【太閤立志伝ⅤDX】提督、今日は飲んじゃってもいいですよね?【一周年前夜記念番外編】

さいしょ の あいさつ

皆様ご機嫌よう、ハリマヤホンポでございます。

……さて、前回の更新で無事三周目が終了いたしました。

そして、明日でこのキャラゲッ!に招かれてちょうど一年ということになります。

よって本日は、一周年前夜記念と題しまして、先月に引き続きではございますが、記念記事をお目にかけたいと思います。

さっさと攻略記事を見せろ、という方には申し訳ございませんが……もう少しお待ちください。

それと、今回は以下の前置きが長いので先にザックリリストと読了目安時間を記載しておきます。

  1. 前枠:ベストエンディングとか山名家の武将紹介とか
  2. 楽しいお家の乗っ取り方(witten by 尾州弾正(ぉ
  3. 武士プレイのノウハウ
  4. 武士プレイでこれだけは得ておくべき札
  5. 武士プレイ最大の見どころ、城主拝命方法
  6. 一周年記念画像
  7. 後枠:フルコンプまでの進捗

読了目安時間:少なく見積もって15分以上(汗……だいたい20分以内には読める……かなあ?(聞くなよ

もう他に必須記載事項は抜け漏れ無いかな……さて、そろそろ前置きを開始します。

今更ながらこの太閤立志伝ⅤDXというゲームは960名いる主人公の中から1人を選び戦国時代を生き抜くゲームなのですが、ゲームだけあって生き残るだけならば難易度はそこまで高くありません。

太閤立志伝ⅤDXフルコンプの写真(とはいえ、PC版なのでSwitch版と違い達成は容易ですが……)、見ての通り、選べる主人公は驚異の960名。

問題は、特定の条件を達成することや、史実の流れに抗うのがこのゲームは難しくて、大抵は史実の濁流に押し流されたり、なあなあなENDを迎えることも珍しくありません。

とはいえ、やろうと思えばモブ同然の主人公でも天下統一300年エンドを迎えるのも不可能とは言えない絶妙な難易度が魅力と言えば魅力でしょうか。

ちなみにこれがその証拠画像、以下数枚ほど流しますが、垣屋光成氏で天下統一を為しえたというプライスレスな画像でございます。

垣屋光成は平家なので将軍や関白ではなく、太政大臣となるのですな。(なお、氏素性によって展開は異なります)

ちなみに、「相国府」は「しょうこくふ」と読み、まあ概ね太政大臣(これが「相国」です)が政「府」を敷いた、的な意味合いです、たぶん、きっと、めいびー。

いつかきちんと、こう至るまでの経緯も動画にて取り扱おうとは思っているんですが、如何せん技術力と時間が絶望的に足りなくて(泣

表現の自由こそが我が正義、本当の、野放図とすら言える、表現の自由こそが真なる文明、その辺りは垣屋光成氏もよくわかってらっしゃるようで。

1577年から300年以上も経過したら黒船もう来ちゃって明治になってるだろ、とか言わないのが「粋」ってもんだゾ★

……ちなみに、江戸幕府が概ねこのゲームでいうところの200年エンドなので、それよりも良い未来を出せた、という証でございます。

……江戸時代(海外呼称:ミラクル・ピース)より良い未来ってなんだよ、って話ですが(汗

そして以下がモブ主人公の一例として度々擦っている垣屋光成氏、能力も均したらオール50にほど近く技能もそれなりでしかないが、かといって箸にも棒にも掛からぬレベルではなく、モブの中では相当な実力者かと。

……上述の「垣屋光成」氏もまた、主人公として選べるわけですが、こういった微妙武将で遊ぶ人は私のようなもの好きを除いたらそんなにいないかもしれません。

精々、回収の対象、程度にしかならないでしょう。

ちなみに、他の山名家の面子はこんな感じだったりします。

山名祐豊、鉱山4と足軽2は光るものがあるが他はまあ概ねお察しくださいレベル。

森下道誉、広く浅くといった様相の技能で足軽技能もないが、山名祐豊でプレイすれば育てることも可能。

山名豊国、交渉技能に特化しているのは見ての通りだが、その中でも拾った際に朝廷工作などでお世話になる人もそれなりにいるかも。

……当初よくこんな映えねえモブばかりの家でプレイしようと思ったな、私(汗

……さて、そろそろ本編の開始準備も整いましたか。

それでは画面の前の皆々様方、準備は宜しゅうございますな?

