【ポケモンユナイト】現環境で大暴れ!リーフィアの立ち回り&コツ解説!

スピード型トップクラスの高性能!ただし注意点も…

ブイズ初のスピード型として実装されたリーフィア。

実装当初はザシアン環境真っ只中だったせいであまり注目されませんでしたが、ザシアンが弱体化を受けた影響で、見事環境入りを果たすことができました。

今の環境だとアタッカーの採用率も高いので、そのアタッカーを倒せるリーフィアはとても勝ちやすいです。

また、同じスピード型にはゾロアークという強力な対抗馬が存在しますが、ゾロアークは強い代わりに操作難易度が非常に高いことから、操作が比較的簡単なリーフィアとはきっちり差別化されているので、どちらも優秀といえる絶妙なバランスになっています。

そんな強力なリーフィアですが、スピード型ということで耐久力が低く、回復技もないといったように、当然ながら弱点も抱えています。

そこで、今回はリーフィアで勝率を上げたい方へ向けて、立ち回りやコツを解説していこうと思います。

知っていると勝ちやすくなるものをできる限り丁寧に解説していきますので、これからリーフィアを使ってみようという方も、使っているけどなかなか勝てない方も、ぜひ見ていただけたらと思います!

※今後のバランス調整等で評価や立ち回りが変わる可能性がありますのでご了承ください。

  1. 狙うべき敵はアタッカー!
  2. 集団戦はあえて後ろから入ろう!
  3. コンボが切れたら一旦退こう!

この記事は7分で読み終わりますので、最後まで読んでいってくださいね!

おすすめの技やレーン、持ち物、バトルアイテム、メダルについて

立ち回りやコツを紹介する前に、まずは使うときの基礎となる部分を紹介します。

特に初めて使う方は、ぜひ参考にしてくださいね!

今のところ、技1は「はっぱカッター」技2は「リーフブレード」でほぼ確定です。

技1の「ソーラーブレード」もそこまで弱くはないのですが、「はっぱカッター」の方が威力が高く、使い勝手も良いので、敵の構成に関わらず「はっぱカッター」を選択して大丈夫です。

技2の「つばめがえし」は射程が短い上、追加効果を含めても特に利点がありません。

「リーフブレード」は射程が長く、追加効果も優秀なのでこちらを選択するようにしましょう。

レーン

レベル4で進化して「はっぱカッター」を覚えますし、序盤の技のラストヒット性能も高いので、正直どのレーンでも活躍できます。

その中でも特におすすめは中央エリアです。

というのも、1回目のチルタリス戦はレーンでも中央でもあまり変わらないのですが、その後の動きやすさが桁違いだからです。

リーフィアはユナイト技をレベル8で覚えるので、中央エリア担当であれば、2回目のチルタリス戦前にはほぼ確実に使用可能になります。

リーフィアのユナイト技はとても強力で、かつ待ち時間も非常に短いので早く使えるようになることの利点がたくさんあります。

そのため、基本的には中央エリアを担当するのが良いでしょう。

ただ、レーンで使っても普通に強いので、もし中央エリア担当が他にいたら、譲ってあげても良いと思います。

持ち物

リーフィアの持ち物は、候補自体は非常に少ない印象です。

まず、ほとんどの方がうこうダンベル」は入れているのではないかと思います。

攻撃の値がダメージ量に大きく影響しますし、シールド量も攻撃の値によって変動するので、「もうこうダンベル」を積むことで結果的に火力と耐久力の両方を上げることができます

リーフィアはラストヒットも強く、序盤から強力なポケモンのため積みやすいこともあり、むしろ抜く理由がないぐらい相性の良い持ち物となっています。

あとの2枠はプレイスタイルによって、

・エナジーアンプ

・するどいつめ

・きあいのハチマキ

から選択になる、といった形です。

筆者は耐久力が低くなることによる事故が気になること、ユナイト技使用時の火力は足りているように感じたこと等の理由から、「きあいのハチマキ」と「するどいつめ」を採用しています。

ただ、「きあいのハチマキ」なしでも集団戦で倒されないのであれば、当然火力アップの持ち物を積んだ方が良いので、自分のプレイスタイルやスキルに応じて選択するようにしましょう。

