【グラブル】高難易度適正バツグン?水着クラリス軸でベリアルHL攻略してみた!

水着クラリスについて

7月末レジェンドフェスにて新規実装した水着クラリスの高難易度適正についてを記事にしました。

(刻印5時は全体の)攻撃大幅アップを持つ1アビ、主人公とクラリスのみではありますがTA確定、8割追撃のある2アビ、敵を強制的に火属性の性質に変換する3アビを持ち、高難易度適正が高く感じました。今回はそんな水着クラリスを軸にベリアルHLを攻略しました。

  1. 水着クラリスについて
  2. 攻略に使用した編成や装備紹介
  3. 攻略した際のポイント
  4. 実際の攻略動画
  5. 色々な編成で試行錯誤
  6. まとめ

この記事は10分で読み終わりますので、ぜひ最後までご覧ください。

今までの水属性ベリアルHLソロの定番テンプレ編成

主人公のジョブや並びが人によっては違うかもしれませんが基本的には定番のテンプレ編成としてはよく見る編成がこの形だと思います。

この編成では奥義効果が優秀なリヴァイアサン・マリスHLのドロップ武器「ヒュプノクリス」を握れる短剣ジョブを選ぶのが多いです。

実際自分が水ソロを初めてクリアしたのもこの編成でした。デバフの数や奥義を撃つタイミングを気を付ける必要はありますが、慣れるとやりやすい編成です。

こちらの編成に関してはよく紹介されている編成なので割愛して、こちらと比べてどうかを最後のまとめで触れることにして、本題の水着クラリス軸について話していきたいと思います。

今回攻略に使用した編成について

水着クラリス軸で攻略するにあたって、水着クラリスのサポートアビリティを活かす必要があります。

サポートアビリティ『最カワ水着のクラリスちゃん☆』
水属性キャラが敵の強化効果を無効化するアビリティを使用時に
・敵に無属性ダメージ/スロウ効果
・自分に玉水の刻印+1を付与

リミテッドシリーズの光属性カリオストロが持っている所謂ディスペルスロウと似た効果です。

これを活用するために編成全体である程度のディスペルアビリティを確保する必要があります。

水属性のディスペルアビリティ持ちの中で今回は水着カリオストロが相性が良かったのでセットで使用することにしました。

また水着カリオストロのディスペルを安定させる為に刻印供給も必要になるので終末武器を握れるメインジョブで検討し、セージかモンクで悩んだ際に回復が手薄なのもあり、セージを選択しました。セージもモンクもディスペルアビリティを2つ積めるのが優秀です。

刻印供給という点で楽器武器のオフィーリアの4凸などを所持している場合はディスペル数は減りますがランバージャックも相性がいいと思います。

主人公のアビリティに関してはディスペル二枚と、3枠目はクリアオール、ベール、他心陣で試しました。どれにも一長一短あるので好みで選ぶか、4枠目のポセイドンを別キャラに変更する場合はそのキャラとのバランスになると思います。

この編成の場合、ポセイドンである程度弱体耐性をあげられるので他心陣を使用しました。

この編成であっても主人公以外、アビリティ封印されてしまう懸念はあるので安全策をとるならクリアオール、ベールでも問題ありません。

(水着カリオストロ以外のディスペルキャラを模索した際に、クピタンやバレンタインカシウスなども水着クラリスと相性が良さそうだと感じましたが未所持のため試せませんでした)

装備

武器は終末メインで、2アビを奥義上限、3アビは賦活のチェインにしています。進境をいれたいなと思いましたが奥義で再生効果や回復が欲しく最終的に渾身と賦活からの選択になりました。オメガ杖は2アビがアビリティ上限、3アビはクラリス3アビの敵の属性を強制変更するアビリティにあわせてトリアです。オメガ杖5凸してないなどあれば、ここはセラフィックウェポンでもいいかもしれません。

アトランティスは3セット目の扇抜で代用でも大丈夫です。左下テフヌトHLのドロップ武器「ウラエウス」は覚醒タイプ防御にしています。

ウラエウスとオフィーリアはいれる武器に悩んでいれていますが、進境武器であったり、守護だったり他の武器に変更できると思います。

刻印供給のためのメイン武器の終末ある程度の堅守は欲しいですが、武器は色々試してみてください。

召喚石

黒麒麟1枚は25%以降の苦しくなった際に立て直す用で採用しています。

ベルゼバブはダメージ稼ぎや最後の5%からの押し込み用で採用しています。

残りはポンバ石で黄龍2枚か4凸テュポーンがあればステータスでそちらを採用してください。

(※ポセイドンは奥義ゲージが溜まりづらいのでテュポーンだと65%しか上昇せず1人だけ奥義撃てないのステータス優先かフルチェか好みで選択してください)

