モル・パンク遊記

【リバース:1999】期間イベント1/18〜2/26『モル・パンク遊記』を遊び歩く!

【リバース:1999】は、2023年10月26日の日本語版リリースからまだ3ヶ月ほどのソシャゲながら、大人気を博しているRPG。

前回はそのレトロなメインストーリーの世界観をレポートしてきましたが、【リバース:1999】の魅力はメインストーリーだけではない!という事で、

今回は1/18〜2/26まで開催されている期間イベント、『モル・パンク遊記』についてレビューしていきたいと思います。

この『モル・パンク遊記』では、

【リバース:1999】で重要な位置付けである『神秘術(アルカナム)』(魔法の呪文のようなもの)と、

それを操る人である『神秘学家(アルカニスト)』といった、メインストーリーに関連した世界観が、どうやらこの期間イベントでも出てくるようです。

さてどんなテイストのイベントなのか…さっそくレビューしていきたいと思います!

  1. 『モル・パンク遊記』は、本編とサイドイベントが短期間で複数開催され、ボリューム満載のサイドストーリー。
  2. このサイドストーリー内でも、『神秘学家(アルカニスト)』に対する風当たりは厳しい世界観や、差別風刺を表現。
  3. 『モル・パンク遊記』本編は、キャラクターレベル30が必須!
  4. モル・パンク遊記』ガチャのイベントキャラクター排出率は相変わらずシブめ!『雪解けの暁』ガチャで『シャーマイン』(本源『獣』、⭐️6、性能:アタッカー、瞬間火力、デバフ)は魅力的だが、、、

この記事は4分程度で読み終わります。

初心者向けです。気軽に読んでみてください。

リバース:1999、『モル・パンク遊記』イベント概要

各イベント内容と実施期間

まず、このイベントはイベント本編とミニゲーム付きのサイドキャラクターストーリーから成る、ボリュームたっぷりに遊べる内容になっています。

各イベントとミニゲーム、次のとおり。

  • カーラ・ボナー『ちりと星の境域』(2024年1月18日〜2月8日開催)ミニゲーム『ちりと星の境域』
  • シャーマイン『山狭に響き渡る鈴』(2024年2月8日〜2月29日開催)ミニゲーム『シャーマインの左手』
  • 『モル・パンク遊記』イベント本編2024年1月18日〜2月29日開催)

次項では詳しい内容を見ていきます!

リバース:1999、『モル・パンク遊記』サイドストーリーとミニゲーム

イベント前編<カーラ・ボナー『ちりと星の境域』>ミニゲーム『ちりと星の境域』

『ちりと星の境域』は、すごろくの目のようなパズルを解きながらストーリーを読み進めるイベント。

このパズルは比較的簡単で、誰でも解ける難易度。

本編の対戦スタイルではないため、キャラクターを育てなくともサイドストーリーを楽しめ、古参、初心者プレイヤー、関係無く進められます。

今回のサイドイベントの主人公『カーラ・ボナー』は天体の研究員でありながら、

『神秘学家(アルカニスト)』。

この『リバース:1999』で、度々出てくるこの『神秘学家(アルカニスト)』は、

本筋である、時代を消す『ストーム』という厄災と唯一戦える呪文を唱えられる存在。

しかし同時にこの世界では差別的な扱いも受けていて、『カーラ・ボナー』は、研究員でありながら、『神秘学家(アルカニスト)』であるがために、

自身の研究の結果や成果が、『アルカナム』の力を使った化学的根拠の無いものではないか、と疑われたりします。

この『神秘学家(アルカニスト)』とそうでない人々の間で繰り広げられる論争は、本編のストーリーでも、時折出てきます。

さらにこのミニゲームをクリアしていくと、このイベントキャラクター、

『カーラ・ボナー』(⭐️6、本源『岩』、性能:アタッカー、瞬間火力)のレベルMAX状態でお試しプレイできるようになっており、

ぜひガチャで引きたいと思わせる構成です。

↓カーラ・ボナーのスキルMAXが存分に体験できます!

↓カーラ・ボナーの塑造が完凸の場合のスキルの数々も試せます。

↓本当に天体観測をしているかのような、プレイスタイルです

イベント後編<シャーマイン『山狭に響き渡る鈴』>ミニゲーム『シャーマインの左手』

こちらも、『カーラ・ボナー』のサイドストーリーイベントと同じく、

『シャーマインの左手』と呼ばれる『義手』を、迷路のようなパズルをつなげることによって、『義手』のパーツとパーツをつなげ、復活させていくというもの。

下記の手書きタッチの通路は、四つ角になっており左右上下に角を作りながら、指示に従い、道をつなげていっているところなのですが・・・

これが簡単そうに見えて意外に難しい!

本編のキャラクターのカードバトルよりも、こちらのパズルゲームのほうが、得意不得意や好き嫌いが出そうな種類です。

↓途中からこの通路は一つではなく、2種類をつなげるなど、ハードルが上がっていきます。

↓若干複雑な2つの通路をつなげるパズルに成功。

(解答例:III『エナジーベルトの修復』パズル)

リバース:1999、『モル・パンク遊記』本編とは

ストーリーについて

この本編では、メインストーリーにも登場する少女『マチルダ』が母親のかたみである『ペンデュラム』を片手に、

彼女の住むフランスとはまるで違う、異国の土地を旅をしていくというストーリー。

そして、この『マチルダ』が、やがてサイドストーリーのキャラクターである『カーラ・ボナー』とも巡り合い、

話は『神秘学家(アルカニスト)』同士の出会いとして、交差していきます。

さてこの序盤は、同じ少女でも裕福な『マチルダ』とは違い、貧しい中でもたくましく生きる『カンジーラ』が、『マチルダ』に盗みを働こうとした少年と仲間であるという出会いから始まります。

