フェスをギアと立ち回りで楽しもう!
月に1回のスプラトゥーンフェス、みなさんは楽しんでいますか?
いつもはナワバリバトルをしていないパワーの高い人も参加するので、なかなか勝てないという初心者・中級者の方もいるのではないでしょうか。
特にフレンドと一緒にプレイしないという「野良プレイヤー」は味方と意思疎通ができないため、立ち回り方が重要になってきます。
この記事では、フェスで勝つためのおすすめギアや、野良プレイヤーの基本的な立ち回り方を解説します。
- 塗り武器はラストスパート、キル武器はカムバック・ステルスジャンプがおすすめ
- 味方の編成を見て立ち回りを判断しよう
- 序盤・中盤・残り30カウントで立ち回りを変えよう
この記事は3分で読み終わりますので、最後まで読んでいって下さいね!
フェスのおすすめギアパワー
フェスに限らず、いつものナワバリバトルでも使えるギアパワーを紹介します。
塗ったりキルしたりするのに必要なインクに関わるギアパワーを2つを主に紹介します。
塗り武器のギアはラストスパートがおすすめ
わかばシューターやLACTー450、プロモデラーRGは塗りが強い武器に分類されます。
ナワバリバトルはバトルが終了した時の塗り範囲で勝敗が決まるので、最後にインク切れを起こさないようにしなければなりません。
そこで、対戦終了の30カウント前からインク効率とインク回復速度が向上するラストスパートがついたギアを選択すると良いでしょう。
ラストスパートの効果を活用して、ナワバリバトルの最後の塗り合いで負けないようにしましょう。
また、塗りが強い武器もそれぞれ特徴があるので、特徴に合ったサブギアパワーを積むと良いでしょう。
ラストスパートはアタマのギアのみに付くメインギアパワーです。
フェス中でもいいのでアタマ屋でラストスパートがついたギアを購入するか、スパイキーにお願いをしてお好みのギアにラストスパートをつけると良いでしょう。
キル武器にはステルスジャンプが必須!
ブラスター系武器やローラー系武器などはキル武器に分類される武器が多いです。
スプラトゥーンはバトル終了間際まで対面が発生し続け、互いに倒し倒されの応酬です。
特にフェスのナワバリバトルは、対面に自信があるプレイヤーも多くなります。
倒された後に復活する際に、前線に素早く戻るためにはステルスジャンプが必要です。
最前線の味方に飛ぶのではなくスピナーやチャージャーなどの中衛・後衛に飛び、リスクを抑えて素早く前線に復帰するためのギアパワーです。
ステルスジャンプはクツのギアにのみ付くメインギアパワーで、一定の距離が離れていれば味方にジャンプしてくるマークが見えなくなるものです。
スプラトゥーンは4対4で戦うゲームであるため、人数不利が続くとチーム全体が不利な対面で戦うことになります。
そのため、キルされた時は少しでも早く復帰する必要があります。
キル武器にはカムバックギアもおすすめ
ステルスジャンプの他にキル武器に相性がいいのがカムバックです。
敵に倒されて復帰してから20秒間次の表のメインギアパワー1個分が上昇します。
メイン効率アップ | サブ効率アップ |
ヒト移動速度アップ | イカダッシュ速度アップ |
インク回復量アップ | スペシャル増加量アップ |
キル武器は敵を倒す機会もあれば、倒されるリスクもあります。
そのリスクを復帰してから挽回できるギアパワーがカムバックになります。
カムバックはアタマのギアにのみ付くギアパワーです。
アタマ屋でカムバックがついたギアを購入するか、スパイキーにお願いをしてお好みのギアにカムバックをつけると良いでしょう。
フェス中の野良プレーヤーの立ち回り方
味方と意思疎通が取れない野良プレーヤーは味方の動きを確認しながら戦うことが必要です。
戦いながら味方の位置を把握したり、マップを開いて味方の位置を把握するようにしましょう。
独りよがりのプレイにならないように、序盤・中盤・残り30カウントそれぞれの動きを確認してみましょう。
フェスの序盤は編成を確認して自陣を塗ろう