ベルゼバブがない場合はポンバ石3枚でも良いかと思います。

サブ加護石は刻印が溜まるので竜吉公主や、なければジ・オーダー・グランデや、HP確保にジャスティス石など手持ちと相談で採用してください。

ベリアルHL攻略のポイント

全体を通して気を付けること

水着カリオストロの3アビの取り扱いに気を付けてください。

カリオストロの玉水の刻印が5の場合は4連続で3アビを使用することができますが、3連続使用で留めることでアビリティが常に使用可能状態のまま進行します。

刻印2の状態でストップすれば問題ないです。事故防止に基本的に刻印3をキープ進行していました。

サブにマリア・テレサを配置しているので攻防デバフ(累積)としても使えます。特にデバフリセットさせるタイミングでは刻印5になるように意識しました。


100~51%

この区間の予兆についてです。

ゴエティア(3×奇数ターン)解除条件:1500万ダメージ
レメゲトン(3×偶数ターン)解除条件:35ヒット

ゴエティアは奥義ゲージをためて解除します。奥義だけでダメージが際どい際はディスペルスロウの無属性ダメージや召喚石(ヴァルナやベルゼバブ石)を使います。

レメゲトンはクラリスの1、2アビを合わせて使用して解除する。こちらも回数が際どい時はディスペルスロウやアビリティで回数を少し上乗せします。

クラリスの1、2アビはリキャストが6ターンなのでレメゲトン予兆の6、12、18ターン目に使用できます。

6ターンあればクラリスの刻印を5は自然と溜まります。レメゲトン予兆の際にクラリスがアビリティ封印を貰ってしまった場合はガードで凌ぎます。

その場合は次のレメゲトンまで1、2アビは温存のほうが安全に進行できました。

クラリスの3アビに関してはリキャストごとに使用してもいいですし、ゴエティア解除のターンでなるべく使用してダメージを稼いだりしていました。

ディスペルスロウが余剰気味なので、緑林檎は迷わず食べて回復ソースにします。

赤林檎にだけ気を付けて進行します

75%のデバフリセット前にディスペルを複数使用できる体制を作っておけると安全です。

65%の予兆アスモデウスはディスペルアビリティで解除できるのでディスペルの枚数的にも問題なく解除できると思います。

50~26%

50%で水吸収を引いた場合は5分待機してからスタートします。

この区間の予兆についてです。

ゴエティア(3×奇数ターン)解除条件:フェイタルチェインの発動
レメゲトン(3×偶数ターン)解除条件:ディスペル

奥義ゲージの管理に気を付けないとゴエティア予兆の際にフェイタルチェンが溜まってないことがあるので注意です。

ディスペルはこの編成ですべて使い切っていることがほぼないのでレメゲトンはあまり気にせず立ち回っていても解除できます。

ゴエティア予兆のターンでフェイタルチェイン溜まっていない場合は全員ガードで耐え凌いでください

30%到達の際にはゴエティア予兆が出ますが、奇数ターン予兆と連続で来てしまったり忘れていた場合も全員ガードで進行してください。

私自身高頻度で30%予兆を忘れて全員ガード受けで進行していましたが問題なくクリアできていましたので大丈夫だと思います。

(奥義ゲージを管理して受けないのが一番ではありますが……)

25~6%

25%でデバフリセットが来るので25%を超えるときは慎重に進行してください

デバフリセット後はディスペルアビリティで攻防デバフをできるだけいれて、ここから温存していたポンバ石や黒麒麟(ポセイドン2アビ等)で削っていきます

石で押し込んでも10%くらいの到達になってしまうことが多いのでそこからは全員ガードしつつ毎ターンスロウを1回だけ入れて進行して地道に削ると安全でいいです。

5%の削りにクラリス1、2アビとバブ石をなるべく温存したいので使わずに5%まで削ります。

どうしても耐久が厳しく5%まで厳しそうなときは主人公の他心陣が使用できる状態でポセイドンのみガードせずに落として、裏からマリア・テレサを出してフルチェをぶつけたり、場合によっては全回復したりして少し削れる場合もあります。

