【ガンダムエボリューション】ルール・MAP別基礎知識【デストラクション編】

MAPとルールの重要性

ガンダムエボリューションには、 MAP 毎にルールが設定されています。

ルールによって強い機体や戦い方が変わって来るので、基礎知識を知っているかどうかでかなりの差が生まれてきます。

今回の記事では、 デストラクションやルールについての簡単な解説と注意すべき点を紹介して行きます。

では早速、詳細を見ていきましょう。

  1. 解除は状況を見て焦らずに!
  2. MAPについての理解度を深めよう!
  3. 破壊目標の状況を見て機体を変更しよう!

この記事は3分で読み終わりますので、最後まで見ていってくださいね!

デストラクションとは

攻撃側と防衛側に分かれるルールです。

攻撃側は MAP に2ケ所存在する破壊目標に爆弾を設置し、起爆後は爆弾を解除されないように防衛を行います。

爆破が成功したら新たな破壊目標が出現するので、再度爆弾での起爆を狙い、2つの破壊目標を爆破できれば成功です。

防衛側はその逆で、攻撃側に爆弾を設置されないように防衛し、もし爆弾が設置された場合はそれを解除する必要があります。

時間制限まで守り抜くか、攻撃側の爆破が2度成功したら終了です。

他のルールとの大きな違いとしては、「一度爆弾を解除されたらカウント0からやり直し」という点です。

拠点の取り合いのようにある程度の進行度は記録されないため、再度1分の起爆時間まで守り抜く必要があります。

中継地点

デストラクションルールには「中継地点」と呼ばれるリスポーン地点が存在しています。

攻撃側がこの中継地点を占拠すると、破壊目標に近い位置でリスポーンすることが出来るようになるため、かなり有利になります。

特に「採掘場」と「地下戦略司令部」は、中継地点を取らなければ破壊目標までの距離がかなり遠く設定されているので、確保は必須となっています。

逆に「防衛装置制御エリア」では、中継地点を取らなくても破壊目標の距離はほぼ変わらないため、他の MAP と比べると優先度は低めです。

また、中継地点は一度取られても防衛側の機体が数秒待機するだけで取り返すことが出来ます。

そのため、優先度が高い MAPではこの中継地点を取り返すという行為は非常に強力です。

破壊目標

爆弾を設置する場所です。

AとBの2ケ所が存在していて、その地点のどちらかの爆破が成功したら新しい破壊目標が出現します。

この1つ目の破壊目標が更新された瞬間に、リスポーン位置が変更されます。

爆弾の起爆時間は60秒で、先ほど説明した通り「一度解除されたら再度カウント0からのスタート」となります。

爆弾の設置/解除を行う際は完全に無防備になり、カメラも固定化されてしまうので周囲の状況が全く分からなくなってしまいます。

敵がいるのに焦って解除をしようとして倒されている人を結構見かけますが、基本的に強引な解除が成功する確率はかなり低いです。

周囲の敵を倒してから、他に味方が近くにいる状況で解除を行うのがオススメです。

解除をしている味方がいるときは、その味方が撃破されない様に前に出て味方を守るようにしましょう。

採掘場

MAPを見ての通り、中継地点の確保が前提になってきます。

中継地点を取れなければ破壊目標までが非常に遠く、そこまでのルートが中央の正面突破か、リス位置上にある小さな屋内を進むしかありません。

そのため、味方の連携が取れない場合はここで抑え込まれてしまう可能性もある MAP です。

第2破壊目標より第1破壊目標で苦戦している人が多いと思いますので、今回はその辺りを解説していきます。

リスポーン~中継地点まで

正面から突破するか上の屋内から進行するかの2択となります。

片方に人数を集中させてしまうと、2方面の相手から集中砲火を受けて倒されてしまうと思いますので、人数を分けて攻めるのがオススメです。

黄色の○地点まで進むことが出来れば、中央の味方と相手を挟むような形にできるため、まずはその地点を目標に進んでいきましょう。