バトルが始まって最初にすることは、味方と敵の編成を確認することです。
味方に塗り武器やキル武器、塗りができる武器がいるかを確認します。
自分が持っている武器と味方の編成を総合的に考え、自分がどのように立ち回るかを考えましょう。
キル武器は中央に向かう際はステージの端を塗りながら移動すると、塗り武器の塗り効率が良くなります。
フェスでの編成のパターン解説
1つ目の例として、自分が塗りができる武器、味方3人が塗りが苦手な武器という編成とします。
塗りができる武器というのは、塗りもキルも両方できる武器を指します。
シューターやワイパーなどは塗りもキルもある程度こなせる武器を塗りができる武器としています。
自分以外の味方の武器は比較的塗りが苦手な武器なので、塗りができる武器が自陣を塗る必要があります。
2つ目の例として、自分が塗りができる武器、味方3人が塗りが得意な武器という編成とします。
自分以外の味方がは塗りが得意な武器なので、自分は1人で突出しすぎないように自陣を塗りつつ中央へ向かう必要があります。
もし味方が1人で中央へ向かってしまった時は、自陣塗り途中でも一緒に中央へ上がる必要がある場合もあります。
臨機応変に味方の動きを見ながら序盤は自陣側を塗り広げることを意識しましょう。
フェスナワバリバトル中盤は突出しすぎず、カバーを意識する
自陣塗りが終わる開始1分前後から残り30カウント程度までは、味方の動きを確認しながら動きましょう。
味方が対面している時は即座にカバーに入り、少しずつ前線を上げる意識が必要です。
バトル中盤の塗り武器の立ち回り
塗り武器を持っている場合は、キル武器が動きやすいように塗り広げましょう。
ローラーや短射程武器に潜伏キルを取ってもらうためにも、塗りを広げることでチームに貢献することが大切です。
チャージャーはキルを狙いつつ、あえて前線武器が潜伏できる塗りを長い射程を活かして作ってあげることも必要です。
バトル中盤のキル武器の立ち回り
キル武器は塗り武器を確実にカバーしながら、人数有利を作る努力をしましょう。
ナワバリバトルにおいて塗り効率が悪いことは、負けの可能性を高くすることにつながります。
味方の塗り武器を守りながら、敵をキルして人数有利を作ることがキル武器の役割です。
フェスナワバリバトルの残り30カウントはデスしない
残り30カウントからナワバリバトルの本番がです。
中盤まで維持してきた前線を一気に押し上げていきます。
ここでも1人で絶対に突出せず、必ず1V2以上の有利対面でのみ戦いましょう。
1V2とは1対2の人数有利な状態で戦うことをいいます。
有利対面で戦った場合は、もし自分がデスしても味方がキルすることで、人数有利不利をイーブンにすることが可能です。
人数不利を絶対に作らないように立ち回ることが勝利の秘訣です。
また、不利対面を強いられた場合は一時的に自陣側に退き、味方のカバーをもらうまで耐えるようにしましょう。
味方チームのインクが多いところまで退けば、自分も味方も動きやすく、敵は動きにくいという状況を作ることができ、キルを取りやすい環境を作ることができます。
最後の10カウント前後で、敵陣側に塗りを残せるスペシャルを発動して、ナワバリを広げてバトルを終えるようにしましょう。
まとめ
フェスのナワバリバトルはバトル終了時に勝敗が決するので、最後まで気が抜けません。
どのルールでも共通ですが、スプラトゥーンでは味方の動きを見ながらカバーしたり、有利対面を作ったりすることが非常に重要です。
今回解説したように、序盤・中盤・残り30カウント共通して人数有利を作って戦うことを意識することで勝利確率を上げることができます。
自分のリザルトを気にしてキルを取りまくろうという意識では勝てるものも勝てません。
野良プレーヤーがフェスを楽しむためには、チームとしていかに勝利できるかを考えることが大切です。
是非今回の記事を参考にして、フェスを楽しんでくださいね!
ライター紹介
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