バトルアイテム

現状は「だっしゅつボタン」ほぼ1択になっています。

耐久力が低いため逃げ手段は多い方が良いですし、ユナイト技中に「だっしゅつボタン」を使えば位置をずらせるので、攻守両面に相性の良いアイテムとなっています。

次点で「スピーダー」ですが、「だっしゅつボタン」と比較すると待ち時間が短いことぐらいしか長所がないので、素直に「だっしゅつボタン」で良いと思います。

サポートメダル

攻撃と耐久力を少しでも上げたいということで、いつものごとく茶6白4で良いと思います。

ダウンは特攻に集中させれば影響が出ないので、できる限り特攻ダウンのものを選びましょう。

コツ1:コンボを覚えよう!

リーフィアに限らず、ほとんどのポケモンには「最大ダメージを出すための技のコンビネーション」があります。

その中でも特にスピード型のポケモンにとっては、この「コンビネーション」、いわゆる「コンボ」がとても重要になります。

というのも、スピード型は火力が高い代わりに耐久力を犠牲にしているケースが多いので、とにかく敵に狙われる前に素早く倒しきる力が求められるからです。

そのため、一瞬で最大ダメージを出すことができるコンボを覚えることが、特にスピード型にとっては必須になっている、という訳なのです。

そしてこれはリーフィアにも当てはまるため、リーフィアを使う際はまずコンボを覚えるようにしましょう

リーフィアのコンボは、ユナイト技を使うパターン使わないパターンの2種類あるので、それぞれに分けて紹介します。

ユナイト技なし

まず、ユナイト技を使わないパターンは、

①リーフブレード(でんこうせっか)で突っ込む

②はっぱカッター1段目

③強化通常攻撃

④はっぱカッター2段目(1段目から1秒以上空けるとダメージ上昇)

という流れです。

この中でも特にポイントになるのは③と④です。

③の強化通常攻撃には、敵に吸いつく効果があるので、リーフィアの突撃を受けて退こうとしている敵にも追いつくことができます

「はっぱカッター」の2段目を全弾命中させるには近づかないといけないのですが、リーフィアが突っ込んできたのを見ると敵が下がってしまうことが多いので、この強化通常攻撃を上手く使って距離を詰めるとダメージが出やすいです。

また、もし「するどいつめ」を持たせている場合はこの通常攻撃に追加ダメージが入るので、一石二鳥と言えます。

ただ、そもそも①の「リーフブレード」を見て敵が退いてしまった場合は、そのタイミングで強化通常攻撃を出した方が良いこともあるので、②と③の順番は臨機応変に対応するようにすると、より上手くいきやすいと思います。

④の「はっぱカッター」2段目は、1段目を出してから1秒以上間を空けて再使用するとダメージが上昇するので、できるだけ即再使用せず、③のように通常攻撃を挟みつつ2段目を撃つようにしましょう。

ユナイト技あり

ユナイト技込みで戦うパターンは、

①リーフブレードで突っ込む

②強化通常攻撃

③はっぱカッター1段目

④ユナイト技で飛び上がる

⑤ユナイト技の着地と同時にはっぱカッター2段目

となります。

この流れが最もダメージを出しやすいので、可能であればこの形を使うようにしましょう。

もし、より短時間でダメージを出したい場合は、②の通常攻撃を省いても良いかと思います。

ただ、「はっぱカッター」に関してはできるだけ着地の瞬間に2段目を撃ちたいので、③は省かないようにしましょう。

コツ2:倒すべき敵を見定めよう

リーフィアは耐久力が低く、回復できる技もありません。

そのため、敵に真っ正面からぶつかっても、無駄に倒されるだけになってしまうことも多いです。

そうなってしまうと、リーフィアの強みを生かせずに終わってしまいます。

そこで、それを防ぐための手立てとして、ロード画面から「自分が誰を倒さなければならないか」を、予め見定めておくようにしましょう。

リーフィアで倒さなければならないのは、主にアタック型のポケモンです。

アタック型のポケモンが相手であれば、リーフィアはほぼ一瞬で倒しきることが可能です。

ただ、逆にバランス型やディフェンス型と戦ってしまうと、こちらの攻撃を耐えられて返り討ちに遭ってしまうので、1対1ではほぼ勝てません。

この特徴を踏まえ、ロード画面で敵を見て「誰を狙うか」を決めておき、狙った敵は確実に倒しつつ、それ以外の敵とはできるだけ1対1で勝負しないようにすることで、倒される確率が格段に下がり、リーフィアの強みを生かすことができるようになります。

ロード画面は試合開始前に表示されるので見逃しがちですが、しっかりと見ておくようにしましょう。

コツ3:最初のチルタリス戦はチルタリスではなく耐久力の低い敵を狙おう!

