【MTGアリーナ】火力ダメージを飛ばせ!赤単バーンデッキを紹介!

 ランク(順位) 勇者 Lv.7(9413
 経験値  9,447
獲得バッジ
開拓者バッジ:一定のカテゴリー数を達成すると獲得スキルバッジ:一定の記事数に到達すると獲得探究者バッジ:一定の攻略記事を投稿すると獲得分析者バッジ:一定のレビュー記事を投稿すると獲得学者バッジ:一定のまとめ記事を投稿すると獲得富豪バッジ:一定の合計PV数に到達すると獲得殿堂バッジ:総合ランキングに一定回数入賞すると獲得

はじめに

この記事では,MTGアリーナのスタンダード構築デッキである赤単バーンデッキを紹介します。

【対象のスタンダード環境】『イニストラード:真夜中の狩り』~『ファイレクアシア:完全なる統一』

赤単バーンとは,火力呪文を中心に,対戦相手に直接ダメージを与えて勝利を目指す赤単色のデッキです。

また,「実際のカードでもプレイしたい!」と思った人に向けて,紙のカードの値段も紹介していきます。

カードの金額に関しては,Wisdom Guidの平均価格を参照しています。デッキリストのカード名がそのままリンクになっていますので,そちらで最新の金額を確認できるようになっています。

*Wisdom Guidとは,MTGの総合情報サイトで,カードリストやシングルカード価格などを主に提供しているサイトです。

記載した金額は,あくまで投稿時のものですのでご了承ください。

  1. 赤単バーンとは,火力ダメージを飛ばして勝利を目指すデッキです。
  2. 紙のカードでデッキをそろえると,約17,000円
  3. その他の赤い呪文でアレンジ

それでは,デッキを見ていきましょう。

この記事は,5分ほどで読み終わりますので,ぜひ最後までお付き合いください!

赤単バーン:サンプルデッキリスト

クリーチャー(11)

(4)ケッシグの炎吹き(平均価格:30円)

(4)熱錬金術師(平均価格:30円)

(3)擾乱のドミヌス、ソルフィム(平均価格:1,500円)

インスタント(8)

(4)火遊び(平均価格:300円)

(4)稲妻の一撃(平均価格:30円)

ソーサリー(7)

(3)祭典壊し(平均価格:50円)

(4)無謀なる衝動(平均価格:150円)

エンチャント(8)

(4)熊野と渇苛斬の対峙/熊野の食刻(平均価格:60円)

(4)機械化戦(平均価格:250円)

プレインズウォーカー(3)

(3)勝負服纏い、チャンドラ(平均価格:2,500円)

土地(23)

(2)ミシュラの鋳造所(平均価格:400円)

(1)反逆のるつぼ、霜剣山(平均価格:350円)

(20)基本・山

合計金額:16,700円(平均価格での合算)

ゼロからすべてのカードをそろえると,約17,000円あれば作ることが可能です。

カードの解説

ここでは,各カードを解説していきます。

【MTGアリーナ】ファイレクシア:完全なる統一 新メカニズムを解説!

クリーチャー

ケッシグの炎吹き

誘発型能力として,自分がクリーチャーでない呪文を唱えるたび,各対戦相手に1点のダメージを与えます。

熱錬金術師

防衛を持っているため,アタックには参加できません。

起動型能力として,自身をタップすることで各対戦相手に1点のダメージを与えます。

誘発型能力として,自分がインスタントかソーサリー呪文を唱えるたび,自身をアンタップします。

 

擾乱のドミヌス、ソルフィム

伝説のクリーチャーです。

誘発型能力として,自分がコントロールしている発生源(呪文やパーマネント)が,対戦相手や対戦相手がコントロールしているパーマネントに,戦闘ダメージ以外のダメージを与えるなら,代わりにその2倍のダメージを与えます。

起動型能力として,1(赤Φ)(赤Φ)とカードを2枚捨てることで,自身に破壊不能カウンターを1個置きます。

インスタント

火遊び

望むターゲットへ2点のダメージを与えます。

プレイヤーにダメージを与えた場合は占術1を行えます。

稲妻の一撃

望むターゲットへ3点のダメージを与えます。

ソーサリー

祭典壊し

各対戦相手と各対戦相手がコントロールしているすべてのクリーチャーとプレインズウォーカーに1点のダメージを与えます。

無謀なす衝動

自分のライブラリートップ2枚を追放し,次の自分のターン終了時までプレイできます。

プレイしなかったカードは,そのまま追放されます。

エンチャント

熊野と渇苛斬の対峙/熊野の食刻

火力,クリーチャー強化,クリーチャー化の3つの効果をもつエンチャント・英雄譚です。

第Ⅰ章は,各対戦相手各対戦相手がコントロールするプレインズウォーカーへ1点のダメージを与えます。

第Ⅱ章は,このターン,自分が次にクリーチャー・呪文を唱えた時,そのクリーチャーは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出ます。

