4.5前半で開催されるイベント祈願「集録祈願」について解説します。
Ver.4.5で「千織」を加え、いよいよ登場キャラが80体となる原神。
魅力的なキャラが次々と登場し喜ばしい反面、なかなか祈願に登場できず復刻が待ち望まれるキャラも多数。
今回紹介する集録祈願は、そんな復刻待ちのキャラや武器にフォーカスした、新しいタイプのイベント祈願です。
長く原神をプレイしている方にとっては、まさに「革命的!?」とも言えるガチャシステムになっています。
気になるその詳細を見ていきましょう!
- Ver.4.5「集録祈願」のラインナップとおすすめキャラ&武器
- 「集録祈願」のガチャ仕様をチェック!
- 次に開催される「集録祈願」に登場しそうなキャラは?
- ぶっちゃけ引くべき?
この記事は5分程で読み終わります。最後まで読んでいって下さいね!
「集録祈願」キャラ&武器ラインナップ
まずは、今回Ver.4.5で集録祈願にラインナップされるキャラと武器を確認していきましょう。
ラインナップの中から、私のおすすめも紹介します!
Ver.4.5「集録祈願」★5ラインナップ一覧
今回の集録祈願に登場する★5キャラと武器はこちら!
★5キャラクター |
★5武器 |
他のイベント祈願とは異なり、集録祈願では、限定キャラと限定武器、そして恒常キャラと恒常武器が、1つの祈願で一緒にラインナップされます。
Ver.4.5でラインナップされる★5キャラは、恒常キャラから「モナ」「ディルック」「ジン」の3体、限定キャラからは「エウルア」「アルベド」「クレー」の3体。
★5武器は、恒常武器から「天空の刃」「風鷹剣」「狼の末路」「天空の傲」「天空の脊」「四風原典」「天空の巻」「天空の翼」が、限定武器から「葦海の標」「松韻の響く頃」「狩人の道」がラインナップされています。
ここで注目すべきポイントは2つ。
1つ目は、恒常キャラと武器がイベント祈願としてラインナップされていること。
いままでのイベント祈願では、ほとんどピックアップ対象となることがなく、狙って獲得することができなかった恒常キャラと武器を、原石さえ積めば確実に取りにいくことができます。
「あの恒常キャラの凸をあと1つ進めたい」「まだ獲得できていない恒常キャラがいる」そんな方には、待ちに待ったガチャではないでしょうか。
そしてもう1つは、「葦海の標」と「狩人の道」がラインナップされていること。
それぞれ、恒常キャラである「ディシア」と「ティナリ」のモチーフ武器です。
恒常キャラのモチーフであるにも関わらず、限定武器であるため、初登場以降はピックアップされることがなく、獲得のチャンスすらありませんでした。
そんな幻の武器とまで言われた「葦海の標」と「狩人の道」をゲットするチャンスが、ついに来ました!
★4ラインナップにはアンバー、リサ、ガイアも登場!
★4のラインナップはこちら。
●★4キャラクター
「ミカ」「ロサリア」「スクロース」「ディオナ」「ノエル」「ベネット」「フィッシュル」「アンバー」「レザー」「ガイア」「バーバラ」「リサ」
●★4武器
「ダークアレイの閃光」「匣中龍吟」「祭礼の剣」「笛の剣」「西風剣」「雨裁」「祭礼の大剣」「鐘の剣」「西風大剣」「西風長槍」「匣中滅龍」「ダークアレイの酒と詩」「昭心」「祭礼の断片」「流浪楽章」「西風秘典」「幽夜のワルツ」「ダークアレイの狩人」「弓蔵」「祭礼の弓」「絶弦」「西風猟弓」
なんといっても注目は、アンバー、リサ、ガイアが含まれていること!
