【MHライズサンブレイク】太刀おすすめの立ち回り・コンボ紹介

どうも、モンハンライターのyouyouです!

「モンスターハンターライズ サンブレイク」では大きく弱体化されてしまった太刀ですが、まだまだその人気は衰えていません!

むしろ、かつては「居合抜刀気刃斬り」で錬気ゲージの色を上げて、「気刃兜割り」でダメージを稼ぐ」という立ち回り一辺倒だった武器から一転、個々のプレイスキルやプレイ環境に合わせて立ち回りを変えられる柔軟な武器種になったと言えるでしょう。

今回はそんな太刀の使い方で、特に主流となっている立ち回りを紹介していきたいと思います。

これから太刀を使いたい人、太刀使いだけどサンブレイクでの立ち回りがよくわからないという人には、ぜひ参考にしていただきたいです!

  1. 色を上げる手段が増加
  2. 相対的に強くなった桜花気刃斬
  3. 特殊納刀と威合のどちらを使うか
  4. 錬気ゲージの使い道は3つ!

この記事は3分程度で読めますので、ぜひ最後までお付き合いくださいませ。

また、太刀の装備についてはコチラの記事を参考にしていただければと思います。

【MHライズサンブレイク】各属性対応!汎用型太刀装備!

太刀の基本

まずは太刀についての簡単なおさらいから。

太刀はMH2から初登場した武器で、それまでは大剣の中に含まれていました。

大剣を扱いやすく細身にし、ガードができなくなった代わりに素早い攻撃が可能となっています。

初登場時は火力不足に悩まされていましたが、MHP2より錬気ゲージがMAXになった時の火力が大幅に改善され、以降はこの錬気ゲージを管理しながら戦う武器種となりました。

MHXX以降はカウンター技が徐々に増え始め、今ではカウンター特化武器とも言うべき個性に溢れた武器となったのです。

錬気ゲージ

太刀を扱う上で重要なのが「錬気ゲージ」です。

太刀装備時に斬れ味ゲージの横に出現して、攻撃を当てることでゲージが上昇していくシステムとなっています。

このゲージを消費して、太刀の主力技ともいえる「気刃斬り」が使えます。

また、特定の条件をクリアすることでゲージ周りに色が浮かび上がり、「無色→白→黄→赤」と段階を経て強化され、色段階が上がるごとに攻撃力への補正がかかります。

サンブレイクにおける錬気ゲージの色による補正と持続時間は以下の通りです。

攻撃力補正1.04倍1.08倍1.12倍
持続時間300秒180秒60秒

入れ替え技

他の武器種同様、太刀にも多くの入れ替え技があり、組み合わせ次第で様々なプレイスタイルにすることができます。

入れ替え技①踏み込み振り/抜刀二連斬り
入れ替え技②気刃大回転斬り連携/気刃無双斬り連携
入れ替え技③特殊納刀連携/威合
入れ替え技④飛翔蹴り/桜花鉄蟲気刃斬/剛・気刃斬り
入れ替え技⑤水月の構え/円月

各種気刃斬り連携と威合については、下記の記事を参考にしていただければと思います。

【MHライズサンブレイク】今はどちらが強い!?大回転斬りと無双斬りを比較検証!【太刀使い必見】

【MHライズサンブレイク】太刀の最強火力!新アクション「威合」を使いこなそう!