この地点では攻撃側のリスポーン位置の方が遥かに近いため、1:1交換で相手も倒しても攻撃側が非常に有利な状況です。

攻撃側は1:1交換でもこちらが有利ということを意識して、相手を中破させたら復活させてしまわない様に強気に攻めるのがいいと思います。

逆に防衛側は1人でも落ちると一気に不利になってしまうので、可能な限りリスクを減らすように防衛しましょう。

中央は道が開けているのでジムスナイパーで相手の即死を狙ったり、バルバトス等の格闘機で相手を大破にしたりするのもオススメです。

ほとんど屋外で空中からの射線が通し放題なため、アッシマーも良く刺さります。

もし味方と連携が取れずに中継地点が取れないという場合は、最終手段として「中継地点をスルーしてA・Bで爆弾を設置する」という方法があります。

相手の包囲網を抜けるのは大変ですが、一度設置することができれば敵が最低2人は釣れると思います。

そうして敵を釣っている間に中継地点を取ってもらうという戦術です。

中継地点~第1破壊目標

Aは「設置するのは難しいが設置できたら強い」、Bは「Aほどではないが設置できたらおいしい」という感じの破壊目標です。

基本的に設置するまでが一番大変で、設置さえできれば防衛側が有利という形になっています。

Aに関してはかなりMAPが開けているので、敵を倒し切らない限り解除はほぼ不可能と考えた方がいいです。

かなり遠くから破壊目標までの射線が通っているので、設置後は「ジムスナイパー」の狙撃で完封出来たりもします。

BはAとは違い小さめの部屋の中に破壊目標があります。

破壊目標のある上の階が金網となっていて、2回から攻撃を通すことが出来るので非常に強いポジションです。

そのため、設置された後ポジションを固められると非常に打開が難しい場所です。

閉所なのでガンダムやバルバトス、ターン∀のGマニューバがかなり有効です。

第2破壊目標

第一破壊目標からさらに進み、今度は屋外がメインとなります。

A地点は4方向から射線が通っており、中継地点からも非常に近い場所になっています。

中継地点さえ取れればリスポーン位置からも近く、設置できればかなり強力です。

B地点は屋内に設置されているので、一見設置は簡単そうに見えます。

しかし、真上に破壊目標を狙い撃ちできる穴が開いているので、そちらも警戒しないと蜂の巣にされてしまいます。

ここからは狭い通路での戦闘が多くなるので、ジムスナイパー等のスナイパーキャラはほとんど役に立たなくなってしまいます。

狭い通路の戦闘がほとんどになるので、それに応じたキャラに変更するのを強く推奨します。

「サザビー」等のインファイトが強いキャラやエクシア等の機動力が高いキャラがオススメです。

地下戦略司令部

採掘場と同じく中継地点を取ること前提の MAPです。

最初のリスポーン位置付近は高台が多く、ジムスナイパーやアッシマー等に高台を確保されている状況からゲームがスタートします。

高台からの射線が通らない様に気を付けつつ進行していくのがセオリーです。

中継地点まではジムスナイパー等の遠距離機体が活躍しますが、そこからは屋内の戦いになってきます。

屋内はかなり入り組んでいるため、ジムスナイパーなどの機体は屋内戦に入った時点で変更することを推奨します。

狭い通路での戦闘も多いので、エクシア等のインファイトの強い機体を多めに編成した方が勝ちやすいマップです。

中継地点まで

攻撃側は高所を取られている状態からスタートします。

そのまま屋外から進むと蜂の巣にされてしまうだけなので、基本的にはリスポーン位置の正面に見える洞窟から進軍することになります。

洞窟周辺には高台までのルートやそのまま中継地点まで狙える道などがあり、複数の道に分かれています。

洞窟付近まで進軍できれば防衛側もバラバラになりやすいので、中継地点の奪取はそこまで苦労しないかと思われます。

第1破壊目標

Aが中継地点からまっすぐ進んだ屋内の1階に、Bがその上の階層の2階にあります。