今回最初の内容はズバリ、これです。

「お家の乗っ取り方」

もう一回言いますね。

「お家の乗っ取り方」

……この「太閤立志伝ⅤDX」、リコエイションゲームだけあって実にフリーダムな仕様でして。

特定の条件が整えば、主人公が仕えている大名家の後を継いで合法的に、ああつまりは闇の称号札を得てしまうことなく、大名になることができます。

具体的に必要なものは以下の通り。

  • 寿命が近い、もしくは過ぎていて血縁関係にある配下のいない(元服していない場合も「血縁武将がいない」に該当)大名
  • 高い勲功(最低限はないが、作業の効率を考えた場合部将以上が望ましい)
  • どこかの勢力に所属していない茶人の場合、城主になる必要があるので、自作ではない価値7の茶器(千利休回参照)
  • 家紋指定のないモブ武将で何か特定の家紋(桐紋、菊水紋、二引き両など)を狙う場合、リセマラを繰り返せる時間と根気

以上4点に気を付ければ、こんな現象を起こすことができます。

以下の画像は状況を再現したものなので通常ならばこの時期ではまだ起こせません(山名祐豊の寿命は1580年に設定されている)が、概ね似た現象が起きたら「お家乗っ取り」大成功、ということです。

なお、具体的にこんなメッセージが出れば所属している大名が死ぬということなので、それまでにきちんと状況を積み重ねておけば、お家乗っ取りができます。

……まあ、無理にこげなことせんでも最初から大名を選択できるならそっちの方が手間が省けるんでしょうけど、このゲームの醍醐味のひとつとして、「ひいきの武将で天下統一ができる」というのがあるわけですので、テクニックのひとつとして紹介しています。

ちなみに、基本的な方法は以下となります。

  • 1.家中で一番勲功が高い(おそらく、絶対条件)
  • 2.家中に、大名当主の親族がいないか、いたとしても元服をしていないか自分よりも格下である(親族がいた場合、そいつに持っていかれる確率が高い)
  • 3.大名がすでに寿命を迎えており、さらに月が変わる際に病気である(当たり前だが、大名が死なない限りこのイベントは起きない)

このみっつをきちんと踏んでいれば、概ね上の図のように大名が臨終の際に家督を譲るイベントが発生して、家督を譲られたキャラクターが大名になるのですが、その際に主人公に譲られたら、主人公が何の悪名も背負わずに大名になれます。

他にも色々条件はある(大名家によっては流亡の章と乱麻の章で条件が違う説)みたいですが、概ね以上みっつが大きな要因なのではないか、と。

続きまして、そもそも何をしたらいいのかな、のコーナー……武士編。

太閤立志伝ⅤDXというゲームには、根本的な攻略方法というものがありません。

何せ、好きなように生きられるゲームですし、難易度調節は他の人が作ったイベコンを導入すればいくらでも調節可能です。

そして、やろうと思えば自分でもイベコンは作れるわけで、事実上太閤立志伝ⅤDXのPC版は「戦国時代ならばなんでもできる」と言っても過言ではありません。

とはいえ、各職業で「まあこれやっとけばゴールに近くなるよ」というのはございまして、今更ながら今回はその中の武士編を紹介をしたいと思います。(本当に今更だよ(汗

好評なようならば、海賊や忍者、商人なども取り扱っていきたいと思います。

まず何をやればいいのか ~武士編~

太閤立志伝ⅤDXの花形職業、武士。

マニュアルではこんな感じで紹介されていますが、読むのがめどい方のために以下へ要約しておこうと思います。

それに、最初の五人にはちゃんとチュートリアルがありますからね、自然と覚えられると思います。

そして、武士とは主人公である「太閤」こと豊臣秀吉がそうであったように、天下統一を目指し、城を取ったり取られたり、軍勢を滅ぼしたり滅ぼされたりすることによって行われる職業です。