第Ⅲ章は,裏面になりクリーチャー化します。熊野の食刻は速攻をもっており,常在能力として,自分の発生源からのダメージで死亡するクリーチャーを追放します。

機械化戦

自分がコントロールしている赤やアーティファクトの発生源(呪文やパーマネント)が,対戦相手やそのパーマネントに与えるダメージが+1されます。

機械化戦が複数戦場に出れば,その分ダメージも増えます。

プレインズウォーカー

勝負服纏い、チャンドラ

【+1】赤マナ1点を加え,プレイヤーかプレインズウォーカー最大1体に1点のダメージを与えます。

【+1】ライブラリートップを追放し,それが赤のカードであれば唱えることができます。

【-7】ライブラリートップ5枚を追放し,その中の赤の呪文をそのターン中に唱えることができます。さらに,自分が赤の呪文を唱えるたびに,望むターゲットに呪文を唱えるために支払ったマナコスト分のダメージを与える紋章を得ます。

土地

ミシュラの鋳造所

無色マナを生みだし,クリーチャー化できる土地です。

2マナ起動で,ターン終了時まで2/2の組立作業員・アーティファクト・クリーチャー・土地になります。

タップ起動で,攻撃している組立作業員1体に,ターン終了時まで+2/+2修正を与えます。

反逆のるつぼ、霜剣山

赤マナを生みだす伝説の土地です。

魂力で,無色の1/1のスピリット・クリーチャー・トークンを2体生成できる伝説の土地です。

魂力のコストは,自分がコントロールしている伝説のクリーチャー1体につき1マナ軽減されます。

プレイのポイント

ここでは非常に大まかですが,プレイ方法のポイントを解説します。

  • バーンデッキなので,基本的には火力ダメージを与えて勝利を目指します。
  • 序盤は,ケッシグの炎吹きや熱錬金術師を出して,ダメージを飛ばす準備をします。
  • 火力呪文で相手にダメージを与えながら,ケッシグの炎吹きや熱錬金術師で追加ダメージを与えていきます。
  • 無謀なる衝動や勝負服纏い、チャンドラでリソースを回復し,ダメージを与え続けていきます。
  • 早期に機械化戦が設置できると,ダメージアップで勝率がかなり高まります。
  • 擾乱のドミヌス、ソルフィムは,破壊不能カウンターが置ける状況になってから戦場に出すことで,相手の除去を回避できます。
  • 機械化戦と擾乱のドミヌス、ソルフィムが同時に存在する時は,ソルフィムの効果で2倍になったダメージが,機械化戦で+1されます。

他に相性のよさそうなカード

デッキのアレンジに使える相性のよさそうなカードを5つほど紹介します。

バーンデッキなので,火力呪文を中心に候補に挙げました。

価格参照のリンクも貼ってありますので,参考にしてください。

他にも選択肢はたくさんあると思いますので,自身のプレイスタイルに合わせて調整してください。

絞殺(参考価格:30円)

クリーチャーかプレインズウォーカー1体に3点ダメージを与えます。

抹消する稲妻(平均価格:150円)

クリーチャープレインズウォーカー1体4点のダメージを与えます。

ダメージを受けた対象が,このターン中に死亡するなら,代りに追放されます。

他のダメージとの組み合わせでも追放できます。

炎恵みの稲妻(平均価格:50円)

クリーチャーかプレインズウォーカー1体2点のダメージを与えます。

ダメージを受けた対象が,このターン中に死亡するなら,代りに追放されます。

他のダメージとの組み合わせでも追放できます。

 

引き裂く炎(平均価格:70円)

クリーチャーかプレインズウォーカー1体5点のダメージを与えます。

ダメージを与えた対象がスピリットならば,そのコントローラーにも2点のダメージを与えます

血に飢えた敵対者(平均価格:1,300円)

戦場に出た時に,追加で3マナを望む回数だけ支払うことができます。支払った回数分だけ,墓地にある3マナ以下のインスタントまたはソーサリー呪文を唱えることができます。さらに,同じ数の+1/+1カウンターを自身に置きます。

墓地から,呪文を唱えることができるのでバーンデッキと高相性です。

おわりに

ここまでお読みいただき,ありがとうございました。

今回は,赤単色のバーンデッキを紹介しました。

ワイルドカードを使用することで,MTGアリーナを始めたばかりの人でも作成することが可能です。

初心者をはじめ,経験者の皆様にもこの記事が参考になれば幸いです。

機会があれば,実際のカードでも楽しんでみてください!

