【ポケモンスリープ】ノーマルタイプのポケモンまとめ

ノーマルタイプのポケモンを確認しよう

今回は、ノーマルタイプのポケモンをまとめてみました!

各ポケモンの性能・進化条件に加えて、以下のようなポイントもまとめました。

  1. ガルーラはポテト要員として活躍できるが、厳選・育成の優先度は低い
  2. メタモンの真価発揮はLv.60~で、おてつだいスピードの遅さがネック
  3. コラッタ / ラッタは、序盤に活躍させやすいスターター
  4. ナマケロ族は、最終進化を見据えた厳選を
  5. ニャース / ペルシアンだけで「ゆめのかけら不足」解消は難しい
  6. イーブイの進化は急がない!

この記事は、4分ほどで読み終わりますので、ぜひ最後まで読んでいってくださいね!

※ポケモンの画像は、ポケットモンスター公式「ポケモンずかん」のものを引用しています。

ノーマルタイプ総合情報

まずは、「ノーマルタイプ」の睡眠タイプ、拾ってくるきのみ、出現フィールドをまとめました!

睡眠タイプ

「ノーマルタイプ」のポケモンの睡眠タイプは、ヤルキモノを除いて全員すやすやタイプです。

ヤルキモノは、「ねむり」状態にならない、というポケモン本編の設定を反映させたのか、うとうとタイプです。

きのみは「キーのみ」

ほのおタイプのポケモンが拾ってくる「きのみ」は、キーのみ

ウノハナ雪原の適性きのみでもあります。

降り注ぐ太陽のエネルギーを

吸収すればするほど色鮮やかに成長する

(ポケモンスリープのリサーチノートより)

キーのみは、全18種のきのみの中で10番目のエナジー量です。

きのみのエナジーとおてつだいスピードには、相関関係があり、きのみエナジーが大きいほど、おてつだいスピードは遅く設定されやすいです。

また、おてつだいスピードが遅いほど、食材確率やスキル発生確率が高く設定されています。

キーのみは、全きのみの中でほぼ中間のエナジー量なので、一般に、スピードや確率に大きな特徴はないといえます。

出現フィールド

ポケモン出現フィールド
メタモン全フィールド
ガルーラワカクサ本島、シアンの砂浜
コラッタワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟、ウノハナ雪原
ラッタワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟、ウノハナ雪原
ナマケロワカクサ本島、ウノハナ雪原
ヤルキモノワカクサ本島、ウノハナ雪原
ケッキングワカクサ本島、ウノハナ雪原
ニャースワカクサ本島、ラピスラズリ湖畔
ペルシアンワカクサ本島、ラピスラズリ湖畔
イーブイ全フィールド

ガルーラ

睡眠タイプすやすや
出現フィールドワカクサ本島、シアンの砂浜
タイプ(きのみ)ノーマル(キーのみ)
とくいなもの食材
メインスキル食材ゲット S
食材生姜、ポテト、大豆

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
生姜×2生姜×5生姜×7
ポテト×4ポテト×6
大豆×8

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
ガルーラ2800秒18

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
ガルーラ168

ポテト要員だが、必須ではない

「食材とくい」で「食材ゲット S」のメインスキルを持つという点で、カントー御三家と共通しているポケモンです。

ガルーラは無進化なので、最大所持数とスキルレベルの点では、2進化のカントー御三家の方が優れています。

ガルーラは、食材構成を厳選すれば、Lv.30から「ほっこりポテト」を拾ってこれる点にあります。

ただ、Lv.30からポテトを持ってくるポケモンは、他にもマダツボミ族、マネネ / バリヤード、イシツブテ族がいます。

厳選や育成のしやすさは、これらのポケモンの方が圧倒的に上で、回収できるポテトの量に殆ど差はありません。

このように、無進化ゆえに厳選・育成の優先度は高くありません

「たまたま良個体を仲間にできたらラッキー」程度に考えましょう。

メタモン

睡眠タイプすやすや
出現フィールド全フィールド
タイプ(きのみ)ノーマル(キーのみ)
とくいなもの食材
メインスキルエナジーチャージ S(ランダム)
食材オイル、ねぎ、しっぽ

