【グランブルーファンタジー:リリンク】グラブル遊んだ事ない!初心者のレビュー

空と冒険

私が抱くグラブルのイメージはこんなです。

あとは全く分かりません。

なにせグラブルを遊んだ事もなければ、興味を持って調べた事もないので…

そんな私が興味を持ったきっかけが本作の体験版!

いざやってみると、キャラは分からない、舞台もよく分からない、けどアクションは面白い!

何か製品版も面白そう、と思ったのがきっかけです。

製品版の序盤は一通り乗り越えたタイミングで、私なりに「初心者のグラブル」をレビューとしてまとめてみました。

グラブルって何?グラブルって面白いの?

そんな初心者さんに向けた内容が多いです。

この記事は3分~5分程度で読み終わりますので、是非読んでみて下さいね。

  1. ストーリーは「冒険の途中」
  2. 何のこと?を補うノートのボリューム
  3. アクションが面白過ぎる

ストーリーは既に「冒険の途中」

ここ、個人的には「んっ?」と思ったポイントで…

ゲームを始めて、既に仲間はある程度揃っている上、この時点でみんながそれなりの苦難を乗り越えてきており、チームとしてまとまりが出来ているんですよね。

一行がある場所を目指して旅している、という事は分かるんですが、グラブルを知らない私にとって「誰がどんな目的で、いつ加わったのか」分からない…

グラブル初心者の私にとって、なんなら主人公がどこ出身で何で旅してるのかすらも分からないのです。

とりあえず仲良しなのは伝わってきました。

リリンクだけのストーリー

そんな始まりですが、本作はリリンクオリジナルのストーリーで構成されているらしいので、ある程度仲間が揃った状態でこのゲーム中での冒険を進める事になります。

原作のストーリーが分からなくても大丈夫…という事ですね。

正直、主人公の旅立ちやら仲間との出会いがあると思っていたので、ちょっと複雑でしたが…(一応さっくりとした、主人公や仲間達のこれまでのあらすじのようなものもあります)。

グラブルが全く分からない人向けに、ある対策も用意されています。

ルリアノート

対策の一つ、ルリアノート。

本作における様々な要素がぎっしり詰まったノート。

このノートには用語集が用意されているので私の様に「グラブルって何?」という人も、このノートを読めば何となく舞台設定が分かるようになっています。

ただ、項目が多い上にもちろん全て文章なので、結構大変(私はあんまり読んでません…)。

何となくでも進められる、それがグラブル!

序盤は仲間についてサクッと説明してくれる事もあります。

勉強になります。

アクション

本作を遊んでみて、私が個人的に一番面白いと思ったのがバトル・アクションです。

キャラクター一人一人に個性がある為、使用するキャラによって大きく立ち回りも違ってきます。

何ならアクションこそが本作のメインコンテンツなんじゃないか…と思える出来。

体験版を遊んだ時に、製品版もやってみよう!と思わせてくれたのがここなのです。

スピーディで仲間と共闘出来るバトル

パーティはよくある四人構成で、広いフィールドを縦横無尽に使ったバトルが特徴的。

そんなバトルはリンクアタックや、奥義によるフルチェイン等、仲間との共闘を意識した作りになっていて、個人的にはこのバトルにどっぷりハマる程奥が深いです。

敵の攻撃を防ぐ、避ける、ジャンプする、スキルを使う、倒れた仲間を助ける、部位破壊等々、バトルに必要な要素は本作にぎっしり詰まっており、ザコ敵とのバトルですら楽しい!