アンバー、リサ、ガイアは、限定ガチャでは出現せず、恒常ガチャまたはスターライト交換でのみ入手が可能なキャラです。
全★4キャラが出現対象となっている恒常ガチャの仕様上、特定の★4キャラを狙うのは非常に厳しく、この3名の凸を進めるのは特に難しいと言われていました。
今回の集録祈願では、恒常ガチャよりも少ない★4対象の中にアンバー、リサ、ガイアがラインナップされており、いままでより入手確率が上がっています。
それでも12分の1なので、低確率には変わりないですね…
おすすめキャラは「アルベド」
キャラでおすすめしたいのは、「アルベド」です。
Ver.3.1でピックアップされて以降、ずっと息を潜めており、なんと12Verぶり、年月にして約1年半ぶりの登場となります。
そんなアルベドは、優秀な岩元素サブアタッカー兼サポーターです。
元素スキルで「疑似陽華」を設置し、一定の効果範囲を作り出します。
効果範囲内の敵に対しては、控えからでも定期的に岩元素ダメージを与えることができます。
この定期的な岩元素ダメージは、発生と同時に元素粒子を生み出してくれます。
岩元素パーティーの元素エネルギー供給役としては最適候補と言えるでしょう。
また、非常に多才で汎用性が高いため、多くのパーティーと相性が良く、最後の1枠に誰を入れようか悩んだときは、「とりあえずアルベドを採用」するだけで、きっちり仕事をしてくれるはずです。
「アルベド」についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック⇓
おすすめ武器は「狩人の道」
おすすめしたい武器は、やはり「狩人の道」でしょう。
Ver.3.0でティナリのモチーフ武器としてピックアップされて以降、獲得する機会すらなかった幻の武器です。
武器ステータスは、脅威の会心率44.1%!その代わり基礎攻撃力は★5武器の中で最も低い、という尖ったステータスを持っています。
武器効果は、「重撃が命中すると、重撃ダメージが元素熟知に依存してアップする」というもの。
効果の仕様上、「2段式でダメージを与える特殊な重撃を持っていて、かつ元素熟知の重要度が高いキャラ」と相性がよいです。
モチーフである「ティナリ」にとっては最適武器といえますし、「溶解型 甘雨」とも相性抜群です。
「狩人の道」についてより詳しく知りたい方は、こちらの記事もチェック⇓
「集録祈願」のガチャ仕様
Ver.4.5で新実装となる「集録祈願」。
気になるガチャの仕様は?詳細を確認していきましょう。
- 「紡がれた運命」で引く
- ★5ラインナップから「集録軌定」を設定
- ★5天井はキャラ、武器どちらを選んでも90連
- 命定値の上限は1点!180連で軌定アイテム確定
- 累計祈願回数は引き継がれるが、命定値は引き継がれない
「紡がれた運命」で引く
集録祈願では、「紡がれた運命」を使ってガチャを引きます。
言わずとしれた限定祈願で使用するガチャチケットですね。
★5ラインナップから「集録軌定」を設定
武器ガチャでおなじみの軌定システムが、集録祈願でも採用されます。
★5ラインナップからキャラまたは武器を1つ選んで、「集録軌定」に設定します。
軌定したのがキャラであれば、獲得できる★5アイテムはキャラのみとなり、
逆に武器を軌定した場合、獲得できる★5アイテムは武器のみとなります。
★5天井はキャラ、武器どちらを選んでも90連
集録祈願にも天井が存在し、10連で★4アイテムが確定、90連で★5アイテムが確定で出現します。
★5アイテムが出現した場合、50%の確率で軌定したアイテムを獲得できます。
キャラと武器どちらを軌定していたとしても、★5アイテムの天井は変わらず90連です。
通常、武器ガチャの天井は80連ですので、これは少し残念なポイントです。
命定値の上限は1点!180連で軌定アイテム確定
集録祈願では軌定システムにより、最大180連で軌定したアイテムを確定で入手できます。
軌定システムにおける命定値は、★5アイテムを獲得すると「1点」加算されます。
命定値が上限に達すると、次回★5アイテムが出現したとき、軌定アイテムを確定で獲得できます。
そして命定値は、軌定アイテムを獲得すると「0点」にリセットされます。
また、軌定アイテムを途中で変更した場合も、「0点」にリセットされてしまうので注意しましょう。
集録祈願の命定値上限は「1点」。
つまり、2回目の★5アイテム出現で、軌定アイテムが確定となります。
例えば、武器「狩人の道」を軌定したとしましょう。
★5アイテムは、ラインナップの中からいずれかの武器が出現します。
このときキャラクターが出現することはありません。
