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ZOIDS(ゾイド)のおススメゲーム3選!
「ZOIDS」とは、動物の姿をした金属生命体で、タカラトミーが展開する玩具のシリーズです。
玩具以外にも「アニメ」や「ゲーム」などに展開しており、「動物型メカの代名詞」となっています。
今回は、そんな長く愛されている『ZOIDS』のゲームにて、オススメを3本紹介したいと思います!
ちなみに、今回の記事をざっくりまとめると!
- 初代から比べると別ゲー!?『ZOIDS SAGA Ⅱ』
- 『ゾイドバトルストーリー』のストーリーも融合『ZOIDS2』
- ゾイドでフィールドを駆け回れる!『ゾイドVS.III』
この記事は5分で読み終わりますので気軽に最後まで読んでみてくださいね!
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GBAでの名作『ZOIDS SAGA Ⅱ』
オススメするゲームの1つ目は、GBAの「ZOIDS SAGA Ⅱ」です。
前作からの仕様変更点が多く、後の作品の大元になる部分を作ったと思っています。
ゲーム情報
タイトル | ZOIDS SAGA II |
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
対応機種 | ゲームボーイアドバンス |
発売元 | トミー |
プレイ人数 | 1人 |
発売日 | 2003年4月18日 |
「ZOIDS SAGA」シリーズについて
ZOIDS SAGAシリーズは、ゲームボーイアドバンスで3作、ニンテンドーDSで1作と、携帯電話向けで1作品出ています。
以下の5つのタイトルになります。
- ZOIDS SAGA(以下初代)
- ZOIDS SAGA Ⅱ(以下Ⅱ)
- ZOIDS SAGA FUZORS(以下ヒューザーズ)
- ZOIDS SAGA DS ~legend of arcadia~(以下DS)
- ZOIDS SAGA ONLINE(サービス終了済み)
ゾイドのドットも綺麗と評判、作品が後になるほど綺麗さが増していきます。
この中から「なぜⅡを選んだのか?」「どこが面白かったのか」を語る前に、「ZOIDS SAGA」がどんなゲームか紹介したいと思います。
「ZOIDS SAGA」のゾイドの戦闘システムについて
戦闘は、最大6体同士のターン制戦闘です。
前列・後列と別れていて、各列最大3体。
列は武器の射程に影響してます。
▼ゾイドのサイズ
編成できるゾイドは、サイズによって変わります。
Ⅱ以降では、サイズがXL・LL・L・M・Sの5種類あります。
XLサイズのゾイドは中央にしか置けず、同じ列の両脇にはSサイズのゾイドしか配置できません。
▼デッキコマンド
戦闘のシステムとしてデッキコマンドがあります。
10個のデッキコマンドを選択して、ターン初めに1ターンに1つ、同じデッキコマンドは1戦闘に1回だけ使用できます。
キャラについて
ゾイドサーガシリーズでは、アニメや他のゲームからゲストキャラとして、多くのキャラが参戦しています。
Ⅱでは、アニメからは、「ゾイド新世紀/ZERO」までのキャラ達。
ゲームからは、GBC用ソフトの「白銀の獣神ライガーゼロ」と、ゲームキューブの「ゾイドVS」から出演しています。
ストーリーについて
「ZOIDS SAGA Ⅱ」のストーリーは、主人公であるゼルと偶然居合わせたユーノが謎の集団に攫われてしまい、ユーノを助けるためゾイドバトルをしながら助けに行くといもの。
「ゾイド新世紀/ZERO」の世界が主にメインの舞台なので、「ゾイド新世紀/ZERO」のキャラが多くが仲間になります。
もちろん、アニメの無印ゾイドの登場キャラも出てきます。
SagaⅡがおすすめな理由・まとめ
初代から比べると、特に戦闘関連が「別ゲー」と思えるほどに仕様変更が入りました。
戦闘は、毎戦闘EN消費を気にせず武器を使えるようになったのが一番嬉しい所。
ゲストキャラの仕様変更や、細かい点等不便に感じていた点を多く解消してくれて、非常に遊びやすい作品となりました。
プレミア価格がつく程人気!「ZOIDS2 ~ヘリック共和国VSガイロス帝国~」
PS用ソフトのからは、このシミュレーションソフトがおススメ!
ゲーム情報
タイトル | ZOIDS2 ~ヘリック共和国VSガイロス帝国~ |
ジャンル | シミュレーションゲーム |
対応機種 | プレイステーション |
発売元 | トミー |
プレイ人数 | 1人~2人 |
発売日 | 2002年2月21日 |
ストーリー
『新ゾイドバトルストーリー』という作品と、『ZOIDS 2』のオリジナルキャラが登場する話を、上手に混ぜたストーリーとなっています。
ちなみに『ゾイドバトルストーリー』とは?
