【MHライズサンブレイク】太刀の最強火力!新アクション「威合」を使いこなそう!

どうも、モンハンライターのyouyouです!

「モンスターハンターライズ サンブレイク」は、みなさん楽しんでいるでしょうか!

モンハンには数々の武器がありますが、その中でも人気武器となっているのが「太刀」です!

日本刀をイメージした反りの入った剣や、大剣をダウンサイジングしたかのような両刃剣といった、幅広いデザインが魅力的な武器となっています。

前作「ライズ」では初期装備武器に抜擢された上に、各種カウンター技が強力で、さながら主役武器的な扱いを受けた太刀ですが、「サンブレイク」からは前作の主力技が軒並み弱体化するという調整を受けてしまいました。

その代わり、新たに実装された入れ替え技の1つが「威合」です。

それまでの「特殊納刀」とは一風変わった仕様を持つこの「威合」ですが、実は本作の太刀における最強火力を発揮できる技なのです!

今回はそんな「威合」の使い方や実際の攻撃力、そしてオススメのスキルなどをご紹介したいと思います。

太刀を使ってみたいけど難しそう…太刀使いだけど新しい技のことがまだよくわからない…という方はぜひ参考にしていただきたいです!

  1. 「特殊納刀」との違いを覚えよう!
  2. 「威合」主体の立ち回り方はコレだ!
  3. スキルはコレがオススメ!

