【ゲーム発展国++】グランプリをとるには?雇用すべきおすすめ社員

ゲーム発展王国++でグランプリを取るのは難しい

社員を雇いゲームを作りまくってゲーム会社を成長させていく経営シミュレーションゲームの「ゲーム発展王国++」。

グラフィックもBGMもどこか懐かしさのあるシンプルな作りですが、ついついやりこんでしまいます。

このゲームの目標である日本ゲーム発展大賞の「グランプリ」ですが、最初は中々とれなくて苦労します

私もはじめてグランプリをとったのは30年目、データ引継ぎの2回目で11年目に受賞しました。

他の賞は取れても、グランプリまで行くにはかなりやりこむ必要があります。

今回の記事では

  1. グランプリをとるための基準
  2. おすすめの社員
  3. 早くグランプリをとるためには?
  4. どうしてもグランプリをとれない時は

を紹介していきたいと思います。

この記事は5分ほどで読めますので、どうぞ最後までお付き合いくださいね!

グランプリの基準とは

グランプリの基準は明確にはされていません

ネットでも、出来の良いゲームを開発してもグランプリがとれず、それより出来が悪い時にグランプリが取れた、という口コミがちらほらあります。

だからこそ、どこまでゲームや社員のパラメータをあげれば良いのか悩んでしまいますよね。

私の経験と調べた情報から「グランプリ」をとるための、おおよその基準を紹介していきます。

ゲームのパラメータが計800以上

ゲームにはそれぞれ「おもしろさ」「独創性」「グラフィック」「サウンド」の4つのパラメータがあります。

それぞれが最低でも150以上あることが必要です。

さらにいうと合計が800以上、かつすべてが150以上が目安です。

私がグランプリを取った時は全部が150を超えていました。

一つのパラメータが良くても、他のものが150以下だとグランプリを取るのは厳しいです。

なので、全体的に数値を上げていく必要があります。

デバッグはしっかりと

バグが50個以上あると、出来の良いゲームが開発できても「クソゲーム大賞」を受賞してしまいます。

バグ取りはしっかり行いましょう。

オフィスが大規模&社員が8人

社員の数が多いほど、ゲームのステータスポイントが高くなりやすいので、社員の数は重要です。

社員雇用数の MAX は8人ですので、会社のオフィスを2回移転して大規模にしておく必要があります。

小規模や中規模ではいくら能力の高い人材がそろっていても限界がありますので、大規模を目指しましょう。

売上は関係なし?

グランプリと売り上げ本数は関係ないようです。

実際に私も、グランプリをとったゲームは一番売り上げ本数が多いものとは別でした。

なので、宣伝やゲームデックスへの出展は行わず、社員の教育に資金を使うことがおすすめです。

売り上げが関係ないということは、ジャンルや内容の人気度も関係ない可能性が高いです。

グランプリを狙う時はジャンルや内容を選択するときは、人気ではなく少ない資金で出来るものを選択しても良いかもしれません。

おすすめの社員

コスパの良い社員

能力の高い社員は基本的に契約料や年俸が高いです。

「ハリウッドで探す」では優秀な社員を見つけることが出来ますが、その分お金がかかります。

ゲーム開発に回せるお金が少なくなりますので、中盤は「専門学校で探す」でコスパの良い社員を見つけることをおススメします。

  • 神宮寺はるお(専門学校)初期値合計326
  • 木下としお(専門学校) 初期値合計237
  • 沢上エリ子(専門学校) 初期値合計236
  • 大島よしぢ(専門学校) 初期値合計226
  • 雪山ほの子(専門学校) 初期値合計187
  • 牧枝ふとし(専門学校) 初期値合計176