たくましく明るい『カンジーラ』は、『マチルダ』といれば何か儲けになるかもしれないという下心で近づき、『マチルダ』の旅の案内をする、と申し出ます。

純粋な『マチルダ』は彼女の思惑を、わかっているようなわかっていないような・・・

しかしそんな中、『カンジーラ』は、自身が『神秘学家(アルカニスト)』である事を恐る恐る『マチルダ』に打ち明けます。

すると実は『マチルダ』も同じ、『神秘学家(アルカニスト)』だと分かり・・・

年頃も似た2人は次第に打ち解けるようになります。

なぜ『カンジーラ』が恐る恐る打ち明けたのかというと、

この世界での『神秘学家(アルカニスト)』は時に人々から、

得体の知れない呪文を唱えるというその不信感から、敬遠されることが度々ある

からなのです。

ここでもリバース:1999の世界観の中で『神秘学家(アルカニスト)』たちが、どのような対応を受けているのか、垣間見えます。

プレイレベルについて

この本編では序盤は難易度の高い対戦はなく、ストーリーを読み進める事ができます。

ただ、レベル04『交差する糸』では、遺跡を旅する際にその遺跡の仏像と戦うことになりますが、このあたりからグッと敵のレベルが上がります。

全てのキャラクターレベルは1凸(塑造)でも構わないので、30まで引き上げておくことをお勧めします。

↓04『交差する糸』

↓出現する仏像の属性とレベル

リバース:1999、『モル・パンク遊記』イベントガチャについて

召喚(ガチャ)イベント期間と出現率アップキャラクター

さて、今回のイベントでも、イベント内容に応じて下記のガチャが繰り広げられました。

A.イベント召喚前半

『晩星が紡ぐもの』(2024年1月18日〜2月8日)

出現率アップキャラクター:

【カーラ・ボナー】(⭐️6、本源『岩』、性能:アタッカー、瞬間火力)

【カンジーラ】(⭐️5、本源『木』、性能:アタッカー、中毒、デバフ)

【テナント】(⭐️5、本源『獣』、性能:シールド、デバフ、アタッカー)

B.イベント召喚後半

『雪解けの暁』(2024年1月18日〜2月8日)

出現率アップキャラクター:

【シャーマイン】(⭐️6、本源『獣』、性能:アタッカー、瞬間火力、デバフ)【五色月】(⭐️5、本源『木』、性能:アタッカー、行動阻害)

【バルーンパーティー】(⭐️5、本源『岩』、性能:回復、防御)

召喚率について

これらの前項で紹介した召喚では、10回召喚するごとに必ず⭐️4以上のキャラクターが1体獲得できる、とのことですが、実際のところ筆者が50連を回してみたところ、⭐️5キャラについてはまずまずと引くことができました。

(【カンジーラ】、【テナント】、【五色月】。)

↓【カンジーラ】とそのスキル

↓【テナント】とそのスキル

↓【五色月】とそのスキル

↓【バルーンパーティー】とそのスキル

しかしながら⭐️6についてはシブい結果に・・・

それもそのはず、

⭐️6キャラクターの提供割合がそもそも1.5%であり、

⭐️5キャラクターの提供割合は8.5%

今回のこの出現率アップキャラクターは、

⭐️6キャラクターの出現率の50%はアップしているので、

1.5%の1.5倍の出現率となり、

つまり2.25%ほどにしかならないわけです。

↓召喚確率の説明

ただし、連続60連も回せば、⭐️6キャラクターが未出現の場合、イベントキャラクターではなかったとしても、⭐️6の出現率が4%にアップします。

さらにこの召喚で⭐️6キャラクターが出現しなかった場合、以降の召喚でさらに2.5%ずつ召喚率がアップしていきます。

なお、最大70回の召喚で、必ず⭐️6キャラクターのいずれかは確定するので、

シブめといっても、根気よくガチャを引くための『モノロー』

(前回記事参照)

https://chara.ge/reverse1999/2-months-since-release-reverse-1999-it-is-not-late-from-now-lets-enjoy-that-world-view/

を集めてまとめてガチャが引ければ、何らかの⭐️6キャラクターが得られる絶好のチャンスでもあります。

↓連続召喚のメリット

この【リバース:1999】では、無課金でも割に良いキャラクターがもらえることは、前回記事でもご紹介しましたが、

しかし本編やこうした期間イベントを進める中でも、ストーリーを進めれば進めるほど、⭐️5キャラクターでは厳しくなってきます。

できるだけ⭐️6以上のキャラクターは可能な限り引きたいものです。

↓⭐️6、『カーラ・ボナー』はやはり引きたい!

さいごに

さて今回は【リバース:1999】期間イベント『モル・パンク遊記』の本編とそのミニゲームやサイドストーリーについて遊び歩いてきました!

しかしさらに、2月22日からはメインストーリー『われらの時代』をクリアする条件で解放される、『モル・パンク遊記』内のイベント、

【不思議な電波】が始まります。(開催期間は2月29日までの7日間。)

次回も引き続きこの期間イベントをリライトしていくとともに、

常時、イベント満載の【リバース:1999】を遊び歩いてレビューしていきたいと思います!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

ライター紹介

かばマネージャー
常時3つのソシャゲとswitch内2種のゲーム攻略で、寝不足のかば。改め、かば Likeなマネージャー。営業マンのストレスからかゲームに打ち込む日々。

意外な特技はフランス語、趣味でフランスのYou Tuber発掘と日本文化と日本のゲーム紹介You Tubeを時々アップしています。

ゲームが上手くなりたい、強くなりたい、でもなれない・・・そんな葛藤を持ちつつ、一流ゲーマーを夢見て今日も日本の素晴らしいゲームを紹介していきます。