本記事は5分程度で読み終わりますので、ぜひ最後までお付き合いください。

威合について

「威合」「サンブレイク」のストーリーを開始して間も無く、新アクションである「疾替え」の訓練クエスト中に習得します。

他の武器種の入れ替え技と同時に習得しますので、見逃さないようにしましょう。

初期状態では「疾替えの書【蒼】」の方にセットされています。

発動方法

「威合」「特殊納刀連携」との入れ替え技です。

操作は変わらず、「何らかの攻撃アクション中にZR+Bボタン」で発動します。

しかし、発動後の派生アクションが「特殊納刀連携」とは大きく異なってくるのが特徴です。

以下にそれぞれの派生アクションを解説していきますので、慣れるまでしっかり練習しましょう。

威合受け流し

発動後、ZRボタンを押しっぱなしにすることで、太刀をゆっくりと鞘に収めるアクションをとります。

太刀を鞘に収めきる前に敵の攻撃を受けると「受け流し」が発動して、自動的にダメージを無効化する上に反撃までしてくれます。

この際、錬気ゲージの色が一段階下がるのですが、その仕様上、「錬気ゲージの色が白以上」でなければ受け流しは発動せずに被弾してしまうので、注意しましょう。

太刀を鞘に収めきる前にZRボタンを離すと、素早く抜刀する「威合受け流し」を発動することもできます。

敵の攻撃を受ける直前にタイミング良く「威合受け流し」を発動すれば、カウンターが成立して錬気ゲージと色段階が八割ほど回復します。

このカウンター成立時に限り、「気刃大回転斬り」or「気刃無双斬り」に派生できますので、色段階を上げることも可能です。

ZRボタンを押すことでカウンターが発動した「特殊納刀連携」とは逆に、ZRボタンを離すことでカウンターをするという点が、最大の相違点となっています。

タイミングは若干シビアですが、敵の攻撃に抜刀の剣先を合わせる意識をすると良いでしょう。

仮にボタンを離すのが遅くとも通常の受け流しとなるので、色段階を犠牲に被弾を避けることができます。

逆に早すぎると受け流しもできず被弾してしまうので、修練場のからくり蛙相手にタイミングを覚えましょう。

威合気刃溜め

太刀を鞘に収めるまでZRボタンを押しっぱなしにすると、納刀した鞘を構え直し威合気刃溜めに派生します。

この状態になると、時間経過とともに錬気ゲージの色がどんどん下がっていき、最終的に無色となります。

そして消費した錬気ゲージの色段階に応じて、ハンターの身体が光ります。

黄色から溜め始めると最終的に黄色に、赤から溜めれば最後は赤く光るといった具合です。

ZRボタンを押している間は溜めを続けることができ、その間はBボタンでステップ移動を行えます。

溜めている最中は無防備で、攻撃を受けてしまうとせっかく溜めた錬気が無駄になってしまうため、このステップ移動を活かして回避しましょう。

ちなみにステップ方向はLスティックで4方向に指定でき、後方にステップする場合は他の方向に比べてステップ距離が長くなります。

敵までの距離が遠い時は、敢えて後ろ向きに溜めて、後方ステップで近づくというテクニックも有効です。

気刃解放斬り

威合気刃溜め」中にZRボタンを離すと発動する、本作の太刀最強の必殺技です。

「威合」はカウンターのためのアクションというより、この「気刃解放斬り」を放つためのものと言っても過言ではありません。

溜めた錬気ゲージに応じて攻撃回数が増加し、赤から溜めた場合の3連撃が特に強力となっています。

モーション値は1撃目が58、2撃目が155、そして3撃目が圧巻の250を誇ります!

参考までに、モンハン屈指のダメージメーカーである大剣の「真・溜め斬り(強撃)」のモーション値が263ですので、それに迫るほどの高威力だとわかるでしょう。

上手く3連撃全てをモンスターの弱点に当てた場合、合計で2,000以上のダメージを叩き出すことも可能となっています!

また、この「気刃解放斬り」のモーション中はハイパーアーマーが発動しているので、モンスターの攻撃に耐えながら差し込むこともできるのです。

ただし先述した通り、ZRボタンを離す前に被弾してしまえば、せっかくの錬気ゲージが空になってしまいますし、そもそも攻撃を外してしまえば元も子もありません。

使い所を見極めて使わなければならない、ハイリスク・ハイリターンの技と言えるでしょう。

オススメの立ち回り

桜花鉄蟲気刃斬との併用

翔蟲ゲージを1つ消費し、大きく前進しながら2発の回転斬りを放つ鉄蟲糸技である「桜花鉄蟲気刃斬」は、当てることで錬気ゲージの色段階が1つ上がるため、「威合」とのシナジーが非常に高いアクションとなっています。

戦闘開始と共に「桜花鉄蟲気刃斬」→「威合」→「桜花鉄蟲気刃斬」→…というループを繰り返し、錬気ゲージの色段階を素早く赤にします。

あとは隙を見て「気刃解放斬り」を叩き込み、これをループするような立ち回りがオススメです。

「桜花鉄蟲気刃斬」は放った後に若干の隙がありますが、「威合」に派生することで後隙を消した上に、タイミング次第ではカウンターを取ることもできます。

この場合は、より積極的に「気刃解放斬り」での大ダメージを狙うプレイスタイルとなるでしょう。

疾替えを織り交ぜる

「威合」によるカウンターはタイミングがややシビアであるため、普段は従来通りの「特殊納刀連携」を使うのもオススメです。

よりカウンターが取りやすい「居合抜刀気刃斬り」で色段階上げを行い、敵のダウン時や大技後の後隙に合わせて「疾替え」で技を入れ替えた後、「気刃解放斬り」を狙うといった運用方法となります。

敵の隙が少ない時は「飛翔蹴り」からの「気刃兜割」によってダメージを稼ぐという、前作「ライズ」で流行した運用方法と併用できるので、「威合」に慣れていないプレイヤーでもすぐに対応できるでしょう。

