【グラブル】3属性目の英雄ラン!英雄の走り方簡易マニュアル

マグナ古戦場つらすぎ

第59回風有利古戦場、走った方もまったりしていたかたも、お疲れさまでした!

私は諸々の日程調整ができた関係から、得意属性でもないのに英雄を目指すことにしたのですが、本当に本当に辛かったです。(でも走ってる間は楽しかった!)

今回は、初めて英雄を目指そうと思っている人達の参考に、もしくは、1~3桁ラン楽勝で普通のきくうしの感覚を忘れてしまった天上人の皆様の読み物として、準備したことや辛かったことなどをまとめてみました。

少しでもお役に立てれば、もしくは娯楽として楽しんでもらえれば幸いです!

  1. 団活、汁集めを事前にしておこう
  2. 肉集め、95hellの編成は用意しておこう
  3. 気分転換に他の難易度を周回するのもあり

準備編:団活

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古戦場をどういう団で走るのか、というのは、ある程度の戦力や経験があればあまり影響しないかもしれません。

ただ、初英雄を目指す人、あとは装備を揃えるための高難易度クリアが難しい人は、所属する団が非常に重要になってきます。

 黒塗り団に入ればいいというわけではない

黒塗り団(朝活時速で上位2桁に入る団)については、そもそも団員さんたちの価値観が初心者層、中級層と大きく乖離している可能性があります。

できるだけ「自分と同じ戦力、同じスタンスで古戦場を走る人達が集まる団」を探しましょう。ここが一番難しいかもしれません。

失敗しないコツは、自分のスタンスを客観的に見ること。Aクラス予選300位以内全勝団希望!とかは、それこそ団員の数名が朝活ランキングに載るレベルの戦力がないとキビシイので、トラブルになりがちな条件かなと思います。

参考:今回の黒塗り団リスト

累計貢献度や最終順位より、おそらく最終日の朝活時速で団の実力を見たほうがいい気がします。

私は今回このリストにある団に所属して走っていたのですが、皆さん本当に速くてまったく勝負になりませんでした。

そういった意味では、団内の団員と1位争いをしたい!くらいのモチベの人にとっては、上位団はいい刺激になりそうですね。

私は朝一の団内当日貢献度が3ページにならないかとヒヤヒヤしながら必死に走っていました。危うく胃に穴が開くかと…さすがに背伸びし過ぎた。

自分の朝活時速を把握しておく、というのも、団選びで重要なポイントになると思います。

準備編:半汁集め

古戦場までにできるだけ用意しておきたいのがエリクシールハーフ、通称半汁です。

武器掘りや普段の古戦場をそこそこ走っている人だと、ここの数がかなりしんどいはず。

少なくともブロンズムーンやシルバームーンを別のもの(ダマスカス鋼)に変えるのは、よっぽどのことがない限りおすすめしません。

シルバームーンはダマに変えず温存したい

私も初心者時代にブロンズムーンやシルバームーンをダマスカス鋼と交換していたタイプですが、かなりもったいなかったなと後悔しています。

もちろんダマスカス鋼は直接装備を強化できるので無駄になるわけではないのですが、半汁がないと本当に何もできなくなってしまうので、ある程度の余力は残しておきたいところ。

どのボスをメインで周回するかによりますが、4,000本くらいあると安心できる気がします。私は2,500本でまったく足りなくて、本汁を割りながら走っていました。

半汁はどうやって増やす?

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半汁の増やし方ですが、数百本程度であれば(期間が被れば)CPクエ周回+運営の配布分でどうにかなるかもしれません。

ただ、1,000本以上足りないとなると、どうしても複数人での共闘爆破が必要になってくると思います。

数時間程度でもかなりプラスになるはずなので、団内や友人などとトーチ爆ができる環境がある人は、できる限りやっておきましょう。

本戦中のムーン交換はおすすめしない

半汁が足りなくて銅月、銀月と交換する予定の方は、出来るだけ古戦場開始前や、予選、インターバル中の意識がはっきりしているときに交換を済ませておきましょう。

私は本戦中にぼーっとして、なぜかシェロチケを交換していたことがあります。流石にないだろって思うかもしれませんが、本戦中に間違っておかしなものを交換しているケースは聞く限り結構あるようなので、焦りと寝不足の恐ろしさを舐めず、事前にできる準備は事前に済ませてしまうことをお勧めします。

準備編:環境を把握する

自分のインターネットの環境も念のため把握しておきましょう。

たとえば、肉集めなどの1戦あたりの戦闘が極端に短い周回では、リロードすれば高速周回が可能なツープラ攻撃より、リロードなしで戦闘が終わる奥義2チェなどのほうが時速が出る場合があります。

また、2窓でバックリロードを使用した場合暗転して戻ってこない人、クエスト選択画面に頻繁に飛ばされる人は、素直に1窓通常リロードに切り替えましょう。

自前で最良の環境を用意する!というのは誰にでもできることではないため、最悪、古戦場中は通信環境のいいネカフェなどに泊まる、というのも選択肢です。

肉集め編:お肉はどれくらい集めたらいい?