それでは,また。

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【イチ推し】世界中で大人気の本格RPG!
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RAID:Shadow Legends

月に10本以上のゲームをプレイしている編集部が【おすすめのゲーム】をご紹介するコーナーです!

「Raid: Shadow Legends」は、基本プレイ無料の王道ターン制アクションRPG。

なんと、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏

また声優陣も「Mass Effect」「ウィッチャー3」などで活躍するベテラン海外声優陣が担当!

Raid: Shadow Legendsのキャラクター達

300以上のプレイアブルキャラクターが登場し、それぞれスキルや属性、装備品などの組み合わせ方により全く違った戦闘スタイルへと変化できるのが特徴です。

そんな奥深いストーリーと育成要素、そして戦略的なコマンドバトルが見事に融合して生まれた本作。

課金要素もありますが、もちろん無料でも十分楽しめます!(私は無料派)

レビューも驚異の4.5(5.0満点)! 編集部もみんなでハマってます!

注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。

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RAID: Shadow Legends 公式サイト

レビューのご紹介

レビューレビュアー
キャラのデザインがカッコいいです。一年以上やっていますがまだまだ先が見えないほどやりこみ要素があります。
レビューレビュアー
課金が必要など書かれている方もいますが、優先順位を間違えなければ、非課金であっても十分楽しめますよ。 やり込んでないからわからないだけ、急ぎ過ぎなんですよ。日本のゲームみたいにインフレしないのが、このゲームの素晴らしい所。
レビューレビュアー
画や背景が綺麗ですし、やり込み要素もあるので ゆっくりやりたい人やジミジミやりたい人 にはオススメです。 課金もありますが、無課金でも程々に強いのも召喚で当たったりしました。

注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。

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美麗なキャラ達で彩られる重厚な世界感

Raid: Shadow Legendsのドラゴン

魅力的なキャラクターと重厚な世界観を美麗なグラフィックで表現した「Raid」。

ゲームを始めた直後から、無料ゲームとは思えないほど大迫力の演出が目白押しです!

ストーリー面については、少しダークなファンタジーで重厚な印象。

ただし、キャラクターが冗談を言いながら戦う姿は、アメコミのようなちょうど良い温度感のストーリー展開が私の好み!

しかも、ストーリーを手掛けたのは全米脚本家組合主催の賞にノミネートされ「アサシン クリード シンジケート」を制作した Paul C.R. Monk 氏

(どんどん沼っていく理由が分かりました…)

注※ PCからアクセスしてください。スマホからではページが開きません。

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戦略性のある中毒性があるバトル!

Raid: Shadow Legendsの戦闘風景

何も考えずにクリアできる最近のゲームはつまらないと思っている方は必見!

戦闘はゲージが貯まった人から行動できるターン制バトルですが、よくある一般的なものではありません。

編集部のAさんは当初、適当にチームを編成してクエストに突撃したら、まさかの全滅!笑

戦闘で重要なのは、「属性」と「バフ・デバフ」の相性です。

クエストで出現する敵の情報を見て、有利属性、デバフやバフの組み合わせを考えながらチームを編成してきます。

また、自分の好きなように育てることもできる「育成」も戦略上、とても大事な要素になってきます。

そんな戦略性のあるバトルにとにかくハマること必至。

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遊び尽くせないほどの豊富なコンテンツ

Raid: Shadow Legendsのコンテンツ

Raidは、「豊富なコンテンツ」が魅力のゲームです。

主なコンテンツは、この6つ!

  • ゲームのメインコンテンツ「キャンペーン」
  • 強化素材集めにピッタリ「ダンジョン」
  • 激しいクリプト争奪戦「ファクションウォー」
  • ライダルに打ち勝て「アリーナ」
  • 皆で強大なボスに挑む「クランボス」
  • 報酬を目指して駆け上がれ「ドゥームタワー」

特に、メインである「キャンペーン」のストーリー数だけでも、かなりの歯ごたえ。

編集部の私も、会社帰りや寝る前に毎日プレイしていますが、未だに飽きがきません

無料ゲームで、ここまでコンテンツ量が多いのはかなり珍しいと言えるデキ。

1つのゲームをじっくりプレイしたい方には「間違いなしの作品」です!

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ライター紹介

ハラダンディー
お疲れ様です。ハラダンディーです。マジックザギャザリング(MTG)を中心に執筆しています。初心者向けの記事から,よりコアな記事も執筆したいと思っています。色々と調査することも好きなので,リクエストがあればツイッターまでお願いします。https://twitter.com/haraDandy