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
オイル×2オイル×5オイル×7
ねぎ×3ねぎ×5
しっぽ×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
メタモン3500秒17

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
メタモン168

貴重な食材を持ってくるポケモン

メタモンは、第2食材以降に解放される食材が、ねぎとしっぽです。

現状、メタモンを除くと、ねぎはディグダ / ダグトリオ、しっぽはヤドン族しか拾ってきません。

メタモンの個性は、ねぎとしっぽを両方持ってくることができる点にあるといえます。

したがって、メタモンの食材構成は、ABC 型(※)をオススメします。

(※ ABC = オイル / ねぎ / しっぽ)

オイル特化のAA(A) 型は、グレッグル / ドクロッグの方が優秀です。

メタモンの個性は、しっぽが解放されるLv.60になって初めて発揮されます。

スピードが遅く、1体で必要な食材数を回収することは困難ですが、おてつだいサポート・おてつだいブーストで効率よく食材を集めることはできそうです。

コラッタ / ラッタ

睡眠タイプすやすや
出現フィールドワカクサ本島、シアンの砂浜、トープ洞窟、ウノハナ雪原
タイプ(きのみ)ノーマル(キーのみ)
とくいなものきのみ
メインスキルげんきチャージ S
食材リンゴ、大豆、ミート

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
リンゴ×1リンゴ×2リンゴ×4
大豆×2大豆×3
ミート×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
コラッタ4900秒10
ラッタ3200秒16

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、コラッタから育てたラッタの最大所持数は、21個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
コラッタ55
ラッタ127

進化条件

Lv.15、コラッタのアメ40個

進化・育成のしやすいスターター

ラピスラズリ湖畔を除いた全てのフィールドで出現し、出現率も非常に高いポケモンです。

進化条件も厳しくないため、特に序盤に活躍しやすいポケモンになります。

キーのみは、ウノハナ雪原の適性きのみなので、ウノハナ雪原でも活躍することができます。

ただ、ウノハナ雪原のきのみエースとしては、タマザラシ族の方が優秀です。

厳選・育成の優先度はタマザラシ族の方が高いといえます。

特に厳選基準を高くする必要はなく、序盤にレベルを上げてウノハナ雪原の攻略をしやすくすることを念頭に育成しましょう。

既にタマザラシ族の育成が進んでいる場合、無理して育成する必要はありません。

ナマケロ族

睡眠タイプすやすや
出現フィールドワカクサ本島、ウノハナ雪原
タイプ(きのみ)ノーマル(キーのみ)
とくいなものきのみ
メインスキル食材ゲット S
食材トマト、蜜、リンゴ

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
トマト×1トマト×2トマト×4
蜜×2蜜×4
リンゴ×4

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
ナマケロ4900秒7
ヤルキモノ3200秒9
ケッキング3800秒12

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、ナマケロから育てたケッキングの最大所持数は、22個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
ナマケロ55
ヤルキモノ127
ケッキング2211

進化条件

ポケモン進化条件
ヤルキモノLv.14、ナマケロのアメ40個
ケッキングLv.27、ナマケロのアメ80個

個性の強い最終進化

現状、ナマケロ族以外のポケモンは、進化を経るとおてつだい時間が短くなります。

しかし、ナマケロ族の場合、最終進化のケッキングは、ヤルキモノのおてつだいスピードよりも600秒遅いです。

代わりに、ケッキングの食材確率とスキル発生確率は、進化前より大幅にアップします。

ケッキングのメインスキルは食材ゲット S なので、食材数を稼ぐことに長けているといえます。

ケッキングを見据えた個体の厳選をするなら、食材確率とスキル発生確率の高さを生かせる構成を狙いましょう。

全体的なエナジー効率を高める、おてつだいスピードアップの補正が複数ある個体が、個人的にはオススメです。

ニャース / ペルシアン

睡眠タイプすやすや
出現フィールドワカクサ本島、ラピスラズリ湖畔
タイプ(きのみ)ノーマル(キーのみ)
とくいなものスキル
メインスキルゆめのかけらゲット S(固定)
食材ミルク、ミート

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
ミルク×1ミルク×2ミルク×4
ミート×2ミート×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
ニャース4400秒9
ペルシアン2800秒12

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、ニャースから育てたペルシアンの最大所持数は、17個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
ニャース55
ペルシアン127

