【プロスピA】巧打王が教える!狙い通りにヒットを打つ方法

【プロスピ A 】巧打王が教える!狙い通りにヒットを打つ方法

みなさんこんにちは

今回は、過去に安打王を4回、巧打王を4回獲得した筆者が、自分の狙い通りの方向にヒットを打つための方法をみなさんにお伝えしようと思います!

  1. 基本はミート打ちでの下目打ち!
  2. 狙い球を絞ろう!
  3. インコースはひっぱり、アウトコースは流し打ちが鉄則!
  4. 球速が速い時は徹底してストレート狙い

この記事は5分で読み終わりますので、最後まで読んでいってください!

バッティングのきほんのキ!

そもそも、プロスピ A には3つのバッティングスタイルがあります。

それは、「ゾーン打ち:図の左」、「ミート打ち:図の中央」、「強振打ち:図の右」の3つです。

「ゾーン打ち」は、プロスピ A を初めて間もない初心者の方におすすめの打ち方です。

カーソルを動かすことなくタイミングだけでバッティングができるため、非常にお手軽な打ち方ではありますが、その一方で、ヒットを打てるかどうかは運に大きく左右される打ち方でもあります。

そのため、できるだけ早く「ゾーン打ち」は卒業し、後述する2つの打ち方に移行しましょう。

「ミート打ち」は、バットと同じ形のカーソルを動かして打つ打ち方であり、「強振打ち」は丸状のカーソルを動かして打つ打ち方です。

これら2つの違いはカーソルの大きさと、打球の強さです。

「ミート打ち」はカーソルが大きい分打球が弱く、「強振打ち」はカーソルは小さいですが強い打球を飛ばすことができます。

そのため、単純にヒットを打つだけなら「ミート打ち」、ホームランを含む長打を狙うなら「強振打ち」と使い分けるようにしましょう。

基本はミート打ちでの下目打ち!

ヒットとなる打球には2種類あります。それは、内野の間を抜ける打球と内野の頭を越す打球です。

では、このような打球はどうやったら飛ばすことができるのでしょうか。

  • ヒットを打つだけならミート打ち!
  • 内野の頭を越すことを意識しよう!

以上の2つを意識してバッティングをしましょう。

ヒットを打つならミート打ち!

一番ヒットを打てる確率が高いのは、個人的には「ミート打ち」であると思います。

これは、「強振打ち」をすると、せっかく捉えた打球も外野の正面に飛ぶライナーとなってしまうことが多いのですが、「ミート打ち」だとうまいこと外野の手前に落ちてくれるからです。

また、「強振打ち」ですと軸を外すとポップフライやボテボテのゴロになってしまうのですが、「ミート打ち」であれば多少軸を外してもそれなりの打球が飛んでくれるので、その点でも優れています。

そのため、ただヒットを打つだけなら「ミート打ち」一択なのではないでしょうか。

ただ、「強振打ち」の方が長打を打てる確率が高いため、確実に打てると思った球のみ強振で打ち、それ以外の場合は「ミート打ち」といったように、使い分けるのがベターではないかと思います。

筆者は実際に、ファーストストライクのみ「強振打ち」で待球し、来た球が打ちづらそうであれば見逃し、それ以降は「ミート打ち」で待球するという風に使い分けをしています。

内野の頭を越すことを意識しよう!

内野の間を抜けるかどうかは、実力が半分、運が半分だと思います。

そこで、内野の頭を越すような、ライナー性の打球を飛ばすことを意識した方が、ヒットを打てる確率が格段に上がります。

そのためには、バッティングカーソルを球とドンピシャに合わせるのではなく、少し下目に置きましょう

ただ、プロスピ A にはオートカーソルという少し余計なお世話とも言える機能がついているため、自動的にカーソルが投球を追尾します。

そのため、気持ち下過ぎるくらいの場所にカーソルを置いた方が、オートカーソルが働き、結果的にちょうど良い位置へと移動するのでおすすめです。

狙い球はストレート!

バッティングをするに当たって、狙い球はストレートがおすすめです。

その理由は単純明快で、コンピュータはストレートを投げる確率が一番高いからです。

実際に筆者が300球記録して球種ごとの投球確率を算出したのですが、それによると全体の40%近くをストレートが占めていました。

当たり前のことですが、バッターはストライクゾーンの球を3回選ぶことができるため、確率的にはその間に少なくとも1回はストレートが来ることになりますよね。

そのため、狙い球をストレートに絞ることは理にかなっていると言えます。

また、以下の記事ではコンピュータはどのコースにどんな球種をよく投げる傾向にあるのかを徹底的に調べた結果を示していますので、ぜひ参照してください。

【プロスピA】統計学でコンピュータの投球を徹底解剖!

コースによってタイミングを変えよう!

ここまでは、ヒットを打つ確率を上げることに注目して解説してきました。

ここからは、「巧打王」などで必要になる、狙いのコースにヒットを打つための技術について紹介していきたいと思います。

プロスピ A では、ヒットコースは「引っ張り」、「センター」、「流し」の3つの方向に分けられます。

では、どのようにしてコースをうち分ければ良いのでしょうか。

まず、「引っ張り」方向への打ち方ですが、これは球種にかかわらずインコースか真ん中の球を打つようにしましょう。

このコースに来た球を少し早めにバッティングすることで、引っ張り方向へヒット性の打球が飛びます。

次に、「流し」方向への打ち方ですが、この場合は真ん中かアウトコースのストレートあるいは、アウトコースへ逃げていく変化球を打つようにしましょう。

引っ張り方向とは違い、流し方向の打球は勢いが弱いため、中に入ってくる球を無理に流そうとすると、打球が飛びづらいからです。

最後に、「センター」方向への打ち方ですが、これに関してはとにかくタイミングが重要です。

インコースのボールは気持ち遅めに、アウトコースのボールは気持ち早めに打つことで、センター方向へ打球を飛ばすことができます。

ただ、個人的におすすめなのは、アウトコースのストレートを少し強引に引っ張る感じで打つことです。

これによって、良い感じにセンター前に落ちる打球が打てるので、ぜひ試してみてください。

リアルスピードやリアル軌道時はどうすれば良いの?

リアルスピード時もリアル軌道時も、とにかくストレート待ちが鉄則です。

その理由は上述した通り、ストレートを投げる確率が一番高いからというのもありますが、もう1つの理由としては、単純に打ちやすいからです。

ただ、リアル軌道時は1点、要注意すべきことがあります。

それは、ピッチャーによってストレートの軌道が異なることです。

基本的には浮き上がるような変化をしますが、ピッチャーによってはシュート変化やツーシームのような変化をするストレートを投げることがあります。

そのため、余裕があれば1球見逃して、ストレートの軌道を覚えるようにしましょう。

まとめ

今回は、「巧打王」と「安打王」を何度も獲得した筆者が、ヒットを大量生産する方法と、狙いのコースにヒットを飛ばす方法について紹介しました。

また、みなさんが苦しんでいるであろう、リアルスピードとリアル軌道時のバッティングのコツについても紹介しました。

ただ、今回紹介したのはあくまで筆者が最もヒットを打てる確率が高いと考えているものであり、人によっては、こだわりのバッティングスタイルがあるかもしれません。

今回紹介したバッティングスタイルや狙い球を参考に、ご自身に適したバッティングを身につけてください。

それではまた!