メンバーも四人以上いるので、苦戦する相手にはちょっとメンバーを変更してみたり、戦術面での選択肢が序盤にも関わらず豊富です。

バトル中の演出もカッコいい。

敵の行動や、仲間の状態、奥義の発動等、その機会ごとに本当によく喋るので、とりあえずみんな一度はパーティに組んでみて声を聞いてみてほしいです。

キャラ強化で更にバトルに工夫を

それぞれのキャラには強化項目が設定されている為、ポイントを消費して自分好みにキャラを強化する事が出来ます。

前衛だから攻撃力やスキル習得をメインにするのか、耐久力中心に鍛えるのか。

キャラクター毎のスキルツリーで、どうしたら自分が楽に立ち回れるかを考えるのも楽しいポイントです。

強化の為のポイントはすぐに手に入るので、難しい事を考えなくてもサクサクっと習得していけます。

アクション苦手?でも大丈夫!

自分はアクション苦手で、楽しめるか分からない!という人でも大丈夫。

ゲームモードの設定をすれば、自分のスキルに合った難易度で冒険出来ます。

バトルが難しい!そんなに得意じゃない!という場合には、難易度を調整してバトルのストレスを軽減する事も出来るので、この辺も自分の好みに設定しましょう。

物足りない、という時はもちろん難易度を上げれば OK 。

ちなみに私は ACTION で始めてみましたが、ちゃんと装備やスキルを強化すればボスも苦戦しないような難易度にはなっていました。

やり込み要素

ゲームを遊んでいる時に気になるのが「どのくらいやり込み要素があるのか?」じゃないでしょうか?(私は気になります!)

本作のやり込み要素もしっかり用意されていますよ。

サブクエスト

メインストーリー以外にも豊富なサブクエストが用意されています。

拠点となる街では、ストーリーの進行に応じて様々な依頼が発生します。

サクッと出来るもの、討伐が必要なもの、一部はメインストーリー進行中に達成出来てしまうものもあるので、何かのついで、程度でクリア出来ます。

やりこみ要素に関わってくるクエストもあります。

クエストは目的に応じて自分で選べたりもします。

自分の欲しいものがどこにあるのか、ちゃんと説明してあるので無駄な周回をしなくても良いシステム。

ただ、表現が違うだけで結局する事は同じ…みたいなクエストもあります。

称号

自分が何をしたか、どれだけの敵を倒したか、そういったものが称号として入手出来ます。

もちろん達成した場合は一部報酬ももらえます。

未達成の称号も「〇〇で達成」等ちゃんと記載してあるので、称号入手条件が全く分からない!という事もありません。

報酬のもらえる称号だけを狙って遊ぶのもアリ。

ストーリー進行だけじゃなく、キャラクターに関するもの、バトルで得られるもの、装備の強化、収集要素等々。

称号の種類はめちゃくちゃ多いので、称号を全て入手するだけでも大変です。

まとめ:グラブル分かんない…って大した問題じゃない

何も分からないままゲームを始めて、ちょっとずつキャラクターや舞台について分かってきました。

未だにはっきりと「グラブルとは何か?」が分からない部分もありますが、それでも何となく分かっていたら遊べる魅力があります。

初心者向けの用語集、アクション好きも満足のバトルシステム、目的に応じて受注出来るクエスト、満載のやり込み要素。

パーティメンバーも豊富、時には気分転換に違うキャラクターを操作したり。

街やフィールドも色鮮やかで丁寧に作り込まれています。

そもそも一つのゲームとして面白い、というのが正直なところです。

グラブル大好きな人も、ちょっとだけ興味のある人も、むしろグラブル分かんないけどアクションはやってみたい人も、是非本作を遊んでみてもらえたらと思います。

最後になりましたが、一つだけ…

主人公はいつでも男女変更出来ます。

途中で「やっぱり女性主人公!」「いやいや、男性主人公で!」そんな時にすぐ変更出来るこのシステム。

意外とありがたいので、そういう点が考えられているのも個人的に良いポイントです!

ライター紹介

しらたま
おもちが大好き、しらたまです。
基本的にどんなジャンルでも遊びますが、バイオやモンハン、ファイアーエムブレムは全シリーズやりこんでます。
アプリだとDBZドッカンバトルやパワプロが中心。
記事を読んで楽しんでもらえたら最高です~!