何せ、武士系の札持ちキャラクター、すなわち主人公に選べる人物は極めて多いです。

さすがに統計はとっていませんが、体感では960人の内少なく見積もって半分以上、下手すれば2/3以上にも上りましょうか。

ゆえに、武士を制する者は太閤立志伝ⅤDXを制す、と言っても過言ではなく、現に太閤立志伝ⅤDXの実況プレイの大多数は武士だと思われます。

それに、1000枚集めるには主人公札を集めるのが手っ取り早いですからね、やはり。

そんな、武士で行うべきことはやはり花形だけあって多岐にわたります。

何せ、普通に集団戦の軍学を磨いていただけではダメでして。

個人戦、金儲け、土木建築に田畑の開墾、さらには鉱脈掘りや舌先三寸、さらには茶道もこの当時は重要ですし、病気にならないように医術を磨く必要もございます。

と言っても、それはあくまで主人公が城主になるまでの話。

城主になったらあとはひたすら主命を出しまくって自分は寝て、部下の勲功の2割をチューチューした合計が勲功10000になったら国主に任命されるのでそこからは本当に城を分捕りまくれば自然とゴールは見えてきます。

ぶっちゃけ、国主になった段階で余程絶望的(強豪の他家が日本の1/2を抑えている、など)な状況でなければ、後は自分や大名家当主の寿命と相談すればゴールである天下統一は見えてきます

……あるんですけどね、そういう「絶望的な状況」も多少の確率で。

例えばごくたまに、武田信玄や北条氏康が関東甲信越全部統一してましたー、とか島津が九州統一して本州に攻め寄せましたー、とか、あるいは織田家がイベントの勢いに乗って手が付けられませんー、とか。

そんな武士ですが、優先的に抑えておくべき技能は以下の通り。

足軽組頭~足軽大将時代:茶道、医術、武芸、弓術、忍術、算術

侍大将時代:算術、弁舌、茶道、弓術、医術、足軽

部将~家老時代:開墾、鉱山、建築、軍学、礼法、弁舌

城主以上:技能を磨くより人材を集めよう!

オススメ付与札のコーナー ~武士編~

太閤立志伝ⅤDXは、見たエンディングの種類によって概ね以下のようにプレイ開始直後に主人公へ札を付与できます。

  • エンディング2個以上4個以下:1枚
  • エンディング5個以上9個以下:2枚
  • エンディング10個以上19個以下:3枚
  • エンディング20個以上29個以下:4枚
  • エンディング30個以上:5枚

そして、太閤立志伝ⅤDXの登録エンディング数は合計で39個ありまして、フルコンプしても褒められるだけではあるんですが、2個、5個、10個と指数関数的に増えることがお分かりだと思います。

そして、4枚以上付与しようとしたら手癖ではほぼ不可能で、狙ったエンディングを出す必要があるので、効率だけを考慮した場合3枚のエンディング10個以上で留めておくのが無難でしょう。

そして、武士ならば初期に装備しておいた方が楽な札3枚を優先度順に、以下に記してみようと思います。

  • 第一位:みんな大好き「風林火山」(ほぼ必須)
  • 第二位:一撃必殺「獅子奮迅」(状況次第では必須)
  • 第三位:MP回復「千成瓢箪」(シナリオによるが、流亡と乱麻では下の称号札よりも必須、日輪の章以降であればあまり初期装備に意味はないかも)
  • 次点:称号札で強烈な作用を持つ何か(軍神、縦横家、神医、天下一鍛冶などが有力候補で、持っていれば「忍術奥義皆伝」なんかはかなりオススメ)

