レジエレキ育成論 オススメの型|ポケモンSV

はじめに:レジエレキ育成論 オススメの型

「力こそパワー」という言葉があるように「速さこそスピード」という言葉も存在します。

本記事では全ポケモンの中でも圧倒的なすばやさを誇るレジエレキの強さや育成論を簡単に解説していますので、「レジエレキを対策したい!」「レジエレキの育成論を知りたい!」「もっと知りたいなレジエレキのこと」と言った方は参考にしていただければ幸いです。

結論から申し上げると、レジエレキの育成論は以下のとおりです。

  1. アタッカー型
  2. 壁貼り型
  3. みがまも型(みがわり+まもる)

今回の記事は3分ほどでお読みいただけますので、よろしければ最後まで目を通してみてください。

種族値・技候補

タイプ
でんき
特性
トランジスタ
種族値
H80A100B50C100D50S200合計580
技候補
物理技
ワイルドボルト物理型の場合のメインウェポンです。
「とつげきチョッキ」持ちにも強いです。
アクロバットでんき技を半減で受けられる「くさタイプ」に刺さります。
しんそく耐久が低いため、先制技に弱いので「しんそく」があると役立つ場面もあります。
こうそくスピン主にステルスロック・まきびし・どくびし対策として使用します。
だいばくはつリフレクター・ひかりのかべ を使用したあと、ターンを無駄にしないための自主退場技です。
特殊技
10まんボルト命中・威力安定のメインウェポンです。
ボルトチェンジ「きあいのタスキ」を潰しつつ交代できます。
サンダープリズン
「どくどく」「どくびし」とあわせて使用すると効果絶大です。
かみなり命中不安ですが、当たれば火力は絶大です。
げんしのちからHP残りわずかの相手を倒す際に能力上昇の期待して使用します。
テラバースト(こおり)でんき技を半減で受けられる「ドラゴン」「じめん」「くさ」に抜群を突ける「こおり」が最有力です。
変化技
でんじは後続のサポートのために使用します。
かいでんぱ後続のサポートのために使用します。
リフレクター後続のサポートのために使用します。
使用後は、ボルトチェンジ・だいばくはつ で速やかに交代推奨。
ひかりのかべ後続のサポートのために使用します。
使用後は、ボルトチェンジ・だいばくはつ で速やかに交代推奨。
あまごい「あめ」始動要員として活用する場合に採用します。
みがわり「まもる」とともに採用すると「どくどく」「どくびし」による毒殺に役立ちます。
まもる「みがわり」とともに採用すると「どくどく」「どくびし」による毒殺に役立ちます。

オススメの育成論

アタッカー型

特性「トランジスタ」の倍率が1.5倍→1.3倍に下がってしまい、「ダイサンダー」→「ライジングボルト」といった高火力のごり押しはできなくなりましたが「テラバースト」の実装により、これまで一方的に苦手だった「じめんタイプ」への有効打が生まれました。

  • テラバーストこおり のおかげで「ドラゴン」「じめん」「くさ」で止まらない

壁貼り型

高いすばやさを生かして先制で「リフレクター」「ひかりのかべ」を貼り、壁ターンを無駄にしないように「ボルトチェンジ」「だいばくはつ」でその場から速やかに退場します。

  • 持ち物には「ひかりのねんど」を持たせます

みがまも型(みがわり+まもる)

この戦術はSが高ければ、どのポケモンでもできますが、事前に「どくびし」を撒いておき、そのあとに出したレジエレキでひたすら先制で「みがわり」「まもる」を交互に連打するというものです。

レジエレキの場合は「どくびし」の効果を受けない「ひこうタイプ」「ふゆう」に対して有利であるのがポイントです。

  • 持ち物には「たべのこし」を持たせます

まとめ:レジエレキ育成論 オススメの型

  • ポケモン剣盾の弱点を克服した「アタッカー型」
  • 高いすばやさを生かした「壁貼り型」
  • 「どくどく」「どくびし」と相性が良い「みがまも型」

レジエレキの強みはここ!

技範囲は狭いものの特性「トランジスタ」から繰り出される「でんき技」が非常に強力です。

またポケモンSVでは「テラバースト」のおかげで、これまで一方的に不利だった「じめんタイプ」への有効打ができ、安易に対策できなくなりました。

レジエレキ対策は?

高いすばやさと火力を誇るレジエレキ。

一例とはなりますが、レジエレキの対策方法を紹介するので参考にしていただければ幸いです。

  • メタルバースト・ほうふく(物理型・特殊型は読めないのでカウンター・ミラーコートは除外)
  • じめんタイプ・じめんテラスタル(ただし、高確率でテラバーストこおり が飛んできます)
  • 特性「ちくでん」「ひらいしん」
  • とつげきチョッキ(レジエレキの多くは特殊型です)
オモダカ
今回の記事を参考に、これからも精進いただければ幸いです。そして、いつかトップチャンピオンの私の実力に追いついてください。「上」で待っていますよ。

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ライター紹介

nnt
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