進化条件

Lv.21、ニャースのアメ40個

「ゆめのかけら」不足を解消できるかどうか

「ゆめのかけら」は主にアメを使ったポケモンのレベル上げに必要です。

序盤は、睡眠リサーチで得られる「ゆめのかけら」量が少ないので、(ミニ)アメブーストの準備などで、特に活躍できると思います。

「ゆめのかけら」の需要は、今後ポケモンのレベル上限が解放されるほど、高まります。

しかし、「ゆめのかけらゲット S」で獲得できる「ゆめのかけら」量は少なく、単体で将来のゆめのかけら不足を解消する、というのは難しいです。

他の方法(※)を使いながら、「ゆめのかけら」の節約・貯蓄をしていく必要があります。

(※睡眠 EXP ボーナス・ゆめのかけらボーナスや「せいちょうのおこう」「こううんのおこう」の効果的な使用)

イーブイ

睡眠タイプすやすや
出現フィールド全フィールド
タイプ(きのみ)ノーマル(キーのみ)
とくいなものスキル
メインスキル食材ゲット S
食材ミルク、カカオ、ミート

食材構成詳細

第1食材第2食材第3食材
ミルク×1ミルク×2ミルク×4
カカオ×1カカオ×2
ミート×3

おてつだいスピード、最大所持数

ポケモンおてつだいスピード最大所持数
イーブイ3700秒12
シャワーズ3100秒13
サンダース2200秒17
ブースター2700秒14
ブラッキー3200秒14
エーフィ2400秒16
リーフィア3000秒13
グレイシア3200秒12
ニンフィア2600秒15

最大所持数は、1回の進化で+5になります。

たとえば、イーブイから育てたシャワーズの最大所持数は、18個(サブスキルの補正なし)になります。

フレンドポイントと博士に送ってもらえるアメ

ポケモンフレンドポイントアメ(博士送り)
イーブイ55
イーブイの進化形2010

各進化先のメインスキル

ポケモンメインスキル
シャワーズ食材ゲット S
サンダースおてつだいサポート S
ブースター料理パワーアップ S
ブラッキーげんきチャージ S
エーフィエナジーチャージ M
リーフィアげんきエール S
グレイシア料理パワーアップ S
ニンフィアげんきオール S

進化条件

ポケモン進化条件
シャワーズみずのいし、イーブイのアメ80個
サンダースかみなりのいし、イーブイのアメ80個
ブースターほのおのいし、イーブイのアメ80個
ブラッキー150時間一緒に寝る、夜(18:00~5:59)、イーブイのアメ80個
エーフィ150時間一緒に寝る、日中(6:00~17:59)、イーブイのアメ80個
リーフィアリーフのいし、イーブイのアメ80個
グレイシアこおりのいし、イーブイのアメ80個
ニンフィア150時間一緒に寝る、イーブイのアメ80個

進化は慎重に

出現率が高く、進化させやすいポケモンですが、急いで進化させるのはオススメしません

多数の進化先をイーブイ1種で厳選し、イーブイのアメ1種で育成することになるので、リソースの割き方には注意が必要になります。

手持ちのポケモンとプレイスタイルを考えて、ブイズをどのように運用できるか、そのためにはどんな個体構成が良いか、イメージしましょう。

どのポケモンも、フレンドレベル10以降はLv.10のサブスキルが金スキル確定、フレンドレベル40以降はLv.25のサブスキルも金スキル確定となります。

つまり、スキル確率上昇のサブスキルがLv.25までにつく個体(※)を狙えるのはフレンドレベル39までになります。

(※低レベルでスキル確率上昇があると、即戦力になりやすいです。)

ブイズはイーブイ1種で厳選することになる分、厳選がシビアになるので、どのブイズにリソースを割くか、慎重に決めましょう。

さいごに

以上、「ノーマルタイプ」のポケモンをまとめていきました!

今後、新たにポケモンが追加されたり、バランス調整がされた際は、本記事を更新する予定ですので、また参考にしていただければ、と思います。

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ライター紹介

こつぶ
ポケモンスリープが大好きです。界隈をもっと盛り上げたいなと思っております。好きなポケモンはタマザラシとブラッキーです。アイコンの猫は自作。