ゾイドを元にした架空戦記で、「ゾイドと言えばバトルストーリー(バトスト)」と呼ばれるほど人気が高かったそうです。
ストーリーは、共和国と帝国の戦争を描いたもので、初めに共和国か帝国どちらでスタートするか選んでから始めます。
両国家をクリアすると、どちらの国家にもゾイドを引き継げるようになります。
ゲームシステム
本作は、かなり独特のシステムになっています。
小隊を作り、「味方小隊1」→「敵小隊1」→「味方小隊2」→…と、小隊毎に行動していきます。
小隊長が撃破されると、隊にいる全機が撤退します。
撃破されたゾイドは残骸となります。
残骸の上で待機すると残骸を回収できます。
敵の残骸を回収すれば資金やアイテム、装備パーツや確率は低いですが改造パーツやゾイドまで手に入ります。
味方の残骸を回収した場合は修理費用が0になります。
ただし、残骸は敵にも回収される上、ターン経過で消えてしまいます。
ゾイド関連
ゾイドを手に入れる方法は「補給でもらう」、「買う」、「捕獲する」の3つです。
自分が選ばなかった国のゾイドが欲しい場合は、捕獲でしか手に入りません。
また、アニメからは、ジェノザウラーRS(レイブン仕様)が参戦しています。(説明では謎の人物と書かれてはいますが)
ゾイドの多くは、「バトルストーリー」準拠になっています。
おすすめな点
一番楽しかったのは『残骸集め』です。
とにもかくにも残骸集め、マップ上に落ちているアイテムも根こそぎ浚っていきます。
急がないと消える位置に残骸があったりするので、全回収はかなり大変です。
また、敵とのレベル差で経験値が増減するため、レベルが低いゾイドでも敵を倒せれば前線で戦えるレベルになりやすいのも評価するポイントです。
レベル差を埋めるために訓練する事もできます。
総評
独特のシステムや、手応えのある難易度もあり、どっぷりハマった一作です。
プレイ時間は、気づいたらカンストしているほど楽しめました。
ゾイドを自由に動かせる!『Zoids VS Ⅲ』
ジャンルは3DアクションのGC用のゲームです。
なんと言っても、このゲームの特徴は…
「自分の手でゾイドをフィールドで駆け回らせる事ができる」
その一言に尽きます。
武器やカラーリングを調節すると、アニメキャラ仕様のゾイドが再現できるのもうれしい所です。
さらに、ウルトラザウルスや、デスザウザラーなどの巨大ゾイドを使うことが可能なのです。
ゲーム情報
タイトル | ゾイドVS.III |
ジャンル | 3D対戦アクション |
対応機種 | ニンテンドーゲームキューブ |
発売元 | トミー |
プレイ人数 | 1人~4人 |
発売日 | 2004年9月30日 |
システム
本作には、いくつかのモードがあります。
【ゾイドバトルモード】
NPCと二人で勝ち抜いてくモードで、勝利で報酬をもらい報酬でゾイドやパーツを購入できます。
また、このモードで購入したゾイドやパーツは後に紹介するVSモードで使用できます。
【VSモード】
二人対戦モードで、ゾイドバトルモードのデータをロードして手に入れたゾイドで対戦する事が可能です。
【フィストモード】
基本はVSモードと同じですが、狭いステージでの戦いになります。
【4人対戦モード】
4人での対戦ができます。
【ゾイドギャラリー】
登場した機体を色々なアングルから眺められるモードです。
【ストーリーモード】
『古代虎伝説』をベースにした、『ゾイドヒューザーズ』のスピンオフ作品的な話になっています。
ストーリーモード登場キャラクターは、ゾイドVSオリジナルキャラで、ZOIDS SAGAシリーズにも出演していたりします。
ゾイド
ZOIDS VS初代からⅢにかけて、使用できるゾイドの数がかなり増えました。
他のゲームからも参戦しており、
「サイバードライブゾイド 機獣の戦士ヒュウ」からディアブロタイガーとサイクロプス
「ZOIDS SAGA」からトリニティライガーやジェノハイドラ
が登場します。
その他にも、「カノントータス」等の小型から、中型の「コマンドウルフ」、「シールドライガー」や「ブレードライガー」。
Ⅱからは、巨大サイズのゾイドなど。
Ⅲは、ヒューザーズで出てくる「エナジーライガー」や「ベルセルクセイスモ」等、幅広く出てきます。
ロマンがあるEX技
各ゾイドHPが減ると、EXゲージというものが溜まり始め、「EX技」が使えるようになります。
ただし準備するために時間が必要な上、荷電粒子砲等の射撃系の武器は、終了するまでは全く動けません。
決して、使い勝手はいいとは言えないですが、そこにはロマンがあります。
どんなゾイドでも空を飛べるフライングユニット
「ゾイドを自在に操作できる」この点につきると思います。
ZOIDSファンとしては感動物でした。
また、Ⅲからオプションパーツで「フライングユニット」が登場しました。
オプションパーツは、各ゾイドに1つだけつけられるパーツです。
この「フライングユニット」は、大型ゾイドでも空中を飛べるようにするパーツです。
このパーツのおかげ「空中荷電粒子砲」ロマン技も使えるようになりました。
さいごに
3つのゲームを紹介しましたが、ゾイドゲームには、まだまだ面白いゲームはあるかもしれません。
また、ゲームだけでもなく、アニメやバトルストーリーも面白いので、是非見ていただければ!
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