5~0%

無事に5%に到達したらレメゲトンをガード受けしてバブ石召喚やフェイタルチェイン、残っているアビリティをすべて切って攻撃します。

クラリスが刻印5の状態で1、2アビ温存できていれば問題なく削り切れるかと思います。

実際に攻略した動画

実際に紹介した編成で攻略した動画です。

(※この動画でも30%予兆のゴエティアを忘れてガード進行しています)

その他に試した編成

超越カトル(150)


超越カトル(150)でも攻略可能でした。

リキャストはやや長めですが2アビがディスペル持ち、1アビはランダムでスロウがあり、奥義スロウがあります。

カトルの奥義で全体に追撃がつくのでヒット数を稼ぐのにも便利でした。

攻略が厳しくなる25%以降に4アビを温存してダメージを稼いだり、被ダメージ時にダメージアビリティ発動など全体的にバランスがいいです。

問題としては超越150までの育成が大変であることと、自身のカトルが久遠入りのため一般的なおすすめキャラとして紹介するには少し厳しさを感じました。

水着ナルメア


水着ナルメアは回避時スロウ、ディスペルアビリティもあり、相性として期待しましたがヒット数を稼ぐことが厳しくレメゲトン予兆解除が安定しませんでした。

ヒット数を稼ごうと思い終末を進境に変更し奥義で付与される追撃で稼ごうとしましたが、前半戦は問題ないのですが後半で回復が追い付かずこの編成での攻略は厳しいと断念しました。

水着アンチラ


水着アンチラでも攻略可能でした。防御面が安定するなという印象です。

25%以降でも全体にポンバができるので25~5%の押し込みでも安定感がありました。

ただヒット数を稼げるダメージアビリティやスロウ用のディスペルアビリティもないので持てる役割が多いわけではなく、ポンバを目的に採用であればポセイドンを所持しているならポセイドンの方が扱いやすいと感じました。

ヴァジラ

定番編成で使用されているヴァジラも採用しました。

奥義火力もあり、ヒット数も稼ぎやすくはありますがヴァジラ以外奥義でダメージを稼ぐ想定ではないので奥義用の武器構成にしておらず、噛み合わない印象でした。

ポンバ要員もいないので、25%以降で火力を思うように伸ばせずジリ貧になりながらギリギリで倒せましたが、水着クラリス、カリオストロと組み合わせる必要はあまりないような気もしました。

水着ルシオ

防御面の安定や追撃でのヒット数に期待して水着ルシオも試しました。

(試行錯誤して火力があがるのではないかとサブ2を水着コルルにこの編成だけ変えてしまっていますが、ハーゼリーラとの差はあまりよく分かりませんでした)

ヒット数確保は簡単ですが、1500万が意外と苦しい場面が多く、火力面で悩みました。

ダメージアビリティがルシオにないので、なかなか削りが進まず25%から苦しくなり、ポーションを使い切り瀕死者続出したので15前後でルシオを落としてマリアでを出して回復させてギリギリクリアでした。

25%までの安定感はありますが、火力が課題になる編成です。

水着シャレム

定番編成から水着シャレムも採用してみました。

ヴァジラと同じく奥義用の装備ではないことと、ポセイドン等の固有デバフがないため二連奥義を撃つ条件を揃えるのが厳しかったです。

攻防デバフを簡単にいれられる安心感はありましたが、シャレムのHPがどうしても凹みやすく綱渡りしがちでした。

1500万にしてもヒット数にしても苦しいときは3アビの封印が使えるので予兆解除は容易でしたが、奥義向きでない編成なことやHPの凹みやすさで気を遣うのでクリア自体は出来ますが、少し慎重さが必要な編成でした。

まとめ

まず最初に少し触れた定番テンプレ編成と比較して、テンプレ編成よりとっても簡単、お手軽!という感じにはなりませんでした。

難度的にはあまり変わらないように思いましたので、もしも手持ちに水着クラリスは居るけれど水着シャレムやヴァジラが居ないという方は水着クラリス軸も模索してみても楽しいと思います。

高難易度適正は、ベルゼバブやベリアルでも扱いやすく高いと思います。(現状水着クラリスが居なければ絶対に困る!という状況はないですが……)

今後の期待として、8月24日実装予定のクラス5ジョブ「パナケイア」が杖/槍をメインで持てるので、パナケイア次第ではもう少し攻略が簡単になる可能性がありますね。

火属性強制変換など独自性が高いので今後実装の高難易度でも起用できればいいなと思います。