基本的に、武士プレイでは風林火山と獅子奮迅の取得が中長期目標となることが多いです。

何せ、風林火山は凶悪なレベルのバフを味方にかけることができますし、獅子奮迅所持武将を量産できればどんな堅城でも一か月もあれば片はつきます。

そして、三枚目ですが、これはまあ別に好みの問題ではありますが、私は流亡の章でプレイすることが多いので、三枚目では千成瓢箪を抱えることを優先いたします。

逆に日輪の章以降であれば、まず秀吉が千成瓢箪を修得しているので彼から習得すればいいだけとなります。

そして千成瓢箪入手難度がぐっと下がる日輪の章以降であれば、具体的に何が装備していれば楽かはプレイスタイルにもよりますが、武士であれば軍神か縦横家を装備しておけば、まずつぶしは効くんじゃないか、と。

それでは具体的に見ていきましょう。

風林火山:言うに及ばずなチート札、攻城戦では移動力は関係ないが、それでも攻防両方のカバーはヒドイ級。

具体的な数値は解析しなければわかりませんが、概ね1.5~2倍にした挙句に軍学技能のレベルによっては風林火山→風林火山→風林火山と永パが可能になったりします(汗

獅子奮迅:説明からわかるが、クリティカルが決まれば城門を一撃破壊、お前はどこの斬鉄剣かと。

こちらも具体的な数値は分かりませんが、ほぼ50フラットに近い垣屋光成氏がこの技を仕掛けて6~7割(体感)の成功率なのでそれなりの能力でも充分に役に立つことは保証できるかと。

千成瓢箪:地味に有用な札、発動したら次ターンで特技発動ゲージ4回復(つまり、次のターンで+3(軍勢待機でも+2なのでどれだけすごいか…))は強力な合戦札を持っていれば持っているほど強くなる。

この札単体では精々特技ゲージ回復札にすぎませんが、これと上述の風林火山や獅子奮迅を重ね合わせ、さらに配下に加護(開墾レベル3以上で習得可能)などを覚えさせれば、城壁はほぼ紙細工と化します。

ちなみにこれが「加護」、見ての通り宗教系の札でありゲーム上南蛮寺は開墾技能を上げる場所なので、開墾が上がれば習得できる。

回復率は特技を3消費して味方の特技を1回復するだけなのですが、塵も積もれば山となるのことわざの通り加護を4回行えば味方の特技ゲージは4回復するわけで。

それに千成瓢箪を重ね合わせれば、あら不思議、一週間に2,3回は獅子奮迅を発動できる計算となります。

何せ、千成瓢箪で+3、味方がオール加護で行けばさらに+4となるわけで、事実上獅子奮迅を乱発しても大丈夫になるわけですな。

そして、いくら運が悪いと言えど獅子奮迅を何回も発動していれば一回くらいは当たるものでして。

……あとはまあ、お察しの通り。

石山本願寺だろうが、小田原城だろうが、一か月以内には陥落するという噴飯ものな光景を出すことができます。

そして、軍神はこちらで

縦横家はこちら

あるいは、プレイスタイルによっては神医の方がいい人もいるかも

そして、侍大将以下でプレイする場合は地味に「天下一鍛冶」なんかも有効ですし

極めつけがこの「忍術奥義皆伝」、入手難度は困難だが、一度手に入ればこれをつけない手はない

この五つの称号札の中から、プレイスタイルに合わせて好きなものを選べばいいと思います。

具体的な指針はこんな感じ。

  • 圧倒的力でねじ伏せたい→軍神(統率+15)
  • 敵を翻弄して楽に勝ちたい→縦横家(知謀+15)
  • 連続で行軍して一度にたくさんの城を落としたい→忍術奥義皆伝(移動時体力減らない)、次点で神医(病気になりにくい)
  • 長期の在陣でも能力を下げたくない→神医(体力が減っても病気になりにくい)
  • まだ出世途中だからたくさん銭を儲けておきたい→天下一鍛冶(積み荷がたくさん積める)