能力の高い社員

資金に余裕がある状態になれば「ハリウッドで探す」で能力の高い社員を見つけましょう。

初期値の高いおすすめ社員を挙げると

  • フランソワーズ花   初期値合計1085
  • 藤山ふじおA   初期値合計877
  • すぎもと耕二 初期値合計773

の2名です。

「すぎもと耕二」は初期値合計773と能力は高いですが、藤山ふじおより契約料も年俸も高くコスパが悪いです。

すぎもと耕二を雇うよりはステイブジョビンの方がコスパが良いので、資金が足りない時はステイブジョビンを雇用して後からしっかり教育で能力を上げるという手があります。

早くグランプリをとるためには

少しでも早くグランプリを取るためには、

  • 社員の育成
  • オフィスを拡大
  • ゲームハードを絞る
  • リロードで数値を上げる

が必要となります。

資金のやりくりと、ランダム要素をセーブ&リロードで調整していくこととなります。

普通にゲームをプレイするよりも作業感が強くなりますし根気が必要かもしれませんが、極めることでより早くグランプリをとれるようになります。

社員の育成

漫然と社員の教育・レベルアップを行っていては、グランプリを取るのが遅くなってしまいます。

売り上げの良いゲームを作って資金をためつつ、積極的に教育をしていく必要があります。

序盤は「アニメ鑑賞」で全体的な能力を向上させます。

中盤は「瞑想」で同じく、全体的な能力の向上に努めます。

私がグランプリを取った時の、社員のパラメータ合計数値は各1500~2500でした。

その値を目安に育成しましょう。

終盤は他の教育を行っても、パラメータが上昇しないことがあります。

「パチンコ」をすることでランダムにパラメータが上昇するという情報を見かけましたが、私がプレイした時は確認できませんでした…。

ただし、パラメータが上昇しないほど成長した社員でも、スーパー成長した時はパラメータが上昇することがあります。

オフィスの拡大

先ほども紹介したように、いかに素早く事務所を拡大して最大雇用人数の8人を雇えるかが重要になってきます。

小規模から中規模への移転は、4年目以降で総資金が1億以上になった時にイベントが起きます。

それまでに1個以上ゲームを開発していることが条件です。

中規模から大規模への移転は最短で4年目の12月以降です。

総資金が3億5000万円以上かつ音楽賞・デザイン賞に各1回以上入賞している必要があります。

※10年目以降に移転していなければ自動でイベントが出現することもあるようです。

ゲームハードを絞る

ゲームを進めていくとどんどん、新しいゲームハードが発売されていきます。

ライセンス契約には莫大なお金がかかります。

しかし、頑張ってライセンスをとったハードも年数が経つと発売終了してしまいます。

毎回全てのゲームハードをライセンス取得していると、資金が足りなくなります

ハードの人気状況を観ながら、永遠に無くならない「パソコンゲーム」に+して1個か2個の人気のあるハードに絞りゲームを作る方が資金の節約になります。

短い期間でグランプリを目指すのであれば、3年目の年末に雨天堂から発表されるゲームボーヤが個人的におすすめです。

リロードを繰り返す

ゲームの開発パラメータや社員の教育によるステータス上昇はランダム要素が入ります。

なので、希望する値に満たなかった場合は直前のデータまで戻すことによって、より高い数値を出すことができます。

・ゲーム開発パラメータ

原案、グラフィック、サウンドなど開発の時には、成功度に段階があります。

開発中に「内容が○○とは!」「あ、ここをこうすれば!!」「おりゃあたたたたた」といったセリフが出来ている時が大成功ですので、それを出るまで繰り返します。

・バッドイベント

また、ゲーム制作途中で「停電」「似たようなゲームの発売」など、ゲームのパラメータが下がるイベントが起きます。

ゲーム制作が順調な時、グランプリを狙えそうなときは、リロードを使うことで対処していきましょう。

・雇用

社員を募集する際にはまとまったお金がかかります。

何度も募集していると資金が足りなくなるので、なるべく少ない回数で狙った社員を雇用する必要があります。

リロードを繰り返し、少ない回数で能力の高い社員を雇用しましょう。

それでもグランプリがとれないときは

どれだけ頑張っても、中々グランプリが取れない時があります。

ある程度ランダム要素があるのかもしれません。

もしくは資金が足りずに、教育・宣伝・ゲーム開発のバランスが取れないことも考えられます。

その時は、そのゲームはいったん諦めて、次のニューゲームに向けて下準備をしましょう。

ゲーム発展国++はデータを引き継いでニューゲームをすることができます。

なので、初めてゲームを開始した時よりは、2回目以降の方が会社の発展が素早くなります。

引き継げるデータは「ジャンル」と「内容」のレベル、「ゲームの方向性ポイント」です。

※組み合わせの良い悪いの表記はリセットされます。

ジャンルと内容のレベルが高くなることで、売り上げが伸び資金をためやすくなります。

ある程度ジャンルと内容のレベルを育ててから、リセットするのも選択肢の一つだと思います。

グランプリをとろう

グランプリをとることで、レア社員を雇用できるようになります。

また、グランプリを5回取ることで開放される要素もあります。

目安を参考に、ぜひたくさんゲームグランプリをとりましょう!