Aの破壊目標のある部屋は中継地点から近く、一度設置さえしてしまえばかなり有利となります。

しかし、正面入り口は敵の集中砲火を受けやすい地形になっているので、攻め入る際は左側の入り口から裏取りを狙ったりと工夫する必要があります。

Bは目標Aのある部屋にある階段を上ってすぐの場所にあります。

こちらも上手く設置して2階周辺を固めることが出来れば解除はかなり困難です。

設置さえできればかなり有利なので、焦らずに敵を排除してから設置しましょう。

防衛側は第一目標を防衛し続けるのはかなり苦しいため、機動力の高い機体で相手の中継地点を奪い返す動きをするのがオススメです。

中継地点がなければ目標までかなり遠いため、相手の復帰がかなり遅くなりかなりの時間稼ぎが出来ます。

第2破壊目標

Aが1階、BがAのほぼ真上の位置の2階にあります。

2階から1階に降りるのは簡単ですが、2階に上がるのは左右のジャンプ台か階段を使用するしかありません。

そのため、防衛側は2階周辺をメインに防衛することになります。

攻撃側は2階にいる敵を降ろす必要があるため、基本的にA設置を狙うパターンが多くなると思われます。

2階は防衛側のリスポーン位置が近いため、設置した後に撃破されてしまうと防衛側の方が復帰が早くなっています。

そのため、第1破壊目標とは違い、1:1交換では攻撃側が不利になってしまいます。

これまでの破壊目標より慎重な立ち回りが要求されます。

防衛装置制御エリア

こちらは他2 MAP とは異なり、中継地点を取らなくても目標までの距離がほぼ変わらないという MAP になっています。

中継地点を取れば2方向からの進軍が可能となるので、取った場合はどちらのリスポーン位置から攻めるか考えつつ戦いましょう。

第一破壊目標はかなり高低差が激しい MAP なので、アッシマーなどの移動スキルを持った機体が活躍します。

一方で第2破壊目標は屋内の狭い部屋での戦闘になるので、ドズルザクやサザビーのような近距離が強い機体がオススメです。

第1破壊目標

Aは攻撃側の通路をまっすぐ進んだ位置にあり、その真下付近にBがあります。

このA地点は色んな方向から射線が通っているため、「設置したら敵を全滅させない限り解除は不可能」と言えるレベルの場所です。

ジムスナイパーに見張られているだけで設置も解除も不可能なので、基本的には敵を倒し切ってから設置するという形になると思います。

B地点は通路の下の空間にあり、A地点ほどではないですが色んな方向から射線が通っている場所となっています。

2階部分や左右から攻撃されるため、設置できたとしても防衛が難しく、割と解除されやすい場所です。

基本的には敵を殲滅してからの設置をすることになりますが、その場合は解除されにくいA地点での設置を強く推奨します。

第2破壊目標

こちらは第一破壊目標とは違い、屋内の狭い部屋に破壊目標が設置されています。

狭い部屋での戦闘になるのでガンダムやターン∀等の範囲系のGマニューバが活躍します。

範囲系のGマニューバで敵を追い出した後に、破壊目標の部屋に入ってポジションを確保する動きが非常に強力です。

設置されてポジションを確保されてしまった場合はGマニューバを使わない限り打開は難しいため、焦ってバラバラに突撃しないようにしましょう。

最後に

デストラクションは他のルールと違い一見複雑そうに見えますが、他ルールと同じく味方との連携が重要なルールです。

また、破壊目標の場所によって活躍できる機体が大きく変わって来るので、状況に応じて機体を変更するのも重要になってきます。

まずは MAPの特徴を理解して、安定した活躍が出来るように頑張ってみて下さい!

ライター紹介

アウラ
こんにちは!「アウラ」と申します。ゲーム全般が好きで、その中でも「原神」や「ポケモン」「シャドウバース」などを中心に遊んでいます。
ポケモンやシャドウバース等、対人要素があるゲームのランクマッチでもよく遊んでいるので、対戦関連の攻略記事をメインに紹介しています!