なので、まあ概ね私がデッキに入れるとしたら、風林火山と獅子奮迅に千成瓢箪を混ぜて配下に加護を持たせる、といった感じでしょうか。

城主へのパスポート

さて、いよいよやってまいりました、「城主へのパスポート」の時間でございます。本コーナーでは何を説明するのかと言いますと、ズバリ「城主」に任命されるための条件整理でございます。

念願の家老になったとしても、城主になれなければあまりうまみのあるものではございません。

垣屋光成家老昇進の図、とはいえここからがまた面倒くさい。

あ、画像は自身のYoutube動画からです、リンクはこっちの[03:26]くらいだよ

と、いうわけで1557年に家老になったものの、動画視聴者はお分かりいただけると思いますが、合戦開始時期とか城主任命条件とかの事前調査をしていなかったためえらい目に遭いまして。

なので、調査結果を以下に記しておきたいと思います。

一、城主のなり方

城主になるには、最低限4500以上の勲功が必要になりますが、他にも必要な条件がありまして。

それは、次のみっつがあげられます。

一、勲功以外の城主任命条件

  • 城主になる武将が一番の勲功であること
  • 城主になる武将以外に、主家に家老がいること
  • 主家の直轄城が、少なくとも7つ以上あること

以上、みっつの条件がそろっていないと、たとえ勲功を万単位で溜めようが城主に任命されることはありません。

更に、城主になるための条件に「直轄城7つ以上」と書いたことからわかる通り、山名家のような弱小大名の場合、主家が戦争を仕掛けてくれないといつまでたっても家老止まりのままとなります。

その、具体的な合戦開始条件は大別して次のようになります。

一、CPUの合戦開始条件

  • CPUの合戦開始時期を過ぎていること(ほぼ絶対条件)

そして、問題の「CPUの合戦開始時期」とはいつごろかと言いますと……。

  • 流亡の章:1552年10月以降
  • 乱麻の章:桶狭間の戦い開始もしくは1558年以降
  • 日輪の章:1561年以降
  • 昇竜の章:1569年2月以降
  • 覇道の章:待つ必要なし
  • 転変の章:1582年2月以降
  • 浪華の章:1584年4月以降
  • 太平の章:関ケ原の戦い発生もしくは1598年9月以降
  • 夢幻の章:ゲーム開始から約1年後前後

なので、それ以前に合戦を進言しても何かと理由をつけて必ずはねられます。

困ったことに、ゲーム開始から何か月経過すれば必ず、というわけではなく、章によってCPUの動き始める時期は異なるので、覚えるか勘をつかむしかないんですな。

とはいえ、乱麻の章以上に時間のかかる合戦開始時期は、太平の章を佐々木小次郎で始めるくらい(なんと、合戦が起きなくなり、師範級の人物も御前試合に出なくなる)しかありませんので、まあ乱麻の章のみ気を付ければ問題ないでしょう。

そして、CPUに合戦を薦めて、主家の直轄城が居城を含めて7つ以上あり、家老が自分を含めて複数いて、その上で自分の勲功が家老の中で一位であるのならば、ようやく城主に任命されます。

なお、一度城主に任命されたらしめた物で、後は10000まで勲功を積み重ねていけば国主として一国の差配を任されます。

そして、城主と国主の最大の違い、それは「主命で落とした城を」、国主の場合は「自分のものにできます」。

もう一回言いますね、国主は城主と違い、主命による合戦で落とした城をそのまま受け取ることができます

一、城主・国主のデメリット

とまあ、こんな感じでいいことづくめに見える城主・国主ですが、デメリットも一応存在します。

まず一つ目は、城主・国主になったら退役、つまりは出奔ができない、ということです。

つまりは、謀反なりなんなりして大名になって「主君押籠」を食らわない限り、浪人には戻れません。

次のデメリットは、城主・国主は朝廷へ献金できない、ということです。

別にデメリットではなさそうな気もしますが、朝廷に献金して速やかに相手勢力を朝敵認定してさらに献金して翌月には別の勢力を朝敵にして……といった連続攻略は大名以外には不可能なのです。

