3年縛りとは

ここ数年行われているにじさんじ甲子園も同じような期間で育成を行って試合をするというルールのため、そちらで3年縛りを知った方も多いのではないでしょうか。
今回は3年縛りにおいて重要な点や、甲子園優勝を目指すために必要な知識について解説します。
では早速、詳細を見ていきましょう。
- キャッチャーと投手最優先!最低限守れるチームを作ろう!
- 走力が攻守万能!限られた時間で能力値を効率よく伸ばそう!
- スカウトは守備重視がオススメ!即戦力の選手をスカウトしよう!
この記事は4分で読み終わりますので、最後まで見ていってくださいね!
新入生に関して

☆が低くても送球やチャンス等の特訓やイベントでしか伸ばせない能力値が高い選手はかなり期待できますので、ゆっくり育成していきましょう。
ここからは各ポジションの選手で最低限欲しい能力値や、今後伸ばしていくステータスについて簡単に解説していきます。
投手
新入生の投手にとって一番重要なのは何かというと、致命的な赤得があるかどうかです。
3年縛りだと赤得を消せる手段がかなり乏しく、消せたとしても3年目になる可能性が高いため、赤得がある選手は赤得が発動しない絶好調の時だけ投げさせたり、抑えに回らせてあまり投げさせないようにしながら育成していくことになると思います。
逆に言うと致命的な赤得さえなければ将来のエースに育てることは可能です。
スタミナに関しては、伝令である程度補強出来たり、1年目の夏を先輩に任せてその間にある程度伸ばすことが出来るため、あまり気にしなくても大丈夫です。
コントロールが低いと自動失点やフォアボールの確率が上がってしまうため最初はコントロールをD~C程度まで伸ばしていくと安定します。
変化球は2種類、総変化量3以上あれば初期としては十分優秀なピッチャーと言えますが、もし変化量が少なくても上げる時間は十分ありますので、低くても問題ありません。
これらの能力が低くて☆が低くても対ピンチやノビ等の基礎能力がC以上あれば優秀な選手になれる可能性はあります。
キャッチャー
今作から栄冠ナインでもキャッチャーの後逸をするようになりました。
また、走塁AIの強化により盗塁等も積極的に行うようになっています。
そのため、最低限の捕球や肩力、送球の能力がC以上あると安定したキャッチャーとしての活躍が期待できます。
キャッチャーに関しては、正直基礎ステータスよりも「キャッチャー」の能力がどれだけ高いかでほぼ価値が決まるという特殊なポジションになっています。
この3年間でパワプロにおける最強の特能の1つとも言えるキャッチャーAの取得を目指していくことになりますが、新入生スカウト等でキャッチャーB~A等の選手をスカウトしてベンチに行く可能性が高いポジションでもあるため、1年目でキャッチャーB~Aになれなくても焦らずに行きましょう。
内野・外野
今作は送球エラーや捕球エラーが起こりやすくなったという報告がたくさん出ているため、「送球」の項目が重要になっています。
内野の選手は最低でも「送球D」、できれば「送球C」以上の選手で固めるのをオススメします。
「送球E」の選手は出来る限り外野にして、もし内野の選手に送球Eを採用しなければならない場合は、次年度のスカウトで内野の選手を優先してスカウトしていきましょう。
最低限欲しい能力値として、捕球エラーを最低限抑えるためにも全ポジションの選手の捕球をE以上に、2塁手、遊撃手等の守備の要になるポジションの選手は守備Cを目指していきましょう。
外野に関しては、守備力よりも走力を優先して上げると守備範囲が広がりますので、走力を重点的に上げるのがオススメです。
育成の優先度に関して
3年縛りでは、育成できる期間が限られているので、理想の選手を育成するのはほぼ不可能です。
そのため、選手の性格等を考えながら、最低限欲しい能力値を上げた後、期間が余ったら伸ばしたい能力を伸ばしていくという方針がロスが少なくなります。
1年目は可能な限り公式戦に勝って評判を上げていきたいので、ゲームを開始したらまず先輩のポジションを確認し、1年目の夏にレギュラーになる1年生がいた場合は、捕球エラーを起こさないためにも最優先で捕球をE辺りまで上げるのがオススメです。
守備能力の最低限の目安としては、内野は守備C捕球E、外野は走力C捕球Eあればある程度安定して守れるようになる印象を受けます。
もちろん打撃能力もある程度上げないと点を取りにくいので、初期ステータスのミートやパワーがGの選手などは最低限打てるようにF~Eになるまで上げた方がいい場合もあります。
人によって上げたい能力値も変わってくると思いますが、もし上げる能力に迷った場合に失敗しないものとして、「走力」を上げていくのがオススメです。
理由としては簡単で、「走力」は攻守両方に影響するステータスなため、どんな場面でも腐ることがありません。
逆に、「肩力」はキャッチャー以外はあまり優先して上げなくても問題ありません。
肩力が必要な場面というのが、そもそもヒットになってしまった場合の送球や、犠牲フライを阻止する程度ですが、その状況なら基本的に走力を上げてアウトに出来る範囲を広げた方が守備能力としては間違いなく強くなります。
1年目の目標