ただし、「居合抜刀気刃斬り」「気刃兜割」は、前作から大きく弱体化されていますので、「気刃解放斬り」を出せないと火力が伸びにくいという弱点があります。

この場合は、カウンター成功時に追撃が発生するようになる新鉄蟲糸技「円月」と併用し、モンスターの動きをじっくりと見極めながら戦うスタイルになるでしょう。

オススメスキル

ここでは「威合」を使う上でオススメできるスキルを紹介していきます。

火力スキルを入れることは当然ですので、あくまで快適性や利便性を上げるためのスキルの紹介となっています。

納刀術

太刀を語る上で欠かせないスキルとなっている「納刀術」は、もちろん「威合」にも大きな効果を及ぼします。

通常、「威合」で太刀を鞘に収めるまでにかかる時間はおおよそ2.6秒です。

「納刀術」を発動させることで、この時間をレベル毎に1.8秒1.5秒1.2秒に短縮させることができます。

素早く鞘に収めることで、よりスムーズに「気刃解放斬り」を繰り出すことができるのです。

ただし、鞘に収めるのが早いということは、「威合受け流し」ができる時間も短くなるということになります。

どちらも一長一短ですので、自身のプレイスキルに合わせて、発動レベルを調節すると良いでしょう。

翔蟲使い

本作「サンブレイク」の太刀は、翔蟲による鉄蟲糸技への依存度が高い武器種となっています。

色段階を素早く上げるための「桜花鉄蟲気刃斬」、前作で猛威を振るった「飛翔蹴り」、いずれも翔蟲ゲージの回復がかなり遅いため、連発しているといざという時に受け身をするための翔蟲がないという事態も起きかねません。

最低でも、野生の翔蟲の持続時間を伸ばすレベル1を発動させたいところでしょう。

無論、レベル3まで発動しておけば、鉄蟲糸技の回転速度が上がり、より「気刃解放斬り」を狙いやすくなるでしょう。

回避性能・回避距離アップ

威合気刃溜め中はBボタンによるステップ移動を行うことができますが、このステップは回避アクション扱いとなっているため、「回避性能」「回避距離アップ」スキルの効果があります。

溜め中に攻撃を受ければ、せっかく溜めた錬気ゲージが無駄になってしまいます。

それを避けるためにも、ステップ移動の性能を高めておくのも有効です。

敵の攻撃をかいくぐり、必殺の一撃を放つという、非常にスタイリッシュな戦いができることでしょう。

気絶耐性・ひるみ軽減

「気刃解放斬り」の最中はハイパーアーマーが発動するので、敵の攻撃に無理やりねじ込んで放つことも可能です。

ですが、ハイパーアーマーを頼りにしているとスタン値が蓄積されてしまい、いざという時に気絶してしまうということもあり得ます。

大剣でタックルを多用する時と同様に、「気絶耐性」スキルをレベル3まで発動し、気絶を完全無効にしておくことをオススメします。

また、威合気刃溜め中に小型モンスターの攻撃を受けて、溜めを解除されてしまう事態もあります。

「ひるみ軽減」を、こちらも可能であればレベル3まで発動しておくことによって、小型モンスターによる妨害をある程度防止することが可能です。

より確実に「気刃解放斬り」までもっていきたい時に、必ず役に立つスキルと言えるでしょう。

「集中」は効果がない

溜め時間を短縮するスキル「集中」は、実は威合気刃溜めには効果がありません。

あくまで威合気刃溜め錬気ゲージを消費するアクションという位置付けであるためだと思われます。

ですので、溜め時間を短くする目的で「集中」を発動させるのはやめましょう。

一応、「集中」には錬気ゲージが溜まりやすくなる効果もありますので、発動させること自体には意味があることを覚えておきましょう。

最後に

太刀は初心者でも簡単にコンボを決めることができると同時に、上達してカウンターができるようになるほど火力アップが見込める、「噛めば噛むほど味が出る武器」となっています。

「威合」はその中でも比較的上級者向けのアクションであるため、習熟にはやや時間を要するかもしれません。

その分、使いこなせるようになった時の恩恵は相当なものであり、「気刃解放斬り」による4桁超えのダメージは見栄えも良く爽快感が抜群です。

これから太刀を使うという方も、新しいアクションに挑戦したい太刀使いの方も、ぜひ「威合」の魅力に触れていただきたいと思います。

では、良き狩猟生活を!