鉄蟲糸技である飛翔蹴りは、ライズの頃は太刀の最強主力技として君臨していましたが、サンブレイクでは火力・再使用時間共に大きく弱体化されてしまいました。

代わりに錬気ゲージの色段階を上げられる桜花鉄蟲気刃斬が台頭し、剛・気刃斬りも合わせて色段階を上げる手段がより豊富になりました。

上昇した色段階を飛翔蹴り水月の構え、または威合によって消費することで大きな火力を出すというのが、現在の太刀の最もポピュラーな戦法と言えるでしょう。

おすすめ立ち回り

ここからは現状でよく見られる太刀のプレイスタイルについて解説していきます。

居合抜刀兜割り

居合抜刀気刃斬りによるカウンターで錬気ゲージの色を上げ、モンスターの後隙に合わせて飛翔蹴りからの気刃兜割りを狙う、ライズ時代で流行したスタイルです。

当時から弱体化したとはいえ、まだまだ兜割りは太刀の技の中では高火力の部類になり、マスターランクでも十分に通用するスタイルと言えるでしょう。

飛翔蹴りは翔蟲の回復時間が大幅に延長されたため、「翔蟲使い」はほぼ必須のスキルとなります。

また、「合気」をレベル2まで発動することで、疾替えによる回避で翔蟲を回復させることができるため、回避手段を確保しつつ飛翔蹴りの使用回数を増やすことができます。

それでも連発できるほど回復時間を短縮できるわけではありませんので、飛翔蹴りが出せない間の火力手段を模索する必要があるでしょう。

桜花威合

桜花鉄蟲気刃斬錬気ゲージの色を上げ、威合からの気刃解放斬りで大ダメージを狙うスタイルです。

現状の太刀ではもっともシンプルで使いやすい立ち回りとなり、初心者にもオススメできます。

桜花鉄蟲気刃斬も翔蟲の回復に時間のかかる技であるため、こちらも「翔蟲使い」での補強が必須となるでしょう。

ある程度モンスターの動きに慣れていけば、見切り斬り威合受け流しからの大回転斬りor無双斬りを狙うことで色を上げる機会を増やし、解放斬りを使う回数が増やせます。

習熟すればするほどに、目に見えて火力を出せるようになるスタイルと呼べるでしょう。

また、能動的に攻撃をすることが多いため、マルチプレイでも貢献しやすいのが利点です。

剛気刃水月

新しく追加された鉄蟲糸技である剛・気刃斬りを主軸に錬気ゲージの色を上げ、水月の構えによる大ダメージのカウンターを狙う立ち回りです。

剛・気刃斬りはカウンターの猶予時間がやや短いですが、成立した時点で錬気ゲージの色が上げられるのが利点です。

こちらからの攻撃が届かないほどの遠距離攻撃に対して使うこともでき、さらに特殊納刀や威合と異なり、抜刀中であれば1アクション挟むことなくいつでも放てるというポイントがあります。

翔蟲の回復もわずか6秒で終わるため、翔蟲を2匹使う水月の構えを狙いやすいということもあり、カウンター特化の戦い方ができます。

マスターランクのモンスターは攻撃が激しいため、上手く捌くことができれば、一方的にダメージを与えることができるでしょう。

当然、モンスターのモーションを熟知しておく必要があるので、上級者向けの立ち回りとなっています。

居合威合桜花

先述した居合抜刀兜割り桜花威合を折半したようなスタイルで、もっとも柔軟性の高い戦い方ができます。

おおまかには居合抜刀気刃斬り剛・気刃斬りで色段階を上げ、疾替えから威合にシフトし、気刃解放斬りにて大ダメージを与え、桜花鉄蟲気刃斬で色を戻し、再度疾替えをして最初に戻る…という流れになります。

相手の状況によって疾替えを何度も使うことになるので、いま自分が使っている疾替えの書が何色であるかをしっかりと把握する必要があり、操作が忙しくなってしまうという欠点を抱えています。

しかし、ソロ・マルチを問わずあらゆる状況に対応でき、桜花ではない方の入れ替え技に剛・気刃斬りをセットすれば、上記の剛気刃水月にシフトすることもできます。

熟練が必要ではありますが、それに見合うほどの汎用性を出せるのが魅力的なスタイルといえるでしょう。

おすすめコンボ

ここでは上記の各スタイルで使えるおすすめのコンボを紹介します。

兜割り→桜花→兜割り

居合抜刀兜割りのスタイルで、翔蟲が3匹残っていることが条件となるコンボです。

錬気ゲージ赤で兜割りを出し、疾替えから桜花鉄蟲気刃斬で色を戻して、再度疾替えをして兜割りに繋ぎます。

合計で3,000以上のダメージを与えることもできますので、モンスターのダウン時に狙いましょう。

桜花→威合→桜花

桜花威合のスタイルで多用することになるコンボです。

桜花鉄蟲気刃斬は使用後に納刀してしまいますが、その隙を威合でキャンセルすることで、最速で再度の桜花に繋ぐことができます。

特に解放斬り後に錬気ゲージが空になった際には、このコンボで素早く赤に戻して、再び解放斬りを狙うようにしましょう。

居合抜刀→剛・気刃斬り

剛気刃水月のスタイルで使う、カウンター特化のコンボです。

マスターランクではモンスターがカウンター潰しともいうべき連続攻撃を放ってくることも多く、居合抜刀気刃斬りだけでは対応しきれない状況も数多くあります。

このコンボを成功させれば、一気に色段階を2つ上昇させることができ、その後の水月の構えを打つ布石にすることができます。

余裕があれば、事前に円月を敷いておくことで、さらなる火力アップも望めるでしょう。

まとめ

太刀はサンブレイクから大きく立ち回りが変化し、多種多様なプレイスタイルが生まれることになりました。

ライズの頃ほどの圧倒的な強さこそ失いましたが、逆に面白みが増したと受け取ることもできるでしょう。

各種カウンター技や解放斬りなど、様々な技を駆使して華麗に戦う姿こそ、今の太刀の真骨頂なのかもしれません。

各種入れ替え技に触れてみて、自分なりのプレイスタイルを見つけ出すこともまた、モンハンの醍醐味と言えるでしょう。

それでは、良き狩猟生活を!