無論、メリットの方がはるかに多く、大評定で官位がもらえる、とか謀反を起こして独立勢力になれる、とかさきほどまで述べたようにあわよくば家督を継げる、など多種多様に及びます。

しかし、完全にメリットのみ、というわけではなく、例えば城主任命当初は多くの場合家老当時よりも収入が減る、とか浪人には戻れない、とかいろいろあるわけで。

総括

と、いうわけでいろいろ一周年を名目に書いてきましたが、概ね武士プレイはやはり大名家になってからが本番です。

自分のリセマラで得た愛着のある家紋で、自分の愛着のある武将で、天下統一を為しえ、さらにそのエンディングが300年EDだった場合、何物にも代えがたい幸福感を得ることができます。

無論、それだけが太閤立志伝ⅤDXの遊び方ではなく、イベコンなどを導入することによって遊び方はかなり増やすことができますが、まずは推しの武将で、好みの家紋をリセマラし、そして300年EDを出してみることを強くお勧めいたします。

そう、こんな風に。

出石城を首都としたのは、まあそこに着任したからですが、やはり山名家と言えば但馬ですからね。

最後の敵、島津。

そして、冒頭の画像に移るわけでございます。

さいご に ひとこと

……さて、記念日の更新だけあって結構力が入ってしまいましたが、精鋭の皆様方であればついてこれていると信じさせていただきます。

それはそれとして、称号札を残り10枚まで詰めまして……前回から手に入った札は以下の三枚。

日本国王印とかは割と簡単に手に入ったけど文引を手に入れるのに予想以上に苦労した……、行商人ガチャ(ガチャ言うな)はこれだから……。

逆にこっちは、出現する交易品を予測して販路を引けばよいので、ある意味上よりも達成条件は緩め。

さすがに闇の称号札は推しの武将で手に入れる作業をするのは気が引けるため、悪で有名な武将で入手しました。

どうにか、以上の三枚を入手いたしました。

これにて、残りはついにテンカウントとなりました。

残っている札は、武芸・算術・水軍の練達者で三枚、弓・鉄砲・苦無・鎖鎌で四枚、そして闇の称号札の表裏比興と奸臣、そして悪逆非道の三枚の合計十枚です。

……どれも、非常に癖が強い札であり、そりゃ最後の十枚にまで残るよな、って思ってます(汗

と、いうわけでさすがにそろそろお暇の時間が迫って参りました。

ただいまを持ちまして、一周年前夜記念記事を終了したいと思います。

何卒、二周年目からもご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます  恐惶謹言

ライター紹介

F-LABO.
F-LABO.
太閤立志伝ⅤDX記事担当:ハリマヤホンポ。
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 |   i         /(●)   ( ● )\       {、  λ
 ト-┤.      /    (__人__)    \    ,ノ  ̄ ,!
 i   ゝ、_     |     ´ ̄`       | ,. '´ハ   ,!
. ヽ、    `` 、,__\              /" \  ヽ/
   \ノ ノ   ハ ̄r/:::r―--―/::7   ノ    /
       ヽ.      ヽ::〈; . '::. :' |::/   /   ,. "
        `ー 、    \ヽ::. ;:::|/     r'"
     / ̄二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
     | 答 |     太 閤 立 志 伝       │|
     \_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ


モンハン記事担当 竜丸
こんにちは!モンスターハンター大好き!竜丸です。
僕の記事ではモンハンの武器や防具、モンスターの
解説等を書いていきます。よく使う武器は、双剣です。
モンスターの、いろんな部分を語りたいです!