天井である90連以内に★5アイテムが出現しますが、「狩人の道」を獲得できる確率は50%です。
仮に、「天空の刃」を獲得した場合、命定値が「1点」加算されます。
この時点で、命定値が上限に達し、次の90連までに「狩人の道」を確定で入手できます。
「狩人の道」獲得後、命定値は「0点」にリセットされます。
累計祈願回数は引き継がれるが、命定値は引き継がれない
集録祈願では、他のイベント祈願とは別枠で祈願回数をカウントします。
そして、累計祈願回数は、次回の集録祈願にそのまま引き継がれます。
ただし、命定値は引き継がれません。
せっかく「1点」になった命定値が、開催期間が終了すると「0点」にリセットされてしまいます。
集録祈願で軌定したアイテムを狙いに行く場合は、今期で「2天井分引き切る!」という、準備と心構えが必要です。
次回「集録祈願」のラインナップ
集録祈願は不定期で開催されるガチャです。
次いつ開催されるのかは明言されておりませんが、次回以降どんなラインナップとなるのか気になりますよね。
限定★5キャラの場合、「過去に3回以上ピックアップされ、かつ直近のイベント祈願に登場していないキャラ」に限り、集録祈願に登場する可能性があると、公式が発表しています。
この条件にあてはまる、「次回ラインナップしそうなキャラ」を見てみましょう。
次回ラインナップしそうなキャラ
「直近のイベント祈願に登場していない」というのがあいまいな表現なので、これを「3Ver以上登場していない」と、仮に変換すると、当てはまるのは以下の7名です。
●甘雨(PU回数4回、最終PUはVer.3.6)
●珊瑚宮心海(PU回数4回、最終PUはVer.3.8)
●夜蘭(PU回数3回、最終PUはVer.4.0)
●鍾離(PU回数5回、最終PUはVer.4.0)
●タルタリヤ(PU回数5回、最終PUはVer.4.0)
●胡桃(PU回数4回、最終PUはVer.4.1)
●ウェンティ(PU回数5回、最終PUはVer.4.1)
また、個人的な見解ですが、「七神」や「Tier最上位のキャラ」は、通常の限定イベント祈願に登場し、集録祈願には登場しなさそうな気がしてます。
それをふまえると、「甘雨」「心海」「タルタリヤ」あたりが有力候補でしょうか。
次回だれがラインナップされるのか、今から楽しみですね♪
さいごに、引くべきかどうかお話します。
ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
集録祈願についていろいろ紹介してきましたが、さいごに引くべきかどうかをお話します。
ぶっちゃけ引くべきなのか?
ぶっちゃけて言いますと、手放しにおすすめできるガチャではありません。
集録祈願でも採用されている軌定システムですが、命定値は引き継がれません。
なので、「ちょっと引いてみようかな」という軽い気持ちで引くと、命定値を無駄にしてしまう可能性があります。
ほしいキャラや武器がラインナップされていて、狙って取りに行く場合は、2天井分のガチャを回し切る覚悟で、望む必要があるでしょう。
同時開催の限定ガチャが優秀すぎ
また、同時開催される限定ガチャのラインナップが優秀すぎます。
Ver.4.5では、前半で「千織」と「荒瀧一斗」、後半では「ヌヴィレット」と「楓原万葉」がピックアップされます。
とくに「ヌヴィレット」と「楓原万葉」は、超強力なキャラクターですので、どうしても集録祈願の優先度は下がってしまいます。
とはいえ、いままでにない新しいガチャ
一方で、長く原神をプレイしている方にとっては、革命的なガチャであるとも言えます。
いままで狙って取ることができなかった恒常キャラや武器を、確実に獲得できるチャンスですし、幻の武器とまで言われた「狩人の道」と「葦海の標」もラインナップされます。
これらを狙って引くベテラン旅人も多いのではないでしょうか。
テイワットでの旅路もいよいよ後半に差し掛かかり、より一層の盛り上がりを見せる「原神」。
そんな原神の新たな取り組みとなる「集録祈願」に、今後も注目していきたいですね。
みなさん、ガチャはくれぐれも計画的に!それでは!
ライター紹介
- みなさんこんにちは『なかち』です。トラックメーカーでエンジニアとして働くかたわら、ライター活動をしています。「誰かの悩みを解消する読みやすい記事」を目指して、丁寧な執筆を心がけています。主にスマホゲームをメインでプレイしており、とくに「原神」「崩壊スターレイル」にはどのくらいの時間を費やしたのか、もはやわかりません。。。はい「ホヨバ」信者です。
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