必要なお肉の数は、本戦の何日目にどれくらい走れるか、によって大きく左右されます。

全日程走れる&英雄を目指す程度(3桁、2桁を目指すわけではない)のであれば、風英雄は2万5千くらいでたりたのではないでしょうか。

英雄ボーダーのインフレに伴い、ここの数も大きく変動しているはずなので、毎回〇個!という数はうのみにせず、余裕をもって集められるといいですね。

本戦:95hellまでは編成を用意しよう

【グラブル】風有利古戦場95hellムーブを考える

本戦は開始直後からスピード勝負になるので、基本的には編成を練る時間がありません。

95hellまではターン数が少なく、50%のトリガーが飛ばせるムーブであれば、本番ではほとんど変更なしで行けるはずなので、古戦場開始前やインターバル中に、手持ちで95hell編成を組んでおきましょう。

150hellは情報収集のスピード勝負

150hellについては、特にフルオート編成は事前準備がほぼ不可能です。一応用意しておくことに越したことはありませんが、修正が入る前提になると思います。

手動、4~5ターン〆編成などが作成できる場合は、ターン数が少なく、基本嫌なトリガーは飛ばし前提で組んでいるためそのままいけそうですが、6~8ターン〆は若干修正が必要になるかも

肉集め、95hellで情報出すのが早かった人のTwitter、およびYouTubeのチャンネルは把握し、すぐに情報収集できるようにしておきましょう。

古戦場中の自分の判断力は信用しない

あさイチに出る動画やTwitterのムーブは原則信用して大丈夫ですが、昼~夕方以降に出てくるものはパチンコ要素が強いムーブが多い印象です。(フルオートは除く)

あさイチである程度ムーブを固めたら、簡単でいいのでテキスト等に残しておくといいかもしれません。

その後、早そうなムーブを見つけたら試してみてもいいですが、あさイチのムーブに戻れるよう、今使用しているムーブと編成は必ずどこかに残しておきましょう。

古戦場中はびっくりするくらい判断力や記憶力が低下します。いろいろいじくりまわして出来ていたことが出来なくなるのは普通にあるので、自分の行動を信用してはいけません。

50%は受けないムーブが基本

基本的には150hellも50%トリガーを飛ばすゲームになるはずですが、飛ばすのに必要な火力がそこそこ求められます。

火力が不安な人は、50%直前までツープラを温存し、直前でツープラ→黒麒麟→ツープラとやれば届く人も多いはずなので、1~2ターン目のムーブを間違えた+撤退する汁や肉の余裕がないよ!という人は緊急手段として覚えておきましょう。

朝活の時速を把握しよう

朝は当日貢献度がリセットされるため、7時ピッタリから走っていれば、8時ちょうどの貢献度を確認するだけで自分の時速を把握することができます。

そこから古戦場の英雄ボーダー時速と比較し、どれくらい余裕があるのか、というのを把握しておきたいです。

ちなみに、英雄ボーダー時速は本戦初日→2日目→3日目→4日目と増加していきます。特に4日目の平均時速は、3日目の1.5倍近くになるため、3日目に若干の余裕がある場合でも、ギリギリの人は手を止めないようにしましょう。

眠い時にどうするかを決めておく

眠い時の効率の低下が著しい場合は、1~2時間でも寝てしまうのか、VCに参加するのか(VCで話せる環境を用意しておくか)、動画や配信を見てしのぐのかを決めておきましょう。

幸いなことに古戦場中は古戦場配信が大量に上がっています。英雄ランしている配信者も多いので、そういった配信を見に行くのもいいかもしれません。

ただ、コメントを打ちすぎて速度が下がってしまうと本末転倒なので、初英雄ランでお供にするのはコメントの流れが速く、ラジオ感覚で見れる配信のほうがいいかもしれませんね。

気分転換に別のことをするのもあり

集中力が途切れてきた場合、肉集め中に90hellを殴ってみたり、本戦開始後に気分転換に肉集めをしたり、150hell解放後に95hellを殴ってみる、というのも気分転換になっておすすめです。

特に単純作業が好きな人は、95hellのほうが速度が出ることもあります。汁や肉効率はあまり良くありませんが、極端に集中力が切れている場合は、気分転換に取り入れるのは問題ないでしょう。

古戦場での英雄の走り方まとめ

過去に何度も英雄ランしている人にとっては、どうやらあまり難しくないらしい英雄ラン。

ただ、装備が揃っていなかったり、初めて英雄を目指す人にとっては憧れの称号ですよね。

古戦場はグラブルのモチベに大きく影響するものだと思っているので、楽しめる範囲で、ぜひたくさんの人にチャレンジしてもらえるといいなぁと思います!