序盤が強力なリーフィアにとって、チルタリス戦はどこまで有利を広げられるかの勝負でもあります。

特に中央エリアを担当している場合は、ここで勝って「もうこうダンベル」を積んでおくのが最も効率が良いので、そういった意味でもとても重要な戦いとなります。

ここで大きく有利をとるには、ただ単にチルタリスの取り合いを制するだけでは足りず、やはり敵を倒してゴールまで決めなければなりません

そのためには、チルタリスを取りに来た敵を攻撃するのが最も効率が良いです。

ただ、ディフェンス型のように耐久力の高い敵を先に攻撃するとダメージが足りず、逆に自分がもう片方の敵に倒されることも考えられるので、先に耐久力の低い敵を狙うようにしましょう。

この時間帯は序盤なので、コツ2で決めたアタッカーだけでなく、2進化で成長の遅いバランス型やスピード型なども倒しやすくなっているので、そういった敵も積極的に狙うようにしましょう。

耐久力の低い敵を倒せたら、耐久力の高いディフェンス型などの敵は放っておいても良いので、味方が大丈夫そうであれば先にゴールに向かいましょう。

ちなみに、敵の中央担当も自分と同じ方のチルタリス戦に来た場合、もしその敵が序盤から強力なポケモンであればこちらが不利になってしまいます。

その場合はあまり無理をせず、チルタリスだけ狩って退くことも視野に入れておきましょう。

コツ4:レックウザ戦は裏回りが鉄則!

リーフィアは耐久力が低いので、敵に捕まると一瞬で倒されてしまいます

そのため、コツ2で狙う相手を決めたとしても、正面から当たると敵アタッカーまで辿り着けずに倒されてしまいます。

そこで、画像のように、集団戦を敢えて避けて裏へ回り、敵の後ろから入るようにしましょう。

そうすれば敵にとっては不意打ちになるので防ぎにくく、ディフェンス型も既に前に出てしまっていて守れないので、最も効率よく役割を果たすことができます。

慣れないうちは集団戦を避けることに違和感があるかもしれませんが、リーフィアに限らずスピード型の多くでよく採用される戦術になるので、ぜひ覚えておきましょう。

コツ5:ヒットアンドアウェイで倒されないように心がけよう!

攻撃力が高くアタッカーを倒せるスピード型が倒されてしまうと、集団戦で一気に不利になってしまいます。

また、他のポケモンよりレベルが上がりやすい中央担当が倒されてしまうと、敵に多くの経験値を与えてしまうことになります。

つまり、たとえ敵を倒せる技術を身につけることができたとしても、自分が倒されてしまっては意味がない、ということになります。

そこで、「突っ込むべき場面は一気に突撃するが、全然倒されない」というリーフィアになるために、ヒットアンドアウェイを心がけるようにするのがおすすめです。

リーフィアは通常攻撃が強くないので、コツ1で紹介したコンボが切れた瞬間が最も弱いタイミングになります。

このタイミングはできるだけ戦いたくないので、コンボが切れた瞬間に退いて味方の後ろや草むらに隠れ、技が復活した瞬間に再度突っ込む、という工夫をするようにしましょう。

この意識があるだけで生存率がだいぶ変わるので、特にリーフィアに慣れてきた方はぜひ試してみてください。

おわりに

今回はリーフィアの立ち回りとコツについて解説させていただきました。

リーフィアは回復技をもたないという弱点こそありますが、クセが少なく使いやすいポケモンになっています。

それでいてとても強力ですし、アタッカーが採用されやすい今の環境にも合っているので、勝率もアップしやすいです。

スピード型に慣れていない方も、ぜひ一度使ってみてください!

この記事が少しでも参考になれば嬉しいです。

以上、ぴかっちでした!

この記事を読んでくれた皆さんが、ポケモンユナイトをより楽しんでくれると嬉しいです!