3年縛りでは1年生と2年目に入学してくる新入生で戦っていくことになるので、1年目に学校評判を可能な限り上げて、2年目に入学してくる新入生の能力値の期待値を上げることがかなり重要になってきます。
信頼度もかなり重要な要素となっていて、栄冠ナインでは「信頼度」が選手の能力値やカードの数値に大きく影響します。
練習試合や、点差が開いている状況など、余裕のある場合はある程度意識して「おまかせ」を選んで信頼度を上げておくのがオススメです。
特に操作機会が多い投手の信頼度は影響度が大きいので、出来る限り信頼度を上げる選択肢を選んでいくと後半の防御率に大きく関わってきます。
パネルでは見ることのできない隠しマスもありますので、踏み逃しがないように注意して進んでいきましょう!
4月~6月
7月にある夏の大会に向けての育成期間ですが、この時点では新入生や先輩の能力値も心もとないため、捕球を最低限上げたり、能力値がGの致命的な部分の改善をするのが精一杯になると思います。
1年目夏にレギュラーに出れないポジションの新入生は、6月の雨が多い時期に「弾道」を2に上げておくのがオススメです。
昔は弾道を上げるとフライになりやすいなどと言われていた時期もありましたが、現在は弾道を上げることは基本的にはメリットしかないと言われています。
6月は雨が多いため練習効率が悪くなっていて、通常のステータスが伸びにくくなっていますが、弾道を1から2に上げる程度の経験値は稼ぐことが出来ます。
弾道を上げることによってホームランが出やすくなったり、ヒットが出やすくなりますので、6月や2月の練習効率があまりよくない時期に上げていくのが定石となっています。
弾道に関しては個人で考え方が違う部分ではあるのですが、2⇒3程度までは割とすぐ上げることが出来るので、最初の6月に弾道2にした後に、2月と来年の6月を使って弾道3にするのが無駄が少なくオススメです。
7月~8月
夏の県大会や合宿のある時期です。
大会に関しては抽選の運もあるので、初戦負けしても落ち込まずに秋に向けて育成していきましょう。
合宿に関しては、「アベレージヒッター」や「キャッチャー」等の有能な能力が付くチャンスなので、どのカードでどの能力が付くのかを事前に確認して、ある程度前からカードを温存するようにしましょう。
キャッチャー+1と+2が同時に出る可能性のある「総合練習」、ムードや守備職人が手に入る「守備連携」、アベレージヒッターがあり、1000Pで購入できるティーバッティング等はかなり期待値が高いため合宿前に残しておくのを強く勧めます。
また、隠しマスの特訓が発生する時期でもありますので、地域によって異なる隠しマスの日程を確認して、事前に1のカードを温存していきましょう。
9月~11月
秋の県大会~神宮大会がある期間です。
1年目では神宮まで行くのはかなりきつく、県大会の2勝+地区大会で1勝し、春の甲子園に40%で出場するラインまで行ければ十分な部類だと言えます。
夏に負けてしまっている場合は、出来る限り秋の県大会で2勝し、最低でも評判をそこそこに上げておきたい時期です。
11月~2月

