【プロスピA】最強!リアタイ田中将大配球のコツ

リアタイ田中将大徹底分析

リアタイにおいて田中将大投手(楽天)は最強投手のうちの一人です。

しかし、田中投手をいざ手に入れても使い方が分からないという方も多いと思います。

そこで、この記事ではリアタイにおける田中投手の配球のコツをお伝えします。

  1. ツースプを有効活用
  2. スラカットを有効活用
  3. 高速スライダーでアクセントをつける
  4. 不意打ちのカーブ

この記事は5分で読み終わるので、是非最後までご覧ください。

田中将大能力分析

田中投手の能力(2022 Series2)は以下の通りです。

球威A 81
スタミナA 83
コントロールA 82
変化球ストレート C

ツーシーム D

カットボール B 変化量2

スライダー D 変化量2

高速スライダー A 変化量5

カーブ D 変化量2

SFF B 変化量4

サークルチェンジ D 変化量2

特殊能力・キレ◎

変化球の曲がりはじめが遅くなる

打者のミート中ダウン

・コントロール・改

球のブレ幅が小さくなる

打者のミートが中ダウン

・対ピンチ

各種投手能力up

打者のミート小ダウン

打者のパワー小ダウン

能力を見てみると球威・スタミナ・コントロールともにAと、とても基礎能力が高いことが分かります。

また変化球も多くの球種があり、リアタイにおいても様々な配球のバリエーションが考えられます

さらに特殊能力も、対ピンチで変化量を上げることができ、さらにコントロールとキレで相手のミートをかなり下げることができ、リアタイにおいて非常に強力です。

このように田中投手は配球を間違えなければ、相手を簡単に打ち取ることができる能力を持っているといえます。

リアタイ田中将大配球パターン

ここからは具体的な配球パターンを紹介します。

ツースプ

ツースプとはツーシームとスプリットの組み合わせで、現環境のリアタイにおいて最強の配球の一つです。

この配球が強い理由は、ツーシームの打ちにくさと、両者の回転が非常に似ているからです。

リアタイにおいてツーシームはストレートと同じ球速で小さく変化するため、打者からすると非常に打ちずらいです。

なので、打者の多くはツーシームを狙っています。

そこに、回転の似ているSFFを投げることによって、打者からすると見分けがつかなくなります

そして、ツースプはSFFの変化量が大きいほど効果が大きいですが、田中投手は変化量が4と大きいため効果的であるといえます。

ツースプは意識しても対応するのが難しいため、田中投手を使う場合にはこれを軸として配球を組み立てるとよいでしょう。

具体的には、追い込むまでツーシームを意識させて、追い込んだ後にストライクからボールへと変化するSFFを投げるといった具合です。

スラカット

スラカットとはスライダーとカットボールの組み合わせです。

この配球が強い理由は、スライダーとカットボールの回転が似ているからです。

特にスライダーとカットボールの変化量の差が大きいほど効果的です。

たしかに、田中投手はスライダーとカットボールの変化量は2と小さいため、メインの配球としてはお勧めしません

しかし、相手は基本的にツースプと高速スライダーの対応で頭がいっぱいなことが多いため、たまにスラカットを挟むと効果的です。

このように、スラカットは田中投手の他の配球を活かすのにもってこいの配球といえます。

高速スライダー

田中投手の高速スライダーは斜めに大きく曲がる特殊な田中投手固有の球種です。

この球種は変化量が5ととても大きく、球威もAなのでしっかり捉えないとヒットになりにくいため非常に強力な球種です。

また、回転が少しツーシームとも似ているのもこの球種が強い理由の一つであるといえます。

具体的な高速スライダーを使った配球は2つあります。

1つ目はカウントを取る配球です。

上述の通り、高速スライダーは変化が大きくまた球威も強いため、簡単には捉えられません。

また、ツーシームと一瞬迷うため、ボールが先行している状態で打者はわざわざ手を出してこないことが多いです。

なので、ウントが苦しいときにストライクを取りに行く球として最適です。

2つ目は、ストライクからボールになる球で凡打を誘う配球です。

田中投手と対戦する打者は、ツースプをまず警戒します。

ツーシームとスプリットは細かい変化のため、打者は細かい変化への対応を意識することになります。

その中で、変化量が大きい高速スライダーをストライクからボールに投げることで、不意を突かれどうしても振ってしまいます

ボール球は基本的にヒットとならないため、この配球は凡打を誘うことができます。

不意打ちのカーブ

最後の田中投手の配球パターンは不意打ちのカーブです。

カーブは球が遅く、変化量も大きくないため、リアタイにおいてはめったに投げられません

しかし、田中投手の場合は、高速スライダーの不意をつく配球ができます。

カーブは高速スライダーと回転が似ており打者からすると、一瞬迷いが生じます。

また、カーブはめったに投げられないため、打者からするとまさかカーブが来るとは思わず、一瞬でカーブだと判断することは難しいです。

なので、打者は不意を突かれ捉えることは難しいといます。

しかし、カーブを多く投げてしまうと、打者も慣れてきて簡単に捉えられるため、ここぞの場面で使うようにしましょう。

リアタイ田中将大配球のコツまとめ

ここまで、「【プロスピA】最強!リアタイ田中将大配球のコツ」と題してお送りしてきました。

ここで紹介したものを相手の反応を見ながら組み合わせることで、猛者にも通用する最強配球が完成します

是非、この記事を参考に配球してみてください。