基本的には1年生がいないポジションの選手を優先してスカウトしていくのが定石です。
野良で出てくる新入生よりはスカウトの選手の方が能力値が高いので、見送りはせずに多少能力が低い選手でもスカウトしていきましょう。
もし中堅になっている場合は多数の県にスカウトに行くことが出来ますが、その場合は守備能力が高い地域を見に行くのがオススメです。
理由としては、スカウト時の能力は画像の通りの4項目なのですが、守備の1項目で「肩力」「守備力」「捕球」の3項目分のステータスに対応しているため、守備が高いだけでかなり優秀なステータスの選手が来る可能性が高いです。
1年育成した選手より能力値が高い場合も十分あり得ます。
3月
甲子園に出場していない場合は割と暇な期間です。
この時期に中途半端になっているステータスや弾道の能力を上げ切ってしまったり、コンバートしたいポジションの変更を行ってもいいかもしれません。
2年目以降
2年目に入学してきた新入生の能力値を見ながら、最終的なレギュラーを決めていくことになります。
基本的には1年目とやることは変わらないですが、2年目からは公式戦5勝~10勝でのアイテムの購入や、卒業生のイベントマスが出現するようになります。
卒業生の中でも本屋での特能本獲得や、占い師での性格変更はかなり有能なので、見つけ次第踏むことを意識しましょう。
占い師の性格に関しては甲子園の魔物が発動する内気狙いでもいいと思いますが、1年目で性格に合った能力値を優先して伸ばしていた場合なども、性格を変えることによって伸ばしやすい能力を変化し、別の能力値を伸ばしやすくして効率よくステータスを上げるという使い方も出来ます。
交換するアイテムのオススメ
5勝する度に、これまで手に入れたポイントを使ってアイテムを購入することが出来ます。
基本的には機材を交換しておけば間違いはないのですが、このイベントが発生している時期によっては機材以外も十分選択肢となります。
もし甲子園等の重要な試合が近い場合は、ピッチャーのテンションを維持するためのお褒めの言葉を購入したり、8/21等の特訓マスが出現する隠しマスに備えて緩和極意書を1~2冊買っておくと安心してカードを使えるので、この辺りのアイテムを購入するのもオススメです。
また、もう3年目に入っていて、選手のテンションを上げる必要がない場合等は、「弾道バット」を購入して弾道3の選手を弾道4に上げるのもかなりコスパがいいのでオススメです。
※もしにじさんじ甲子園ルールなどで最後に対戦する場合
栄冠ナインの3年縛りの後に最後に対戦する場合は、通常のプレイとは違って投手の枚数が必要になります。
栄冠ナインでは基本的にエースピッチャーが1人いれば問題ありませんが、対戦ルールとなると1人では確実にスタミナが足りなくなります。
そのため、エースピッチャー以外にも最低2~3人はピッチャーを育成する必要があります。
伝令が仕えない関係上、スタミナも上げる必要がありますが、「そもそも栄冠ナインで勝ち進まないと育成が出来ない」ので、スタミナを上げるのは2年目の冬~3年目の春からでも問題ないと思われます。
スタミナは野手の捕球と同じく、かなり上がりやすい能力になっているため、2年目の最後辺りから上げ始めてもB程度には簡単に上げることが出来ます。
最後に
栄冠ナインでは様々な遊び方がありますが、そのなかでも3年縛りは普段とは違った緊張感のあるゲームとなっていて新鮮な気持ちでプレイが出来ます。
お気に入りの選手と3年間で甲子園優勝を目指したり、他のプレイヤーと同じ縛りでプレイをした後に対戦したりと、自分に合ったスタイルで楽しんでプレイしていきましょう!
最後まで記事をお読みいただき、ありがとうございました。
[PR]世界中で大人気の本格RPG!
奥深い戦術性が中毒性バツグンの爽快コマンドバトルの傑作!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料のターン制アクションRPG。
なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏。
また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!
300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。
そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。
課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)
レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなハマってます!
注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版)/
RAID: Shadow Legends 公式サイトレビューのご紹介



注※PCゲームのため、PCからアクセスしてください。スマホだとページが開きません。
\ まずは無料でプレイ!(PC版) /
RAID: Shadow Legends 公式サイト